そんな愛犬の経過を中心に、日々のアレコレを綴り始めたのが切欠のブログです
現在は、介助犬候補だったキャリアチェンジ犬のハチと、売れ残り犬 ぼたん のドタバタ日常日誌です
左目を怪我した姫、28日から、眼圧を下げるお薬を休薬してます。
丸2日休薬した結果。
昨夜には、再び目が充血して片目デメキンさんに……
というわけで、またもや病院に来ていたり……
待合室での姫。
診察台に乗ってない時は、にこやかです。
スタッフの皆さんが大好きで、カウンターの上に常備されている『診察ご褒美おやつ』も大好き。
眼圧測定の値は、43
(正常値:15~25mmHg、26日の測定値:23)
眼圧が高くなると、視神経が圧迫されるので、放っておくと失明してしまう危険が…… (>_<)
一般的には、投薬を最低でも2週間~1ヶ月は続けて、その後休薬して予後を見るのだそうだ。
なんで、やっぱり5日だけの投薬では足らなかった、と。
やむなく、本日再び投薬の方針で。
明日以降は、姫の状態次第……
※元4月は2年前の健康な頃の数値(毎年フィラリアの検査で採血するついでに、健康診断をしてもらってます)
項目 | 基準値 | 元4月 | 2/18 | 3/18 | 3/30 |
WBC 白血球 | 60~170 102/ul | 112 | 154 | 188 | 272 |
RBC 赤血球 | 550~850 104/ul | 651 | 599 | 538 | 504 |
HGB ヘモグロビン | 12~18 g/dl | 17.1 | 14.7 | 12.9 | 12.1 |
HCT 赤血球容積 | 37~55 % | 53.2 | 43.3 | 39.0 | 36.6 |
MCV 平均赤血球容積 | 60~77 fl | 82 | 72.3 | 72.5 | 72.6 |
MCH | 19.5~24.5 pg | 26.3 | 24.5 | 24.0 | 24.0 |
MCHC 血色素濃度 | 32.0~36.0 g/dl | 32.1 | 33.9 | 33.1 | 33.1 |
Plt 血小板 | 20.0~50.0 104/ul | 50.4 | 43.5 | 34.4 | 51.2 |
減薬はまだまだ遠い……
胃薬:サール 1錠 朝・晩
抗生剤:ビクタスS錠 1錠 朝・晩
免疫抑制剤:イムラン(アザチオプリン)1/2錠 毎日(朝のみ)
ステロイド剤:ペレドニゾロン1/2錠 毎日(朝のみ)
体温が低すぎるんじゃないか、と慌てた先日の教訓から。
体温計を買いました。
持病持ちの犬を飼ってて、今更?
とか言われそうだが……
コレまでは特に体温関係でココまでの危機感を覚える様な症状が無かったので。
病院行けば済んでたから。
……つい……
人間用でも良い、という事でまずは近所の大型薬局へ行ってみるが、獣医さんがいつも当たり前に使っている、体温計につけるカバーが無い。
小児用なんかの耳で計るタイプのなら、カバーも売ってるのに……
獣医さんに訊いてみると、人間にはあまり必要無い物なので、多分大型ペットショップなんかの方が置いてると思う、との事。
(防水タイプの体温計を選んだら、中性洗剤で都度洗えば衛生面は問題無いのだそうだが……多頭飼いだし、肛門から入れる物だし……何となくねぇ……(^_^;) )
近場のそれなりのショップには、無かった。
ネットで探して、やっとカバーを発見。
ついでに、体温計も『ペット用体温計』を発注。
体温計の先っぽが柔らかくて湾曲するので、不快感が少ないという触れ込みの製品。
ハチは……これも嫌いか。
体温計見て、逃げる逃げる (^_^;)
目薬(大、大、大嫌い!)程の抵抗は無くて、最後には計らせるんだけど
( ̄∇ ̄)
獣医さんとの相性はあまり良くないらしい。
病気するなよ~ (^_^;)
こういうの、嫌がらない所だけは、姫は有利だよねぇ。
体調管理や治療がスムーズにいく、ってのは、本当に助かる。
そもそも必要無いのが一番良いんだけどね……
参加しています。
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左目を怪我した姫。
怪我の二次的な影響で眼圧が高くなってきてしまったので、23日より眼圧を下げる為の目薬と飲み薬を開始。
で、三次被害……
26日、午前中に病院行って眼圧検査して、夕方の散歩の時までは、非常に元気だった。
オヤツちょうだい行脚で、大勢の飼い主さんの間をチョロチョロと走り回っていた。
その筈なのに……
それから2時間後に、突然グッタリ気味。
毎度毎度、極端で急すぎて、心臓に悪いわ~………… _| ̄|○
ただ、今回の救いは、『出された食べ物は残さず食べる!』
療法食だけは食べてくれないけれど、一般食なら、いつもよりはゆっくりだけど、完食。
おやつも、デザートもガッツリ食べる。
ご飯が食べられるならば、まだ大丈夫。
27日も変わらず、グッタリ気味。
ご飯はやっぱり食べるけど。
表情に生彩が無く、目がぼ~……っとしている。
おまけに、寝ていて鼻が乾いているのに、冷たい。
気付いて慌てて耳や全身触ってみるが、異様に冷たい。
(普段は眠い時・寝てる時って、手足や頭周辺が温かい)
慌てて服は着せてみたけど……
(゜_゜;)
これって、もしかして、ヤバくない?
事前に、副作用として血圧が下がるから(特に貧血傾向が有るので)2~3時間は注意して、ふらつきなどが有る場合にはすぐに電話してね、とは言われていたけれど……
服用開始から27日で5日目。
どうなんだ?
で、慌てて行って来ました、また病院…… (ーー;)
素人なりに考えても、一番疑わしいのは新しく服用開始したお薬なので、今朝は眼圧の薬のみ休薬。
目薬はさして、IMHA関連の薬は全て飲ます。
眼圧の薬だけは、先生に確認して、飲ませて良しとなったら帰ってから飲ませればOKだろう、と。
先生の見解としては、低カリウム血症かな? と。
この薬、カリウムを下げる効果も有るそうで。
姫は元々、尿路結石のリスクも有るので、普段はpHコントロール食を食べさせている。
この療法食、カリウムの含有量を減らしてある食事なのだ。
と、いうことで取り敢えず、暫くは、療法食を中止。
pHコントロールはメサジルというサプリで当面は補えるでしょう。
飲み薬は休薬して、目薬の点眼回数を増やして、様子見。
血液検査すれば済みそうだけど……そうでなくても短いサイクルで定期的に採血しないといけないので、できるだけ、採血せずに済みそうな場合には採血しないであげたい、という獣医さんの気遣いで、状況証拠的な診断と対処でいきます。
休薬して、その日の晩には、すっかり元気を取り戻し、これまた例によって、グッタリしていた時間を取り戻すかに、大暴れ (^_^;)
(写真……私の愛カメラちゃん、数日前に調子が悪くなり……修理の為に入院してしまいました (;。;)
パパのコンデジ借りたんだけど。
思うように撮れない (T-T))
一暴れした後は、仲良くオヤスミナサイ (o_ _)o
なにはともあれ、少なくとも薬が原因である事は、確定です。
心配の種が尽きない…… (^_^;)
姫は、眼圧下げるお薬を追加で飲み始めてからの、経過観察の為に。
ハチは、フィラリア予防を開始する為の感染検査の為に。
(姫の感染検査は、どーせ近日中に採血検査をするので、その時に一緒にします)
本日はそれぞれで、通院です。
ここで、嬉しい出来事。
ハチが!
行きの1回だけだけど、自力で車に飛び乗れた!
初です。
帰りは、獣医さんの駐車場、後ろがフェンスで、ちょっと踏み切りスペースが足らなかったのか、嫌がった為にいつも通り抱きかかえての乗車となったけれど…… (^_^;)
1つずつ、出来る事柄が増えていくのが、嬉しいねぇ (*´∀`*)
さて、心配掛けまくりの姫の目の怪我は……
眼内圧力の正常値:15~25mmHg
姫の右目(無事な方)22
怪我をした左目 23
お薬のおかげで、ちゃんと下がって、正常値に収まりました。
見た目にも、はっきりと腫れも充血も引いているので、経過は良好。
皆から 『お強請り上手なキラキラお目々』 と言って貰える(Σ(゜д゜) 褒め言葉か!?)大切な 『お強請りの武器』 ですもんね (^_^;)
しっかり治さないとね (*´∀`*)
先月の細菌性腸炎のせいで、まるっと2週間もの間、免疫抑制剤を中断する事になった姫の、1月ぶりの血液検査です。
※元4月は2年前の健康な頃の数値(毎年フィラリアの検査で採血するついでに、健康診断をしてもらってます)
項目 | 基準値 | 元4月 | 2/4 | 2/18 | 3/18 |
WBC 白血球 | 60~170 102/ul | 112 | 271 | 154 | 188 |
RBC 赤血球 | 550~850 104/ul | 651 | 578 | 599 | 538 |
HGB ヘモグロビン | 12~18 g/dl | 17.1 | 14.4 | 14.7 | 12.9 |
HCT 赤血球容積 | 37~55 % | 53.2 | 42.3 | 43.3 | 39.0 |
MCV 平均赤血球容積 | 60~77 fl | 82 | 73.2 | 72.3 | 72.5 |
MCH | 19.5~24.5 pg | 26.3 | 24.9 | 24.5 | 24.0 |
MCHC 血色素濃度 | 32.0~36.0 g/dl | 32.1 | 34.0 | 33.9 | 33.1 |
Plt 血小板 | 20.0~50.0 104/ul | 50.4 | 46.5 | 43.5 | 34.4 |
せっかくオール基準値内 \(^O^)/ を果たしたとこだったのにね。
イビキがまた大きくなってたから、多分そうじゃないかな、とは思ってた。
(顔色は、もう少し下がらないと、白くなってこない。
イビキは基準値辺りを境に音量が変わる。
あくまでも、姫については、であって、他の子達に適用されるかは不明)
採血した血液の色も少し薄かったしね。
この2年、あまりに頻繁に血液検査を繰り返しすぎて、色で何となく予測が着く様になってきた……(^_^;)
まぁ、中断期間が有ったんだから、この結果は仕方ないよね。
なので、薬はまだ変更できず。
胃薬:サール 1錠 朝・晩
抗生剤:ビクタスS錠 1錠 朝・晩
免疫抑制剤:イムラン(アザチオプリン)1/2錠 毎日(朝のみ)
ステロイド剤:ペレドニゾロン1/2錠 毎日(朝のみ)
目の怪我は……
どうやら角膜内で出血していて、瞳孔の上部に見えているもやもやは、その血であるらしい。
瞳孔が開きっぱなしなのは、動きが鈍っているのだろう。
要するに……
「当初考えていたよりも大分、強くぶつけちゃってたみたいですね……σ(^◇^;)」
外っかわは、良くなっているので、経過観察するよりないみたい。
(目の中の血は、自然と吸収されていくのだが、ちょっと時間がかかってしまう)
元気が良すぎるのも考え物だ…… (^_^;)
さて、いよいよ、フィラリア予防シーズンが目前。
お散歩友達のラブラドールは、先日、予防注射を受けてきたと言う。
間寛平さんがラブラドールとCMしてる、アレです。
薬事法か何かの関係だそうで、TVでは明確に言えず、よく分からないCMになってるけれど……
1年間効果が持続する、フィラリアの予防注射のCMだそうです。
この注射のお話しの前に、フィラリアと既存の予防薬(飲み薬)について。
フィラリア症という名前は、現在は随分と周知されていると思う。
が、以外と、その正体を知らない人は多い。
フィラリアとは、寄生虫の事です。
犬に寄生する物だけで10種ほど確認されています。
主には、食肉目の動物(犬の他に狸や猫やフェレットなど)を終宿主とします。
(因みにフィラリアの種類は多く、あまり知られていないけれど、人に寄生する種も有るそうです。Wikiにも載ってマス)
糸状虫と言うだけあって、その姿は細なが~~~~~く、ソウメンの様。
30年ほど前に、実家で飼った初代犬が感染して急性フィラリア症を発症し、手術したので私は実物見たけれど(立ち会いました)……本当にソウメンとしか言い様がない。
(残念ながら、その犬は手術から1週間後、お星様になりました。
そのせいで、今でも母ちゃんはソウメンが食べられない……)
成虫は肉眼で見れます。
病院によっては、ホルマリン漬けを置いているでしょう。
(実家の掛かり付け医の診察室には、見慣れた瓶が、今も変わらずに置いてあった)
犬糸状虫は体長は最大30cmにもなる、非常に大きな寄生虫です。
(Wikiによると、人にのみ寄生する種は、最大で1m……)
成虫になったフィラリアは主に心臓や肺動脈に寄生し、ここで交接します。
(そんなデカイ虫が心臓付近にうようよ寄生するので、血流に影響します。
で、その影響が全身に及び、様々な症状を発する事になります。
発症した犬は、それはそれは、苦しみます)
生まれた子虫をミクロフィラリアと呼びます。
ミクロフィラリアは、血液中を流れ、蚊が吸血する際に血と一緒に蚊に移動します。
中間宿主となった蚊の体内でミクロフィラリアは感染幼虫にまで成長し、吸血を介して、また別の宿主(終宿主)の体内に移動します。
この時点ではまだまだ顕微鏡でないと見えないサイズです。
この感染幼虫は終宿主の筋肉の間などで発育し、その後(約1.5~2ヶ月後)血管に移動します。
既存の飲み薬というのは、感染してしまっている虫を殺してくれる駆虫薬です。
一般的には 『予防薬』 と呼ばれてますけど、実際には 『駆虫薬』 です。
『フィラリア症の発症を予防する薬』 という意味では 『予防薬』 で正解なんですが、感染自体は防げません。
既に体内に入ってしまった虫に対してのみ有効であって、その後の寄生に対しては効果がありません。
ところで、成長してしまった虫が血管に入ってからでは、駆虫薬を服用して死んだ虫が、血管に詰まってしまい、最悪のケースではショック死します。
ですから、血管に移動する程に成長してしまう前、幼虫である間に駆虫しなければならないので、1ヶ月毎での投薬をする訳です。
(この仕組みから、投薬期間の設定は、蚊を見かけた約1月後から、蚊を見なくなった1月後まで、とします)
飲み薬の仕組みは、そんな感じで。
で、予防注射が、1年も効果が続くって、どういう事?
というのを、本日訊いてきた。
目に見えない位に極々小さなシリコンカプセルに、薬剤が染みこませてあって、それが徐々に滲み出てくるので、長期間に亘って効果が持続する、という事だそうです。
ご存知の方もいらっしゃるでしょう。
10年程前に、実は半年有効な、予防注射が出ましたね。
アレも仕組みは同じで、技術進歩によって、有効期間を1年にまで延ばす事が出来たそうです。
でも、この注射、重篤なアレルギーを起こすケースが多発して、敬遠されてきました。
一応、今回認可された物は、そのアレルギーの仕組みが解明されて改善したので、安全性は格段に高くなっている、との事。
既にオーストラリアなどでは何年もの使用実績が有るそう。
でもね、でもね。
少ないとはいえ、アレルギー起こした例も、フィラリア感染してしまった例も(海外で)報告が有るのだそうで。
当方掛かり付け医、半年効果の予防注射が認可された頃はまだ研修医だったそうだが、導入した初年度でいきなり酷いトラブルを経験したんだそうです。
品質が良くなったのは分かるけど……
アレを経験してからだと、進化版が認可されたからって、すぐに手を出すのは、非常に怖い……
飲み薬をワンシーズン飲ませる費用と、予防注射の費用では、金額的にそんなに大きな差も無い。
チュアブルタイプの飲み薬が有るおかげで、飲ませられない、という患畜も殆ど居ない。
万が一何か不都合が生じても、一度入れた薬剤入りのシリコンカプセルは、取り除けないし。
ぶっちゃけ、ビクビクしながら導入するだけの、明らかなメリットが見付からない。
と、いう訳で、今年度は導入見送り。
しばらく国内での使用実績報告を見てから、改めて検討する、という方針だそうです。
仕組みからすると、どっちにしても姫には、ちょっと向かないかなぁ……
姫がダメなら、ハチも同じにしておかないと、ゴチャゴチャになっちゃうし。
という事で、我が家のフィラリア予防は、今年も飲み薬で決定です。
小難しい話題の後は、ほっと一息。
本日の2匹の昼寝風景。
2匹……?
Σ(゜ロ゜屮)屮
こたつ布団からハチの鼻だけ出てた!!
おまけ。
昨日のパパとハチとの綱引き風景。
……パパ、ズルしてます。
家を壊さないでね~ (^_^;)
貧相でも、一応この家の大黒柱だから、それ。
↓
桜のつぼみも、いよいよほころび始めた、穏やかな、今日。
なのに。
「基本的に元気で勢いも力も有るもんだから、怪我が多い犬種なんですよね、コーギーって。
なので、仕方ないと言えば、それまでなんですけど…………………………
(;-・。・-;)
なかなか、病気の治療に専念させてくれませんね…… (ーー;)」
またもや朝から病院へ駆け込む事になった姫への、獣医さんのお言葉。
「もう、本当に、もう、もう (T-T)
何をやらかしてくれたんだか、この子は、もうっ (>_<)」
いい加減で、母ちゃんも、本当に泣きそうです。
姫の朝のスケジュール。
お薬飲んで、ライトクリーン(白内障の目薬)さして、それから朝ご飯。
目薬の段階で。
「あれ? 妙に目やに出てるね? (゜_゜)」
あまり見ない、ベトベトとした粘液状の目やに。
(粘液膿性、と呼ぶらしい)
ウエットティッシュで、まずは奇麗にして、さて目薬。
「ん~~~~~? 今日はヤケに頑なに目を閉じてるね~?
ん?
んんん?
Σ(!_+)
って、姫!
あんた目ぇ、どーしちゃったのーーーーーー!?
また、何をしてくれちゃってんの~~~~~~!?
ヽ(>Д<)ノ 」
左目が痛いらしい。
瞬膜(眼球とまぶたの間の膜)も出たままだし。
目の異常は様子見できないので、即、病院です。
焦った。
大事になったら、エライこった (;゜ロ゜)
開口一番が、
「ちゃんと治りますか!? (;>_<)」
「……σ(^◇^;) 原因によって使える薬が違うので、ちょっとよく診てみましょうね?」
いくら先生でも、診ないで分かる筈ありませんね。
焦りすぎました <(_ _)>
染料入れてじっくり見た結果。
眼球表面に、擦り傷みたいな傷が入ってしまっているらしい。
どこかで、ぶつけたんでしょう。
毎日、抗生剤は服用しているけれど、目の傷にはちょっと心許ないらしい。
2週間も効果の有る、抗生剤の注射を追加。
目は痛みが出やすいし、やはり犬でも、とても痛いらしい。
痛いのは可哀相だよね、ということで、消炎鎮痛剤の注射も。
軟膏を付けて貰って、保護。
後の自宅でのケアは、目薬が2種類。
抗生剤と、抗炎症剤。
2種類の間隔は15分程空けて、日に最低3回、できれば数時間置きに。
目に傷が有る時には、粘液膿性の目やにが出るそうで。
この目やにの中には、雑菌がいっぱい。
目薬がんばっても、目やにが有ると、感染症の危険が有るので、マメに拭き取ってあげる事。
これで、多分2~3日で良くなってくる、らしい。
一応、治療期間としては1~2週間は続けないといけないみたいだけど。
良かった~~~~~ (*^▽^*)
大事には至らなかったみたい。
は~~~~~
それにしても……
難病と闘っている筈の犬についての悩み事が
『元気すぎて怪我が絶えないところ』
って、意味分からないわ~~~~~!!!!!!
卓袱台をひっくり返したい心境です (-.-#)
本犬は、そんな母ちゃんやパパの心配なんか、どこ吹く風?
と、暢気なものです。
……つちのこ? ( ̄∇ ̄)
夜には瞬膜はすっかり引っ込んで、目も大分、開くようになってきた。
相変わらず、凄まじい快復力です。
「大人しくなったら、それはそれで、心配なんだし (*´∀`*)」
お散歩友達のママさんの慰めの言葉。
↓ それはそうなんですけどね……? (^_^;)
ハチ(オス)
ラブラドール・レトリーバー
2011年7月3日生まれ
介助犬候補として生まれるも、身体的な理由でキャリアチェンジ
2012年11月10日に我が家にやって来た
大柄だが不器用でビビリな優しい子
ぼたん(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2013年3月22日生まれ
生後7ヶ月までペットショップで売れ残っていた
オヤツの為なら体格差4倍近いハチ兄ちゃんも蹴散らす食欲魔神なヤンチャ姫
★実家の犬達★
陸&海
実家のジャック・ラッセル・テリア兄妹
暴君と女帝の呼び名を冠する最強コンビ
★お星様になった先輩犬★
アリス(メス)
ラブラドール・レトリーバー
2000年11月5日生まれ
2012年9月29日没
地震も雷もへっちゃらでヘソ天で寝ていられる程、いつでもどこでも泰然と構え(すぎ……(^_^;))ていたマイペースっ子
姫(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2001年7月13日生まれ
2013年10月9日没
2011年1月に『自己免疫性(免疫介在性)溶血性貧血(IMHA)』と診断を受けて2年9ヶ月に亘って闘病を続け生き抜いてくれた 『転げまわる婆』 な、お転婆老犬