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1年後の生存率が50%以下だという難病『免疫介在性(自己免疫性)溶血性貧血(IMHA)』に罹ってしまった姫

そんな愛犬の経過を中心に、日々のアレコレを綴り始めたのが切欠のブログです

現在は、介助犬候補だったキャリアチェンジ犬のハチと、売れ残り犬 ぼたん のドタバタ日常日誌です
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2024/03/19 (Tue)
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2013/12/22 (Sun)
昨年、犬用のパネトーネを買ってみたら、これが美味しかったので、今年は作ってみた!

こちら、焼き上がり♪



ホームベーカリーは、残念ながら置くだけのスペースが無いので、今の所購入の予定は無い。
作業スペースだけは確保してあるので、地道に、手捏ねで参ります!

で、パン生地をバッタンバッタン、叩く過程が有るんだけど。



ぼたん は、それが怖い。
隅っこに小さく蹲って……この情けない顔 (´д`)



……笑っちゃイカンのだろうけど……ぷっ (笑´∀`)
かつては、ハチも、ミキサーが怖くて、こんな感じだったなぁ ( ̄∇ ̄)
今や、すっかりへっちゃらになっちゃって、つま……ごほん……



さて! (*゜∀゜*)
★材料(6cmのマフィン用カップ使用で、12個分)
強力粉  300g
てんさい糖  30g
パネトーネマザー(酵母)  25g
バター  70g
卵  2個
ヤギミルク  卵と合わせて250cc
ドライフルーツ  120g
(犬が食べて良い物であれば何でも可。今回はリンゴとパイン)


★作り方
①粉類は全てボウル(大)にまとめる
卵は割りほぐし、ヤギミルクと合計で250ccにして、よく混ぜておく
ドライフルーツは細かく刻んでおく

②粉類に卵ミルクを流し入れながら、纏まるまで軽く捏ね、レンジで柔らかく溶かしたバターを混ぜて、しっかりと捏ねる

③ボウルから出してグルテン膜が確認出来るところまで捏ねる
(↓ 生地がとても滑らかな状態になる)


④ドライフルーツを入れ混ぜ、纏めて丸める

⑤一次発酵
我が家ではIHのグリルの発酵モードを使用する都合上、ボウルに丸く、でなくちょっと平ら……
それはともかく、ラップを軽くかけて、40分程
(↓ 発酵前→発酵後)


⑥12等分に切り分け、丸めてマフィン型に入れ、再び倍くらいになるまで発酵
(同じくIHグリルの発酵モードで25分程)
(↓ 発酵前→発酵後)


⑦180度に予熱したオーブンで、約10~15分程、色よく焼く


ちょっとピンぼけしてますが……勿論、人も美味しく戴けるパンでございます。



因みに、パネトーネはイタリアの伝統的なクリスマス用の菓子パンで、本来は生地をゆっくりと発酵させたり休ませたりして手間暇掛けて作るものらしいですが……
お手軽に、普通のパンを作る工程と同様にして作っちゃってます。

ハチと ぼたん は気に入ってくれた様で、作った甲斐が有りました♪




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2013/09/23 (Mon)
ご指命いただいたので、作ってみた (@^▽^@)

18cmのシフォン型1個分の材料は
バナナ 1本(80g)
薄力粉 80g
テンサイ糖 30g
卵黄 3個分
卵白 4個分
植物油(今回はグレープシードオイル) 25cc
ヤギミルク 大さじ1




(写真にバナナが写ってないのは……父ちゃんに潰して貰っている最中なのを忘れて、撮ったから…… (^_^;) )

作り方は人間用と全く変わらず。
180℃のオーブンで焼く事35分。

シフォンを冷ます台として定着しているワインの空き瓶(瓶のプリントが奇麗なので何かに使えないかな~、と取っておいたんだけど……このくらいしか使い道が……)に逆さに立てて、待ちます。



型出しをして



切り分ける頃には



バナナ大好きワンズが後ろにへばりついて、よだれをダラダラ……
「ぎゃぁ、何か踏んだ! べちょってした! ……って、君らのよだれか (゜Д゜;)」

みたいな……

大好物の匂いは、見逃しませんね~ ( ̄∇ ̄)
はい、めしあがれ。



若干甘味は弱いんだけど、バナナの香りと風味を楽しめるシフォンケーキで、勿論人間も食べられま~す♪
人用としては、生クリームをトッピングしたら、尚良いかと。





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2013/09/21 (Sat)
ブロ友さんが紹介していたわんこプリンがあまりに美味しそうで、羨ましかったので、作ってみた。
だって、お店は隣県なんですもの……



材料はこれだけ。



カボチャ(マッシュ) この状態で約200g
たまご 1個
ヤギミルク 100cc
バニラエッセンスを少々

これで、100均で買ってきたプリンカップに3個分。
(プッチンプリンの容器!?)
でも、犬用と思うと、カップが大きすぎかな?
ウチは2匹で分けっこするから良いけど……

蒸しプリンにしてみたんだが……ちょっと火力が強すぎたっぽい……
口当たりが滑らかじゃない……せっかく裏ごしまでしたのに~ (T-T)



試作だし、こんなもんか……

いざ、試食タイム。
(写真は ”待て” の最中。よだれが~ (゜Д゜;) )



カボチャはクリカボチャで甘いカボチャだったからか、十分に甘くて、味はかなりイケル。
舌触りはあまりよろしくないけど……ワンズにはあまり関係無いかも……σ(^◇^;)



瞬食! (@^▽^@)
(本気で姫がハチの分を取っちゃいそうなので、結局、ハチの分は母ちゃんが護衛をする事に…… σ(^◇^;)
写真が撮りにくい……)

今年の実家の趣味の畑、スイカは早々に立ち枯れたけど、カボチャは豊作らしいから。
失敗なんか怖くない~♪
作り放題だな。





ところで、今朝の散歩は姫も同行。
(トレッキングは無しでランのみ)

夕方の遅い時間ばかりじゃね……
やっぱり、たまには陽を浴びて遊ばせてあげたい。



にこにこチョコマカ、当たり前な姿が見れる事が、うっかり切なく感じるほどに嬉しい。



それにしても……
どうも、このお方達は自分達を、すっかりと一つの群れと認識してるっぽい。



いつでもどこでも、ひとかたまり (@^▽^@)
一緒に行動するのが当たり前みたいで、駐車場で 『バイバイ』 するのが、納得いかないらしい (――;)

毎日、毎回律儀に 『バイバイ』 にショックを受けている君達が…………

おもしろすぎる ( ̄∇ ̄)





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2013/08/26 (Mon)
その昔、抗癌剤治療で私も貧血だった頃。
事あるごとにレバーを食べさせられていた……
美味しくないのに……終いには、
「薬と思って食べろ!」
……と。

以後、殆どトラウマですね。

母の愛はひしひしと感じるが……痛かった……

レバーは、今や、出来れば関わり合いになりたくない筆頭な食材(ごめんなさい)

では、姫には何を食べさせようか?
で、行き着いた、鹿肉。
鉄分が非常に豊富な肉だそうで。
低脂肪高タンパクの、理想的な食材。

普段は、基本は生で食べさせてます。

当然、肉だけでは栄養バランスに問題有りなので、ドッグフードに鹿肉(+魚や他の肉が追加になる事も)温野菜、ヨーグルト、ヤギミルクなどを混ぜて。

でも、ちょっと食欲落ちてくると、生肉は食べなくなってしまう。
その時の為の非常食としての意味と。
最近は薬を飲ませる時に、薬を包むのに使っている。



鹿肉で作る、犬用のミートローフ

★材料
8×17cmの耐熱容器 1個分

鹿肉 250g
ミックスベジタブル(などの野菜) 100g
おから 50g
卵 1個




★作り方
1. フードプロセッサーで肉をミンチにする
2. 野菜とおからを追加し、砕き混ぜる
3. 卵を割り入れ、生地に粘りが出るまで混ぜる
4. 耐熱容器に生地を移して詰める



5. 180℃に熱したオーブンで30分程度焼く



で、完成です。
粗熱が取れてから、型から出しましょう。



ウチはストックしておく事も目的なので、小分けしてラップで包み、冷凍しておきます。
必要分を都度解凍して、与えます。






昔から、叔父貴が正月たま~に持って来てくれる肉を、ずっと馬刺だと思っていたけれど。
この度、意外な事実が発覚。
母、曰く。
「あの辺(母の実家は兵庫の盆地地域)馬肉は手に入らないよ。鹿なら有るけど」

だ、そーで。

どうやら、私も子供の頃から鹿肉食べてたらしい。
刺身かたたきでしか食べた事なかったけど、結構、美味しいです。
因みに、焼くときは、しっかり焼いてしまうと、固くなるらしい。
表面あぶるだけ、位が良いそうで。

今回買った鹿肉が、犬用の端肉ではなく、人が食せる塊肉。

姫とハチにちょっと分けて貰って、料理してみよ~ (*´∀`*)





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2013/07/28 (Sun)
暑い日が続いております……夏ですねぇ……

毛皮が脱げない、暑さに弱い生き物だから、食が細く……





なんて話は、ラブラドールとコーギーでは、あまり聞いた事無いですねぇ (^_^;)
(ごく稀に、元々食に執着しない子も居ないではない、らしい)


ウチの病老犬も



我が家での初夏な若犬も



今日もモリモリ元気に食べてます。



食べる、って、本当に大切。
生き物が生きていく上で、最も基本的な事だもの。

骨や肉や血を造るのも、内臓が機能するのも、体を動かすのも、病気と闘うのも、ご飯を食べて摂った栄養だからね。

しっかり食べて、この厄介な季節を乗り切ろう!



で、先日戴いて来た、鮭の半身。



(後ろは気管軟骨や鹿の骨など)
一応、商品の名目は、「犬食用」


まぁ、でも、基本は生食で食べさせる為の食材なので、鮮度は申し分ない。


切り分けて、一部を生で姫ハチに食べさせ、一部は天日干ししてジャーキーにして、






一部は、父ちゃんと母ちゃんの腹にも収まりました (*゜∀゜*)



ほら、大事なワンコ達の食べる物だから。
飼い主は率先して、ちゃんと味見しないとね! (笑)

水っぽくもなくて、大変に、美味しかったです♪





ぶっちゃけ、姫の食欲に関しては、半分弱くらいは、ステロイド服用のおかげ、というのは有る。
免疫抑制剤のみ服用してた頃は、食べてくれなくて苦労したので……
(ステロイドの代表的副作用に、食欲増進が有る)

でも、理由はなんにせよ、食べてくれる、というのは、本当に大切な事だと思う。
まだまだ、こんな姿を見ていたいな~♪





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■ プロフィール ■
HN:
風間
性別:
女性
自己紹介:

ハチ(オス)
ラブラドール・レトリーバー
2011年7月3日生まれ
介助犬候補として生まれるも、身体的な理由でキャリアチェンジ
2012年11月10日に我が家にやって来た
大柄だが不器用でビビリな優しい子


ぼたん(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2013年3月22日生まれ
生後7ヶ月までペットショップで売れ残っていた
オヤツの為なら体格差4倍近いハチ兄ちゃんも蹴散らす食欲魔神なヤンチャ姫


★実家の犬達★

陸&海
実家のジャック・ラッセル・テリア兄妹
暴君と女帝の呼び名を冠する最強コンビ


★お星様になった先輩犬★

アリス(メス)
ラブラドール・レトリーバー
2000年11月5日生まれ
2012年9月29日没
地震も雷もへっちゃらでヘソ天で寝ていられる程、いつでもどこでも泰然と構え(すぎ……(^_^;))ていたマイペースっ子


姫(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2001年7月13日生まれ
2013年10月9日没
2011年1月に『自己免疫性(免疫介在性)溶血性貧血(IMHA)』と診断を受けて2年9ヶ月に亘って闘病を続け生き抜いてくれた 『転げまわる婆』 な、お転婆老犬
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