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1年後の生存率が50%以下だという難病『免疫介在性(自己免疫性)溶血性貧血(IMHA)』に罹ってしまった姫

そんな愛犬の経過を中心に、日々のアレコレを綴り始めたのが切欠のブログです

現在は、介助犬候補だったキャリアチェンジ犬のハチと、売れ残り犬 ぼたん のドタバタ日常日誌です
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2024/04/19 (Fri)
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2013/03/12 (Tue)

桜のつぼみも、いよいよほころび始めた、穏やかな、今日。

a99d60cd.jpeg


なのに。

「基本的に元気で勢いも力も有るもんだから、怪我が多い犬種なんですよね、コーギーって。
なので、仕方ないと言えば、それまでなんですけど…………………………


(;-・。・-;)


なかなか、病気の治療に専念させてくれませんね…… (ーー;)」

 

またもや朝から病院へ駆け込む事になった姫への、獣医さんのお言葉。


「もう、本当に、もう、もう (T-T)
何をやらかしてくれたんだか、この子は、もうっ (>_<)」

 

いい加減で、母ちゃんも、本当に泣きそうです。

 

 

 

姫の朝のスケジュール。
お薬飲んで、ライトクリーン(白内障の目薬)さして、それから朝ご飯。

目薬の段階で。

「あれ? 妙に目やに出てるね? (゜_゜)」

あまり見ない、ベトベトとした粘液状の目やに。
(粘液膿性、と呼ぶらしい)
ウエットティッシュで、まずは奇麗にして、さて目薬。

「ん~~~~~? 今日はヤケに頑なに目を閉じてるね~?

 


ん?

んんん?

 

 

Σ(!_+)

って、姫!
あんた目ぇ、どーしちゃったのーーーーーー!?

また、何をしてくれちゃってんの~~~~~~!?
ヽ(>Д<)ノ 」


左目が痛いらしい。
瞬膜(眼球とまぶたの間の膜)も出たままだし。

目の異常は様子見できないので、即、病院です。

e14e03d5.jpeg
 


焦った。
大事になったら、エライこった (;゜ロ゜)

開口一番が、
「ちゃんと治りますか!? (;>_<)」

「……σ(^◇^;) 原因によって使える薬が違うので、ちょっとよく診てみましょうね?」

いくら先生でも、診ないで分かる筈ありませんね。
焦りすぎました <(_ _)>

染料入れてじっくり見た結果。
眼球表面に、擦り傷みたいな傷が入ってしまっているらしい。

どこかで、ぶつけたんでしょう。


毎日、抗生剤は服用しているけれど、目の傷にはちょっと心許ないらしい。
2週間も効果の有る、抗生剤の注射を追加。
目は痛みが出やすいし、やはり犬でも、とても痛いらしい。
痛いのは可哀相だよね、ということで、消炎鎮痛剤の注射も。

軟膏を付けて貰って、保護。

後の自宅でのケアは、目薬が2種類。
抗生剤と、抗炎症剤。
2種類の間隔は15分程空けて、日に最低3回、できれば数時間置きに。

目に傷が有る時には、粘液膿性の目やにが出るそうで。
この目やにの中には、雑菌がいっぱい。
目薬がんばっても、目やにが有ると、感染症の危険が有るので、マメに拭き取ってあげる事。

これで、多分2~3日で良くなってくる、らしい。
一応、治療期間としては1~2週間は続けないといけないみたいだけど。

良かった~~~~~ (*^▽^*)

大事には至らなかったみたい。

 


は~~~~~
それにしても……

難病と闘っている筈の犬についての悩み事が
『元気すぎて怪我が絶えないところ』
って、意味分からないわ~~~~~!!!!!!

卓袱台をひっくり返したい心境です (-.-#)

 

本犬は、そんな母ちゃんやパパの心配なんか、どこ吹く風?
と、暢気なものです。

 

……つちのこ? ( ̄∇ ̄)

7677c361.jpeg

 

夜には瞬膜はすっかり引っ込んで、目も大分、開くようになってきた。
相変わらず、凄まじい快復力です。


「大人しくなったら、それはそれで、心配なんだし (*´∀`*)」

お散歩友達のママさんの慰めの言葉。

 

↓ それはそうなんですけどね……? (^_^;)

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■ プロフィール ■
HN:
風間
性別:
女性
自己紹介:

ハチ(オス)
ラブラドール・レトリーバー
2011年7月3日生まれ
介助犬候補として生まれるも、身体的な理由でキャリアチェンジ
2012年11月10日に我が家にやって来た
大柄だが不器用でビビリな優しい子


ぼたん(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2013年3月22日生まれ
生後7ヶ月までペットショップで売れ残っていた
オヤツの為なら体格差4倍近いハチ兄ちゃんも蹴散らす食欲魔神なヤンチャ姫


★実家の犬達★

陸&海
実家のジャック・ラッセル・テリア兄妹
暴君と女帝の呼び名を冠する最強コンビ


★お星様になった先輩犬★

アリス(メス)
ラブラドール・レトリーバー
2000年11月5日生まれ
2012年9月29日没
地震も雷もへっちゃらでヘソ天で寝ていられる程、いつでもどこでも泰然と構え(すぎ……(^_^;))ていたマイペースっ子


姫(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2001年7月13日生まれ
2013年10月9日没
2011年1月に『自己免疫性(免疫介在性)溶血性貧血(IMHA)』と診断を受けて2年9ヶ月に亘って闘病を続け生き抜いてくれた 『転げまわる婆』 な、お転婆老犬
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