そんな愛犬の経過を中心に、日々のアレコレを綴り始めたのが切欠のブログです
現在は、介助犬候補だったキャリアチェンジ犬のハチと、売れ残り犬 ぼたん のドタバタ日常日誌です
桜のつぼみも、いよいよほころび始めた、穏やかな、今日。
なのに。
「基本的に元気で勢いも力も有るもんだから、怪我が多い犬種なんですよね、コーギーって。
なので、仕方ないと言えば、それまでなんですけど…………………………
(;-・。・-;)
なかなか、病気の治療に専念させてくれませんね…… (ーー;)」
またもや朝から病院へ駆け込む事になった姫への、獣医さんのお言葉。
「もう、本当に、もう、もう (T-T)
何をやらかしてくれたんだか、この子は、もうっ (>_<)」
いい加減で、母ちゃんも、本当に泣きそうです。
姫の朝のスケジュール。
お薬飲んで、ライトクリーン(白内障の目薬)さして、それから朝ご飯。
目薬の段階で。
「あれ? 妙に目やに出てるね? (゜_゜)」
あまり見ない、ベトベトとした粘液状の目やに。
(粘液膿性、と呼ぶらしい)
ウエットティッシュで、まずは奇麗にして、さて目薬。
「ん~~~~~? 今日はヤケに頑なに目を閉じてるね~?
ん?
んんん?
Σ(!_+)
って、姫!
あんた目ぇ、どーしちゃったのーーーーーー!?
また、何をしてくれちゃってんの~~~~~~!?
ヽ(>Д<)ノ 」
左目が痛いらしい。
瞬膜(眼球とまぶたの間の膜)も出たままだし。
目の異常は様子見できないので、即、病院です。
焦った。
大事になったら、エライこった (;゜ロ゜)
開口一番が、
「ちゃんと治りますか!? (;>_<)」
「……σ(^◇^;) 原因によって使える薬が違うので、ちょっとよく診てみましょうね?」
いくら先生でも、診ないで分かる筈ありませんね。
焦りすぎました <(_ _)>
染料入れてじっくり見た結果。
眼球表面に、擦り傷みたいな傷が入ってしまっているらしい。
どこかで、ぶつけたんでしょう。
毎日、抗生剤は服用しているけれど、目の傷にはちょっと心許ないらしい。
2週間も効果の有る、抗生剤の注射を追加。
目は痛みが出やすいし、やはり犬でも、とても痛いらしい。
痛いのは可哀相だよね、ということで、消炎鎮痛剤の注射も。
軟膏を付けて貰って、保護。
後の自宅でのケアは、目薬が2種類。
抗生剤と、抗炎症剤。
2種類の間隔は15分程空けて、日に最低3回、できれば数時間置きに。
目に傷が有る時には、粘液膿性の目やにが出るそうで。
この目やにの中には、雑菌がいっぱい。
目薬がんばっても、目やにが有ると、感染症の危険が有るので、マメに拭き取ってあげる事。
これで、多分2~3日で良くなってくる、らしい。
一応、治療期間としては1~2週間は続けないといけないみたいだけど。
良かった~~~~~ (*^▽^*)
大事には至らなかったみたい。
は~~~~~
それにしても……
難病と闘っている筈の犬についての悩み事が
『元気すぎて怪我が絶えないところ』
って、意味分からないわ~~~~~!!!!!!
卓袱台をひっくり返したい心境です (-.-#)
本犬は、そんな母ちゃんやパパの心配なんか、どこ吹く風?
と、暢気なものです。
……つちのこ? ( ̄∇ ̄)
夜には瞬膜はすっかり引っ込んで、目も大分、開くようになってきた。
相変わらず、凄まじい快復力です。
「大人しくなったら、それはそれで、心配なんだし (*´∀`*)」
お散歩友達のママさんの慰めの言葉。
↓ それはそうなんですけどね……? (^_^;)
ハチ(オス)
ラブラドール・レトリーバー
2011年7月3日生まれ
介助犬候補として生まれるも、身体的な理由でキャリアチェンジ
2012年11月10日に我が家にやって来た
大柄だが不器用でビビリな優しい子
ぼたん(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2013年3月22日生まれ
生後7ヶ月までペットショップで売れ残っていた
オヤツの為なら体格差4倍近いハチ兄ちゃんも蹴散らす食欲魔神なヤンチャ姫
★実家の犬達★
陸&海
実家のジャック・ラッセル・テリア兄妹
暴君と女帝の呼び名を冠する最強コンビ
★お星様になった先輩犬★
アリス(メス)
ラブラドール・レトリーバー
2000年11月5日生まれ
2012年9月29日没
地震も雷もへっちゃらでヘソ天で寝ていられる程、いつでもどこでも泰然と構え(すぎ……(^_^;))ていたマイペースっ子
姫(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2001年7月13日生まれ
2013年10月9日没
2011年1月に『自己免疫性(免疫介在性)溶血性貧血(IMHA)』と診断を受けて2年9ヶ月に亘って闘病を続け生き抜いてくれた 『転げまわる婆』 な、お転婆老犬