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1年後の生存率が50%以下だという難病『免疫介在性(自己免疫性)溶血性貧血(IMHA)』に罹ってしまった姫

そんな愛犬の経過を中心に、日々のアレコレを綴り始めたのが切欠のブログです

現在は、介助犬候補だったキャリアチェンジ犬のハチと、売れ残り犬 ぼたん のドタバタ日常日誌です
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2024/05/03 (Fri)
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2013/02/21 (Thu)

昨日から、療法食を食べてくれなくなったので、ご飯は 『食の細い超小型犬用』 なる、何やら姫からは最も遠い存在的なドッグフードの再登場。
ウェットフードの方も、療法食ではなくて、一般食の缶詰(普段ハチが食べている物)で。
これにヤギミルク掛けて、どうにか、3食を完食。


が、今日は、朝からご飯は全く食べてくれない~ (T-T)

コックさんのパンは、食べる。
鹿肉も少しは食べた。
昼にはバナナを2/3程。

ヤギミルクのみを溶いてみても、それも口を付けず。
(ハチが大喜びで飲み干してくれた)

でも、朝に粘液便を1回したきり、下痢は落ち着いている。
出血も劇的に減っていたし。

……でも、お腹は痛いみたいな仕草が有る。
震えてるし。

ハチを枕にするのは、変わらないけどね ( ̄∇ ̄)

3bfaa6a8.jpeg

オヤツで誤魔化しつつ、夕方までは我慢しながら様子見てたけど、ここで母ちゃん、ギブです。

ハチには可哀相だけど、お散歩中止して、病院へ。

 








「あ~……手元が気になるねぇ。こないだ、やっぱり痛かったから、イヤかな~? でもねぇ 『食欲魔神』 なあなたが、ご飯食べないと、ママさん心配するから、ちょっと注射しておこうね~ (*´∀`*)」

で、ぷすぷす、っと注射2本。

 


食欲魔神。

いよいよ先生までが、そういう認識だぞ、姫!

 

 

診てもらったところ、腸が随分と腫れているので、やっぱり痛みはかなり有るだろうね、と。
これまで胃腸関係はトラブルが殆ど無くて、血便なんぞ初体験。
多分ね、姫さん本人も、ビックリしてるんじゃないかな?
(昨年に腸炎をやった時も、ンチは普通だった)



あ、そういえば、下血しだしてから、トイレの時に、物凄く情けない顔して見上げてくる。



そうだよねぇ。
痛いしねぇ。
出血が収まって来てるなら、食べられないのは、痛みのせいだろうから、痛みのコントロールしてあげたら、多分大丈夫でしょう。



と、言う事で、今夜は飲み薬は無し。
明日は痛み止めを追加して、様子見の指示。


 


ちょっと安心して、診察室を出ると……

いつも通りカウンターへダッシュの姫。

「や、あんた、今日はお腹痛いんじゃなかったの!? ご飯食べないから病院来たんだけど!? オヤツは無しだよ」

窘める母ちゃんを余所に、看護師さんとオヤツを交互にガン見な、姫。

「えぇ!? (゜ロ゜屮)屮 ちょ、待って! 待ってて! 先生に訊いてくるから!」

看護師さん、清算表も薬も持ったまま、慌てて奥へ。
……お幾らでしょう? (^_^;)

 

少しだけなら良いよ、と許可を貰って来てくれて、結局ちゃっかりとオヤツゲット。

病気を発症したばかりの頃、本当に何も食べられなくなってた時期でも、最後まで食べてたオヤツだもんね。
よっぽど美味しいんだろうねぇ。


分かりました。
買って行ってあげるから!
ちゃんと注射効いたら、家で食べさせてあげるから。


で、追加でビスケット1箱、買って帰って来ました (^_^;)

 

食欲魔神め!

 


で、やっぱり注射は効くな~ (*^▽^*)

あっさりとご飯食べる様になってくれた。

忘れてません。
ビスケットもあげますよ~ (^_^;)


で、痛みも治まって、食べるモン食べて満足したらしい。

748b929f.jpeg

散々心配させておいて、コレだよ…… (^_^;)

 

↓ 回復傾向で、一安心

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2013/02/19 (Tue)
夜勤から帰ったばかりのパパに、明け方、起こされた。
 

「ちょっと来て。姫が下血してる」
 
「うにゃ~~~~~~? ないでしょ、昨日検便して、良~いンチです、言って貰ったばっかだよ~?」
 
「うん。だから、最初はハチかと思ったけど、やっぱり姫なんだって」
 
「え~~~~~~~?」
 
そんな遣り取りの後、やむなく、寝ぼけ眼で起き出した、母ちゃん。
 
半分寝ながらヨタヨタと犬部屋へ。
 
 
 
 
 
 
「え~~~~~………………だから、昨日、検査したばっかなんだって…………なのに、なんで!?」
 
「そんなん、儂が聞きたい」
 
「そりゃ、そっか…………」
 
 
ンチの匂いよりも、血の臭いの方が勝つ程の出血量。
と、いうか……ほぼ血の臭いしかしない。
流石にちょっとビビッた。
眠気も吹っ飛んだ。
 
本犬は見た感じ、至って元気。
みんなが揃ってごそごそしてるもんだから、ソワソワとチョッカイをかけるハチを相手にワンワンやっている。
その動きのキレは悪くない。
 
いやいや、まだ早朝だから。
ご近所迷惑になるから、ちょっと止めとけ。
 
 
 
時間帯と、本犬の状態を鑑みて、夜間救急ではなく、掛かり付け医が開くのを待つ事に。
 
 
 
雨が止んだら、今度はハチを連れて検便に来ます~♪
って昨日は帰った筈なのに。
昨日の今日で朝一で現れた姫連れな母ちゃんに、カウンターの向こうの看護師さんも思わず、
「アレ?」
 
獣医さんも、
「昨日は本当に凄く良い状態だったのに……前兆無しに突然来ましたねぇ……」
と、ビックリ。
 
昨日の検便が無駄になった……
 
いや、ある意味、役に立ったのか!?
 
診察台の横のカウンターに電子顕微鏡が置いてあって、そこからモニターに繋がっていて、顕微鏡の検査画像を飼い主も一緒に見れる様になっている。
 
ウゴウゴ動いてる細長いのが所謂悪玉菌で~……みたいな事は逐一説明して貰わないと分からないのだけれど……
そんな私でも、昨日見た映像とは全く様相が違っている事は、一目で分かった。
出所が同じ(文字通り……)ンチの映像だとは、信じられない程の、変わりよう。
 
 
腸内の細菌バランスが崩れていて、腸の動きが速すぎる。
痛みも有る様子。
出血もかなり、酷い。
 
多分、一番の原因は、薬の副作用。
ステロイドも免疫抑制剤も胃腸を荒らすのは、割と代表的な副作用の一つなので。
その辺は事前の注意も受けていたし、その対策でずっと胃薬を併用してたわけで。
 
常にそういう状況なわけで、ちょっとした切欠で、こういう事態はいつ有ってもおかしくはなかったんだよね。
胃腸は頑丈だったらしい姫は、殆ど胃腸関係のトラブルを起こさずここまで来たから、ちょっと油断してたけど。
 
ここ数日の厳しい冷え込みが引き金かな?
 
 
先生の判断を仰いでから、と思って、念の為に朝ご飯も薬も抜いたのは、正解だったらしい。
 
この状態で更に薬を飲ませては、追い打ち掛けることになっちゃう。
最悪の場合で穴が開いちゃうらしい。
それが一番怖い。
 
幸いにも血球数は基準値にまで回復しているし。
一旦、お腹のケアの方を優先させる事に。
 
いつもの薬は全てストップ。
代わりに、胃腸薬と抗生剤を貰う。
まずは3日分。
 
今日の所は、出血多いし、かなり痛そうなので、効果の早い注射で対応。
腸の動きを抑えて、痛みを和らげてくれるそうだ。
 
1時間程で効いてくれるから、その頃に、通常量の1/3~精々半量程度のご飯から食べさせてあげてね、と。
 
ただ、ちょっといつもの注射よりも沁みるらしい……
 
 
 
 
 
 
でも、さすが。
ウェットを多めにして、通常の1/3量、ヤギミルクがけで。
あげたご飯はペロッと食べて、お昼頃には、血は出てるものの、一応つかめるンチになった。
 
量を減らしているので、給餌回数は3回に増やす。
 
 
当然ながら、散歩は姫はお休み。
 
 
が、夜になって、下血の方がまたも酷くなって来た。

 
診療時間は過ぎてしまっているので、母ちゃん判断で、明日の朝からの飲み薬を飲ませる。
 
深夜頃には、下血も一旦落ち着いたので、まずは一安心。
 
 
 0cf65793.jpeg
 
表情も明るいしね。
(写真は夕方。散歩の後で、ネムネムなハチと)
 
 
サッサと治して、ハチの里帰り(予定)には皆で行こうね!

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2013/02/18 (Mon)
自己免疫性溶血性貧血と闘っている愛犬、姫の日記です。
 
 
3月に、ハチのお里帰りが出来るかも?
まだ本決まりでは無いけれど、訓練センターでの説明会に出られるかも。
 
 
ハチもきっと大喜びしてくれるでしょう。
 
さて、こういう施設なので、入館には条件が有る。
3ヶ月以内の検便で健康チェックができている事。
それを済ませば、姫も同行しても良い(別室待機は有るけど)との事。
 
 
と、いうわけで、今日の血液検査のついでに、姫は検便も済ませちゃいます。
 
ハチは……後日、改めて…… ( ̄∇ ̄)
だって、今日はすごい雨なんですもん。
 
ハチぽん、まだ自力で車に飛び乗れないから。
母ちゃん、持ち上げられるとはいえ、この雨の中ではちょっと……したくない (^_^;)
 
 
 
なので、まずは、姫だけ。
 
 
※元4月は2年前の健康な頃の数値(毎年フィラリアの検査で採血するついでに、健康診断をしてもらってます)
項目 基準値 元4月 1/20 2/4 2/18
WBC 白血球 60~170  102/ul 112 249 271 154
RBC 赤血球 550~850  104/ul 651 538 578 599
HGB ヘモグロビン 12~18  g/dl 17.1 12.7 14.4 14.7
HCT 赤血球容積 37~55  % 53.2 39.2 42.3 43.3
MCV 平均赤血球容積 60~77  fl 82 72.9 73.2 72.3
MCH 19.5~24.5  pg 26.3 23.6 24.9 24.5
MCHC 血色素濃度 32.0~36.0  g/dl 32.1 32.4 34.0 33.9
Plt 血小板 20.0~50.0  104/ul 50.4 51.4 46.5 43.5
 
 
おぉぉぉぉぉぉぉぉ……! (◎д◎)
 
すっごい久しぶりに↓↑付いてない検査結果一覧が出た!
※基準値を下回ると赤↓、越えると赤↑が、結果の数値の横に付いてくる。
 
 
体重が10.90Kgと若干減っていたから心配したけど、めっちゃ良い結果。
 
 
胃薬:サール 1錠 朝・晩
抗生剤:ビクタスS錠 1錠 朝・晩
免疫抑制剤:イムラン(アザチオプリン)1/2錠 毎日(朝のみ)
ステロイド剤:ペレドニゾロン1/2錠 毎日(朝のみ)
 
 
 
もう少し上がって安定したら、ステロイドの減薬を検討しましょうね ♪
と、今回は現状維持で。
 
 
 
検便結果は、良好。
大変に良いンチですよ~ o(^-^)
 
の御墨付きを貰って来たよん。
 
 
 
皆に会えるのが楽しみだね♪

 

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2013/02/04 (Mon)
自己免疫性溶血性貧血と闘っている愛犬、姫の日記です。
 
 
昨夜、またもや少しビッコをひいている姫。
今回は、私が触っても分かる程、熱を持っている。
_| ̄|○
 
寝起きだけの一瞬のビッコだから、関節炎かな~……
 
 
幸い、今日は雨降りで散歩は行けそうにないし。
 
さーて、病院行くかぁ…… ( ̄∇ ̄)
 
 
 
お、体重は標準に戻った。
11.25Kg
 
 
※元4月は2年前の健康な頃の数値(毎年フィラリアの検査で採血するついでに、健康診断をしてもらってます)
項目 基準値 元4月 1/6 1/20 2/4
WBC 白血球 60~170  102/ul 112 264 249 271
RBC 赤血球 550~850  104/ul 651 565 538 578
HGB ヘモグロビン 12~18  g/dl 17.1 13.6 12.7 14.4
HCT 赤血球容積 37~55  % 53.2 41.3 39.2 42.3
MCV 平均赤血球容積 60~77  fl 82 73.1 72.9 73.2
MCH 19.5~24.5  pg 26.3 24.1 23.6 24.9
MCHC 血色素濃度 32.0~36.0  g/dl 32.1 32.9 32.4 34.0
Plt 血小板 20.0~50.0  104/ul 50.4 46.2 51.4 46.5
 
 
上がったり、下がったり、忙しい…… (^_^;)
ち~っっっっっっっっとも安定しないので、なかなか減薬に踏み切れず。
 
 
胃薬:サール 1錠 朝・晩
抗生剤:ビクタスS錠 1錠 朝・晩
免疫抑制剤:イムラン(アザチオプリン)1/2錠 毎日(朝のみ)
ステロイド剤:ペレドニゾロン1/2錠 毎日(朝のみ)
 
 
 
 
足の方は、痛み止めの注射を1本。
それでなくても薬はいっぱい飲んでるので、追加は無しで (^_^;)
 
 
 
 
 
足といえば。
姫のお尻辺りの毛が伸びてきた。
(夏の間は、刈ります)
 
ふと、下を見てみると。
 
 
 
 c4e5bd4f.jpeg
 
足、短か~~~~~~…… ( ̄∇ ̄)
 
 
今更な事なんだけど、夏はお尻とお腹の毛は短いから、冬とのギャップがね (*^▽^*)
 
お腹の毛も伸びるから、冬は立ってても、地面との隙間が数㎝しか無くなる (*^▽^*;)
 
 
 




 
ところで。
 
いつもいつも、病院でたくさん 『ご褒美オヤツ』 を貰ってる姫。
待ってる間も、じ~~~~~~~~~~~~っと、カウンターを見詰めます。
(ちゃんとイスに座ってる母ちゃんの前でお座りはしてるんだよ。
ただ、カウンターをガン見して、ヨダレ垂らしてるだけで……)
まだ検査が終わっていないので、スタッフさん達は、できるだけ目を合わせないように…… σ(^◇^;)
本日、あまりの 『欲しいよビーム』 な熱い眼差しに負けたのは……!
 
 
 
 
 
 
 
たまたま療法食を購入に来ていたお客さんだった (≧◇≦)
 
わぁ、ありがとうございます <(_ _)>
 
 
 
…………でも、次から誰彼構わずお強請り行脚に行きそうで、怖いです……
 
 
食欲旺盛は嬉しいけれど……恥ずかしいです σ(^◇^;)

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2013/01/20 (Sun)
自己免疫性溶血性貧血と闘っている愛犬、姫の日記です。
 
 
昨日は、姫はお散歩お休み。
 
寒かったし。
なんとなく鼾が気になったし。
 
数日前の自宅体重測定では増えていたけれど……
なんとなく?
説明しにくいけど……?
 
 
そしたら、案の定というか何と言うか……
夜の排尿では血らしき物が混ざっている。
全体に色が付いているわけではなくて、渇いてパリパリになった血っぽい欠片がチラホラと。
奇麗な真っ赤。
尿自体は奇麗な色。
 
 
う~~~~~~~~~~ん…………?
 
 
もう一つの持病のストルバイト(尿石症)な感じな血尿じゃないな~……?
とか、思ったり?
 
 
食欲無かった頃ならともかく、今はストルバイト療法食をガッツリ食べてくれてるし。
 
今朝には、視認できる血尿症状は無し。
 
 
 
 
でも取り敢えず、念の為に検尿して貰う事にして、採尿して、病院へ。
検尿結果、予想通り、ストルバイト結晶、陰性。
 
 
で、先日増えてた筈の体重は、又若干減っている。
10.85Kg
 
 
※元4月は2年前の健康な頃の数値(毎年フィラリアの検査で採血するついでに、健康診断をしてもらってます)
項目 基準値 元4月 12/25 1/6 1/20
WBC 白血球 60~170  102/ul 112 140 264 249
RBC 赤血球 550~850  104/ul 651 539 565 538
HGB ヘモグロビン 12~18  g/dl 17.1 12.6 13.6 12.7
HCT 赤血球容積 37~55  % 53.2 39.6 41.3 39.2
MCV 平均赤血球容積 60~77  fl 82 73.5 73.1 72.9
MCH 19.5~24.5  pg 26.3 23.4 24.1 23.6
MCHC 血色素濃度 32.0~36.0  g/dl 32.1 31.8 32.9 32.4
Plt 血小板 20.0~50.0  104/ul 50.4 29.8 46.2 51.4
 
 
微妙な感じで、下がってます。
 
前回の検査の時に先生が懸念していた通り。
(白血球数上がって一拍後、赤血球が減る)
 
 
と、いう事で、血尿の原因は、溶血によるものであろう、と。
 
 
と、いうことで、今回も薬に変動無し。
悩ましい所ではあるけれど。
 
胃薬:サール 1錠 朝・晩
抗生剤:ビクタスS錠 1錠 朝・晩
免疫抑制剤:イムラン(アザチオプリン)1/2錠 毎日(朝のみ)
ステロイド剤:ペレドニゾロン1/2錠 毎日(朝のみ)
 
 
 
 
検査して、その数値から傾向を読み取ってくれるのは、獣医さん。
日常の仕草や表情やその他諸々で変調を読み取るのは、飼い主の役目。
 
最近、色んな所で、予測が出来る様になってきた。
 
 
 
顔色(血色。犬の場合は口の中、歯茎の色見ます。姫は鼻の頭でも分かる)は人間の顔色同様。
貧血になれば蒼白になってくる。
けど、これはそれなりに減った時は顕著だけど、微妙な段階では、あまり変わらない。
 
目力というか、表情や動作が鈍くなるのも、ある程度下がってから。
 
毛艶。
生え替わりのサイクル考えたら、影響出にくいんじゃないか、と思っていたのだが、獣医さん曰くは、体の栄養状態が真っ先に影響するのが被毛だそうだ。
貧血傾向が有る程度になると、手触りゴワゴワになって艶が無くなる(;。;)
血が十分だと、ふわふわピカピカ。
 
これも、変化は大きいけれど、境目はある程度下がった頃かな。
 
 
 
その前に気付けるのは、体重。
血液を作るのがいかにエネルギーを要するか。
体重が減ってる時は、大体が結果も下がり傾向。
血球数が増えて安定すると、体重は増える。
 
だからウチは体重測定はマメです。
(ハチ的には、ありがたくないだろう)
 
 
そして、姫の場合は、鼾!
 
音量の境目がちょうど基準値下限あたり、な気がする。多分。
 
獣医さん曰く、血液というのは栄養や酸素を運ぶ役割が有って、それが不足してくるから、若干の酸欠傾向に陥るから、より酸素を取り込もうと呼吸が荒くなるから、連動して鼾が大きくなるんだろう、と。
 
姫はこれが一番、分かりやすいかも ( ̄∇ ̄)
 
たかがイビキ、されどイビキ!
毎日の鼾は、実は健康チェックの大事なポイントです (*^▽^*)
 
 
 
 
 
全ての犬に当てはまるか、はハッキリ言えないけどね。
 
でも、気管支関連・肺関連の病気であったり、血流に影響出る程の心臓の病気などで、鼾の音量に影響が出るのは事実らしい。
 
因みに、僧帽弁閉鎖不全症(初期)だった晩年のアリスの鼾は、ダースベーダーとしか表現しようがなかった……( ̄∇ ̄)
アレは、笑うしかなかった。
 
 
 
ハチの鼾はかわいいよ~ (*´∀`*)
 
 
 2418ef16.jpeg
 
頭隠して尻隠さず
 
姫はよくこんな感じで寝てます (*´∀`*)
 
 
イビキ、気にしてみて下さい

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■ プロフィール ■
HN:
風間
性別:
女性
自己紹介:

ハチ(オス)
ラブラドール・レトリーバー
2011年7月3日生まれ
介助犬候補として生まれるも、身体的な理由でキャリアチェンジ
2012年11月10日に我が家にやって来た
大柄だが不器用でビビリな優しい子


ぼたん(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2013年3月22日生まれ
生後7ヶ月までペットショップで売れ残っていた
オヤツの為なら体格差4倍近いハチ兄ちゃんも蹴散らす食欲魔神なヤンチャ姫


★実家の犬達★

陸&海
実家のジャック・ラッセル・テリア兄妹
暴君と女帝の呼び名を冠する最強コンビ


★お星様になった先輩犬★

アリス(メス)
ラブラドール・レトリーバー
2000年11月5日生まれ
2012年9月29日没
地震も雷もへっちゃらでヘソ天で寝ていられる程、いつでもどこでも泰然と構え(すぎ……(^_^;))ていたマイペースっ子


姫(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2001年7月13日生まれ
2013年10月9日没
2011年1月に『自己免疫性(免疫介在性)溶血性貧血(IMHA)』と診断を受けて2年9ヶ月に亘って闘病を続け生き抜いてくれた 『転げまわる婆』 な、お転婆老犬
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