1年後の生存率が50%以下だという難病『免疫介在性(自己免疫性)溶血性貧血(IMHA)』に罹ってしまった姫
そんな愛犬の経過を中心に、日々のアレコレを綴り始めたのが切欠のブログです
現在は、介助犬候補だったキャリアチェンジ犬のハチと、売れ残り犬 ぼたん のドタバタ日常日誌です
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2013/01/20 (Sun)
自己免疫性溶血性貧血と闘っている愛犬、姫の日記です。
昨日は、姫はお散歩お休み。
寒かったし。
なんとなく鼾が気になったし。
数日前の自宅体重測定では増えていたけれど……
なんとなく?
説明しにくいけど……?
そしたら、案の定というか何と言うか……
夜の排尿では血らしき物が混ざっている。
全体に色が付いているわけではなくて、渇いてパリパリになった血っぽい欠片がチラホラと。
奇麗な真っ赤。
尿自体は奇麗な色。
う~~~~~~~~~~ん…………?
もう一つの持病のストルバイト(尿石症)な感じな血尿じゃないな~……?
とか、思ったり?
食欲無かった頃ならともかく、今はストルバイト療法食をガッツリ食べてくれてるし。
今朝には、視認できる血尿症状は無し。
でも取り敢えず、念の為に検尿して貰う事にして、採尿して、病院へ。
検尿結果、予想通り、ストルバイト結晶、陰性。
で、先日増えてた筈の体重は、又若干減っている。
10.85Kg
※元4月は2年前の健康な頃の数値(毎年フィラリアの検査で採血するついでに、健康診断をしてもらってます)
微妙な感じで、下がってます。
前回の検査の時に先生が懸念していた通り。
(白血球数上がって一拍後、赤血球が減る)
と、いう事で、血尿の原因は、溶血によるものであろう、と。
と、いうことで、今回も薬に変動無し。
悩ましい所ではあるけれど。
胃薬:サール 1錠 朝・晩
抗生剤:ビクタスS錠 1錠 朝・晩
免疫抑制剤:イムラン(アザチオプリン)1/2錠 毎日(朝のみ)
ステロイド剤:ペレドニゾロン1/2錠 毎日(朝のみ)
検査して、その数値から傾向を読み取ってくれるのは、獣医さん。
日常の仕草や表情やその他諸々で変調を読み取るのは、飼い主の役目。
最近、色んな所で、予測が出来る様になってきた。
顔色(血色。犬の場合は口の中、歯茎の色見ます。姫は鼻の頭でも分かる)は人間の顔色同様。
貧血になれば蒼白になってくる。
けど、これはそれなりに減った時は顕著だけど、微妙な段階では、あまり変わらない。
目力というか、表情や動作が鈍くなるのも、ある程度下がってから。
毛艶。
生え替わりのサイクル考えたら、影響出にくいんじゃないか、と思っていたのだが、獣医さん曰くは、体の栄養状態が真っ先に影響するのが被毛だそうだ。
貧血傾向が有る程度になると、手触りゴワゴワになって艶が無くなる(;。;)
血が十分だと、ふわふわピカピカ。
これも、変化は大きいけれど、境目はある程度下がった頃かな。
その前に気付けるのは、体重。
血液を作るのがいかにエネルギーを要するか。
体重が減ってる時は、大体が結果も下がり傾向。
血球数が増えて安定すると、体重は増える。
だからウチは体重測定はマメです。
(ハチ的には、ありがたくないだろう)
そして、姫の場合は、鼾!
音量の境目がちょうど基準値下限あたり、な気がする。多分。
獣医さん曰く、血液というのは栄養や酸素を運ぶ役割が有って、それが不足してくるから、若干の酸欠傾向に陥るから、より酸素を取り込もうと呼吸が荒くなるから、連動して鼾が大きくなるんだろう、と。
姫はこれが一番、分かりやすいかも ( ̄∇ ̄)
たかがイビキ、されどイビキ!
毎日の鼾は、実は健康チェックの大事なポイントです (*^▽^*)
全ての犬に当てはまるか、はハッキリ言えないけどね。
でも、気管支関連・肺関連の病気であったり、血流に影響出る程の心臓の病気などで、鼾の音量に影響が出るのは事実らしい。
因みに、僧帽弁閉鎖不全症(初期)だった晩年のアリスの鼾は、ダースベーダーとしか表現しようがなかった……( ̄∇ ̄)
アレは、笑うしかなかった。
ハチの鼾はかわいいよ~ (*´∀`*)
頭隠して尻隠さず
姫はよくこんな感じで寝てます (*´∀`*)
昨日は、姫はお散歩お休み。
寒かったし。
なんとなく鼾が気になったし。
数日前の自宅体重測定では増えていたけれど……
なんとなく?
説明しにくいけど……?
そしたら、案の定というか何と言うか……
夜の排尿では血らしき物が混ざっている。
全体に色が付いているわけではなくて、渇いてパリパリになった血っぽい欠片がチラホラと。
奇麗な真っ赤。
尿自体は奇麗な色。
う~~~~~~~~~~ん…………?
もう一つの持病のストルバイト(尿石症)な感じな血尿じゃないな~……?
とか、思ったり?
食欲無かった頃ならともかく、今はストルバイト療法食をガッツリ食べてくれてるし。
今朝には、視認できる血尿症状は無し。
でも取り敢えず、念の為に検尿して貰う事にして、採尿して、病院へ。
検尿結果、予想通り、ストルバイト結晶、陰性。
で、先日増えてた筈の体重は、又若干減っている。
10.85Kg
※元4月は2年前の健康な頃の数値(毎年フィラリアの検査で採血するついでに、健康診断をしてもらってます)
項目 | 基準値 | 元4月 | 12/25 | 1/6 | 1/20 |
WBC 白血球 | 60~170 102/ul | 112 | 140 | 264 | 249 |
RBC 赤血球 | 550~850 104/ul | 651 | 539 | 565 | 538 |
HGB ヘモグロビン | 12~18 g/dl | 17.1 | 12.6 | 13.6 | 12.7 |
HCT 赤血球容積 | 37~55 % | 53.2 | 39.6 | 41.3 | 39.2 |
MCV 平均赤血球容積 | 60~77 fl | 82 | 73.5 | 73.1 | 72.9 |
MCH | 19.5~24.5 pg | 26.3 | 23.4 | 24.1 | 23.6 |
MCHC 血色素濃度 | 32.0~36.0 g/dl | 32.1 | 31.8 | 32.9 | 32.4 |
Plt 血小板 | 20.0~50.0 104/ul | 50.4 | 29.8 | 46.2 | 51.4 |
微妙な感じで、下がってます。
前回の検査の時に先生が懸念していた通り。
(白血球数上がって一拍後、赤血球が減る)
と、いう事で、血尿の原因は、溶血によるものであろう、と。
と、いうことで、今回も薬に変動無し。
悩ましい所ではあるけれど。
胃薬:サール 1錠 朝・晩
抗生剤:ビクタスS錠 1錠 朝・晩
免疫抑制剤:イムラン(アザチオプリン)1/2錠 毎日(朝のみ)
ステロイド剤:ペレドニゾロン1/2錠 毎日(朝のみ)
検査して、その数値から傾向を読み取ってくれるのは、獣医さん。
日常の仕草や表情やその他諸々で変調を読み取るのは、飼い主の役目。
最近、色んな所で、予測が出来る様になってきた。
顔色(血色。犬の場合は口の中、歯茎の色見ます。姫は鼻の頭でも分かる)は人間の顔色同様。
貧血になれば蒼白になってくる。
けど、これはそれなりに減った時は顕著だけど、微妙な段階では、あまり変わらない。
目力というか、表情や動作が鈍くなるのも、ある程度下がってから。
毛艶。
生え替わりのサイクル考えたら、影響出にくいんじゃないか、と思っていたのだが、獣医さん曰くは、体の栄養状態が真っ先に影響するのが被毛だそうだ。
貧血傾向が有る程度になると、手触りゴワゴワになって艶が無くなる(;。;)
血が十分だと、ふわふわピカピカ。
これも、変化は大きいけれど、境目はある程度下がった頃かな。
その前に気付けるのは、体重。
血液を作るのがいかにエネルギーを要するか。
体重が減ってる時は、大体が結果も下がり傾向。
血球数が増えて安定すると、体重は増える。
だからウチは体重測定はマメです。
(ハチ的には、ありがたくないだろう)
そして、姫の場合は、鼾!
音量の境目がちょうど基準値下限あたり、な気がする。多分。
獣医さん曰く、血液というのは栄養や酸素を運ぶ役割が有って、それが不足してくるから、若干の酸欠傾向に陥るから、より酸素を取り込もうと呼吸が荒くなるから、連動して鼾が大きくなるんだろう、と。
姫はこれが一番、分かりやすいかも ( ̄∇ ̄)
たかがイビキ、されどイビキ!
毎日の鼾は、実は健康チェックの大事なポイントです (*^▽^*)
全ての犬に当てはまるか、はハッキリ言えないけどね。
でも、気管支関連・肺関連の病気であったり、血流に影響出る程の心臓の病気などで、鼾の音量に影響が出るのは事実らしい。
因みに、僧帽弁閉鎖不全症(初期)だった晩年のアリスの鼾は、ダースベーダーとしか表現しようがなかった……( ̄∇ ̄)
アレは、笑うしかなかった。
ハチの鼾はかわいいよ~ (*´∀`*)
姫はよくこんな感じで寝てます (*´∀`*)
イビキ、気にしてみて下さい
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■ プロフィール ■
HN:
風間
性別:
女性
自己紹介:
ハチ(オス)
ラブラドール・レトリーバー
2011年7月3日生まれ
介助犬候補として生まれるも、身体的な理由でキャリアチェンジ
2012年11月10日に我が家にやって来た
大柄だが不器用でビビリな優しい子
ぼたん(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2013年3月22日生まれ
生後7ヶ月までペットショップで売れ残っていた
オヤツの為なら体格差4倍近いハチ兄ちゃんも蹴散らす食欲魔神なヤンチャ姫
★実家の犬達★
陸&海
実家のジャック・ラッセル・テリア兄妹
暴君と女帝の呼び名を冠する最強コンビ
★お星様になった先輩犬★
アリス(メス)
ラブラドール・レトリーバー
2000年11月5日生まれ
2012年9月29日没
地震も雷もへっちゃらでヘソ天で寝ていられる程、いつでもどこでも泰然と構え(すぎ……(^_^;))ていたマイペースっ子
姫(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2001年7月13日生まれ
2013年10月9日没
2011年1月に『自己免疫性(免疫介在性)溶血性貧血(IMHA)』と診断を受けて2年9ヶ月に亘って闘病を続け生き抜いてくれた 『転げまわる婆』 な、お転婆老犬
ハチ(オス)
ラブラドール・レトリーバー
2011年7月3日生まれ
介助犬候補として生まれるも、身体的な理由でキャリアチェンジ
2012年11月10日に我が家にやって来た
大柄だが不器用でビビリな優しい子
ぼたん(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2013年3月22日生まれ
生後7ヶ月までペットショップで売れ残っていた
オヤツの為なら体格差4倍近いハチ兄ちゃんも蹴散らす食欲魔神なヤンチャ姫
★実家の犬達★
陸&海
実家のジャック・ラッセル・テリア兄妹
暴君と女帝の呼び名を冠する最強コンビ
★お星様になった先輩犬★
アリス(メス)
ラブラドール・レトリーバー
2000年11月5日生まれ
2012年9月29日没
地震も雷もへっちゃらでヘソ天で寝ていられる程、いつでもどこでも泰然と構え(すぎ……(^_^;))ていたマイペースっ子
姫(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2001年7月13日生まれ
2013年10月9日没
2011年1月に『自己免疫性(免疫介在性)溶血性貧血(IMHA)』と診断を受けて2年9ヶ月に亘って闘病を続け生き抜いてくれた 『転げまわる婆』 な、お転婆老犬
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