そんな愛犬の経過を中心に、日々のアレコレを綴り始めたのが切欠のブログです
現在は、介助犬候補だったキャリアチェンジ犬のハチと、売れ残り犬 ぼたん のドタバタ日常日誌です
すっごい久しぶりに作った、アップルパイ。
最近はリンゴが高価いんだもん。
1個100円近くする。
それが先日の朝市で5個300円で買えたので。
リンゴ菓子には、酸味が強く煮崩れせず香りの良い紅玉が良い、と言うのだが、これは今殆ど見なくなってしまった。
有る物で行きましょう。
…………あ、しまった……!
適当過ぎる作り方しちゃった…… (;゜ロ゜)
因みに、作業自体は簡単なんだけど、待ち時間が長いのがパイの難点で。
でも、冷蔵庫で冷やしておけば良いので、前日に生地を用意しておくとかでも大丈夫。
むしろ、そっちがお勧め。
何せ、待ち時間長すぎて、他の用事をしながら作業すると、朝作り始めて、完成は夜、とかザラなので……
実質の作業時間は殆ど掛かりません!
と、格好つけてみたけれど…… (^_^;)
IHクッキングヒーターのグリルに、オーブン機能が付いていたので、今回はこちらを試してみた。
現行のオーブンレンジよりも火力が強い……のは分かっていたのだが……読みが甘かった! (;。;)
最初に焼きすぎた~
真っ黒になっちゃった~(;゜ロ゜)
味は”炭”じゃなくて、良かった~ (;▽;)
★材料
フィリング(リンゴのシロップ煮)
リンゴ 4個
砂糖 今回は90g
レモン汁(ポッカ100レモン) 適量(笑)
※リンゴのサイズもまちまちですし……一切れ試食してみた甘さから適当に加減してます……
パイ
薄力粉 300g
砂糖 大さじ2
塩 2つまみ
バター 200g
冷水 約120cc(夏:少なめに 冬:多めに)
★作り方
1. リンゴは皮を剥き、4等分して芯を取り、更に半分に切ってから4~5片に切り分け、酸に強いホーロー鍋などに入れ、砂糖、レモン汁をまぶして軽く混ぜて暫く置く
2. 1を火に掛け、途中あまり混ぜない様に、汁気を飛ばす様に煮詰める
(クタクタになりすぎない程度。目安2~30分)
火を止めて、冷ましておく
3. パイの材料の水以外をフードプロセッサーで軽く攪拌
(容量に応じて半分ずつに分けた方が良い場合も有り)
※加熱するとバターが溶け出すと同時に、バターをはさんでいる上下の層に含まれている水分が混ざり合い、沸騰状態を起こし大量の水蒸気を発生します。
この水蒸気の力が上下の層を押し広げ、空間を作り、固まるので、パイは膨らみます。
この原理、パンのクロワッサンでも使われています。
つまり、ある程度バターの層が必要になるわけです。
混ぜすぎると、小麦粉と完全に混ざってしまって、バター層ができずにクッキーっぽくなってしまうので、攪拌し過ぎない様に。
4. 3に冷水を加え軽く混ぜ、一纏めにまとめてラップに包み、冷蔵庫で休ませる
※3で述べた理由から、粉っぽさが残る程度に水分を全体に馴染ませるだけで良い。
パイ生地をしっかりと膨らませたい時は、3をボウルに移してから、冷水を足してフォークなどで、軽く馴染ませる方が良い。
メニューによっては、そこまで膨らまなくても構わない場合も有るので、その時は、フードプロセッサーのままでも可。
5. 1時間以上ねかせた生地を、打ち粉をふりながら麺棒で長方形に伸ばし、3つ折に
伸ばす方向を回転させながら、同様の作業を5回ほど繰り返す
※バターが溶けない様、気温が高い時の作業なら、合間でも冷蔵庫で生地を休ませる。
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身も蓋も無い手抜きワザ
冷凍パイシートを買ってくる!
有りです! (^_^;)
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6. 生地を半分に分け、麺棒で伸ばしてパイ皿に敷き込み、フォークで突いて数カ所に穴を空けておく
(はみ出た分は包丁を皿の縁に沿わせて切り落とす)
7. (好みで、底にから煎りしたパン粉を敷き詰めても良い)
リンゴ煮を6に、多めに盛る
8. 生地の残りも麺棒で伸ばし、1.5cm幅くらいのリボン状に切って、7に格子状に飾る
卵黄少量を水少量で溶いた物(分量外)で下の生地とリボンの端をくっつけて、余分な部分を切り落とす
9. 8の卵黄を刷毛で表面に塗って、250℃に予熱したオーブンで15分→180℃に温度を下げて30分焼く
※オーブンの機能によって温度、焼き時間は若干の誤差有り
残った材料で包みパイも。
御弁当のデザートにも便利。
こちらは、250℃6分→180℃15分で調整 (^_^;)
今度こそ、焼き色も奇麗に (*´∀`*)
途中経過の写真が無いと、わかりにくいですね~~~~~~(^_^;)
気付くの遅っ (≧◇≦)
なお、ほかほか温かい焼きたてパイは、サクサクぱりぱり ♪
時間が掛かるけど内訳はほぼ待ち時間で、材料も作業も全然複雑じゃないので、馴れるとちょちょいと片手間で (*´∀`*)
で、もって、正月行事の筈の鏡開き……
最近お餅は買ってくるし。
買ってくるのは、日持ちがするし。
餅ってお腹ふくれるから……
で、ずるずると日は過ぎて。
遅ればせながらに、やっとな感じで鏡開きです。
小豆は缶詰だけどね ( ̄∇ ̄)
↓甘い物ばっか Σ(゜ロ゜屮)屮
ハチ(オス)
ラブラドール・レトリーバー
2011年7月3日生まれ
介助犬候補として生まれるも、身体的な理由でキャリアチェンジ
2012年11月10日に我が家にやって来た
大柄だが不器用でビビリな優しい子
ぼたん(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2013年3月22日生まれ
生後7ヶ月までペットショップで売れ残っていた
オヤツの為なら体格差4倍近いハチ兄ちゃんも蹴散らす食欲魔神なヤンチャ姫
★実家の犬達★
陸&海
実家のジャック・ラッセル・テリア兄妹
暴君と女帝の呼び名を冠する最強コンビ
★お星様になった先輩犬★
アリス(メス)
ラブラドール・レトリーバー
2000年11月5日生まれ
2012年9月29日没
地震も雷もへっちゃらでヘソ天で寝ていられる程、いつでもどこでも泰然と構え(すぎ……(^_^;))ていたマイペースっ子
姫(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2001年7月13日生まれ
2013年10月9日没
2011年1月に『自己免疫性(免疫介在性)溶血性貧血(IMHA)』と診断を受けて2年9ヶ月に亘って闘病を続け生き抜いてくれた 『転げまわる婆』 な、お転婆老犬