そんな愛犬の経過を中心に、日々のアレコレを綴り始めたのが切欠のブログです
現在は、介助犬候補だったキャリアチェンジ犬のハチと、売れ残り犬 ぼたん のドタバタ日常日誌です
ふわもこロールです!
あ、違った、シャンプー直後で当社比1.5倍な感じでモコモコこになった姫でした (^^)ヘ..
環境が変わったせいか、季節の変わり目だからか。
例によっての皮膚炎っぽい、お腹の赤みが、実家に居た頃から出始めていて……
免疫抑制剤と抗生剤飲んでるので、今年はまず大丈夫だと思ってたんだけどな~……
免疫抑制剤が2日に1回だから、飲んでいる日は、ちょっと発疹も落ち着く。
翌日はまた赤くなる、の繰り返し。
血が少ない間はちょっとシャンプーを控えてたけど、戻って来てるからもう大丈夫だろう、ということで。
帰ってきて早々に、風呂場へ連行。
病院処方の皮膚炎用のシャンプー♪
パパ「母ちゃん……実家行ってる間に、また姫太ってるぞ……濡らしてもクビレが無いぞ (;゜ロ゜)」
あー…………食欲もガッツリ戻ってたしね……そーかもね……
って、私ら、自分達の心配もしないとね。
パパ「おう。わし、3Kg増えてた (*゜∀゜*)」
はい!?
パパ「仕事が始まったらすぐ減るから大丈夫だ ♪」
…………母ちゃん、体重計に近寄れず _| ̄|○
あ、ふわもこロールは、卵屋さんのロールケーキ。
売り切れも珍しくない、地元では大人気のケーキです。
本物の写真が無いのが残念!
いっつも写真撮る前に、腹の中に収まっちゃう ( ̄∇ ̄)
美味しい物を美味しく食べられるのは幸せだよね (;^^)ヘ..
↓
自己免疫性溶血性貧血と闘っている愛犬、姫の日記です。
本日、尿検査の日。
採尿すべく、朝一からペットシートを裏返しにセットして、薬飲ませて、(アリスの)白内障の目薬さして、朝ご飯の準備だ何だと、バタバタしていると……
可能な限り2匹の動向には目を配っていたつもりだったのに……
(゜ロ゜屮)屮
いつの間にか、してるよ、おしっこ……
_| ̄|○
どっちがしたか分からん尿は使えないじゃん (T-T)
期待していた給餌後は、どっちも排尿してくれなかったし。
また午後まで持ち越しか…… (´・ω・`)
犬って、ご飯食べた直後、寝起き、遊びなどの直後、などでよくトイレに行く。
ので、時間をおいて、頃合いを見計らって、遊んだりおやつあげたり。
で、トイレに連れて行って、
「はい、ひめ~~~~♪ しーこは、しーこぉ……」
(進歩無し!)
相変わらず胡散臭そうに見上げられながら、それでも、肝心なのがゲットできれば良いのです! (o゜▽゜)o
午後の診察で病院へ入り、顔色も良いし、動きも機敏で表情もハッキリしてるね~、ということで、今日は血液検査は無し!
獣医「ま、たまにはね~…… (^_^;)」
発症からこっち、相当数病院行ったけど、針さされていない回数なんて、数える程しか無い……
さておき、結果は上々。
やっぱり感染の影響だった様子。
8.0まで跳ね上がっていたpHは6.0で全く問題無し。
ストルバイトも消えた。
顕微検査では血球と移行上皮は出てるので、念の為にも少し経過検査は必要かな、と。
良い結果が出たし。
今日は、雲が多いせいか、案外涼しい。
夕方にはアスファルトも微妙に温い程度。
これなら、行けるね~
で、遅めの夕方、散歩へGO! (^O^)/
姫は久しぶりの散歩です。
例によってバギーですけど σ(^◇^;)
でも、久しぶりに皆さんと会えて、大喜び&大はしゃぎ \(^O^)/
写真には写ってないけど、他にもロッキー君、テル君、ポテ君、もこなちゃん、リト&プッチ、ナッツ君にシュシュちゃんも居ました♪
過ごしやすい気候になってくれたので、皆のタイミングがバッチリだった様です。
いつもよりオヤツもいっぱい貰えたし。
姫には良い1日だった事だろう (*´∀`*)
ところで、夏場は夜間が主な散歩時間なわけですが。
安全には気を付けてます。
フラッシュ焚けば普通の写真だけど、暗い中では、こーなります。
アリスのハーネスにブリンカー付けてるし。
姫のバギーにも懐中電灯をヘッドライトの様に付け、電飾もバッチリ (*゜∀゜*)
車や自転車との接触事故は怖いので、夜間散歩は、安全対策に心懸けましょう。
散歩は安全に楽しくね♪
↓
食欲は完全復活! ( ̄∇ ̄)
顔色も良く、尿の色も、アリスと見分けつかない位に回復。
もうバッチリだろう (o゜▽゜)o
で、挑んだ諸々の検査。
※元4月は2年前の健康な頃の数値(毎年フェラリアの検査で採血するついでに、健康診断をしてもらってます)
項目 | 基準値 | 元4月 | 7/19 | 7/24 | 8/3 |
WBC 白血球 | 60~170 102/ul | 112 | 121 | 105 | 164 |
RBC 赤血球 | 550~850 104/ul | 651 | 500 | 544 | 576 |
HGB ヘモグロビン | 12~18 g/dl | 17.1 | 11.1 | 12.2 | 13.4 |
HCT 赤血球容積 | 37~55 % | 53.2 | 34.8 | 38.0 | 39.2 |
MCV 平均赤血球容積 | 60~77 fl | 82 | 69.6 | 69.6 | 68.1 |
MCH | 19.5~24.5 pg | 26.3 | 22.2 | 22.4 | 23.3 |
MCHC 血色素濃度 | 32.0~36.0 g/dl | 32.1 | 31.9 | 32.1 | 34.2 |
Plt 血小板 | 20.0~50.0 104/ul | 50.4 | 34.9 | 41.5 | 36.3 |
全て基準値内! \(^O^)/
こうした数値の変化は、姫の場合はかなりハッキリと実感できる。
普段の動作が違いすぎる。
るんた、るんたと鼻歌でも聞こえてきそうな、表情。
目から星屑でも飛び出しそうな、目。
スキップでもしそうな、軽快な足取り。
数値が良くなってくると、最近は決まって怪我をしてくれるハシャギっぷりを心配するパパママなんぞ、お構いなし。
跳ぶわ、走るわ…… (^_^;)
なんで、コッチは、予想通りの結果。
でも、実際に数字が出ると、安心感が大きいわ~♪
ところが。
検尿の結果。
色から見た予想通り、潜血反応は無くなった。
なのに、pHが8.0。
(正常値6.0~6.5)
はい!?
え!? なんで!?
ウリの盗み食いが悪かったか!? (≧◇≦)
獣医「いや~……1回位、大きな影響は無いでしょう…… σ(^◇^;)
感染の影響と見るのが妥当でしょうね」
なので、療法食は勿論だが、これに一時的にメサジル(尿pHコントロール用サプリ)を加えて、1週間後に確認の尿検査。
薬は現状維持。
免疫抑制剤:イムラン(アザチオプリン)1/2錠 2日に1回朝のみ
胃薬:ストマルコンD錠 1錠 朝・晩
サール 1錠 朝・晩
抗生剤:ビクタス 1錠 晩のみ
ややこいね~…… (――;)
↓
免疫抑制剤を隔日にして胃薬増やしたら、覿面に食欲が戻って来ました。
……つか、戻りすぎ……?
実家から貰って来たウリ。
冷蔵庫に空きがなくて、キッチンでケースに入れて置いてあったのだが……
「ねぇねぇ、母ちゃん、ウリっていくつ残ってたっけ?」
「ん~……? 1個は弁当に使ったから、5個か6個、どっちかじゃないかな? 何で?」
「うん、これってさー、ウリの皮の残骸じゃない……?」
(゜ロ゜屮)屮
「あと、今4個しか残ってないぞ?」
やられた…… _| ̄|○
ケース内でビニールに入れてあったのに、ビニール破かれてる……
いや、出しっ放しにしてあったのは、母ちゃんが悪いんだけどさ……うん。
さて、被害が1個だったのか、2個だったのかは謎だが。
せめて、2匹で仲良く食べたんだったら良いな~……
夕方。
言い逃れのしようも無い、物的証拠が出てきました!
ウリの種入りウンP ♪
アリスのにも入ってるけど……
明らかに姫の方に多いだろ! ( ̄△ ̄)
主犯はなんと、姫!?
良かった……?
↓
自己免疫性溶血性貧血と闘っている愛犬、姫の日記です。
あんなに嫌がっていた元々の療法食を、一昨日からは、ふっつ~に食べ始めた。
食欲は、もう心配要らないレベルらしい。
週末には、実に楽しそうに遊んで、おやつを強請っていたし……σ(^◇^;)
すっかり元気だな~♪
と、思ったら、今度は血尿が……_| ̄|○
血尿は怖い。
心当たりが有りすぎて、怖い。
真っ先に思い付く、嫌なパターンその1
溶血によって破壊された血液が尿に混ざっている。
その2
尿石症の再発。
ここんとこ、まともに療法食食べてくれてなかったから……
このせいで、昨日から姫は散歩に行ってない。
すぐに病院へ行くべきなのだが、その為にはサンプル採取をせねば……!
要は、採尿。
ストルバイト尿石症が既往症なので、こういう時には尿検査が必要な事は、重々承知。
採尿キット(シリンジと弁当用醤油入れ……(*^▽^*)使用すると毎回ちゃんと病院で支給してくれる)も常備!
ペットシートを裏返してトレイにセットし、
「はい、姫~(*´∀`*) し~こは、し~こぉ……」
2匹居るとね、ややこしい。
セットだけして放っておけば良い、とはいかない。
アリスのと混ざっても困るし。
アリスの持っていっちゃっても意味ないし。
確実に、姫の尿を採らねばならん!
と、いう意気込みが、ちょっと怖かった……?
べったり張り付いて排尿を迫る母ちゃんを、不審そ~に見上げ、微妙な顔でニジニジ……っと、後じさり……
あぁ……(;゜ロ゜)
そこは……漏れちゃうぅぅぅぅぅ…… _| ̄|○
ペットシーツのコマーシャルに、丁度そんなのが有ったな~…… (-_-)
まさに、あんな感じ……
そんなこんなで、今日になって漸く採尿できたので、早速病院へ!
幸いにもpHも比重も問題無し。
結晶も出てない。
血は出てるけど、溶血の色素ではない。
悪い方の予想は消えた。
結論。
免疫抑制中で抗生剤を止めたので、感染による膀胱炎。
あ、良かった~……
いや、良くはない。
放っておいて良い物でないのは間違いないから、良くはないんだけど……
ま、でも、抗生物質再開すれば良いだけだもんね、結局。
悪い方のパターンだと、そう簡単には済まない危険が有ったから。
結構、焦った。
まったくもって……次から次へと……
気の休まる暇が無いぞ、困ったちゃんめ……
でも、実は昨日から、ほぼ普通通りの食事内容に戻ってる。
開封済みと買い置きのc/d(元の療法食)どーしよーか、と頭抱えてたけど、勿体ない事にならずに済みそうで良かったわ~ (*´∀`*)
抗生剤はコレまではオーグメンチンを使用していたが、今回はビクタスを。
1日1回、夜のみで。
率直な感想。
……オーグメンチン(長径16.1mm)よりは飲マセヤスソウデスネ……
(ビクタス:11mm)
※ご飯食べない可能性を考慮して、薬は全て餌に混ぜずに別途飲ませてマス。
抗生剤ってドレモコレモ、どーしてこんなにデカイ錠剤なんだろう……?
↓
ハチ(オス)
ラブラドール・レトリーバー
2011年7月3日生まれ
介助犬候補として生まれるも、身体的な理由でキャリアチェンジ
2012年11月10日に我が家にやって来た
大柄だが不器用でビビリな優しい子
ぼたん(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2013年3月22日生まれ
生後7ヶ月までペットショップで売れ残っていた
オヤツの為なら体格差4倍近いハチ兄ちゃんも蹴散らす食欲魔神なヤンチャ姫
★実家の犬達★
陸&海
実家のジャック・ラッセル・テリア兄妹
暴君と女帝の呼び名を冠する最強コンビ
★お星様になった先輩犬★
アリス(メス)
ラブラドール・レトリーバー
2000年11月5日生まれ
2012年9月29日没
地震も雷もへっちゃらでヘソ天で寝ていられる程、いつでもどこでも泰然と構え(すぎ……(^_^;))ていたマイペースっ子
姫(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2001年7月13日生まれ
2013年10月9日没
2011年1月に『自己免疫性(免疫介在性)溶血性貧血(IMHA)』と診断を受けて2年9ヶ月に亘って闘病を続け生き抜いてくれた 『転げまわる婆』 な、お転婆老犬