そんな愛犬の経過を中心に、日々のアレコレを綴り始めたのが切欠のブログです
現在は、介助犬候補だったキャリアチェンジ犬のハチと、売れ残り犬 ぼたん のドタバタ日常日誌です
今日から飲み始めました。
おしっこはステロイド服用時と全く変わりましたね~。
多飲多尿で、水みたいなおしっこだったのが、今日は色が濃いし回数も減った。
食欲は……変わらないな (*^▽^*)
今夜もしっかりとアリスのご飯を横取りに行っていた(当然阻止したが) (^_^;)
良い事なんだけどね~、本当に ( ̄∇ ̄)
嘔吐も無し。
目はちょっと充血が有るか?
今の所皮膚の異変も無さそう。
息切れは貧血なせいで元からだし。
ステロイド飲み始めた頃は嘔吐だナンダで焦ったけど、まずは初日は何事も無く済みそうだ。
さて、台風4号・5号の影響で悪天候続きだったが、やっと晴れた~~~~~!!
先生のアドバイスも有って、河川敷まで行ってきた。
姫も数日ぶりのお散歩と土の感触に、満足そう (*´∀`*)
もっとたくさん散歩できる様に頑張ろうね (*^▽^*)
↓ 頑張れ!
明日は電気メーター交換が午前中に来るらしい。
何時頃かが分からない。
薬が今夜分までしか無いから……
普通なら朝一で病院行くんだけど、今週も1日前の午後で、病院へ。
体重は11.05Kg……
血が減ると、体重も減るんだな~……
人間でもそうだけど、減って欲しい時には減らず、減らなくて良い時には減る。
難しいなぁ……
お腹の張りは、ちょっと柔らかく、ちょっとだけスッキリした。
筋力低下の影響も、無くは無い様な……?
よくよく考えてみると、繰り返す関節炎も、病後からだから、これも筋力低下の影響か!?
そーいえば、姫が子犬の頃の獣医さんのアドバイス。
コーギーに多いヘルニアや関節トラブルは、筋力でカバーして予防できるから運動管理をしっかりと、と言われてた。
影響が無い訳でもないだろうけど、それだけでもないよね…… (^_^;)
そりゃ、そうです ( ̄∇ ̄)
(はしゃぎすぎて落ちてるし……)
元4月は2年前の健康な頃の数値(毎年フェラリアの検査で採血するついでに、健康診断をしてもらってます)
項目 | 基準値 | 元4月 | 6/8 | 6/13 | 6/21 |
WBC 白血球 | 60~170 102/ul | 112 | 144 | 305 | 321 |
RBC 赤血球 | 550~850 104/ul | 651 | 535 | 499 | 465 |
HGB ヘモグロビン | 12~18 g/dl | 17.1 | 12.1 | 11.5 | 11.1 |
HCT 赤血球容積 | 37~55 % | 53.2 | 35.9 | 34.4 | 33.7 |
MCV 平均赤血球容積 | 60~77 fl | 82 | 67.1 | 68.9 | 72.5 |
MCH | 19.5~24.5 pg | 26.3 | 22.6 | 23.0 | 23.9 |
MCHC 血色素濃度 | 32.0~36.0 g/dl | 32.1 | 33.7 | 33.4 | 32.9 |
Plt 血小板 | 20.0~50.0 104/ul | 50.4 | 42.8 | 41.1 | 40.6 |
他に、
GOT ALT、GPT AST、ALPアルカリフォスファターゼ、GGT ガンマGT
の値が軒並み基準値を超えてきた。
高用量のステロイド、プレドニゾロンに換えて2週間待ってみたが、溶血が止められない点。
長期使用による副作用と疑われる体調変化も有り、ステロイド誘発性肝炎の兆候が出てきているという点。
以上から、ステロイドを一旦休薬。
併せて、鉄剤のスローフィー、及び、お腹の張りで処方されたプロナミド錠(上部消化管(胃及び十二指腸)運動機能低下に伴う食欲不振及び嘔吐の治療)も中止。
免疫抑制剤 一般名:アザチオプリン 販売名:イムラン錠
に切り替えます。
この免疫抑制剤は、ステロイド剤の効果が不十分な場合や、ステロイドの長期投与による副作用を回避するためにステロイドを減量する場合に用いられる。
主な副作用:食欲不振、吐き気、嘔吐、下痢
取り敢えず、
免疫抑制剤:イムラン錠を、1日1回、朝のみ、1/2錠
抗生剤:オーグメンチン錠、朝晩に各1錠
胃薬:ストマルコンD 10mg、朝晩に各1錠
(胃酸分泌を抑制し、胃炎などの治療に用いられる)
に、変更。
……なんか、もう、アリスの薬とサプリも有るし、目薬も有るし、で薬の管理が大変です……
そもそもドッグフードから違うしね。
(姫:処方食 アリス:一般食)
ご飯の用意でパニックだよ (^_^;)
実際、最近よく目薬を忘れそうになる……
さて、ステロイドを止めるので、これで一応ステロイド性の副作用は軽減される予定なのだが。
筋力落ちてるからって、大事大事では余計筋力低下するし、体力が落ちてしまう。
病気と闘うには、体力・気力は落としたくないよね、と、自身の経験上、そう思う。
私自身も卵巣腫瘍・化学療法経験者なので。
さりとて、頑張りすぎて脚を痛めたりでは、元も子もない。
無理せず体力を維持出来そうな、運動方法は?
短距離をゆっくりで1日2~3回。
出来れば舗装路じゃない方が良い。
運動効率を上げるには、勾配の上り下り。(ゆっくり!)
河川敷が土だけど、ちょっと往復だと距離が……の場合は、行って休んで、上り下り、休んでから帰って来る、とか。
一度に頑張らず、休み休みで。
そんな感じで。
だ、そうです。
……梅雨なんで、しばらくは行ける日が限られてくるけどね……
(雨天中止です! 短足だから、雨の日に散歩行ったらドログチョになっちゃう~~~~~(>_<))
もう暫く、アリスとは別行動だね。
寂しいね。
栄養摂って、体力つけて、はやいとこ血を増やそう!
あ、そんな状況ですが、今日も獣医さんの待合室を(診察後のご褒美おやつ狙いで)ヨダレまみれにしてきちゃいました (;^^)ヘ..
まだまだ結構、元気ですよ (*^▽^*)
昨日、ふと気付いた。
なんか、姫、妙にお腹でかくない?
あれ?
本当だ、張ってる?
いつもって、もっとポニョポニョだよね?
で、やっぱり心配だったので、病院へ。
体重はほぼ変動無いのに、確かに張ってるね……と。
年齢的に子宮の病気の危険が無いわけではないので、レントゲンで確認。
突然だし(子宮の病気ならもっとゆっくり出てくるだろうし、他にも症状が出てくる)触っても押しても痛がってないし、レントゲンでも、他に心配するべき所見が無い。
消化管に便とガスは、ようけ……
鉄剤の影響なのか、貧血気味でずっとハァハァいってるので、空気をたくさん飲んでしまっているのか。
とにもかくにも、腸を動かすお薬貰って、週末の検査まで様子見で。
一応、ちゃんと便も出てはいるけど……
ここのところお散歩もあまり行ってないので、溜まっちゃったかな?
体動かすと、良く出るもんね~ ( ̄∇ ̄)
注射もしてもらって、帰宅。
今朝までザンザン降りの雨が上がって、やっと陽が射してきた。
姫、外をじ~~~~~~~
「母ちゃん、お外、晴れたですよ♪」
そうね、今日はサービスデーだね。
念の為スリングバッグは持って行って、でも、ちょっと頑張って歩いてみよう。
お腹の中スッキリさせようね~ (^_^;)
↓ 頑張れ、姫!
明日は諸事情で家に工事が入る事になったので、1日早いんだけど、病院へ。
体重は11.50Kgになりました~♪
元4月は2年前の健康な頃の数値(毎年フェラリアの検査で採血するついでに、健康診断をしてもらってます)
項目 | 基準値 | 元4月 | 6/1 | 6/8 | 6/14 |
WBC 白血球 | 60~170 102/ul | 112 | 179 | 144 | 305 |
RBC 赤血球 | 550~850 104/ul | 651 | 530 | 535 | 499 |
HGB ヘモグロビン | 12~18 g/dl | 17.1 | 12.1 | 12.1 | 11.5 |
HCT 赤血球容積 | 37~55 % | 53.2 | 35.4 | 35.9 | 34.4 |
MCV 平均赤血球容積 | 60~77 fl | 82 | 66.8 | 67.1 | 68.9 |
MCH | 19.5~24.5 pg | 26.3 | 22.8 | 22.6 | 23.0 |
MCHC 血色素濃度 | 32.0~36.0 g/dl | 32.1 | 34.2 | 33.7 | 33.4 |
Plt 血小板 | 20.0~50.0 104/ul | 50.4 | 48.7 | 42.8 | 41.1 |
下がってます。
白血球は増えているので、ステロイドが効いていないわけではない。
でも、溶血のが勝っている。
プレドニゾロン1/2錠、1日2回(朝晩)
に、
スローフィー(鉄剤)、1日2回(朝晩)各1錠を追加
主に鉄欠乏性貧血の治療に使うが、鉄分補給でヘモグロビン、赤血球を増やせるので。
あと、
「ご飯はしっかりめで食べさせて下さい」
だそうーです。
体重より、今は増血優先で!
姫には、天からの声だね~ (*^▽^*)
でも、スローフィーの副作用に、食欲不振、が有るね~…… ( ̄∇ ̄)
ステロイドの食欲増進とスローフィーの食欲不振、どっちが勝つかな?
丁度良い所で収まるかな~? (*´∀`*)
数値が芳しくなくなった頃から、飲み合わせを心配したパパちゃんの意向をうけ、一旦休止していたサプリメント、ペットチニックを2週間ぶりに再開する事に。
血を作るには、やっぱり栄養が必要だしね。
今日に明日にどうこう、っていう数値ではないとはいえ、これ以上は下がるとちょっとマズイので。
でも、本犬は、元気なつもりだよね~ ( ̄∇ ̄)
昨日も、実家の畑で早生で出来たトウモロコシを持って来てくれたのに付いてきていた陸と、大騒ぎしてたし。
おやつは皆で並んで、しっかりとガッツリと食べてたし。
お鼻もちゃんとピンクいんだけどな、まだ。
(コギの鼻先って、毛が白くて薄いので、地肌の色が見える。最近は顔色はそこでチェック♪)
あと1ヶ月で、11歳の誕生日だよ!
↓ 頑張れ! 姫!!
まずは、体重が11.55Kgになりました~♪ \(^O^)/
もう、「コレはちょっと……」言われないぞ~ (*^▽^*)
それは良いとして、先ずは採血を。
4月は2年前の健康な頃の数値(毎年フェラリアの検査で採血するついでに、健康診断をしてもらってます)
項目 | 基準値 | 4月 | 5/25 | 6/1 | 6/8 |
WBC 白血球 | 60~170 102/ul | 112 | 108 | 179 | 144 |
RBC 赤血球 | 550~850 104/ul | 651 | 549 | 530 | 535 |
HGB ヘモグロビン | 12~18 g/dl | 17.1 | 12.6 | 12.1 | 12.1 |
HCT 赤血球容積 | 37~55 % | 53.2 | 36.7 | 35.4 | 35.9 |
MCV 平均赤血球容積 | 60~77 fl | 82 | 66.8 | 66.8 | 67.1 |
MCH | 19.5~24.5 pg | 26.3 | 23.0 | 22.8 | 22.6 |
MCHC 血色素濃度 | 32.0~36.0 g/dl | 32.1 | 34.3 | 34.2 | 33.7 |
Plt 血小板 | 20.0~50.0 104/ul | 50.4 | 47.6 | 48.7 | 42.8 |
安定傾向。
あまり良くない所で安定して貰っても……ねぇ? σ(^◇^;)
と、いう事で、発症当時に使っていたステロイド、プレドニゾロンに一時的に切り替えます。
プレロン錠5mgを2錠ずつ、朝のみ
↓
プレドニゾロン1/2錠、1日2回(朝晩)
ダラダラと連日投与を長期間で続けるよりも、短期間集中で高レベル投薬して、数値を良い所へ押し上げておいて、隔日投与に早めに切り替えた方が、副作用のリスクは低く済む。
のと、間欠投与とはいえ、ずっと同じ薬だったから、ちょっと反応が鈍くなってるのかな?
という理由から、ちょっと投薬量を増やして、種類を変えます。
なかなか思う様にはいかないねぇ……
さて、膝関節ですが、若干の腫れは残っているものの、当の本犬は、もう痛くないみたいで、相変わらずぶっ飛んでます ( ̄∇ ̄)
散歩行きたいよ~
わんわん、どたばた
パパ帰ってきたよ~
わんわんわんわん、どたばた、がすがす!(んん!?)
などなど……
もう一切、庇う仕草が無いので、飲み薬は終了です \(^O^)/
関節保護の注射だけ、今日もプチュっと……
でも、お散歩は、もう暫くは短縮版で。
まだアリスに付いていくのは心配かな~
ほら、体格差が……ねぇ?
みたいな?
先生、かまいませんよ!
足、短いから!
って、言っちゃって (*^▽^*)
何せ足の長さ、アリスの1/3だか、1/4だかしか無いから!
アリスの歩調に合わせると、回転数がものすごい! (^_^;)
さておき、ゆっくりと短距離なら、ひとまずOKだそうです!
どっちにしろ、今日辺りから東海地方も梅雨入りだそうです。
散歩は雨天中止ですから( ̄∇ ̄)
残念!
でも結構、元気ですよ~♪
ハチ(オス)
ラブラドール・レトリーバー
2011年7月3日生まれ
介助犬候補として生まれるも、身体的な理由でキャリアチェンジ
2012年11月10日に我が家にやって来た
大柄だが不器用でビビリな優しい子
ぼたん(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2013年3月22日生まれ
生後7ヶ月までペットショップで売れ残っていた
オヤツの為なら体格差4倍近いハチ兄ちゃんも蹴散らす食欲魔神なヤンチャ姫
★実家の犬達★
陸&海
実家のジャック・ラッセル・テリア兄妹
暴君と女帝の呼び名を冠する最強コンビ
★お星様になった先輩犬★
アリス(メス)
ラブラドール・レトリーバー
2000年11月5日生まれ
2012年9月29日没
地震も雷もへっちゃらでヘソ天で寝ていられる程、いつでもどこでも泰然と構え(すぎ……(^_^;))ていたマイペースっ子
姫(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2001年7月13日生まれ
2013年10月9日没
2011年1月に『自己免疫性(免疫介在性)溶血性貧血(IMHA)』と診断を受けて2年9ヶ月に亘って闘病を続け生き抜いてくれた 『転げまわる婆』 な、お転婆老犬