1年後の生存率が50%以下だという難病『免疫介在性(自己免疫性)溶血性貧血(IMHA)』に罹ってしまった姫
そんな愛犬の経過を中心に、日々のアレコレを綴り始めたのが切欠のブログです
現在は、介助犬候補だったキャリアチェンジ犬のハチと、売れ残り犬 ぼたん のドタバタ日常日誌です
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2012/06/21 (Thu)
自己免疫性溶血性貧血と闘っている愛犬、姫の日記です。
明日は電気メーター交換が午前中に来るらしい。
何時頃かが分からない。
薬が今夜分までしか無いから……
普通なら朝一で病院行くんだけど、今週も1日前の午後で、病院へ。
体重は11.05Kg……
血が減ると、体重も減るんだな~……
人間でもそうだけど、減って欲しい時には減らず、減らなくて良い時には減る。
難しいなぁ……
お腹の張りは、ちょっと柔らかく、ちょっとだけスッキリした。
筋力低下の影響も、無くは無い様な……?
よくよく考えてみると、繰り返す関節炎も、病後からだから、これも筋力低下の影響か!?
そーいえば、姫が子犬の頃の獣医さんのアドバイス。
コーギーに多いヘルニアや関節トラブルは、筋力でカバーして予防できるから運動管理をしっかりと、と言われてた。
影響が無い訳でもないだろうけど、それだけでもないよね…… (^_^;)
そりゃ、そうです ( ̄∇ ̄)
(はしゃぎすぎて落ちてるし……)
元4月は2年前の健康な頃の数値(毎年フェラリアの検査で採血するついでに、健康診断をしてもらってます)
他に、
GOT ALT、GPT AST、ALPアルカリフォスファターゼ、GGT ガンマGT
の値が軒並み基準値を超えてきた。
高用量のステロイド、プレドニゾロンに換えて2週間待ってみたが、溶血が止められない点。
長期使用による副作用と疑われる体調変化も有り、ステロイド誘発性肝炎の兆候が出てきているという点。
以上から、ステロイドを一旦休薬。
併せて、鉄剤のスローフィー、及び、お腹の張りで処方されたプロナミド錠(上部消化管(胃及び十二指腸)運動機能低下に伴う食欲不振及び嘔吐の治療)も中止。
免疫抑制剤 一般名:アザチオプリン 販売名:イムラン錠
に切り替えます。
この免疫抑制剤は、ステロイド剤の効果が不十分な場合や、ステロイドの長期投与による副作用を回避するためにステロイドを減量する場合に用いられる。
主な副作用:食欲不振、吐き気、嘔吐、下痢
取り敢えず、
免疫抑制剤:イムラン錠を、1日1回、朝のみ、1/2錠
抗生剤:オーグメンチン錠、朝晩に各1錠
胃薬:ストマルコンD 10mg、朝晩に各1錠
(胃酸分泌を抑制し、胃炎などの治療に用いられる)
に、変更。
……なんか、もう、アリスの薬とサプリも有るし、目薬も有るし、で薬の管理が大変です……
そもそもドッグフードから違うしね。
(姫:処方食 アリス:一般食)
ご飯の用意でパニックだよ (^_^;)
実際、最近よく目薬を忘れそうになる……
さて、ステロイドを止めるので、これで一応ステロイド性の副作用は軽減される予定なのだが。
筋力落ちてるからって、大事大事では余計筋力低下するし、体力が落ちてしまう。
病気と闘うには、体力・気力は落としたくないよね、と、自身の経験上、そう思う。
私自身も卵巣腫瘍・化学療法経験者なので。
さりとて、頑張りすぎて脚を痛めたりでは、元も子もない。
無理せず体力を維持出来そうな、運動方法は?
短距離をゆっくりで1日2~3回。
出来れば舗装路じゃない方が良い。
運動効率を上げるには、勾配の上り下り。(ゆっくり!)
河川敷が土だけど、ちょっと往復だと距離が……の場合は、行って休んで、上り下り、休んでから帰って来る、とか。
一度に頑張らず、休み休みで。
そんな感じで。
だ、そうです。
……梅雨なんで、しばらくは行ける日が限られてくるけどね……
(雨天中止です! 短足だから、雨の日に散歩行ったらドログチョになっちゃう~~~~~(>_<))
もう暫く、アリスとは別行動だね。
寂しいね。
栄養摂って、体力つけて、はやいとこ血を増やそう!
あ、そんな状況ですが、今日も獣医さんの待合室を(診察後のご褒美おやつ狙いで)ヨダレまみれにしてきちゃいました (;^^)ヘ..
まだまだ結構、元気ですよ (*^▽^*)
明日は電気メーター交換が午前中に来るらしい。
何時頃かが分からない。
薬が今夜分までしか無いから……
普通なら朝一で病院行くんだけど、今週も1日前の午後で、病院へ。
体重は11.05Kg……
血が減ると、体重も減るんだな~……
人間でもそうだけど、減って欲しい時には減らず、減らなくて良い時には減る。
難しいなぁ……
お腹の張りは、ちょっと柔らかく、ちょっとだけスッキリした。
筋力低下の影響も、無くは無い様な……?
よくよく考えてみると、繰り返す関節炎も、病後からだから、これも筋力低下の影響か!?
そーいえば、姫が子犬の頃の獣医さんのアドバイス。
コーギーに多いヘルニアや関節トラブルは、筋力でカバーして予防できるから運動管理をしっかりと、と言われてた。
影響が無い訳でもないだろうけど、それだけでもないよね…… (^_^;)
そりゃ、そうです ( ̄∇ ̄)
(はしゃぎすぎて落ちてるし……)
元4月は2年前の健康な頃の数値(毎年フェラリアの検査で採血するついでに、健康診断をしてもらってます)
項目 | 基準値 | 元4月 | 6/8 | 6/13 | 6/21 |
WBC 白血球 | 60~170 102/ul | 112 | 144 | 305 | 321 |
RBC 赤血球 | 550~850 104/ul | 651 | 535 | 499 | 465 |
HGB ヘモグロビン | 12~18 g/dl | 17.1 | 12.1 | 11.5 | 11.1 |
HCT 赤血球容積 | 37~55 % | 53.2 | 35.9 | 34.4 | 33.7 |
MCV 平均赤血球容積 | 60~77 fl | 82 | 67.1 | 68.9 | 72.5 |
MCH | 19.5~24.5 pg | 26.3 | 22.6 | 23.0 | 23.9 |
MCHC 血色素濃度 | 32.0~36.0 g/dl | 32.1 | 33.7 | 33.4 | 32.9 |
Plt 血小板 | 20.0~50.0 104/ul | 50.4 | 42.8 | 41.1 | 40.6 |
他に、
GOT ALT、GPT AST、ALPアルカリフォスファターゼ、GGT ガンマGT
の値が軒並み基準値を超えてきた。
高用量のステロイド、プレドニゾロンに換えて2週間待ってみたが、溶血が止められない点。
長期使用による副作用と疑われる体調変化も有り、ステロイド誘発性肝炎の兆候が出てきているという点。
以上から、ステロイドを一旦休薬。
併せて、鉄剤のスローフィー、及び、お腹の張りで処方されたプロナミド錠(上部消化管(胃及び十二指腸)運動機能低下に伴う食欲不振及び嘔吐の治療)も中止。
免疫抑制剤 一般名:アザチオプリン 販売名:イムラン錠
に切り替えます。
この免疫抑制剤は、ステロイド剤の効果が不十分な場合や、ステロイドの長期投与による副作用を回避するためにステロイドを減量する場合に用いられる。
主な副作用:食欲不振、吐き気、嘔吐、下痢
取り敢えず、
免疫抑制剤:イムラン錠を、1日1回、朝のみ、1/2錠
抗生剤:オーグメンチン錠、朝晩に各1錠
胃薬:ストマルコンD 10mg、朝晩に各1錠
(胃酸分泌を抑制し、胃炎などの治療に用いられる)
に、変更。
……なんか、もう、アリスの薬とサプリも有るし、目薬も有るし、で薬の管理が大変です……
そもそもドッグフードから違うしね。
(姫:処方食 アリス:一般食)
ご飯の用意でパニックだよ (^_^;)
実際、最近よく目薬を忘れそうになる……
さて、ステロイドを止めるので、これで一応ステロイド性の副作用は軽減される予定なのだが。
筋力落ちてるからって、大事大事では余計筋力低下するし、体力が落ちてしまう。
病気と闘うには、体力・気力は落としたくないよね、と、自身の経験上、そう思う。
私自身も卵巣腫瘍・化学療法経験者なので。
さりとて、頑張りすぎて脚を痛めたりでは、元も子もない。
無理せず体力を維持出来そうな、運動方法は?
短距離をゆっくりで1日2~3回。
出来れば舗装路じゃない方が良い。
運動効率を上げるには、勾配の上り下り。(ゆっくり!)
河川敷が土だけど、ちょっと往復だと距離が……の場合は、行って休んで、上り下り、休んでから帰って来る、とか。
一度に頑張らず、休み休みで。
そんな感じで。
だ、そうです。
……梅雨なんで、しばらくは行ける日が限られてくるけどね……
(雨天中止です! 短足だから、雨の日に散歩行ったらドログチョになっちゃう~~~~~(>_<))
もう暫く、アリスとは別行動だね。
寂しいね。
栄養摂って、体力つけて、はやいとこ血を増やそう!
あ、そんな状況ですが、今日も獣医さんの待合室を(診察後のご褒美おやつ狙いで)ヨダレまみれにしてきちゃいました (;^^)ヘ..
まだまだ結構、元気ですよ (*^▽^*)
↓ 頑張れ、姫!!
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■ プロフィール ■
HN:
風間
性別:
女性
自己紹介:
ハチ(オス)
ラブラドール・レトリーバー
2011年7月3日生まれ
介助犬候補として生まれるも、身体的な理由でキャリアチェンジ
2012年11月10日に我が家にやって来た
大柄だが不器用でビビリな優しい子
ぼたん(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2013年3月22日生まれ
生後7ヶ月までペットショップで売れ残っていた
オヤツの為なら体格差4倍近いハチ兄ちゃんも蹴散らす食欲魔神なヤンチャ姫
★実家の犬達★
陸&海
実家のジャック・ラッセル・テリア兄妹
暴君と女帝の呼び名を冠する最強コンビ
★お星様になった先輩犬★
アリス(メス)
ラブラドール・レトリーバー
2000年11月5日生まれ
2012年9月29日没
地震も雷もへっちゃらでヘソ天で寝ていられる程、いつでもどこでも泰然と構え(すぎ……(^_^;))ていたマイペースっ子
姫(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2001年7月13日生まれ
2013年10月9日没
2011年1月に『自己免疫性(免疫介在性)溶血性貧血(IMHA)』と診断を受けて2年9ヶ月に亘って闘病を続け生き抜いてくれた 『転げまわる婆』 な、お転婆老犬
ハチ(オス)
ラブラドール・レトリーバー
2011年7月3日生まれ
介助犬候補として生まれるも、身体的な理由でキャリアチェンジ
2012年11月10日に我が家にやって来た
大柄だが不器用でビビリな優しい子
ぼたん(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2013年3月22日生まれ
生後7ヶ月までペットショップで売れ残っていた
オヤツの為なら体格差4倍近いハチ兄ちゃんも蹴散らす食欲魔神なヤンチャ姫
★実家の犬達★
陸&海
実家のジャック・ラッセル・テリア兄妹
暴君と女帝の呼び名を冠する最強コンビ
★お星様になった先輩犬★
アリス(メス)
ラブラドール・レトリーバー
2000年11月5日生まれ
2012年9月29日没
地震も雷もへっちゃらでヘソ天で寝ていられる程、いつでもどこでも泰然と構え(すぎ……(^_^;))ていたマイペースっ子
姫(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2001年7月13日生まれ
2013年10月9日没
2011年1月に『自己免疫性(免疫介在性)溶血性貧血(IMHA)』と診断を受けて2年9ヶ月に亘って闘病を続け生き抜いてくれた 『転げまわる婆』 な、お転婆老犬
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