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1年後の生存率が50%以下だという難病『免疫介在性(自己免疫性)溶血性貧血(IMHA)』に罹ってしまった姫

そんな愛犬の経過を中心に、日々のアレコレを綴り始めたのが切欠のブログです

現在は、介助犬候補だったキャリアチェンジ犬のハチと、売れ残り犬 ぼたん のドタバタ日常日誌です
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2011/12/16 (Fri)
自己免疫性溶血性貧血と闘っている愛犬、姫の日記です。
 
 
 
どーしても寝起きなんかは血色が良くなくて、間で何度か病院へ行きたくなるのをぐっと堪えて、やっと通院日です。
 
嬉しいわけではないけれど、なんかちょっとホッとする?
数値で確認できるからねぇ……(^_^;)
 
元気なのは良いんだけど、ギリギリまで元気な子だから、解り辛くて反って心配になるというか?
 
でも、見た目はとっても元気です。
 
先週も待合室でご一緒した子シバちゃん(まだワクチン1回しか済んでいないそうで、キャリーケースから出られない)と、今日もお会いした。
 
「この子、10歳だって言ってましたよねぇ、確か。
でも毛艶も良くって元気いっぱいで、とても10歳に見えませんね~…………
先週も来てたけど、どこかお悪いんですか……?
すごく元気そうですけど……?」
 
そーゆー反応になるよねぇ (*^▽^*)
飼い主も時々、解らなくなりそうだもん。
 
ともかく、今日の血液検査の結果は以下の通り
4月は昨年の健康な頃の数値(毎年フェラリアの検査で採血するついでに、健康診断をしてもらってます)

項目 基準値 4月 12/04 12/09 12/16
WBC 白血球 60~170  102/ul 112 181 161 156
RBC 赤血球 550~850  104/ul 651 622 609 609
HGB ヘモグロビン 12~18  g/dl 17.1 12.6 12.5 12.5
HCT 赤血球容積 37~55  % 53.2 39.0 38.3 38.7
MCV 平均赤血球容積 60~77  fl 82 62.7 62.9 63.5
MCH 19.5~24.5  pg 26.3 20.3 20.5 20.5
MCHC 血色素濃度 32.0~36.0  g/dl 32.1 32.3 32.6 32.3
Plt 血小板 20.0~50.0  104/ul 50.4 39.8 36.1 35.0
 
 
下げ止まりました \(^O^)/
プレロン錠5mg×2錠を週1回投与。
これでバランスが取れそうです。
 
今回たまたまで、また下がり始めたりすると怖いので、確認の為に来週も検査します。
 
それで安定してくれれば、このまま年越しまで半月程次回は様子見できそう。
 
「流石に少し心配したけど、無事に年が越せそうで、安心しました」
 
そう先生から言われ。
病院の帰りには、近所の八幡さんで巨大な登りを立てていて。
 
あ~……年末なのねぇ……と。
 
思えば、今年1月の発症だから、もうじき1年になるのね。
年明けから病院に通い詰め、年末も微妙な感じで病院通いは続いてて、今年はえらい年になっちゃったけど……
 
なんだかんだで、比較的良い状態を保って、姫はよく頑張ってくれたもんだ。
 
 
 
 
…………そうか、年末か……
まだあんまり実感無いなぁ……
大掃除……年賀状…… ( ̄0 ̄)
 
取り敢えず、メリクリ? (*^▽^*)
03b27d29.jpeg

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2011/12/09 (Fri)
自己免疫性溶血性貧血と闘っている愛犬、姫の日記です。
 
 
 
再検査です。
 
今日の血液検査の結果は以下の通り
4月は昨年の健康な頃の数値(毎年フェラリアの検査で採血するついでに、健康診断をしてもらってます)

項目 基準値 4月 11/04 12/04 12/09
WBC 白血球 60~170  102/ul 112 124 181 161
RBC 赤血球 550~850  104/ul 651 658 622 609
HGB ヘモグロビン 12~18  g/dl 17.1 13.6 12.6 12.5
HCT 赤血球容積 37~55  % 53.2 41.0 39.0 38.3
MCV 平均赤血球容積 60~77  fl 82 62.3 62.7 62.9
MCH 19.5~24.5  pg 26.3 20.7 20.3 20.5
MCHC 血色素濃度 32.0~36.0  g/dl 32.1 33.2 32.3 32.6
Plt 血小板 20.0~50.0  104/ul 50.4 51.2 39.8 36.1
 
 
白血球や総蛋白の値は基準値内に収まった。
 
ので、やはりステロイドの影響が残っていたものと判断。
 
さて、それよりも問題なのは溶血速度が殆ど変化ない点。
そろそろノンビリ様子見していられる程の余裕が無くなってきそう。
なるべく早いうちに造血と溶血のバランスが取れる所を探さないと……
 
ということで、取り敢えず、明日のステロイドは1錠→2錠に増やしてみる。
来週、もう一度血液検査だ。
 
 
 
ところで、最近さすがに、診察台の上でも注射針見ても、姫が動揺しなくなってきた。
慣れたのか、諦めたのか……
 
が、終わるとスゴイ……
 
診察室を必至に出て行くと、カウンターへ!!
 
「さぁ、終わったぞ! おやつよこせ~ ♪♪♪」
 
どんだけ、食欲優先なんだ、姫よ………… (^_^;)

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2011/12/04 (Sun)
自己免疫性溶血性貧血と闘っている愛犬、姫の日記です。
 
 
 
日曜は混むので避ける様にしてるんだけど……アリスの目薬の残量がピンチで、行っておくか、と (^_^;)
 
今日の血液検査の結果は以下の通り
4月は昨年の健康な頃の数値(毎年フェラリアの検査で採血するついでに、健康診断をしてもらってます)

項目 基準値 4月 10/04 11/04 12/04
WBC 白血球 60~170  102/ul 112 116 124 181
RBC 赤血球 550~850  104/ul 651 689 658 622
HGB ヘモグロビン 12~18  g/dl 17.1 14.4 13.6 12.6
HCT 赤血球容積 37~55  % 53.2 43.6 41.0 39.0
MCV 平均赤血球容積 60~77  fl 82 63.3 62.3 62.7
MCH 19.5~24.5  pg 26.3 20.9 20.7 20.3
MCHC 血色素濃度 32.0~36.0  g/dl 32.1 33.0 33.2 32.3
Plt 血小板 20.0~50.0  104/ul 50.4 53.6 51.2 39.8
 
 
う~ん……?
白血球や総蛋白の値が高いのは……昨日がステロイド投薬日だった影響かもしれない。
 
と、言う事で、次週投薬日前の金曜日に再検査。
 
赤血球関連の数値も下げ止まってないので、その辺も確認して……
 
週2回くらいならギリギリで深刻な副作用の心配は無いとされる、年間の投薬回数になる。
……らしい。
 
はてさて……
 
 
↓クリスマス仕様、リハーサル♪
 
IMG_2562.jpg
本犬は相変わらず、非常にパワフルに走って飛び跳ねております。
食欲も凄いぞ~ (*^▽^*)
 
ファイトだ!

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2011/11/04 (Fri)
自己免疫性溶血性貧血と闘っている愛犬、姫の日記です。
 
 
 
さてさて、1月ぶりの血液検査です。
今日は、残念ながら注射の登場です。
 
今日の血液検査の結果は以下の通り
4月は昨年の健康な頃の数値(毎年フェラリアの検査で採血するついでに、健康診断をしてもらってます)
項目 基準値 4月 09/02 10/04 11/04
WBC 白血球 60~170  102/ul 112 168 116 124
RBC 赤血球 550~850  104/ul 651 716 689 658
HGB ヘモグロビン 12~18  g/dl 17.1 15.4 14.4 13.6
HCT 赤血球容積 37~55  % 53.2 46.6 43.6 41.0
MCV 平均赤血球容積 60~77  fl 82 65.1 63.3 62.3
MCH 19.5~24.5  pg 26.3 21.5 20.9 20.7
MCHC 血色素濃度 32.0~36.0  g/dl 32.1 33.0 33.0 33.2
Plt 血小板 20.0~50.0  104/ul 50.4 50.5 53.6 51.2
 
 
全体的にやっぱり減少傾向が確認されました。
 
前回治療再開した時のデータとほぼ同じような感じなので。
このままいくと、来月はギリギリ。再来月にはおそらく、基準値を切るだろうと、予想される。
 
 
毎日のお散歩が楽しみなのね。
友達犬もたくさん居て、そのパパさん、ママさん達にはおやつを強請り。
嬉しそうにチョロチョロと、み~んなに愛想振りまき、賑やかに散歩を楽しんでるの。
 
だから、可能な限り、その楽しみを取り上げたくないなぁ……
 
と、いうことで。
取り敢えず血液量も余裕が有って、食欲も体力も有り余ってる今のうちに、1週間に1度から、プレロン錠5mg 1錠を飲ませることに。
ステロイドは24時間で代謝されてしまうので、感染症に対してもそう神経質に心配する必要は無いだろう、と。
そして、副作用などの負担も少ない。
 
これで1月様子見て、血液量が維持できれば、当面はこの方針で行く予定。
 
貧血繰り返せば、臓器も弱るし体力落ちるし。
そっちのが怖いので、とにかく、目指せ現状維持。
 
少しでも長く、元気に走り回っていて欲しいものね。
がんばれ、姫! \(^O^)/
 
 
 
賑やかな散歩。
因みに今日はジャックラッセルテリア2頭連れ、Mダックス、トイプー、ラブ、パピヨン5頭連れ、Mシュナウザーと遊んで来ましたよ♪

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2011/10/17 (Mon)

う~ん……
自己免疫性溶血性貧血と戦っている姫だが……

他にも色々と病院の世話になる機会の多い子で……

また、です。
今度は、恒例の皮膚炎。
季節の変わり目だから、気を付けてはいたんだけどなぁ……
(寒暖差が激しいこの時期は、犬の皮膚も荒れやすいらしい)


抗生物質と抗菌剤を服用してるから、いつもよりは酷い事にはなりにくい、筈!
と考えていたのだが、シャンプーしても、一向に痒みは治まらない様子……
薬とシャンプーで抑えられれば、次の通院で纏めて診てもらおうと思ってたのに。

無理そーです……

私もホルモン剤飲んでてあまり具合良くなかったんだけど。
やむなく、病院へ。

気候も良くなったし、視界ちらついてて運転は怖かったし、で、徒歩で。


お布団の中に潜り込んでお昼寝中のアリスは、今日は、お見送りにも出てこなかった!
気付いていないのか、はたまた、分かっていて無視してるのか……?
帰ってきた時も、どうやらまだ寝てたらしく、横着にも2階の窓から下見て2度程吠えただけ。
玄関開いても、なかなか姿を見せなかった。

置いてかれると寂しいんじゃなかったっけ?

よくわからん感じにマイペースなアリスであった……


姫は、かゆみ止めに抗ヒスタミン剤を追加で貰って来た。
肉球の腫れも、ちょっと引いてきてるし。
このまま、順調に全部良くなっておくれ~~~~~(>_<)

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■ プロフィール ■
HN:
風間
性別:
女性
自己紹介:

ハチ(オス)
ラブラドール・レトリーバー
2011年7月3日生まれ
介助犬候補として生まれるも、身体的な理由でキャリアチェンジ
2012年11月10日に我が家にやって来た
大柄だが不器用でビビリな優しい子


ぼたん(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2013年3月22日生まれ
生後7ヶ月までペットショップで売れ残っていた
オヤツの為なら体格差4倍近いハチ兄ちゃんも蹴散らす食欲魔神なヤンチャ姫


★実家の犬達★

陸&海
実家のジャック・ラッセル・テリア兄妹
暴君と女帝の呼び名を冠する最強コンビ


★お星様になった先輩犬★

アリス(メス)
ラブラドール・レトリーバー
2000年11月5日生まれ
2012年9月29日没
地震も雷もへっちゃらでヘソ天で寝ていられる程、いつでもどこでも泰然と構え(すぎ……(^_^;))ていたマイペースっ子


姫(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2001年7月13日生まれ
2013年10月9日没
2011年1月に『自己免疫性(免疫介在性)溶血性貧血(IMHA)』と診断を受けて2年9ヶ月に亘って闘病を続け生き抜いてくれた 『転げまわる婆』 な、お転婆老犬
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