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1年後の生存率が50%以下だという難病『免疫介在性(自己免疫性)溶血性貧血(IMHA)』に罹ってしまった姫

そんな愛犬の経過を中心に、日々のアレコレを綴り始めたのが切欠のブログです

現在は、介助犬候補だったキャリアチェンジ犬のハチと、売れ残り犬 ぼたん のドタバタ日常日誌です
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2024/11/25 (Mon)
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2011/08/15 (Mon)
自己免疫性溶血性貧血と闘っている愛犬、姫の日記です。
 
 
 
さて、今日の血液検査の結果は以下の通り
4月は昨年の健康な頃の数値(毎年フェラリアの検査で採血するついでに、健康診断をしてもらってます)
項目 基準値 4月 08/08 08/15
WBC 白血球 60~170  102/ul 112 111 141
RBC 赤血球 550~850  104/ul 651 630 650
HGB ヘモグロビン 12~18  g/dl 17.1 14.0 15.2
HCT 赤血球容積 37~55  % 53.2 42.7 43.6
MCV 平均赤血球容積 60~77  fl 82 67.8 67.1
MCH 19.5~24.5  pg 26.3 22.2 23.4
MCHC 血色素濃度 32.0~36.0  g/dl 32.1 32.8 34.9
Plt 血小板 20.0~50.0  104/ul 50.4 58.0 54.1
 
 
上がってくれた。
ばっちりです。
 
というわけで、このまま、ステロイドは2日に1回を維持。
 
次回の結果が良ければ、ステロイドは一旦切れる!
 
 
 
 
そーいえば、ステロイド減らしてるのに、姫は相変わらず食欲の権化のままです(笑)
 
舌ですくって口に入れるので無く、まんま口をご飯の容器に突っ込んでガフガフと。
少しでも早く食べ終わって、アリスのご飯を横取りしようと……
 
意図は読めるのだが、ねぇ?(笑)
 
まぁ、ごはんが美味しく食べられるのは、良い事です……
 
でも、ほどほどでねw

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2011/08/08 (Mon)
自己免疫性溶血性貧血と闘っている愛犬、姫の日記です。
 
 
 
さて、今日の血液検査の結果は以下の通り
4月は昨年の健康な頃の数値(毎年フェラリアの検査で採血するついでに、健康診断をしてもらってます)
項目
基準値
4月
08/01
08/08
WBC 白血球
60~170  102/ul
112
106
111
RBC 赤血球
550~850  104/ul
651
668
630
HGB ヘモグロビン
12~18  g/dl
17.1
14.5
14.0
HCT 赤血球容積
37~55  %
53.2
45.6
42.7
MCV 平均赤血球容積
60~77  fl
82
68.3
67.8
MCH
19.5~24.5  pg
26.3
21.7
22.2
MCHC 血色素濃度
32.0~36.0  g/dl
32.1
31.8
32.8
Plt 血小板
20.0~50.0  104/ul
50.4
53.4
58.0
 
 
先生の第一声が、
 
「う~ん……ものすごく、ビミョー……」
 
と、いうのも、上向いていた赤血球関連の数値が全体的にすこ~し、下がっている。
一項目だけなら良かったんだけど、全体的に。
ステロイドを減らした影響かもしれない……
 
が、肝機能値も若干上がってるので、希望としてはステロイドを減らしたい。
 
と、いうわけで、予定通り、ステロイドは2日に1回に切り替える。
が、その影響で更に数値の下降が加速されるのが怖いので、再検査は1週間後。
 
 
1週間後……
 
 
「先生、お盆休みは?」
 
「基本的に、ありません」
 
 
余計な心配してしまいましたが……スタッフは交代でお休みするみたいだけど……
先生、倒れないでね……
 
 
 
話しが逸れた!
 
 
 
ともかく、1週間後の血液検査の数値如何で、ステロイドは、このまま減らして切るのか、強肝剤併用してでも1日1回に戻すのかを、検討する事に。
 
 
 
えー、こんなんですが、相変わらず、姫はとっても元気です。
 
アリスのご飯は毎食狙ってるし……
 
今日は、病院の受付カウンターの前に踏ん張って、動かなかった!
 
いっつもおやつが貰えるもんだから、帰るよー、と引っ張っても動かず。
抱っこしようとしたら、激しく抵抗。
必死の形相で、カウンター向こうの看護師さんを見上げてました(笑)
 
因みに今日も散々貰った後なんですけどぉ?
 
 
ステロイド無しでも安定してくれると、嬉しいなぁ……
秋になって、涼しくなったら、またいっぱい散歩して、皆と遊びたいもんね?
 
(この暑い時期は、夜遅くなってから短距離の散歩しか行かないので。
今は皆と会えません。
 
アリスがね、流石に去年辺りから夏場だけは、長距離歩かせると尻尾と首が下がって来るようになったから。
 
あと3ヶ月で11歳になるんだもんなぁ……)
 
 
↓ がんばれ、姫!

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2011/08/01 (Mon)
自己免疫性溶血性貧血と闘っている愛犬、姫の日記です。
 
 
 
さて、今日の血液検査の結果は以下の通り
4月は昨年の健康な頃の数値(毎年フェラリアの検査で採血するついでに、健康診断をしてもらってます)
項目
基準値
4月
07/23
08/01
WBC 白血球
60~170  102/ul
112
117
106
RBC 赤血球
550~850  104/ul
651
581
668
HGB ヘモグロビン
12~18  g/dl
17.1
12.6
14.5
HCT 赤血球容積
37~55  %
53.2
40.0
45.6
MCV 平均赤血球容積
60~77  fl
82
68.8
68.3
MCH
19.5~24.5  pg
26.3
21.7
21.7
MCHC 血色素濃度
32.0~36.0  g/dl
32.1
31.5
31.8
Plt 血小板
20.0~50.0  104/ul
50.4
42.8
53.4
 
 
そろそろ一度ステロイドの副作用の方の検査も。
 
とはいうものの、ステロイドの量は前回とは比べものにならない位のレベルで済んでいるので。
 
案の定総蛋白、コレステロールやらの数値は全く問題なし。
GPT ASTやら、ALP アルカリフォスファスターゼ、ガンマGTといった、肝機能系の数値が少しずつ基準値をオーバーしているけれど、ほんの少し。
前回を思えば、殆ど気にならない。
しかも、既にステロイドは減らして行ってる段階だしね。
 
 
 
さてさて。
 
「他に何か気になる事はありませんか?」
 
毎回訊かれる事なんだけど。
今回は。
 
最近、ちょっと空咳が……
もう貧血は解消できてるから、息切れではないでしょうが、散歩の後しばらく続くので……
暑さも有るから、そのせいかもしれないけど。
(アリスより姫の方が暑がりだから)
 
先生曰く。
今のところリンパの腫れなども見られないから、可能性として大きいのは……
 
引っ張りすぎ……
 
 
 
あー…………うん。
 
はい。バレてました?
 
そう。
アリスはね。
大型犬だから、最初からそのつもりで、私も一生懸命教えたのよ。
 
つけ。
 
だって、ラブラドールに引っ張られたら、流石にたまらないし。
制御できないと、公道歩いてて車に引っかけられたりする危険が有るから。
 
2匹に増えてからは尚更ね。
 
一人で2匹連れて歩こうと思ったら、とにかくデカイ子には大人しくしていてもらわないと……
 
 
 
で、姫。
これはな……
力業でどうとでもなるもんだから、つい……テヘ (いけません! 本当はね)
 
はい、自由奔放というか、まぁ、そんな感じで……
 
 
一応、アリスのする事を見て育ってて、基本的にそれに習ってるので。
出来ないこともない。
短時間なら、つけ、もしてくれる。
ただ、我慢はきかない。
 
 
パワフルな犬なので。
多分、自分で自分の首を絞めて、喉を痛めてるのかなぁ……?
と……
(まさに文字通り!)
 
 
ただ、気管支の感染症も否定できない。
今年の夏は、湿気がまた凄い。
ちょこちょこと雨が降るせいで、普段から70%とかザラだし、雨の後はすぐに80%越えてくる。
そんな湿度の期間が長い。
 
雑菌やカビといったものは、湿度70%を越えると、ものすごく繁殖するのだそうで。
 
今はステロイドで雑菌類への抵抗力を抑えているので、感染症の危険はどうしても増すわけで。
念の為に暫くは注意して見ておくように、とのお達しです。
 
 
 
「今年は特に、皆さん室温には気を遣ってるけど、本当は湿度をもう少し気にして欲しいんだよね、獣医的に……」
 
と、先生も気にしてます。
 
なるべく、湿度は60%位に保てるように、努力を……
 
 
難しいなぁ……(苦笑)
 
でも、食中毒とかも同じなので、皆さんも、湿度は少し気を付けましょうね。
因みに、ウチは湿度計付の温度計を買いました!

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2011/07/23 (Sat)
自己免疫性溶血性貧血と闘っている愛犬、姫の日記です。
 
 
 
今日は獣医さん、いつもに増して大混雑。インコやフェレットも来てました。
フェレットって、結構甘えんぼさんなのね?
それよりも、フェレットにもペット保険適用されるのね……
 
ゲージにちゃんと、フェレットの写真付きの保険証をぶら下げていた!
 
因みに。
昨年10月頃だったかしら?
使用回数制限が撤廃されたの。
で、それなら! と思って、実はウチもリーフレットは貰ってきたんだよね。
 
検討してる間に、姫が病気になった!
そして、免疫介在性溶血性貧血は『以下に罹患していると加入できません』の項目にバッチリと記載されていたりする!!
 
入っときゃ良かった……や、入っててもどっちにしろ更新はできないのか。
一緒か……
 
 
 
さて、今日の血液検査の結果は以下の通り
4月は昨年の健康な頃の数値(毎年フェラリアの検査で採血するついでに、健康診断をしてもらってます)
項目
基準値
4月
07/16
07/23
WBC 白血球
60~170  102/ul
112
165
117
RBC 赤血球
550~850  104/ul
651
577
581
HGB ヘモグロビン
12~18  g/dl
17.1
11.5
12.6
HCT 赤血球容積
37~55  %
53.2
37.3
40.0
MCV 平均赤血球容積
60~77  fl
82
64.6
68.8
MCH
19.5~24.5  pg
26.3
19.9
21.7
MCHC 血色素濃度
32.0~36.0  g/dl
32.1
30.8
31.5
Plt 血小板
20.0~50.0  104/ul
50.4
33.4
42.8
 
 
良い数値です。
バッチリです。
定期的な検査のお陰で、大事になる前に食い止められたので、今回は食欲減退もなく、大した苦労も無く済みました。
 
今回からステロイドを減らしていきます。
 
 
でもって、1週間周期だと土曜日になってしまう来院予定を、月曜日にズラすべく、お薬は7日分+2日分。
もう心配ないから、きっちり1週間で無くても良いだろうからね。
土・日はやっぱり、混んでて大変そうなんだもん。
 


定期検診は大切です!
 
現在健康なペットちゃん達も、出来れば年に1度の定期検診は受けておきましょう。
病気になった時の比較の為のデータにもなるから、絶対に役立ちますよ。

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2011/07/16 (Sat)
自己免疫性溶血性貧血と闘っている愛犬、姫の日記です。
 
 
 
先週の体重は目標にしていた11.7Kg。
毛艶はバッチリ戻って、でもちょっとムクムクして見えるけど、一応、これを維持していこうか、という予定だったのだが。
 
今日の測定、11.45Kg。
見た目、まだまだむっちりムクムクなもんだから、3度も量り直してしまった(笑)
まぁ、食欲は有るし、吐いたりしてないし、毛艶も良いし、で、ま、いっか(笑)
 
 
今日の血液検査の結果は以下の通り
4月は昨年の健康な頃の数値(毎年フェラリアの検査で採血するついでに、健康診断をしてもらってます)
項目
基準値
4月
07/09
07/16
WBC 白血球
60~170  102/ul
112
81
165
RBC 赤血球
550~850  104/ul
651
571
577
HGB ヘモグロビン
12~18  g/dl
17.1
11.0
11.5
HCT 赤血球容積
37~55  %
53.2
35.7
37.3
MCV 平均赤血球容積
60~77  fl
82
62.5
64.6
MCH
19.5~24.5  pg
26.3
19.3
19.9
MCHC 血色素濃度
32.0~36.0  g/dl
32.1
30.8
30.8
Plt 血小板
20.0~50.0  104/ul
50.4
13.7
33.4
 
 
無事に数値は上昇中。
やはり再発です。
が、症状も軽度なので、ステロイドは現状維持で、もう少し数値を上げて安定したら、また脱ステロイドする予定。
 
きちんとマメに検査していたのが功を奏したようで、なにより。
 
 
 
ところで、その姫ですが、10歳の誕生日を迎えました~~~~~!!
 
10歳!
 
「見えないよね~? 見た目も若いけど、このテンションは3歳くらいの犬みた~い」
 
 
みんなに、そう、言われます!
 
もう、本当に。
こいつ、ちっとも落ち着かないんですけど?
 
 
はい。
ちょっと病気は抱えてるけど、姫はとっても元気です。
 
何はともあれ、10歳、おめでとう!

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■ プロフィール ■
HN:
風間
性別:
女性
自己紹介:

ハチ(オス)
ラブラドール・レトリーバー
2011年7月3日生まれ
介助犬候補として生まれるも、身体的な理由でキャリアチェンジ
2012年11月10日に我が家にやって来た
大柄だが不器用でビビリな優しい子


ぼたん(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2013年3月22日生まれ
生後7ヶ月までペットショップで売れ残っていた
オヤツの為なら体格差4倍近いハチ兄ちゃんも蹴散らす食欲魔神なヤンチャ姫


★実家の犬達★

陸&海
実家のジャック・ラッセル・テリア兄妹
暴君と女帝の呼び名を冠する最強コンビ


★お星様になった先輩犬★

アリス(メス)
ラブラドール・レトリーバー
2000年11月5日生まれ
2012年9月29日没
地震も雷もへっちゃらでヘソ天で寝ていられる程、いつでもどこでも泰然と構え(すぎ……(^_^;))ていたマイペースっ子


姫(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2001年7月13日生まれ
2013年10月9日没
2011年1月に『自己免疫性(免疫介在性)溶血性貧血(IMHA)』と診断を受けて2年9ヶ月に亘って闘病を続け生き抜いてくれた 『転げまわる婆』 な、お転婆老犬
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