1年後の生存率が50%以下だという難病『免疫介在性(自己免疫性)溶血性貧血(IMHA)』に罹ってしまった姫
そんな愛犬の経過を中心に、日々のアレコレを綴り始めたのが切欠のブログです
現在は、介助犬候補だったキャリアチェンジ犬のハチと、売れ残り犬 ぼたん のドタバタ日常日誌です
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2011/08/08 (Mon)
自己免疫性溶血性貧血と闘っている愛犬、姫の日記です。
さて、今日の血液検査の結果は以下の通り
4月は昨年の健康な頃の数値(毎年フェラリアの検査で採血するついでに、健康診断をしてもらってます)
項目
|
基準値
|
4月
|
08/01
|
08/08
|
WBC 白血球
|
60~170 102/ul
|
112
|
106
|
111
|
RBC 赤血球
|
550~850 104/ul
|
651
|
668
|
630
|
HGB ヘモグロビン
|
12~18 g/dl
|
17.1
|
14.5
|
14.0
|
HCT 赤血球容積
|
37~55 %
|
53.2
|
45.6
|
42.7
|
MCV 平均赤血球容積
|
60~77 fl
|
82
|
68.3
|
67.8
|
MCH
|
19.5~24.5 pg
|
26.3
|
21.7
|
22.2
|
MCHC 血色素濃度
|
32.0~36.0 g/dl
|
32.1
|
31.8
|
32.8
|
Plt 血小板
|
20.0~50.0 104/ul
|
50.4
|
53.4
|
58.0
|
先生の第一声が、
「う~ん……ものすごく、ビミョー……」
と、いうのも、上向いていた赤血球関連の数値が全体的にすこ~し、下がっている。
一項目だけなら良かったんだけど、全体的に。
ステロイドを減らした影響かもしれない……
が、肝機能値も若干上がってるので、希望としてはステロイドを減らしたい。
と、いうわけで、予定通り、ステロイドは2日に1回に切り替える。
が、その影響で更に数値の下降が加速されるのが怖いので、再検査は1週間後。
1週間後……
「先生、お盆休みは?」
「基本的に、ありません」
余計な心配してしまいましたが……スタッフは交代でお休みするみたいだけど……
先生、倒れないでね……
話しが逸れた!
ともかく、1週間後の血液検査の数値如何で、ステロイドは、このまま減らして切るのか、強肝剤併用してでも1日1回に戻すのかを、検討する事に。
えー、こんなんですが、相変わらず、姫はとっても元気です。
アリスのご飯は毎食狙ってるし……
今日は、病院の受付カウンターの前に踏ん張って、動かなかった!
いっつもおやつが貰えるもんだから、帰るよー、と引っ張っても動かず。
抱っこしようとしたら、激しく抵抗。
必死の形相で、カウンター向こうの看護師さんを見上げてました(笑)
因みに今日も散々貰った後なんですけどぉ?
ステロイド無しでも安定してくれると、嬉しいなぁ……
秋になって、涼しくなったら、またいっぱい散歩して、皆と遊びたいもんね?
(この暑い時期は、夜遅くなってから短距離の散歩しか行かないので。
今は皆と会えません。
アリスがね、流石に去年辺りから夏場だけは、長距離歩かせると尻尾と首が下がって来るようになったから。
あと3ヶ月で11歳になるんだもんなぁ……)
↓ がんばれ、姫!
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■ プロフィール ■
HN:
風間
性別:
女性
自己紹介:
ハチ(オス)
ラブラドール・レトリーバー
2011年7月3日生まれ
介助犬候補として生まれるも、身体的な理由でキャリアチェンジ
2012年11月10日に我が家にやって来た
大柄だが不器用でビビリな優しい子
ぼたん(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2013年3月22日生まれ
生後7ヶ月までペットショップで売れ残っていた
オヤツの為なら体格差4倍近いハチ兄ちゃんも蹴散らす食欲魔神なヤンチャ姫
★実家の犬達★
陸&海
実家のジャック・ラッセル・テリア兄妹
暴君と女帝の呼び名を冠する最強コンビ
★お星様になった先輩犬★
アリス(メス)
ラブラドール・レトリーバー
2000年11月5日生まれ
2012年9月29日没
地震も雷もへっちゃらでヘソ天で寝ていられる程、いつでもどこでも泰然と構え(すぎ……(^_^;))ていたマイペースっ子
姫(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2001年7月13日生まれ
2013年10月9日没
2011年1月に『自己免疫性(免疫介在性)溶血性貧血(IMHA)』と診断を受けて2年9ヶ月に亘って闘病を続け生き抜いてくれた 『転げまわる婆』 な、お転婆老犬
ハチ(オス)
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