そんな愛犬の経過を中心に、日々のアレコレを綴り始めたのが切欠のブログです
現在は、介助犬候補だったキャリアチェンジ犬のハチと、売れ残り犬 ぼたん のドタバタ日常日誌です
※元4月は2年前の健康な頃の数値(毎年フィラリアの検査で採血するついでに、健康診断をしてもらってます)
項目 | 基準値 | 元4月 | 8/20 | 8/27 | 9/13 |
WBC 白血球 | 60~170 102/ul | 112 | 138 | 156 | 158 |
RBC 赤血球 | 550~850 104/ul | 651 | 599 | 610 | 617 |
HGB ヘモグロビン | 12~18 g/dl | 17.1 | 13.0 | 13.4 | 13.4 |
HCT 赤血球容積 | 37~55 % | 53.2 | 40.5 | 40.5 | 40.2 |
MCV 平均赤血球容積 | 60~77 fl | 82 | 67.6 | 66.4 | 65.2 |
MCH | 19.5~24.5 pg | 26.3 | 21.7 | 22.0 | 21.7 |
MCHC 血色素濃度 | 32.0~36.0 g/dl | 32.1 | 32.1 | 33.1 | 33.3 |
Plt 血小板 | 20.0~50.0 104/ul | 50.4 | 42.6 | 43.6 | 40.3 |
バッチリ安定してます。
これまでの経験上、薬を減らしすぎると、一気に減り始める。
10日程様子見て、増えも減りもしていない、コレくらいが良いんでないかい?
と、いう事で。
免疫抑制剤:イムラン(アザチオプリン)1/2錠 4日に1回
胃薬:サール 1錠 朝・晩
でのまま暫く、様子見てみようね、と。
薬の残量+切りよいとこで20日分追加で、4週弱後、経過見で。
安定してくれる様なら、当面はこのままで、いよいよ1ヶ月毎での検査にまで、間隔を開けようね。
でもね、今まで、ちゃんと1ヶ月病院から遠ざかれた試しが無かったり……
元気になると、それまでの反動の様にはしゃいで暴れて、怪我してたから……
先生「いや~……それは…………気を付けてあげてね σ(^◇^;)」
ところで、ちょっと急に、姫の毛艶が悪くなってきた。
面白い事に、首から下だけが、な~んか色あせた感じ。
アリスの方が血流が改善された効果か、逆に艶々になって来てるから、余計にそう見えるのか……!?
コレまでの傾向として、毛艶が良くない時は、状態が悪い時だから、気になってしかたがない。
毛艶が悪いのは気のせいでは無かった様で、相談した先生も気にして、検査項目増やしてみたが……
見事に異常なし。
基準値外の赤マークがついてるのが、もう殆ど当然みたいになってるけど……
今日は1項目のみ!
GOT ALT がほんの僅かに、低い。
体重は維持出来てるから、栄養状態が悪い、という事は無いと思うんだけど。
栄養の吸収速度が遅いのかな?
この辺が、もしかしたら毛艶に影響してるかもしれないけれども……現状では考えにくい。
そろそろ換毛期に差し掛かるから、そっちの影響で一時的な物、と思いたい。
と、いうことで、これも様子見。
そろそろ、本当にこの辺で安定して下さい!
お願いします。
そんなのどーでも良いから、お散歩行こうよ♪
玄関前で催促のアリ姫の図。
↓
お散歩は慣らしながらの条件付きで解禁になって、しばらく。
車で出掛けて距離調整したり、歩いて出掛けたら半分で折り返したり、して参りましたが……
当の姫が、行く気満々!
途中で折り返そうとしたら、べったり地面にへばりつきやがりまして……
「イヤです、まだ帰りません!」
のポーズ (;゜ロ゜)
で、しょーがないなー σ(^◇^;)
と、フルコースで散歩に行く様になって、3日目。
なんか、帰ってから、めちゃくちゃ寝てる。
もしかして、疲れてる……!? (;゜ロ゜)
やっぱり、まだフルコースは早かったかな!?
マズイ!?
ちょっと焦って心配したんですが……
食べ物の気配がした途端飛び起きて、大変に軽快な走りっぷりで、アリスより先にすっ飛んできました!
笑顔も眩しい!
杞憂でした、というか、気の迷いでした!?
いっぱい散歩して、ガッツリ食べて、満足そうに爆睡です。
要らぬ心配だったらしい……σ(^◇^;)
↓
自己免疫性溶血性貧血と闘っている愛犬、姫の日記です。
さてさて、恒例の検診日。
まずは受付で検尿用のブツを渡します。
結果が出てから、診察で。
体重、11.55Kgで維持できている。
検尿結果は全て正常。
触診・聴診問題無し。
血色も良し。
「う~~~~~~~~~~ん……さて、どうしようか?」
良くなったり悪くなったりを繰り返しながらの1年半以上。
さすがに、私も分かってきたぞ。
表情がキラッキラでハッキリしている。
あとは、体のキレ!
機敏でやたらと軽快に走る、跳ぶ!
血色見るまでも無く、こういう時は、絶好調。
ゴハンの量を調整しなくても体重が維持出来てるという条件も付けば尚更。
「見るからに、調子は良さそうなんだよね……体重に変動が有れば、迷わず検査するところだけど。
短期間でものすごい回数を検査してるから、今日みたいな日は、たまには採血せずに済ませてあげたいよね」
と、いうことで、今日は血液検査は無しです \(^O^)/
そして、薬もまたまた減らして貰えたよ。
免疫抑制剤:イムラン(アザチオプリン)1/2錠 3日に1回→4日に1回、朝のみ
胃薬:サール 1錠 朝・晩
抗生剤:ビクタス 1錠→無し
診察台から降ろして貰えたら、コッチのもの!
早々とヨダレをたらしつつ、待合室へ猛然とアタック!
姫「おねーさん達、早くオヤツちょーだい♪ (o゜▽゜)o」
看「姫ちゃん、がんばったの~? じゃ、オヤツ食べよっか~♪ (*´∀`*)」
姫「はやく、はやく、ちょーだい! ♪♪♪ (o゜▽゜)o」
アムアム、ゴックン!
看「早いね~……歯石取り用オヤツだから、もうちょっと噛まない? 飲んじゃったら意味ないよ~? σ(^◇^;)」
姫「次、つぎ、ちょーだい! ♪ (o゜▽゜)o」
看「じゃ、今度はビスケットにしよっか。姫ちゃん、コレ大好きだもんね~ (*^▽^*)」
姫「きたーーーーーーー!!!!! 0(≧∇≦)0」
アム、ゴックン!!
ママ「……お前、もすこし味わおうよ……」
姫「うん! ちゃんと美味しいよww (o゜▽゜)o」
以上、姫のセリフは、表情を翻訳してお送りしました。
どーも、毎度の事ながら、はしたなくて、スイマセン……
そろそろ、今度こそ、安定して欲しいな~
↓
今日は中間経過検査です。
※元4月は2年前の健康な頃の数値(毎年フェラリアの検査で採血するついでに、健康診断をしてもらってます)
項目 | 基準値 | 元4月 | 8/3 | 8/20 | 8/27 |
WBC 白血球 | 60~170 102/ul | 112 | 164 | 138 | 156 |
RBC 赤血球 | 550~850 104/ul | 651 | 576 | 599 | 610 |
HGB ヘモグロビン | 12~18 g/dl | 17.1 | 13.4 | 13.0 | 13.4 |
HCT 赤血球容積 | 37~55 % | 53.2 | 39.2 | 40.5 | 40.5 |
MCV 平均赤血球容積 | 60~77 fl | 82 | 68.1 | 67.6 | 66.4 |
MCH | 19.5~24.5 pg | 26.3 | 23.3 | 21.7 | 22.0 |
MCHC 血色素濃度 | 32.0~36.0 g/dl | 32.1 | 34.2 | 32.1 | 33.1 |
Plt 血小板 | 20.0~50.0 104/ul | 50.4 | 36.3 | 42.6 | 43.6 |
安定してます。
免疫抑制剤:イムラン(アザチオプリン)1/2錠 2日に1回→3日に1回朝のみ
胃薬:ストマルコンD錠 1錠→無し
サール 1錠 朝・晩
抗生剤:ビクタス 1錠 晩のみ
先週から上記で減薬してますが、非常に良い感じ。
心配してた皮膚状態も、かさぶたになって落ち着いてるので、多分大丈夫。
さて、こうなってくると、もう、元気が有り余ってきて大変……
バギーなんかに大人しく乗っていてくれません。
普通に歩きたいし走りたい。
家の中でも凄いぞ~( ̄∇ ̄)
跳んだり跳ねたり走ったり、で大騒ぎ。
病犬はおろか、老犬にも見えない~~~~~~(^_^;)
元気すぎ。
ステロイド絶ってから既に2ヶ月以上経ったし、そろそろお散歩、どうでしょう?
と、いうことで…………
やっと出た~~~~~~~!!!! \(^O^)/
お散歩許可!
少しずつ慣らしながら、という条件付きで、解禁!
早速行ってきました。
慣らしながら、と念を押されているので、通常の半分の距離から。
でもやっぱり嬉しいみたい。
いつにも増して引っ張る σ(^◇^;)
↓
尿検査もバッチリ落ち着いてます。
血液検査の方も。
※元4月は2年前の健康な頃の数値(毎年フェラリアの検査で採血するついでに、健康診断をしてもらってます)
項目 | 基準値 | 元4月 | 7/24 | 8/3 | 8/20 |
WBC 白血球 | 60~170 102/ul | 112 | 105 | 164 | 138 |
RBC 赤血球 | 550~850 104/ul | 651 | 544 | 576 | 599 |
HGB ヘモグロビン | 12~18 g/dl | 17.1 | 12.2 | 13.4 | 13.0 |
HCT 赤血球容積 | 37~55 % | 53.2 | 38.0 | 39.2 | 40.5 |
MCV 平均赤血球容積 | 60~77 fl | 82 | 69.6 | 68.1 | 67.6 |
MCH | 19.5~24.5 pg | 26.3 | 22.4 | 23.3 | 21.7 |
MCHC 血色素濃度 | 32.0~36.0 g/dl | 32.1 | 32.1 | 34.2 | 32.1 |
Plt 血小板 | 20.0~50.0 104/ul | 50.4 | 41.5 | 36.3 | 42.6 |
安定してます。
良い傾向。
が、お腹の発疹。
案の定、例によっての皮膚炎。
顕微鏡検査でバッチリ菌が出てます。
昨日シャンプーして、コレだから……
というか、それ以前に、免疫抑制剤と抗生剤飲んでるのにコレだから……
「う~~~~~~…………ん………………(^_^;)」
抗生剤、膀胱炎にはちゃ~んと効いてくれたけど、コッチの菌には勝てなかったらしい。
(抗生剤にも相性が有る)
これ以上、薬は増やしたくないしね。
むしろ、減薬したい。
免疫抑制剤:イムラン(アザチオプリン)1/2錠 2日に1回→3日に1回朝のみ
胃薬:ストマルコンD錠 1錠→無し
サール 1錠 朝・晩
抗生剤:ビクタス 1錠 晩のみ
血の量は良いからね。
皮膚炎は、取り敢えず、(シャンプーが)昨日の今日なので、薬用シャンプーで様子見。
外側からの対処で。
それで良くなってくれないかな~……
経過次第で、再考しましょう、と。
↓
ハチ(オス)
ラブラドール・レトリーバー
2011年7月3日生まれ
介助犬候補として生まれるも、身体的な理由でキャリアチェンジ
2012年11月10日に我が家にやって来た
大柄だが不器用でビビリな優しい子
ぼたん(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2013年3月22日生まれ
生後7ヶ月までペットショップで売れ残っていた
オヤツの為なら体格差4倍近いハチ兄ちゃんも蹴散らす食欲魔神なヤンチャ姫
★実家の犬達★
陸&海
実家のジャック・ラッセル・テリア兄妹
暴君と女帝の呼び名を冠する最強コンビ
★お星様になった先輩犬★
アリス(メス)
ラブラドール・レトリーバー
2000年11月5日生まれ
2012年9月29日没
地震も雷もへっちゃらでヘソ天で寝ていられる程、いつでもどこでも泰然と構え(すぎ……(^_^;))ていたマイペースっ子
姫(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2001年7月13日生まれ
2013年10月9日没
2011年1月に『自己免疫性(免疫介在性)溶血性貧血(IMHA)』と診断を受けて2年9ヶ月に亘って闘病を続け生き抜いてくれた 『転げまわる婆』 な、お転婆老犬