そんな愛犬の経過を中心に、日々のアレコレを綴り始めたのが切欠のブログです
現在は、介助犬候補だったキャリアチェンジ犬のハチと、売れ残り犬 ぼたん のドタバタ日常日誌です
自己免疫性溶血性貧血と闘っている愛犬、姫の日記です。
あんなに嫌がっていた元々の療法食を、一昨日からは、ふっつ~に食べ始めた。
食欲は、もう心配要らないレベルらしい。
週末には、実に楽しそうに遊んで、おやつを強請っていたし……σ(^◇^;)
すっかり元気だな~♪
と、思ったら、今度は血尿が……_| ̄|○
血尿は怖い。
心当たりが有りすぎて、怖い。
真っ先に思い付く、嫌なパターンその1
溶血によって破壊された血液が尿に混ざっている。
その2
尿石症の再発。
ここんとこ、まともに療法食食べてくれてなかったから……
このせいで、昨日から姫は散歩に行ってない。
すぐに病院へ行くべきなのだが、その為にはサンプル採取をせねば……!
要は、採尿。
ストルバイト尿石症が既往症なので、こういう時には尿検査が必要な事は、重々承知。
採尿キット(シリンジと弁当用醤油入れ……(*^▽^*)使用すると毎回ちゃんと病院で支給してくれる)も常備!
ペットシートを裏返してトレイにセットし、
「はい、姫~(*´∀`*) し~こは、し~こぉ……」
2匹居るとね、ややこしい。
セットだけして放っておけば良い、とはいかない。
アリスのと混ざっても困るし。
アリスの持っていっちゃっても意味ないし。
確実に、姫の尿を採らねばならん!
と、いう意気込みが、ちょっと怖かった……?
べったり張り付いて排尿を迫る母ちゃんを、不審そ~に見上げ、微妙な顔でニジニジ……っと、後じさり……
あぁ……(;゜ロ゜)
そこは……漏れちゃうぅぅぅぅぅ…… _| ̄|○
ペットシーツのコマーシャルに、丁度そんなのが有ったな~…… (-_-)
まさに、あんな感じ……
そんなこんなで、今日になって漸く採尿できたので、早速病院へ!
幸いにもpHも比重も問題無し。
結晶も出てない。
血は出てるけど、溶血の色素ではない。
悪い方の予想は消えた。
結論。
免疫抑制中で抗生剤を止めたので、感染による膀胱炎。
あ、良かった~……
いや、良くはない。
放っておいて良い物でないのは間違いないから、良くはないんだけど……
ま、でも、抗生物質再開すれば良いだけだもんね、結局。
悪い方のパターンだと、そう簡単には済まない危険が有ったから。
結構、焦った。
まったくもって……次から次へと……
気の休まる暇が無いぞ、困ったちゃんめ……
でも、実は昨日から、ほぼ普通通りの食事内容に戻ってる。
開封済みと買い置きのc/d(元の療法食)どーしよーか、と頭抱えてたけど、勿体ない事にならずに済みそうで良かったわ~ (*´∀`*)
抗生剤はコレまではオーグメンチンを使用していたが、今回はビクタスを。
1日1回、夜のみで。
率直な感想。
……オーグメンチン(長径16.1mm)よりは飲マセヤスソウデスネ……
(ビクタス:11mm)
※ご飯食べない可能性を考慮して、薬は全て餌に混ぜずに別途飲ませてマス。
抗生剤ってドレモコレモ、どーしてこんなにデカイ錠剤なんだろう……?
↓
ハチ(オス)
ラブラドール・レトリーバー
2011年7月3日生まれ
介助犬候補として生まれるも、身体的な理由でキャリアチェンジ
2012年11月10日に我が家にやって来た
大柄だが不器用でビビリな優しい子
ぼたん(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2013年3月22日生まれ
生後7ヶ月までペットショップで売れ残っていた
オヤツの為なら体格差4倍近いハチ兄ちゃんも蹴散らす食欲魔神なヤンチャ姫
★実家の犬達★
陸&海
実家のジャック・ラッセル・テリア兄妹
暴君と女帝の呼び名を冠する最強コンビ
★お星様になった先輩犬★
アリス(メス)
ラブラドール・レトリーバー
2000年11月5日生まれ
2012年9月29日没
地震も雷もへっちゃらでヘソ天で寝ていられる程、いつでもどこでも泰然と構え(すぎ……(^_^;))ていたマイペースっ子
姫(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2001年7月13日生まれ
2013年10月9日没
2011年1月に『自己免疫性(免疫介在性)溶血性貧血(IMHA)』と診断を受けて2年9ヶ月に亘って闘病を続け生き抜いてくれた 『転げまわる婆』 な、お転婆老犬