そんな愛犬の経過を中心に、日々のアレコレを綴り始めたのが切欠のブログです
現在は、介助犬候補だったキャリアチェンジ犬のハチと、売れ残り犬 ぼたん のドタバタ日常日誌です
昨日から、療法食を食べてくれなくなったので、ご飯は 『食の細い超小型犬用』 なる、何やら姫からは最も遠い存在的なドッグフードの再登場。
ウェットフードの方も、療法食ではなくて、一般食の缶詰(普段ハチが食べている物)で。
これにヤギミルク掛けて、どうにか、3食を完食。
が、今日は、朝からご飯は全く食べてくれない~ (T-T)
コックさんのパンは、食べる。
鹿肉も少しは食べた。
昼にはバナナを2/3程。
ヤギミルクのみを溶いてみても、それも口を付けず。
(ハチが大喜びで飲み干してくれた)
でも、朝に粘液便を1回したきり、下痢は落ち着いている。
出血も劇的に減っていたし。
……でも、お腹は痛いみたいな仕草が有る。
震えてるし。
ハチを枕にするのは、変わらないけどね ( ̄∇ ̄)
オヤツで誤魔化しつつ、夕方までは我慢しながら様子見てたけど、ここで母ちゃん、ギブです。
ハチには可哀相だけど、お散歩中止して、病院へ。
「あ~……手元が気になるねぇ。こないだ、やっぱり痛かったから、イヤかな~? でもねぇ 『食欲魔神』 なあなたが、ご飯食べないと、ママさん心配するから、ちょっと注射しておこうね~ (*´∀`*)」
で、ぷすぷす、っと注射2本。
食欲魔神。
いよいよ先生までが、そういう認識だぞ、姫!
診てもらったところ、腸が随分と腫れているので、やっぱり痛みはかなり有るだろうね、と。
これまで胃腸関係はトラブルが殆ど無くて、血便なんぞ初体験。
多分ね、姫さん本人も、ビックリしてるんじゃないかな?
(昨年に腸炎をやった時も、ンチは普通だった)
あ、そういえば、下血しだしてから、トイレの時に、物凄く情けない顔して見上げてくる。
そうだよねぇ。
痛いしねぇ。
出血が収まって来てるなら、食べられないのは、痛みのせいだろうから、痛みのコントロールしてあげたら、多分大丈夫でしょう。
と、言う事で、今夜は飲み薬は無し。
明日は痛み止めを追加して、様子見の指示。
ちょっと安心して、診察室を出ると……
いつも通りカウンターへダッシュの姫。
「や、あんた、今日はお腹痛いんじゃなかったの!? ご飯食べないから病院来たんだけど!? オヤツは無しだよ」
窘める母ちゃんを余所に、看護師さんとオヤツを交互にガン見な、姫。
「えぇ!? (゜ロ゜屮)屮 ちょ、待って! 待ってて! 先生に訊いてくるから!」
看護師さん、清算表も薬も持ったまま、慌てて奥へ。
……お幾らでしょう? (^_^;)
少しだけなら良いよ、と許可を貰って来てくれて、結局ちゃっかりとオヤツゲット。
病気を発症したばかりの頃、本当に何も食べられなくなってた時期でも、最後まで食べてたオヤツだもんね。
よっぽど美味しいんだろうねぇ。
分かりました。
買って行ってあげるから!
ちゃんと注射効いたら、家で食べさせてあげるから。
で、追加でビスケット1箱、買って帰って来ました (^_^;)
食欲魔神め!
で、やっぱり注射は効くな~ (*^▽^*)
あっさりとご飯食べる様になってくれた。
忘れてません。
ビスケットもあげますよ~ (^_^;)
で、痛みも治まって、食べるモン食べて満足したらしい。
散々心配させておいて、コレだよ…… (^_^;)
↓ 回復傾向で、一安心
ハチ(オス)
ラブラドール・レトリーバー
2011年7月3日生まれ
介助犬候補として生まれるも、身体的な理由でキャリアチェンジ
2012年11月10日に我が家にやって来た
大柄だが不器用でビビリな優しい子
ぼたん(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2013年3月22日生まれ
生後7ヶ月までペットショップで売れ残っていた
オヤツの為なら体格差4倍近いハチ兄ちゃんも蹴散らす食欲魔神なヤンチャ姫
★実家の犬達★
陸&海
実家のジャック・ラッセル・テリア兄妹
暴君と女帝の呼び名を冠する最強コンビ
★お星様になった先輩犬★
アリス(メス)
ラブラドール・レトリーバー
2000年11月5日生まれ
2012年9月29日没
地震も雷もへっちゃらでヘソ天で寝ていられる程、いつでもどこでも泰然と構え(すぎ……(^_^;))ていたマイペースっ子
姫(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2001年7月13日生まれ
2013年10月9日没
2011年1月に『自己免疫性(免疫介在性)溶血性貧血(IMHA)』と診断を受けて2年9ヶ月に亘って闘病を続け生き抜いてくれた 『転げまわる婆』 な、お転婆老犬