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1年後の生存率が50%以下だという難病『免疫介在性(自己免疫性)溶血性貧血(IMHA)』に罹ってしまった姫

そんな愛犬の経過を中心に、日々のアレコレを綴り始めたのが切欠のブログです

現在は、介助犬候補だったキャリアチェンジ犬のハチと、売れ残り犬 ぼたん のドタバタ日常日誌です
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2014/08/19 (Tue)
今年の夏休みは、有意義に過ごさせて戴きました。
姫が病気になってからは、置いて出掛けるなんてことは全く考えられなかったもので……
まるっと3年振りに、父ちゃんにお留守番をお願いして、遠方にお嫁に行った20年来の友人と会ってみたりもしてきちゃった♪
この夏は、降り方は夏だけど、雨降りの日数は梅雨に逆戻りかよ!?
って、言いたくなる不安定な天気が続いていて、お出掛け中も降ったり止んだりでハラハラさせられはしましたが、まぁ、めいっぱい楽しんで来た。

新東名も初めて通ってみた。

新しい道は奇麗で走りやすいね~♪
PA・SAは犬飼いさんにも親切にできている。
あちこちにドッグランが有って、過ごしやすい。
下りの駿河湾沼津SAでは、ドッグカフェまで!
で、ここからの眺望は素晴らしい。



因みに反対側を見上げると、こんな。



なかなかに標高が高いらしく、こんな風景も見られた。



事故処理の現場を先頭で見れる、なんてレアな事態にも遭遇。
(渋滞末尾で事故っちゃったみたいで、ごくささやかな追突事故。
すいません、不謹慎なんですが……
渋滞中のちょっとしたイベントとして喜んじゃたσ(^◇^;))



こんな愉快なお土産も~♪



(マヨに見えるけど、プリンです!
すすって戴くプリンです。
なんとな~く、気分的に、マヨっぽい味がするような気がする様なしない様な……?
完全に先入観からの気のせいなんですけどね (笑´∀`))

笑えました。
下見はバッチリ!
次は安心して、ハチ・ぼたん を連れて行く計画を~♪



さて、帰って来て一息ついて。
早速、ワクチン接種。
管理が楽なので、2匹の接種日を揃えちゃいます。
山にも入るので9種混合を選択。

ワクチン接種には賛否有ります。

ワクチンが自己免疫性溶血性貧血(IMHA)の発症の引き金になる、という説も有るのは知ってます。
病気の性質(免疫の暴走によって、自分自身の血液を異物と誤認しての破壊)から言えば、確かに引き金にはなり得るのだろう、と、そこは私も頷ける部分ではあります。
(ワクチンというのは、健康な個体には無害な様に無力化した病原菌を体内に入れる事で免疫に病原菌の遺伝子情報を記憶させて抗体を作らせる、という仕組みで病気予防につなげます)
でも、根本的な直接の原因であるとまでは、考えてません。

ワクチンを打ったからIMHAに罹るわけではないだろうし、逆にワクチンを打たなかったらIMHAに絶対に罹らないなんて事もないでしょう。

何にでも、一長一短は表裏一体。
一方だけを見て、全てを悪とするのは違うかな、と感じてます。


少なくとも、姫に関しては、発症前の混合ワクチン接種が2月で、狂犬病は3月に接種してて、発症が1月ですから、ワクチンは引き金にもなってません。

当時はまだティーカッププードルだの豆柴だの、ってのは居ませんでしたから、小さな個体が生まれつき持っているリスクについて思い至らなかったんですけどね。
思い返してみれば、姫ってば、物凄く小さな子犬でした。
ショップの人に、
「小さい子だよ。成犬になっても6~7Kg程度にしかならないかもしれないけど、そんでも良いの?」
と、念を押された程に、小さかった。
ご飯しっかり食べさせてれば、それなりに大きくなるでしょう、と気軽に考えていて、見た目の気に入った、この小さな子犬を買って来た、それが姫だったんです。
いっぱい食べさせて、アリスと一緒にいっぱい遊んで、なんだかんだで、しっかり11Kg以上で “ちょっと小ぶりなコーギー” 程度に育ってくれました。

それで安心してたんだけど……

季節の変わり目毎に皮膚炎や外耳炎を繰り返す。
皮膚の抵抗力が弱いらしくて、同じ環境・同じご飯でアリスは至って健康なのに、姫だけが頻繁に雑菌にやられて炎症を起こす。

よくよく考えてみれば、自然界では、極端に小さく産まれた個体というのは、殆どが自然淘汰されてしまって育たないんですね。
ショップで買ってきた子なんで、生まれた時の事は確認は出来ませんけど、人工授乳とかでたまたま生き残れた子だったのかもしれない。
なんにせよ、免疫系が、生来からバランス悪かったんだろうなぁ、とは、思われる。

少なくとも、姫の場合は、そういった下地が有ったのだろう、と推測されるわけです。



好きこのんで、やたらに活動的な犬種を飼ってるんだしねぇ (笑´∀`)
予防したくないし病気は怖いから、外には一切出さない、なんてのはイヤだし。

同じ病気の子達との交流も絶ちたくない。
発症しちゃった子達は、免疫の暴走を止める為に免疫抑制をしてますから、普通の子達よりも感染症の危険というのが大きいので。
会うならば、病気を持ち込まない様、最大限の配慮が必要になる。
(姫は発症からずっと、断薬出来ずで免疫抑制し続けたので、アリスは11歳当時でも、毎日4~8Kmの散歩を余裕でこなしてたので接種しました)

もしもの機会が有れば、ウチの子達が元気なウチは、供血犬としても出したいし。
(輸血出来なければ死ぬんだという恐怖も、供血犬が来てくれた時の安堵も知ってますから)

そういった諸々の条件を考えればね。
賛否両論、ございますが。

ワクチン接種、打てるだけの健康状態である間は、きっちり打とうと思ってます。
あくまでも、我が家での考えです。
各ご家庭での住環境やライフスタイル、ワンコの体調などなどの条件で、各々でよくご検討なさって下さい。




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2014/08/08 (Fri)
さて、免疫介在性溶血性貧血闘病座談会。
発症から1ヶ月のマックス君の経過を見ながら、当時を思い出した飼い主達、当時を振り返りながら、笑い有り涙有り……

親馬鹿飼い主達の体験談、程度の差こそ有れど、皆似たり寄ったり ( ̄∇ ̄)
そんな、あるあるネタ。


前回記事にもチラッと書いたけど、医療費に対する金銭感覚は、完全に崩壊しますね~
血液疾患なので、血液検査しない事には、何の話も出来やしない。
お薬も、一般的な物ばかりではない。
大して需要の無い薬(下手すると常備はしていない様な)も使う事が有るので、必然的に単価も高い。
副作用も承知の上で強い薬を使わねばならないので、副作用対策用の薬も追加されたりして、種類もふくれあがる。
(↓ 姫が亡くなる2ヶ月前の薬の状況)



毎度の検査と、大量の薬。
通院の度に、羽の生えた諭吉さんが飛んでいく。
通院日、最低でも3万は持って行っていた。

……な、もんで……

「ちょっと具合が良くなって検査項目が少なかったとか、同居の子の受診した時とか、たま~に1万円切ると、逆にビビるよね」
「そうそう、これ、間違ってません!? って、なる」
「金額少ない時の方が、明細シッカリ見直したり (^_^;)」



因みに、それまでは大して興味無かった検査データ。
病気発症後のデータはしっかり保管。
これが、また、凄い量。
(↓ こんな感じ)



大体、1年分ずつを纏めて封筒やファイルに保管するんだけど、多すぎて、料金明細まで一緒に入らないので、検査記録と料金明細は別個で。
全部とってある。

最初の頃は、貰って来た紙媒体で見返して検証出来る。
が、闘病も長期戦になってくると、データを見返すのも一苦労。
“記録の為に”と始めたブログも、そのたびにチマチマ日付を遡るのが、物凄い手間になってくる。

手帳もね、アレを食べたコレを食べた、フードを何粒残した、などなど。
呆れる程に細かい事をビッシリと書き連ねてあるんだけど……
結局は同じ。
遡り作業が、ひじょ~に手間。

で、こんな時に結構お役立ちなのが、表計算ソフト(エクセル)だった。
検査データの遡りは、エクセルは楽です。
お勧めです。



あるある、食べ物編♪

発症当初、多くの子は、食欲が無くなる。
(当時、獣医さんに言われたのは。
血液って、酸素やら栄養やらを全身に運ぶ役割が有りますね。
そうやって血液が運んでくれる物のお陰で、内臓から何から、全身が動いているんです。
溶血で極度の貧血に陥ると、運ばれるべき物が十分に行き届かない。
胃も腸も例に漏れず。
だから食べられなくなっちゃう、と)
そのお陰で病院行って、病気が発見出来たんだけどね。

栄養剤は点滴して貰っているけれど……
「これはあくまでも、生きるのに最低限必要なだけのもの。
やっぱり、ちゃんと病気を治していけるだけの栄養って、口から食べるのが一番大切なんです」
って、言われてね。

でも食べさせたくても、本当に何も食べなくて、食べてくれなくて、右往左往。
何だったら食べられるのか、どうしてあげれば食べられるのか?
食べられなかったら死んじゃうのに!
って、必死だった。

そういうのを経験してるとね。
ちょっと回復して食べられる様になったら、嬉しくって嬉しくって!

ところで、ステロイドの副作用に “食欲増進” ってのが有る。

ちょっと体調が戻ってきて、高用量で服用しているステロイドの影響が追い打ちかけて、今度は一気に
「くれくれ」
になる。

「このまま食べられないと、死んでしまう!」
って散々恐怖したばかりなもんで。
つぶらな瞳がキラキラ輝いた笑顔で「くれくれ」されるとね……弱いんだよね~ σ(^◇^;)

「つい、あげたくなっちゃう! ていうか、あげちゃう」
「盗み食いしてても、“盗み食いするだけの元気が出て来たのね♪” って、逆に大喜び (――;)」
「怒るべき所で、嬉しすぎて褒めまくって嗾けて、写真や動画撮ってたり、ね (^_^;)」
(↓ こんなのとか、ね。これは亡くなる20日前。まだ、こんな事する元気が有った)



(↓ こんなのとか (笑´∀`))



これは、発症から丁度1ヶ月。
普通なら見付かったら怒られる筈なのに、父ちゃんも母ちゃんも怒らない。
それどころか、泣く程喜んで、カメラ構えて、やりたい放題させている。

自分も行って良いのか悪いのか……

可哀相に、当時の同居犬のアリスは、ものすごい困惑顔して、結局は遠巻きに眺めていた σ(^◇^;)

……しつけも崩壊……? (――;)

因みに、食べられない頃ですが。
結構みなさん、自力でペーストにして強制給餌を試みていた様ですが……
ウチは、こんなの使ってました。




a/dは看護用のウエットフードの缶詰。
なので看護師さん達は “おかゆさん” の愛称で呼んでました。
APPEはやはり看護用の高栄養食……というか、スープ。
スープ状なので、強制給餌をしなければならなくなった時の、最後の手段。
見た感じ、コーンスープみたいな感じ。
誤嚥してしまわない様に、すこ~しずつ、スポイト(片手で扱えるので個人的にはシリンジよりスポイトの方が楽だと思った)で舌の上に垂らしていって、飲ませます。
姫はず~っと、体調に波が有って、パッタリ突然に食べなくなってしまう事が度々有ったので、我が家では緊急用に1~2日分を常備してた。
どちらも、ウチは獣医さんで買ってたけれど、類似商品であれば、大型ホームセンターにも売ってます。

参考までに。




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2014/08/06 (Wed)
座談会から早1週間、の8月3日は、動物霊苑でのお盆法要。
(↓ 霊苑の近所での光景)



父ちゃんが独身時代に飼っていたハイジとペーターのお墓に、アリスと姫も、現在同居させてもらってます。

姫にとっては、初盆。

まぁ、あの子達なので……
お参りして言った事と言えば、
「食べ物に釣られてアチコチ寄り道せずに、真っ直ぐに帰ってこいよ~。
はぐれずに、みんなで一緒にね!」

勿論、ふらりんさんから戴いたお土産に添えて戴いたメッセージも、忘れずに伝えておきました!



病気で苦しむ子達が、少しでも辛くない様に、見守っていてね。



さて、免疫介在性溶血性貧血闘病座談会。
(↓ 奇跡の集合写真。一応、全員のお顔がちゃんと映っている!♪)



一番後方で椅子の影に居るのが、アルクル家の次男坊、クルーガ君(まだまだパピーな10ヶ月)
ハチの隣に居るのが、この日の主役の1匹でもある、アルクル家長男のアルテ君(貫禄の6歳)
闘病生活は4年。

並んだシェルティーがフラマロ家。
椅子側がマロン君(小さな体で200ccもの献血をした、とってもタフな、もてなし王子。3歳)
そして、フラン君(集まった中では年長者の7歳)
発症から丁度1年。
1年を生き延びることができるかどうか、と言われた病気での、最初の目標である “1年” を、最高の笑顔で迎える事ができました。

当家からはハチ(のほほん属、3歳)
ド真ん前に居座ってる、 ぼたん (こちらもまだまだおこちゃまな1歳)

そして↓ 当家の病犬は、姫。



9歳で発症して、昨年秋まで2年9ヶ月を生き抜いてくれました。
10月9日に亡くなったんですが、9月24日時点で、まだ鹿の骨にかぶりつくという、野性味溢れる逞しい姿を見せてくれていた、ウチの自慢の頑張り屋。

で、前回にもご紹介した通り、ワンコさん同伴ではありませんでしたが、マックス君のママさんがいらっしゃってました。
マックス君は、まだ発症から1ヶ月。

集まった3家族にとっては “通ってきた道”

免疫介在性(自己免疫性)溶血性貧血(IMHA)
長ったらしい病名ですよね。
最初聞いた時は、本気で
「何の呪文だ!?」
って、思ったもんです。
それ以前に、覚えられないし漢字も思い付かない……
実際に私が言えたのは
「は? えーと、すみません、もう一度お願いします……」
だったと思います。
何の病気なんだかも、名前聞いてもサッパリ分からない。
30年も犬を飼い続けてきてるのに、聞いた事が無い。
書いて貰って、やっと何となく、ぼんやりと……

そんな、理解不能な病名を聞かされたついでに、
「厳しいお話をしなければならないかもしれません」
と……

免疫の暴走で血が壊れてしまっているので、一度この免疫反応をリセットしないといけません。
まず、試みるのは、ステロイドでのパルス療法。
(ステロイド剤を点滴で3日感の短期集中投与)
効果が有るなら、1時間程度で薬の効果は出始めます。
これで効果が出ない様なら、すぐに次の手を考えなければならないのだけれど、そちらは効果が確認出来るまでに日数が掛かるので、ステロイドで効果が見られなければ、アリス(当時の同居犬ラブラドール。当時10歳)からの輸血を試みて、時間を稼ぎます。
(輸血は、直接の治療ではないのです。死にそうな程に不足している血液を補う為に行われます)
夕方に、まずは電話で様子を知らせて下さい。
その様子次第で、2匹共連れて来て貰う事になります。
(結果としては、姫はステロイドの反応が良好で、当時は輸血を免れました)

そんな説明を一気に聞かされて。
頭の中、真っ白。
どうして、そんな話になるんだ!?
だって、1週間前には、好きに走って跳んで食べて、にこにこ笑って元気いっぱい転げ回ってたのに!
それなのに、なんで突然、死ぬかもしれない、なんて話になってるの!?

ってな所から始まって、もうね、毎日が怒濤の勢いなの。

ちょっとでも目を離したら、死んでしまっているんじゃないか、って怖くて怖くて、昼も夜も付き添って看病して、獣医さんに日参して……
検査結果が良くても悪くても、泣きっぱなしだったわ、私。
車で病院を出発してから、大泣きが止められなくてヒヤヒヤしながら帰宅した事も……

最初の1ヶ月って、そんな感じで、訳も分からないままに過ぎ去って行った、っていう印象。
因みに、この1ヶ月で、医療費に対する金銭感覚も崩壊します (――;)

発症から1ヶ月、って、そんな時期。
フラン君一家も、アルテ君一家も、み~んなが経験しました。
なので、マックス君のママの苦労も努力も心配も、よ~く理解できます。

飼い主座談会は、マックス君ママさんが持参してくれた血液検査データで経過を皆で見て、皆で当時を振り返りながら、進んで参ります。


(長くなってしまったので、続きはまた……)




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2014/08/02 (Sat)
免疫介在性溶血性貧血闘病座談会。
(↓ おはようございますのドッグラン1回目(笑´∀`)の写真。シェルティー兄弟が椅子に隠れちゃってますが、辛うじて、全員が一塊になってくれた瞬間)



の関連の、食べ物編。
欲望の赴くままに、先にこっちやっちゃいましょー(笑´∀`)



お昼は、仕出しのお弁当をお願いしてまして。
ゲスト両家は静岡の両隣からの集合なんですが……
そうとなったら、やっぱり、うなぎでしょう!
(↓ 当家の鰻まぶし六角弁当)



お値段高騰中の現在、滅多な事では手が出ないんですもん!

と、いうわけで、両家とも、種類こそ違えど、うなぎは外せませんでした(笑´∀`)
(↓ アルクル家の特上鰻ご飯弁当)



ホスト家の ↓ 鯛飯弁当
(実はこれと迷ってた。鯛も豪華でお祝いには持ってこいじゃ~ん♪)



そしてそして、さすが静岡!
一緒に出して戴いたお茶が美味しい!
静岡のお茶を水出しにしてくれたそうで。



水出し、私も一時ハマったけど……
(紅茶とお茶とで)
あれって、抽出に時間がかかるのよ。
冷蔵庫を開ければ、ドド~ン、と容器が鎮座してるのに、まだ飲めない時のもどかしさったら…… (>_<)
ついでに場所も取ります (笑´∀`)

そんな訳で、私は最近は、水出しはしてませんね~ ( ̄∇ ̄)

でもその分だけは、美味しいのは事実です。
この日の水出し茶も、本当に、美味でした。



そして、人間ばかりではありませんよ♪
ホストファミリーのシェルティーのフラン君。
7月は、免疫介在性溶血性貧血を発症してから、丁度1年目。
多く目にするのは、この病気、1年後の生存率が50%程度、という数字ですが……
実際には、もっとずっと少ないだろう、というのが私達の実感です。
発症から亡くなるまでの期間が、短すぎて、診断がつかないウチ(もしくは病院に行く間もなく)亡くなっている、数字に反映されていない子が居る筈。
一説では、1年後の生存率は20%程度、という意見も有るんです。
こちらの方が、信じられるよね、と感じます。

ともかく、この病気の犬にとって、1年を生き延びる、というのは大変な事です。
本当に。
最初の1年。そして誕生日。
次の1年・誕生日も、ちゃんと生きて迎えようね、と。
それが闘病中の私達の、日々の目標です(でした)

その日が、どれだけ感慨深い事か。

これは、そんな、お祝いのケーキです。



フラン君の発症当初、弟分のマロン君の血を輸血して、フラン君は生き延びました。
10Kgそこそこしかないマロン君から、実に200ccもの血液を献血して貰ったんだそうです。
人間の献血でも多くて400ccなのにね。
マロン君も、うんと頑張って、病気のフラン君を支えてくれたお陰で、この日を笑顔で迎えられたんですね。

そんなお祝いケーキに、おまけで、ゲストファミリー歓迎のクッキープレートまで乗せてもらっちゃいました~♪ (*´∀`*)

仲良く分けっこ♪
ちょこっと大きめを割り振って貰えたのは……ハチの図体ゆえ~ (笑´∀`)



因みにこのワンコ用ケーキは、コチラの
ぐらんまにえさん
で作って戴いたものです。

前回にフラマロ家にお邪魔した際にも立ち寄りましたが、今回も勿論、お邪魔致しました。
始めて行くと迷子になりそうな、住宅街の中にポツンと在るお店です。



実は、こちらのオーナーさんの先代犬も、同じく免疫介在性溶血性貧血を発症して亡くなってます。
同じ苦しみを体験した方です。

凄い事ですね。
この日、フラマロ家(闘病犬:フラン君)に集まったのは、当家(現ハチぼたん家。闘病犬は先代の姫)とアルクル家(闘病犬:アルテ君)の他にも、発症から漸く1ヶ月を迎える事が出来たマックス君のママさん。
(まだマックス君本犬は一緒には来れません)
間接的には、ぐらんまにえさん。

当方掛かり付け医では、姫の他にもう1匹、同病で闘病しているワンコさんが居る、と獣医さんから聞いてはいるけれど、お会いした事は有りません。
この病気、獣医なら当たり前に臨床経験が有る様な、そんな一般的な病気とは程遠いんですけど、5家もの体験者が、ここに集合したわけです。

感慨深い事です。


その件は、また後日。
先ずは……
ぐらんまにえさんで買って帰ったケーキv♪



えーと……
一部、 撮影前にウッカリ(我慢出来ずに)食べちゃったんですけど~…… ( ̄∇ ̄;)



欲張りなことに、1人2個(爆)

本当はご自宅用だ、とおっしゃっていた手作りパンも♪



ふかふか、ふんわり、美味しかったですよ~♪



ご馳走様でした♪




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2014/04/13 (Sun)
今日は、毎月恒例の、動物霊苑での法要の日。

アリスを見送ってからは1年半、姫を見送ってからは半年が経過しました。
我が家で、闘病生活が終わってしまってから、同じだけ、経ってしまったんですね。

毎日毎日、朝起きると、まずは姫の顔色を確認して、触って体温確認して、表情は明るいかハッキリしてるか見て。
ご飯は残さず全部食べるか……
去年までの私の手帳には、そんな細かい事までがビッシリと記してあります。
知らない人が見たら、アホか、って鼻で笑ってくれそうな。
ドッグフード5粒残す、とかね。
(元気な時は、空になってもしつこくお皿舐めたくってる子でしたから)

なにせ、昨日までは平気だったのに、今日は激変している、なんて事は珍しく無かった。
前の日の検便は健康そのものだったのに翌朝下血で大騒動、なんて事も有った。
だから、小さな予兆も見逃すまい、と、かなり神経尖らせてました。
大きな事を言ってるけれど、実際には私も、かなりビクビクと毎日を過ごしていたもんです。
気の小さな事をブログ記事で書かないのは、言霊みたいなもんで、ますます自分で後ろ向きに追い込みそうだったから。
大丈夫、大丈夫、って、必死に自分に言い聞かせて鼓舞してたんですね。
でなきゃ、へこたれそうだった。



姫の死から半年。
いいかげんで、ここいらで区切りをつけておくべきか、と思っていた矢先。
拍手の方に、同じ病気で闘病しているコーギーちゃんの飼い主さん、という方からコメントを戴きました。

実は、2ヶ月前にも、別の方から。

こうして、免疫介在性(自己免疫性)溶血性貧血(IMHA)という病名を辿って、このブログを見つけてくれる人が、まだ居るんですね。

あの子が頑張って生きて残してくれた2年9ヶ月の記録が、誰かの、何らかの役に立ってくれるならば。
もうしばらく、登録ジャンルの変更せずに置いておこうかと思います。

今や “闘病生活” とは程遠いですけどね。

下の “ポチッとなバナー” 押していただくと、 “闘病生活” に飛んでビックリするかも知れませんが ( ̄∇ ̄)

もう暫く、お世話になります。



ところで私は、姫の闘病記録用に、エクセルでの表を作って使ってました。
血液検査のデータを全部入力してました。
一応、基準値範囲を外れると、↓↑が自動表示される様にしてあります。
大したもんでもありませんけど。
実際問題として闘病期間が長引くと、やはり比較が簡単なのは、手帳よりブログより、一覧表でした。
なにせ、検査サイクルは短いので、結果としてデータが膨大になりすぎて、病院でもらう検査結果の用紙も滅多矢鱈に積み上がりすぎて、手に負えない。

興味の有る方はご連絡戴ければ、参考にテンプレートデータお送り致します。
ロックも何もかけてませんので、ご自由に、使い勝手良い様にカスタマイズして使って下さい。

今も懸命に頑張っている子達が、見守るご家族が、少しでも長く共に笑顔で居られます様に。




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■ プロフィール ■
HN:
風間
性別:
女性
自己紹介:

ハチ(オス)
ラブラドール・レトリーバー
2011年7月3日生まれ
介助犬候補として生まれるも、身体的な理由でキャリアチェンジ
2012年11月10日に我が家にやって来た
大柄だが不器用でビビリな優しい子


ぼたん(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2013年3月22日生まれ
生後7ヶ月までペットショップで売れ残っていた
オヤツの為なら体格差4倍近いハチ兄ちゃんも蹴散らす食欲魔神なヤンチャ姫


★実家の犬達★

陸&海
実家のジャック・ラッセル・テリア兄妹
暴君と女帝の呼び名を冠する最強コンビ


★お星様になった先輩犬★

アリス(メス)
ラブラドール・レトリーバー
2000年11月5日生まれ
2012年9月29日没
地震も雷もへっちゃらでヘソ天で寝ていられる程、いつでもどこでも泰然と構え(すぎ……(^_^;))ていたマイペースっ子


姫(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2001年7月13日生まれ
2013年10月9日没
2011年1月に『自己免疫性(免疫介在性)溶血性貧血(IMHA)』と診断を受けて2年9ヶ月に亘って闘病を続け生き抜いてくれた 『転げまわる婆』 な、お転婆老犬
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