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1年後の生存率が50%以下だという難病『免疫介在性(自己免疫性)溶血性貧血(IMHA)』に罹ってしまった姫

そんな愛犬の経過を中心に、日々のアレコレを綴り始めたのが切欠のブログです

現在は、介助犬候補だったキャリアチェンジ犬のハチと、売れ残り犬 ぼたん のドタバタ日常日誌です
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2014/08/08 (Fri)
さて、免疫介在性溶血性貧血闘病座談会。
発症から1ヶ月のマックス君の経過を見ながら、当時を思い出した飼い主達、当時を振り返りながら、笑い有り涙有り……

親馬鹿飼い主達の体験談、程度の差こそ有れど、皆似たり寄ったり ( ̄∇ ̄)
そんな、あるあるネタ。


前回記事にもチラッと書いたけど、医療費に対する金銭感覚は、完全に崩壊しますね~
血液疾患なので、血液検査しない事には、何の話も出来やしない。
お薬も、一般的な物ばかりではない。
大して需要の無い薬(下手すると常備はしていない様な)も使う事が有るので、必然的に単価も高い。
副作用も承知の上で強い薬を使わねばならないので、副作用対策用の薬も追加されたりして、種類もふくれあがる。
(↓ 姫が亡くなる2ヶ月前の薬の状況)



毎度の検査と、大量の薬。
通院の度に、羽の生えた諭吉さんが飛んでいく。
通院日、最低でも3万は持って行っていた。

……な、もんで……

「ちょっと具合が良くなって検査項目が少なかったとか、同居の子の受診した時とか、たま~に1万円切ると、逆にビビるよね」
「そうそう、これ、間違ってません!? って、なる」
「金額少ない時の方が、明細シッカリ見直したり (^_^;)」



因みに、それまでは大して興味無かった検査データ。
病気発症後のデータはしっかり保管。
これが、また、凄い量。
(↓ こんな感じ)



大体、1年分ずつを纏めて封筒やファイルに保管するんだけど、多すぎて、料金明細まで一緒に入らないので、検査記録と料金明細は別個で。
全部とってある。

最初の頃は、貰って来た紙媒体で見返して検証出来る。
が、闘病も長期戦になってくると、データを見返すのも一苦労。
“記録の為に”と始めたブログも、そのたびにチマチマ日付を遡るのが、物凄い手間になってくる。

手帳もね、アレを食べたコレを食べた、フードを何粒残した、などなど。
呆れる程に細かい事をビッシリと書き連ねてあるんだけど……
結局は同じ。
遡り作業が、ひじょ~に手間。

で、こんな時に結構お役立ちなのが、表計算ソフト(エクセル)だった。
検査データの遡りは、エクセルは楽です。
お勧めです。



あるある、食べ物編♪

発症当初、多くの子は、食欲が無くなる。
(当時、獣医さんに言われたのは。
血液って、酸素やら栄養やらを全身に運ぶ役割が有りますね。
そうやって血液が運んでくれる物のお陰で、内臓から何から、全身が動いているんです。
溶血で極度の貧血に陥ると、運ばれるべき物が十分に行き届かない。
胃も腸も例に漏れず。
だから食べられなくなっちゃう、と)
そのお陰で病院行って、病気が発見出来たんだけどね。

栄養剤は点滴して貰っているけれど……
「これはあくまでも、生きるのに最低限必要なだけのもの。
やっぱり、ちゃんと病気を治していけるだけの栄養って、口から食べるのが一番大切なんです」
って、言われてね。

でも食べさせたくても、本当に何も食べなくて、食べてくれなくて、右往左往。
何だったら食べられるのか、どうしてあげれば食べられるのか?
食べられなかったら死んじゃうのに!
って、必死だった。

そういうのを経験してるとね。
ちょっと回復して食べられる様になったら、嬉しくって嬉しくって!

ところで、ステロイドの副作用に “食欲増進” ってのが有る。

ちょっと体調が戻ってきて、高用量で服用しているステロイドの影響が追い打ちかけて、今度は一気に
「くれくれ」
になる。

「このまま食べられないと、死んでしまう!」
って散々恐怖したばかりなもんで。
つぶらな瞳がキラキラ輝いた笑顔で「くれくれ」されるとね……弱いんだよね~ σ(^◇^;)

「つい、あげたくなっちゃう! ていうか、あげちゃう」
「盗み食いしてても、“盗み食いするだけの元気が出て来たのね♪” って、逆に大喜び (――;)」
「怒るべき所で、嬉しすぎて褒めまくって嗾けて、写真や動画撮ってたり、ね (^_^;)」
(↓ こんなのとか、ね。これは亡くなる20日前。まだ、こんな事する元気が有った)



(↓ こんなのとか (笑´∀`))



これは、発症から丁度1ヶ月。
普通なら見付かったら怒られる筈なのに、父ちゃんも母ちゃんも怒らない。
それどころか、泣く程喜んで、カメラ構えて、やりたい放題させている。

自分も行って良いのか悪いのか……

可哀相に、当時の同居犬のアリスは、ものすごい困惑顔して、結局は遠巻きに眺めていた σ(^◇^;)

……しつけも崩壊……? (――;)

因みに、食べられない頃ですが。
結構みなさん、自力でペーストにして強制給餌を試みていた様ですが……
ウチは、こんなの使ってました。




a/dは看護用のウエットフードの缶詰。
なので看護師さん達は “おかゆさん” の愛称で呼んでました。
APPEはやはり看護用の高栄養食……というか、スープ。
スープ状なので、強制給餌をしなければならなくなった時の、最後の手段。
見た感じ、コーンスープみたいな感じ。
誤嚥してしまわない様に、すこ~しずつ、スポイト(片手で扱えるので個人的にはシリンジよりスポイトの方が楽だと思った)で舌の上に垂らしていって、飲ませます。
姫はず~っと、体調に波が有って、パッタリ突然に食べなくなってしまう事が度々有ったので、我が家では緊急用に1~2日分を常備してた。
どちらも、ウチは獣医さんで買ってたけれど、類似商品であれば、大型ホームセンターにも売ってます。

参考までに。




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苦笑・・・
ある意味、これだけ分かり合えたのって異常な事態だよね (^^ゞ
皆の話が「うんうん、そうそう」「うちも~」って
当たり前に納得できるけれど他人に話すと絶句される・・・
ものすごく難しい薬名も処置法も血液数値も
病院関係者のように詳しい私達。
ファイルも領収証もデータも山のようだし(うちもエクセル)。
話してすっごくストレス発散できたのは私だけではないはず(笑)
ふらりん 2014/08/09(Sat)05:39:17 編集
Re:苦笑・・・
>話してすっごくストレス発散できたのは私だけではないはず(笑)

薬の説明とか必要無いからスムーズだし、やっぱり共感出来る、という安心感が良いですね。
また機会が有れば、是非に。
次はマックス君の元気な姿も見たいですね (*^O^*)
【2014/08/09 22:40】
無題
読んで、確かにあるある〜でした。^^;
福ちゃん食欲はステロイドのお陰?か、物凄いのでじゃんじゃんあげたら、じゃんじゃん体重増え過ぎて、最初の頃は喜んでたけど、コレステロールが振り切っちゃったので、うーんです。
先生はステロイドの影響もあるかも、との事ですが、今更フードやおやつ減らすのもかわいそうな気がして、甘々な私が困ってます。^^;
姫ちゃんの盗み食い、ありましたね〜。
多分私も物陰から見守りそうです。

血液のデータも段々溜まってきてます。
まだまだ、これから増えるだろうから、まずはエクセル?勉強しなくちゃです。
領収書も増えてます。
明細なしなので、自分で今日した事と、貰ったお薬の種類書いて取ってます。
今は血液検査とお薬一週間分で大体八千円前後。
お薬の量が違う時は微妙に違うので、ちゃんと計算はされてるんでしょうね。^^;

あー、私も参加したかったです。
続き楽しみにしています。
くーまま 2014/08/10(Sun)12:03:01 編集
Re:無題
そうなんですよ、ついつい、甘やかしちゃうんです、死にかけてた子なんですもん!
でも、締めるべきは締めておかないと、結局は辛いの本犬なんですよね。
ステロイドの長期使用で筋力落ちますから、関節炎起こしやすくなるんですが、体重増やしすぎると、これが覿面。
関節を動かすのも、負荷を吸収して保護するのも、筋肉の仕事なんだ、と、実感させられました。
ウチは老犬だったので、もうこの状況で運動で筋力回復しようとか無理ですから、と医者から運動制限くらってしまって、食事管理だけで体重維持に努める事に……

どうにか、理想体重11Kg前半のところを、増えても12Kgジャストくらいまでで維持してました。

エクセル、もしもよろしければ、参考までに表の元データ、送りますよ?
【2014/08/11 00:22】
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■ プロフィール ■
HN:
風間
性別:
女性
自己紹介:

ハチ(オス)
ラブラドール・レトリーバー
2011年7月3日生まれ
介助犬候補として生まれるも、身体的な理由でキャリアチェンジ
2012年11月10日に我が家にやって来た
大柄だが不器用でビビリな優しい子


ぼたん(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2013年3月22日生まれ
生後7ヶ月までペットショップで売れ残っていた
オヤツの為なら体格差4倍近いハチ兄ちゃんも蹴散らす食欲魔神なヤンチャ姫


★実家の犬達★

陸&海
実家のジャック・ラッセル・テリア兄妹
暴君と女帝の呼び名を冠する最強コンビ


★お星様になった先輩犬★

アリス(メス)
ラブラドール・レトリーバー
2000年11月5日生まれ
2012年9月29日没
地震も雷もへっちゃらでヘソ天で寝ていられる程、いつでもどこでも泰然と構え(すぎ……(^_^;))ていたマイペースっ子


姫(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2001年7月13日生まれ
2013年10月9日没
2011年1月に『自己免疫性(免疫介在性)溶血性貧血(IMHA)』と診断を受けて2年9ヶ月に亘って闘病を続け生き抜いてくれた 『転げまわる婆』 な、お転婆老犬
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