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1年後の生存率が50%以下だという難病『免疫介在性(自己免疫性)溶血性貧血(IMHA)』に罹ってしまった姫

そんな愛犬の経過を中心に、日々のアレコレを綴り始めたのが切欠のブログです

現在は、介助犬候補だったキャリアチェンジ犬のハチと、売れ残り犬 ぼたん のドタバタ日常日誌です
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2014/08/19 (Tue)
今年の夏休みは、有意義に過ごさせて戴きました。
姫が病気になってからは、置いて出掛けるなんてことは全く考えられなかったもので……
まるっと3年振りに、父ちゃんにお留守番をお願いして、遠方にお嫁に行った20年来の友人と会ってみたりもしてきちゃった♪
この夏は、降り方は夏だけど、雨降りの日数は梅雨に逆戻りかよ!?
って、言いたくなる不安定な天気が続いていて、お出掛け中も降ったり止んだりでハラハラさせられはしましたが、まぁ、めいっぱい楽しんで来た。

新東名も初めて通ってみた。

新しい道は奇麗で走りやすいね~♪
PA・SAは犬飼いさんにも親切にできている。
あちこちにドッグランが有って、過ごしやすい。
下りの駿河湾沼津SAでは、ドッグカフェまで!
で、ここからの眺望は素晴らしい。



因みに反対側を見上げると、こんな。



なかなかに標高が高いらしく、こんな風景も見られた。



事故処理の現場を先頭で見れる、なんてレアな事態にも遭遇。
(渋滞末尾で事故っちゃったみたいで、ごくささやかな追突事故。
すいません、不謹慎なんですが……
渋滞中のちょっとしたイベントとして喜んじゃたσ(^◇^;))



こんな愉快なお土産も~♪



(マヨに見えるけど、プリンです!
すすって戴くプリンです。
なんとな~く、気分的に、マヨっぽい味がするような気がする様なしない様な……?
完全に先入観からの気のせいなんですけどね (笑´∀`))

笑えました。
下見はバッチリ!
次は安心して、ハチ・ぼたん を連れて行く計画を~♪



さて、帰って来て一息ついて。
早速、ワクチン接種。
管理が楽なので、2匹の接種日を揃えちゃいます。
山にも入るので9種混合を選択。

ワクチン接種には賛否有ります。

ワクチンが自己免疫性溶血性貧血(IMHA)の発症の引き金になる、という説も有るのは知ってます。
病気の性質(免疫の暴走によって、自分自身の血液を異物と誤認しての破壊)から言えば、確かに引き金にはなり得るのだろう、と、そこは私も頷ける部分ではあります。
(ワクチンというのは、健康な個体には無害な様に無力化した病原菌を体内に入れる事で免疫に病原菌の遺伝子情報を記憶させて抗体を作らせる、という仕組みで病気予防につなげます)
でも、根本的な直接の原因であるとまでは、考えてません。

ワクチンを打ったからIMHAに罹るわけではないだろうし、逆にワクチンを打たなかったらIMHAに絶対に罹らないなんて事もないでしょう。

何にでも、一長一短は表裏一体。
一方だけを見て、全てを悪とするのは違うかな、と感じてます。


少なくとも、姫に関しては、発症前の混合ワクチン接種が2月で、狂犬病は3月に接種してて、発症が1月ですから、ワクチンは引き金にもなってません。

当時はまだティーカッププードルだの豆柴だの、ってのは居ませんでしたから、小さな個体が生まれつき持っているリスクについて思い至らなかったんですけどね。
思い返してみれば、姫ってば、物凄く小さな子犬でした。
ショップの人に、
「小さい子だよ。成犬になっても6~7Kg程度にしかならないかもしれないけど、そんでも良いの?」
と、念を押された程に、小さかった。
ご飯しっかり食べさせてれば、それなりに大きくなるでしょう、と気軽に考えていて、見た目の気に入った、この小さな子犬を買って来た、それが姫だったんです。
いっぱい食べさせて、アリスと一緒にいっぱい遊んで、なんだかんだで、しっかり11Kg以上で “ちょっと小ぶりなコーギー” 程度に育ってくれました。

それで安心してたんだけど……

季節の変わり目毎に皮膚炎や外耳炎を繰り返す。
皮膚の抵抗力が弱いらしくて、同じ環境・同じご飯でアリスは至って健康なのに、姫だけが頻繁に雑菌にやられて炎症を起こす。

よくよく考えてみれば、自然界では、極端に小さく産まれた個体というのは、殆どが自然淘汰されてしまって育たないんですね。
ショップで買ってきた子なんで、生まれた時の事は確認は出来ませんけど、人工授乳とかでたまたま生き残れた子だったのかもしれない。
なんにせよ、免疫系が、生来からバランス悪かったんだろうなぁ、とは、思われる。

少なくとも、姫の場合は、そういった下地が有ったのだろう、と推測されるわけです。



好きこのんで、やたらに活動的な犬種を飼ってるんだしねぇ (笑´∀`)
予防したくないし病気は怖いから、外には一切出さない、なんてのはイヤだし。

同じ病気の子達との交流も絶ちたくない。
発症しちゃった子達は、免疫の暴走を止める為に免疫抑制をしてますから、普通の子達よりも感染症の危険というのが大きいので。
会うならば、病気を持ち込まない様、最大限の配慮が必要になる。
(姫は発症からずっと、断薬出来ずで免疫抑制し続けたので、アリスは11歳当時でも、毎日4~8Kmの散歩を余裕でこなしてたので接種しました)

もしもの機会が有れば、ウチの子達が元気なウチは、供血犬としても出したいし。
(輸血出来なければ死ぬんだという恐怖も、供血犬が来てくれた時の安堵も知ってますから)

そういった諸々の条件を考えればね。
賛否両論、ございますが。

ワクチン接種、打てるだけの健康状態である間は、きっちり打とうと思ってます。
あくまでも、我が家での考えです。
各ご家庭での住環境やライフスタイル、ワンコの体調などなどの条件で、各々でよくご検討なさって下さい。




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ワクチン
うちも4月の初めにワクチンと狂犬病の接種をし
発症が7月末だったので関連は考えにくいのですが
フランも家族性皮膚筋炎という生まれつきの
疾患を持っていたので免疫力に問題があったのかも・・・

完全断薬して1ヶ月半になり血液検査も炎症反応も
とても良好ですがワクチンは怖くてできません。
フラマロは同じ行動パターンで今は外へのお出かけは
旅行以外はないのですがマロンだけは同じ理由で
ワクチンを接種しようと思っています。

新東名は便利ですね。
新浜松SAにもドッグカフェはありますよ。
でも浜松で休憩するんだったらウチへ寄ってね(笑)
ふらりん 2014/08/22(Fri)05:42:43 編集
Re:ワクチン
免疫抑制、しないわけにはいかないし。
そうすると、感染症には罹りやすいし悪化もしやすくて即命に関わって来ちゃうし。

それが分かっているから、いざという時の覚悟はしてるけれど、防げる手段が有る限りは最大限の努力はしたいですもんね。
後悔はしたくないですもん。


新浜松は、そーいえば、今回はスルーした様な気が……
次回は行ってみたいと思います!
遠慮無くよらせて貰いますね~
【2014/08/22 23:37】
無題
どんな薬にも副作用はあるけど、それが個々の個体にどう現れるかは、実際には平時から毎月血液検査してないと分からないよね。
バンの場合はたまたま検査する必要があった、で異常が出て、たまたま私が投薬治療を断った、それから一切の薬剤を抜いたら平常値に戻った。だからワクチンの影響だと分かったわけで。そもそも血液検査が無かったら知らずに過ごして、別の結果になっていたかも。
ワクチン接種は否定しないけど、薬屋の広告塔並みに好い事しか言わない獣医界やそれを鵜呑みにしてワーワー騒ぐ人達にうんざりしてるよ。
ま、人間の医療でもそうだから何ともならんねと思ってるけどね。
バンサー世話係 URL 2014/08/22(Fri)22:49:18 編集
Re:無題
条件は皆違って当然なんですよね。
世間一般がどうこう、ではなくて、要は個々がちゃんと自分の頭で考える事が大切だと思うんです。
すべて一律の対応で良い筈がないので、ちゃんと、メリット・デメリットの両面を見比べて、自分達に必要な物不要な物を選別していかねば、と感じてます。
【2014/08/22 23:42】
闘病
我が家の愛犬も、姫ちゃんと同じ病気です。
現在、断薬し、1年以上経過し、寛解状態になりました。
うちは、多分、去勢手術の際に使った薬に反応してしまったのでは?と言われています。
11月末に去勢し、年末に、大人しいなぁと感じ、1月頭に、寝起きに吐き、1月末には、赤血球容積が1桁になりました。
血尿など、何も症状がなく、寝起きに吐いたので、病院へ行ったら、検査され、判明したのです。
緊急で、行ってもらった点滴が、体に合ったらしく、その後、回復し、断薬へとなりました。
今は、3ヶ月毎に、血液検査をしていますが、やはり、ワクチンは怖くてできません。
何が正解なのか解らないし、何が犬にとって良いのかも解らない時があります。
過去に飼っていた犬は去勢をしなかったら、やはり、病気になり、発見が遅れて亡くなりました。
今回は、去勢をしたら、その時の薬の影響かも?と言われ、自分を責める毎日でした。

育児と同じで、自分が楽しく、愛犬も楽しく幸せに感じて過ごせたら…と思い、これからも、生活していこうと思います。
ファイト 2014/08/27(Wed)01:30:25 編集
Re:闘病
初めまして。コメントありがとうございます。

我が家の大きい方の先代犬アリスも、未避妊犬で子宮蓄膿症からの腹膜炎で亡くなりました。
だからって、避妊・去勢が100%良い事ばかりでもありません。
何であれ、メリット・デメリットは表裏一体で、必ず両方があるものです。

何がどうなるか、なんて、誰にも予測なんてつきません。
だから、誰かが悪いわけではないんです。

治療方針だってなんだって、迷って当然ですよね。

目の前で今、生きているワンコ自身と向き合って、悩んで迷って一生懸命に考えて出した結論なら、それが一番の良策なんだと思います。
条件は個々で全部違うんですから、個々でそれぞれです。
結果は後にならなきゃ出ない事ですから。
出来る事を、出来る様に精一杯、するだけです。


看病でも何でも、何かしら楽しみが無くては、続きません。
どうか、ファイト様とご家族と、愛犬さんが、毎日笑顔で居られます様に。
【2014/08/27 02:10】



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■ プロフィール ■
HN:
風間
性別:
女性
自己紹介:

ハチ(オス)
ラブラドール・レトリーバー
2011年7月3日生まれ
介助犬候補として生まれるも、身体的な理由でキャリアチェンジ
2012年11月10日に我が家にやって来た
大柄だが不器用でビビリな優しい子


ぼたん(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2013年3月22日生まれ
生後7ヶ月までペットショップで売れ残っていた
オヤツの為なら体格差4倍近いハチ兄ちゃんも蹴散らす食欲魔神なヤンチャ姫


★実家の犬達★

陸&海
実家のジャック・ラッセル・テリア兄妹
暴君と女帝の呼び名を冠する最強コンビ


★お星様になった先輩犬★

アリス(メス)
ラブラドール・レトリーバー
2000年11月5日生まれ
2012年9月29日没
地震も雷もへっちゃらでヘソ天で寝ていられる程、いつでもどこでも泰然と構え(すぎ……(^_^;))ていたマイペースっ子


姫(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2001年7月13日生まれ
2013年10月9日没
2011年1月に『自己免疫性(免疫介在性)溶血性貧血(IMHA)』と診断を受けて2年9ヶ月に亘って闘病を続け生き抜いてくれた 『転げまわる婆』 な、お転婆老犬
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