忍者ブログ
1年後の生存率が50%以下だという難病『免疫介在性(自己免疫性)溶血性貧血(IMHA)』に罹ってしまった姫

そんな愛犬の経過を中心に、日々のアレコレを綴り始めたのが切欠のブログです

現在は、介助犬候補だったキャリアチェンジ犬のハチと、売れ残り犬 ぼたん のドタバタ日常日誌です
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10
2024/04/27 (Sat)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2014/01/11 (Sat)
ケンネルコフに罹っちゃったハチの通院日。
随分と良くなってます。

昨夜で薬が最後だったけれど、今朝はちょっと時間をおいても、もう咳は出ません。

良い感じ~♪



本犬も具合が良い自覚が有るのか否か?
診察室に入るのには若干抵抗したものの……

なんと!



診察台に、自ら飛び乗った!

これは、初めての事!!

しかも、今日はガタガタブルブルしてない!

急にどんな心境の変化だ!?



リンパ腺の腫れがもう少し残っているので、抗生物質と抗ヒスタミン剤のみ、あと1週間。
咳止めは終了♪
注射も無しで、今日はアッサリご機嫌に、診察お終い。
看護師さんからたっぷりご褒美のオヤツを貰って……今度は帰りたくないよ~ (;。;)

どんな変わり身だ~~~~~ Σ(゜Д゜;)/



調子良さそうだったので、今日は散歩がてら、ほてほて徒歩で出掛けたので、ついでに近くの公園にも寄ってみる。



ここは ↓ 姫も病院帰りによく立ち寄った、公園。



春は花が奇麗だから、温かくなったら、今度は皆で来ようね♪



どーでも良いけど、相変わらず、1人対1匹だと、ハチってば本当に静かだね。
人数が増える程、るんたった、ご機嫌になる。
引っ張る程に、テンションUP

その反動か?

帰った途端に、ぼたん と室内運動会!
(因みに、階段周辺のガジガジ痕は、ぼたん の仕業です…… (――;) )



勢いよく走りすぎて、吸着マットまでベロ~ンとめくりあがる σ(^◇^;)



どんだけ~~~~~!?



なお、随分と回復してますが、残念ながら、ドッグランは、もうあと1週間、我慢しましょうね。
とのお達しです。
あと少しだけ、我慢して、しっかりと治そうね、ハチ。




参加しています
にほんブログ村 犬ブログ 犬 闘病生活へ
↑応援の『ポチ』をお願い致します<(_ _)>↓

拍手[7回]

PR
2014/01/02 (Thu)
毎年恒例の、父ちゃんの実家での年始のご挨拶。



……の、その前に。

正月早々から、ハチぽん、病院へ……



散っ々に水遊びや泥遊びを楽しんでおいて……大晦日の晩から突然に、酷い咳をし始めまして (-_-;)
昼も夜も無く、1~2時間置きに、涙流しながら苦しそうに咳き込むので。

予定ではお留守番だった筈のワンズを連れて、実家の前に、病院直行。
(ぼたん だけ置いて行くわけにもいかないので、付き添いで)

掛かり付け医は正月休み。
姫の為に掛かり付け医から紹介して貰っていて、アリスが最後にお世話になった、臨時の方の病院へ。
基本、無休でやってくれている病院なので。

そうでなくても病院嫌いなのに、初めての病院で初めての先生に、ビクビクのハチ。



そんななので、レントゲンは横方向からは撮れず。
(腹見せ横向きポーズは、警戒心を持っていては、嫌がるのが普通)

上からのレントゲンしか撮れなくて、肝心の気管の状態は確認出来なかったけれど、肺や心臓には異常ないのは確認出来た。
触診で気管に触ると咳き込むので、炎症は間違い無いでしょう、と。
熱も無いし、血液検査も異常無し。

現状で一番可能性の高い、感染性の急性気管支炎、という事で、注射2本を打ってもらって、明日から掛かり付け医が開くまでの飲み薬を戴く。

上から撮れたレントゲン写真と血検データは、掛かり付け医に手渡しする様に貰って、治療内容と処方箋はFAX流しておいてくれるとの事。
話が早くて、非常に助かります。

年が明けても病院とは縁が切れなかったな~ (――;)
これで、落ち着いてくれる事を、切に祈る。

因みに、気管支炎の注意事項。
首輪や乾燥が気管への刺激になるので、治るまでは散歩はハーネスで、室内の湿度管理も心懸ける事。
だ、そうです。




参加しています
にほんブログ村 犬ブログ 犬 闘病生活へ
↑応援の『ポチ』をお願い致します<(_ _)>↓

拍手[4回]

2013/11/10 (Sun)
朝から本格的に降る雨の中、アリスと姫の眠る動物霊園で(合同)秋期法要が営まれ、大勢のご家族が集まりました。
姫が亡くなって、1ヶ月。



その影を偲ぶかに雨に煙る景色を臨みます。

姫の名前が墓石に新たに刻まれてから最初のお参りだけど、残念ながら、この雨ではハチと ぼたん は車内でお留守番。
蝋燭も線香も火を点けられないけれど、今シーズン最後になるだろう向日葵を飾った。
笑顔の象徴みたいな花なので、笑顔をたくさん残してくれた子達に似合うだろう、と、ちょっと奮発してみた。



アリ姫効果か?
月並法要後の恒例行事、ドッグラン&カフェに寄り道、ランに到着した頃には、雨は一旦、止んでくれた。

降ってても問題無い屋根付きスペースの有るランを選んで行ったんだけど、やっぱり止んでくれると嬉しいね。

ランは、初めて行く所で、ディニーズガーデン。
来月にコーギーのオフ会が開催される会場なので、下見も兼ねて。

元がゴルフの打ちっ放し練習場だったらしく、結構傾斜のきつい場所も有る、なかなかの広さのドッグラン。
雨上がりで地面はぐっしょり濡れていたけれど……
この広さを見たら、入らない訳には行くまいよ♪

スプリンターなウィペットちゃんを相手に、走り回ります♪
追いつけないけどね。
でも、めっちゃ、楽しそう。



着いたのがお昼になる頃だったので、間で昼食休憩を挟み。
人間さんはピラフと



グラタンのそれぞれセット。



ワンズにはクッキーを戴きました♪



雨が上がった事もあって、それなりのワンちゃんが来場していて、たくさん遊んで貰った (*´∀`*)



そんなお客さんの一人から、ハチ、

「たくさん運動させてるんでしょうね。筋肉質で立派な体格ですね」

と褒められました \(^O^)/



ハチが我が家に来てから今日で丁度、一年。
そんなお褒めの言葉、初めて戴けたね。

介助犬訓練センターから
「会って戴きたい犬が居ます」
と連絡を戴いたのが、亡くなったアリスの誕生日。
な、もんだから、アリスが持って来てくれたご縁だ、と。
父ちゃんは、それがどんな子であっても問答無用で引き取るんだ、と最初から意気込んでいて。

母ちゃんは正直言えば、躊躇いが有った。
だってね、走ろうとしては足が縺れて見事な前転してのけたり、振り返るだけでひっくり返ってたり、お座りの姿勢すら維持出来ないし、まだ1歳なのに老犬みたいに腰が落ちてて、足を引き摺るどころか足の甲で歩いてて、歩く事さえ覚束ない状態だったんですもん。

30Kg越えの犬が寝たきりになったら、エライ事なんです。
姫に加えて大型犬の介護とか、そんな事になったら困るな~……と。

それでも、骨格も関節も神経的にも全く問題無く、単に体質的に筋肉が付きにくいだけだろう、という獣医の言葉を信じて、頑張った1年。
(トレッキングを始めた切欠は、そんなハチの筋トレが目的だった)

それだけの甲斐が有った、と、実に感慨深い、丁度1年目。
成果が出るとモチベーション上がるよね。
欲を言えば、下半身にはもう少し筋肉が欲しい。

目標はアリス。
倒れる2時間前に、普通に朝の散歩に行ってご飯も完食してた。
前日まで当たり前に跳んで走って、軽快な足取りで4Kmの散歩をこなしてた。

ハチの老後も、寝たきりなんてさせない事を目指して、がんばるぞ♪



帰宅して車から最後の荷物を降ろした所で、再び雨が降り始めた。
アリ姫が応援してくれてるんでしょうかね。
雨の合間に、ガッツリ目一杯、ランを楽しめたね。

帰宅の車の中のハチ。



と、 ぼたん。



燃え尽きてます ( ̄∇ ̄)





参加しています。
にほんブログ村 犬ブログ 犬 闘病生活へ
↑応援の『ポチ』をお願い致します<(_ _)>↓

拍手[8回]

2013/05/22 (Wed)
今日は何の日?



11年前の今日(平成14年(2002年)5月22日)、身体障害者補助犬法(補助犬法)が成立しました。
(施行日は同年10月1日より)


 第一章 総則
(目的)
第一条 この法律は、身体障害者補助犬を訓練する事業を行う者及び身体障害者補助犬を使用する身体障害者の義務等を定めるとともに、身体障害者が国等が管理する施設、公共交通機関等を利用する場合において身体障害者補助犬を同伴することができるようにするための措置を講ずること等により、身体障害者補助犬の育成及びこれを使用する身体障害者の施設等の利用の円滑化を図り、もって身体障害者の自立及び社会参加の促進に寄与することを目的とする。
(定義)
第二条 この法律において「身体障害者補助犬」とは、盲導犬、介助犬及び聴導犬をいう。
2 この法律において「盲導犬」とは、道路交通法 (昭和三十五年法律第百五号)第十四条第一項 に規定する政令で定める盲導犬であって、第十六条第一項の認定を受けているものをいう。
3 この法律において「介助犬」とは、肢体不自由により日常生活に著しい支障がある身体障害者のために、物の拾い上げ及び運搬、着脱衣の補助、体位の変更、起立及び歩行の際の支持、扉の開閉、スイッチの操作、緊急の場合における救助の要請その他の肢体不自由を補う補助を行う犬であって、第十六条第一項の認定を受けているものをいう。
4 この法律において「聴導犬」とは、聴覚障害により日常生活に著しい支障がある身体障害者のために、ブザー音、電話の呼出音、その者を呼ぶ声、危険を意味する音等を聞き分け、その者に必要な情報を伝え、及び必要に応じ音源への誘導を行う犬であって、第十六条第一項の認定を受けているものをいう。



※以下全文は、厚生労働省のHPで確認戴けます ↓
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/syakai/hojyoken/html/a01.html


要約すると、
視覚障害者を手助けするのが 盲導犬
肢体障害者を手助けするのが 介助犬
聴覚障害者を手助けするのが 聴導犬

これらを総称して、補助犬 と呼びます。

盲導犬が公的に認められてはいたものの、まだ道路交通法にしか規定されておらず、入店拒否などが当たり前だった時代……
新たに介助犬及び聴導犬を法的に認め、その立場や権利が、明確にされました。



それから11年。
しかし、関西福祉科学大の松中久美子講師(福祉心理学)らが2011年11月に実施した調査では、「知らない」と答えた人が64%に上り、04年調査の55%より9ポイント増え、補助犬法の周知度が低下しているとの研究結果も有る。

『日本介助犬使用者の会』が2012年10月に実施した調査では、法律を説明しても同伴拒否される割合はむしろ増えており、約3割にも上った、という結果も。

補助犬法の知名度低下の影響だと見られているとか。



残念ながら、介助犬には向いていないね、と言われたハチだけど。
この子がもし介助犬になれていたら……

(そしたら、そもそも私達は家族にはなっていないけど)

同伴拒否されるのを想像すると、悲しいなぁ……



尚、上記で紹介する厚生労働省HPの 『ほじょ犬情報』 のページに、最新の実働頭数などが掲載されています。

因みに、2013年4月1日現在
・盲導犬:1,043頭
・介助犬:67頭
・聴導犬:52頭



折角なので、この子達の存在を、多くの人に知って貰えると良いなぁ、と思います <(_ _)>






参加しています。
ブログランキング・にほんブログ村へ
↑応援の『ポチ』をお願い致します<(_ _)>↓



拍手[6回]

2013/05/18 (Sat)
行って来ました介助犬フェスタ。



こんな人達も、会場の盛り上げ役として大活躍。





そして、お奨めの品!








ホットドッグ。



因みに、ホットドッグの由来となったのはダックスフンドだそうで。
同じ胴長短足犬種だから、有りじゃない? (^□^)



冗談はさておき。
介助犬協会の報告会には、パパが一人で参加。
こちらは、ペットの入場が不可なので、母ちゃんと友人と姫とハチは、その間も会場内を堪能。

その間で、トルコアイス(伸びるやつ)も (@^▽^@)
(はっ (*゜ロ゜) 父ちゃん、食べ損ねてる!)


兄弟犬も来ていると聞いて(センターの方とお会いできる度に、ハチは大喜び)探してみるも……
別胎のキャリアチェンジ犬とは遭遇できても、なかなか会えない。
※同胎子ごとに、A胎、B胎……と管理されていて、その頭文字を頭に名付けます(A胎ならアリスとかB胎ならベリーとかC胎ならキャロルとか)
ハチはH胎で9匹兄妹の大家族。
残念ながら、9匹中、1匹がPR犬候補として残ってはいるものの、8匹は既にキャリアチェンジ。
介助犬には1匹もなれなかったそうです。

狭き門。

それでも、前年度は5組の使用者と介助犬のペアが認定されたそうです。
彼らの存在がもっと当たり前になる程、増えると良いな……



で、やっと会えた~♪ !!

ハナちゃんです。



兄妹だと分かるんでしょうかね?
他の犬と出会った時よりも、喜び様が違う様な?
……パピー時代にも、パピー教室などでずっと一緒だったんだから、それも当然な様な?



それにしても、流石兄妹。
やっぱり顔が似てるよね?



大きさは大分違うけどね (@^▽^@) 女の子だからかな?


ともかく、ちゃんと会えて良かった~ (*^▽^*)

3月のオープンハウスでの説明会に来てくれていて、その後パピーウォーカーになった、という方からお声も掛けて戴きました。

行った甲斐が有ったな~、と、嬉しかったです。


1日、大いに楽しんで、ハチは帰りの車の中で、撃沈。
爆睡でした。



因みに、唐草模様のバンダナは結局、首回りのサイズの関係で、保冷剤入りを姫が、普通のバンダナをハチが着けて行く事に。
お揃いのバンダナも目立っていたが……


保冷剤を背負った姫は、まるで一昔前の家出娘の様。


「これは何が入ってるんですか?」

と、結構、訊かれた。

写真もいっぱい撮って貰った。
なんだか、すごいモテモテでした(なんか違う?)(*^▽^*)

わざわざ、生地を買って来て作ってくれたタっちゃん、ありがとー!!!!!






参加しています。
にほんブログ村 犬ブログ 犬 闘病生活へ
↑応援の『ポチ』をお願い致します<(_ _)>↓


拍手[7回]

<< 前のページ■ HOME ■ 次のページ >>



1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
■ プロフィール ■
HN:
風間
性別:
女性
自己紹介:

ハチ(オス)
ラブラドール・レトリーバー
2011年7月3日生まれ
介助犬候補として生まれるも、身体的な理由でキャリアチェンジ
2012年11月10日に我が家にやって来た
大柄だが不器用でビビリな優しい子


ぼたん(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2013年3月22日生まれ
生後7ヶ月までペットショップで売れ残っていた
オヤツの為なら体格差4倍近いハチ兄ちゃんも蹴散らす食欲魔神なヤンチャ姫


★実家の犬達★

陸&海
実家のジャック・ラッセル・テリア兄妹
暴君と女帝の呼び名を冠する最強コンビ


★お星様になった先輩犬★

アリス(メス)
ラブラドール・レトリーバー
2000年11月5日生まれ
2012年9月29日没
地震も雷もへっちゃらでヘソ天で寝ていられる程、いつでもどこでも泰然と構え(すぎ……(^_^;))ていたマイペースっ子


姫(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2001年7月13日生まれ
2013年10月9日没
2011年1月に『自己免疫性(免疫介在性)溶血性貧血(IMHA)』と診断を受けて2年9ヶ月に亘って闘病を続け生き抜いてくれた 『転げまわる婆』 な、お転婆老犬
■ カレンダー ■
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
■ ブログ内検索 ■
■ 最新記事 ■
■ フリーエリア ■
■ 最新コメント ■
[07/05 KOALA]
[03/09 くーまま]
[12/03 くーまま]
[08/05 くーまま]
[07/05 ハチのパピーホームです]
■ 最新トラックバック ■
■ P R ■
■ アクセス解析 ■
Designed by TKTK
PHOTO by Metera
忍者ブログ [PR]