そんな愛犬の経過を中心に、日々のアレコレを綴り始めたのが切欠のブログです
現在は、介助犬候補だったキャリアチェンジ犬のハチと、売れ残り犬 ぼたん のドタバタ日常日誌です
自己免疫性溶血性貧血と戦う姫の日記です。
昨日の反省をうけ、今日はご飯を1日4回に切り替えた。
1回あたりの量を減らして、朝、昼、晩、深夜。
本犬は物足りなさそうな顔をしているが、全体量としては相当食べている。
嘔吐も止まったし、コレくらいがやはり丁度良いのだろう。
因みに、アリスは朝・晩だけ。
姫だけ食べ物貰っているのは不公平だ、と、恨めしげな目で眺めてくる。ので、昼はおやつを一緒に食べさせて。
深夜は昨夜同様、姫が起き出してきた隙に(アリスが他の部屋で寝てる間に)こっそりと食べさせようと思っていたのだが・・・・・・
残念。
姫がガツガツと食べ過ぎだ!
食べてる途中で音に気付いたアリスが急いですっ飛んできた。
やむなくバナナを1本、わけっこして、ごまかす(笑)
多頭飼いは病犬の食事管理が難しいなぁ・・・・・・
今日は日中それなりに寒さも和らいだので、一番暖かいだろう昼過ぎ頃に、散歩にも行ってみた。
少し歩いただけで息切れがしてきて、少しだるそうな感じがある。
出かける前は物凄く嬉しそうで、元気な頃同様に玄関を勢い良く出たのだが、気持ちに体が付いていけないらしい。
結局1kmくらいをゆーっくりと歩いて、終了。
それだけだとアリスには全然足らないので、別途2度の通常コースでの散歩に連れて行き、姫はやっぱりお留守番をしてもらう。
でも1度でも行ったことで納得したのか、諦めが付いたのか、単なる慣れか。今日の夕方の散歩時のお留守番では玄関で諦め悪く待ってるのを止めて、寝床で寝ていたみたい。
帰ってきて鍵を開けてる最中に扉の向こうで、急いで駆けてくる足音がしてたから(笑)
ところで。
姫の血色が少し戻ってきた。
数日前までは、蒼白という表現がピッタリだった歯茎も、桜くらいにはピンクがかってきたし。
あと、仰向けに転がすと下腹部の辺りは比較的毛が薄くて、肌の色が見える部分が有るのだが。
2日前までは白い毛と同化して区別が付かない位に肌が真っ白だったのが、今日は判別が付くレベルになっている!
ちゃんと血が増えてきているのだろう。
まだまだ、白いんだけどね。
そう。順調に回復傾向にあるとはいえ、まだまだ万全なわけではないのだ。
犬は少し元気になると、健康だった頃のままの行動をしたがるものらしい。
そこをコントロールしてやらなきゃいけなかったんだな。
数日前までが余りに酷い状態で、それが劇的に良くなってきたもんだから、ついつい飼い主も一緒になって浮かれすぎた。
ゆっくりと見守っていかないといけないね。
さて、余談をひとつ。
アリスの散歩中、以前からよく会うコーギーちゃんと久々に遭遇。
同じ犬種連れということで、よくお話もしていたので、当然不在の姫の話になり・・・・・・
病気の発見の切欠になった食欲不振の話題に至ると。
「この子たちが食べない、って相当よねぇ。考えられないわ! コーギーって、食欲の塊じゃない?」
そのコーギーちゃんは1頭で飼われている子なのだけど、普段から物凄い食べっぷりらしい。
おまけに犬の居る友人宅にお泊りした時には、自分のご飯をそっちのけで、まずはそこのワンちゃんのご飯を横取りして食べ、その後で更に自分の分のご飯も食べたとか・・・・・・
あ・・・・・・なんか、どっかで見たようなお話だわぁ。
ウチの子とそっくり同じじゃない?
多頭飼いでも1頭だけでも関係ないのね。コーギーって犬種の問題なのね!?
他のコーギーちゃんはどうなんだろう?
寂しんぼで、天邪鬼っていうのは他のコーギーちゃんの飼い主さん達も同意見だったけど、食欲の事は訊いたこと無かったな。
機会があったら是非訊いてみようと思う。
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ハチ(オス)
ラブラドール・レトリーバー
2011年7月3日生まれ
介助犬候補として生まれるも、身体的な理由でキャリアチェンジ
2012年11月10日に我が家にやって来た
大柄だが不器用でビビリな優しい子
ぼたん(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2013年3月22日生まれ
生後7ヶ月までペットショップで売れ残っていた
オヤツの為なら体格差4倍近いハチ兄ちゃんも蹴散らす食欲魔神なヤンチャ姫
★実家の犬達★
陸&海
実家のジャック・ラッセル・テリア兄妹
暴君と女帝の呼び名を冠する最強コンビ
★お星様になった先輩犬★
アリス(メス)
ラブラドール・レトリーバー
2000年11月5日生まれ
2012年9月29日没
地震も雷もへっちゃらでヘソ天で寝ていられる程、いつでもどこでも泰然と構え(すぎ……(^_^;))ていたマイペースっ子
姫(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2001年7月13日生まれ
2013年10月9日没
2011年1月に『自己免疫性(免疫介在性)溶血性貧血(IMHA)』と診断を受けて2年9ヶ月に亘って闘病を続け生き抜いてくれた 『転げまわる婆』 な、お転婆老犬