そんな愛犬の経過を中心に、日々のアレコレを綴り始めたのが切欠のブログです
現在は、介助犬候補だったキャリアチェンジ犬のハチと、売れ残り犬 ぼたん のドタバタ日常日誌です
今年もやってまいりました。
恐怖の春の換毛期!
犬の換毛期は春・秋で、秋もそれなりに毛は抜けるけど、春の換毛期はその比ではない!
それこそキリが無い。終わりが見えない。
掃除機かけも一通り終わって最初の部屋に戻ると既に毛玉がフヨフヨ……とね……(泣)
掃除機持って犬の後を付いて歩きたいくらい(笑)
ブラッシングしてもしてもしても……先に根気が尽きる……
2匹分だし。
そういえば、調子が悪かった掃除機君。
震災直前にとうとう諦めて買い換えた。
だってね。家の中、毛だらけなんだもん。掃除機は必需品……
ところで、ウチのパパちゃんは製造業。物作りが大好き。
掃除機が壊れる少し前、TVでダイソンのハンディ掃除機が紹介されてた。
それがツボったらしい。
早々にパンフレット貰ってきて、うっとりと眺めてた。
当時はまだ買い換え予定は無かったんだけどね(笑)
とはいえ「格好いいw」って見てたのはハンディ。
本当は欲しかったらしいけど、フル充電で10分程しか動かないので、諦めたそうだ。
コンセント差したままでは使えないみたいだし。
ぶっちゃけ、我が家での実用性はあんまり……
毛だらけの車も10分じゃ綺麗にならないしね……
で、いざ買い換えようって電気屋さんに行って真っ先に向かったのが、当然ダイソンのコーナー!
正直、私は最初はめちゃくちゃ渋ってた。
だって、高価いんだもん。
確かに吸引力は本当に重要。
犬の毛は布に潜り込むから。
ウチは総フローリングにしてあるけど、滑り止めでそこら中にブロックカーペットが敷いてある。
そのカーペットに毛が刺さるのね。
カーペットから犬の毛が生えてるみたいな感じだと言えば解りやすいか。
(綺麗好きな人がウチへ来たら発狂しそうだな……)
だから高い吸引力には惹かれるけど、掃除機に6万も7万もは出したくないのが正直なところ。
1月分の生活費丸々分以上を姫の治療費に使った直後だしね……
が、パパちゃんは熱かった!
「ダイソンだよ! 流石、工業芸術の国ドイツ! 見よこの掃除機、もはや芸術作品だよ? 滅茶苦茶格好いいじゃん!! 買おうよ、ダイソン!」
……………えーと……
「よし! じゃ、小遣い貯めたお金で半額持つから! ね!?」
流石にソレは申し訳ないような気もするんだけど……
情熱に負けた。
半額なら、国内製品でもサイクロン式の掃除機ならそれ位はしてたしね……
などと、一悶着は有ったものの、確かにダイソンは凄かった!
いざ使ってみると、なんか、カーペットの色が違って見える!
前機種との差がハッキリと見て解るほど、カーペットから生えてた犬毛が取れてる!
うっわ、コレすご……
なんか、楽しい……www
ゴミ捨ては、ちょっとアレなんだけどね。
ゴミの殆どが犬毛だから。コマーシャルみたくには、ゴミケースからワンプッシュでは落っこちてくれないのだよ。
しかも20畳分強ほど掃除したら、1回ゴミ捨てしなきゃならない。
(そして毛は舞うので、ゴミ箱に捨てようとするとかなりの確率で漏れ出る。最近は直接ゴミ袋へ移す)
後処理に限っては紙パックでポイ、の方がハッキリ言って楽。
ってのが元々の感想で、それは今も変わらないんだけど、それを差し引いてもこの吸引力は、確かに感動モノかも。
買って良かったよぉ!
「そぉだろ! だから言ったろ」
と、自分では使わないパパちゃんが、実に誇らしげに胸を張る。
……昨日辺りからは、倍ほどゴミ捨て回数増えた……
しかも
「掃除が終わったと思ったら、もう新たな毛玉が出来てる、ってのは、ダイソンでも一緒なのね……(泣)」
パパ「いやー……それは掃除機の性能とは関係ないからなぁ……(笑)」
毎年の事とはいえ、この季節はやっぱり恐怖だ……
ハチ(オス)
ラブラドール・レトリーバー
2011年7月3日生まれ
介助犬候補として生まれるも、身体的な理由でキャリアチェンジ
2012年11月10日に我が家にやって来た
大柄だが不器用でビビリな優しい子
ぼたん(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2013年3月22日生まれ
生後7ヶ月までペットショップで売れ残っていた
オヤツの為なら体格差4倍近いハチ兄ちゃんも蹴散らす食欲魔神なヤンチャ姫
★実家の犬達★
陸&海
実家のジャック・ラッセル・テリア兄妹
暴君と女帝の呼び名を冠する最強コンビ
★お星様になった先輩犬★
アリス(メス)
ラブラドール・レトリーバー
2000年11月5日生まれ
2012年9月29日没
地震も雷もへっちゃらでヘソ天で寝ていられる程、いつでもどこでも泰然と構え(すぎ……(^_^;))ていたマイペースっ子
姫(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2001年7月13日生まれ
2013年10月9日没
2011年1月に『自己免疫性(免疫介在性)溶血性貧血(IMHA)』と診断を受けて2年9ヶ月に亘って闘病を続け生き抜いてくれた 『転げまわる婆』 な、お転婆老犬