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1年後の生存率が50%以下だという難病『免疫介在性(自己免疫性)溶血性貧血(IMHA)』に罹ってしまった姫

そんな愛犬の経過を中心に、日々のアレコレを綴り始めたのが切欠のブログです

現在は、介助犬候補だったキャリアチェンジ犬のハチと、売れ残り犬 ぼたん のドタバタ日常日誌です
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2012/10/27 (Sat)
私が9歳の頃に、実家では初代の犬を飼った。
その時には既に、そこに病院は有った。
当時、現在の『大先生』が一人でやっていて、奥さんが看護師さんの代わりを務めていた。
夕方の5時から8時までの3時間しか外来診療をしていない病院で、大人になってからは、あの病院、あれで成り立つのか、と正直思ってたり……
一応、午前中は手術などの予約診療をしてるのは知ってたというか、お世話にもなったんだけど……
 
実は、家畜の先生でもあったらしい。
 
主に、鶏と豚。
うむ。
実に田舎らしい実態だった。
 
現在は、娘さん夫婦が病院を継いでいる。
夫婦で獣医さん。
な、わけで、今は午前診療もやってるらしい。
大先生は相変わらず午後診にしか居ないらしいが。
 
獣医が3人。
看護師0。
(奥さんも最近は病院には顔を出さないみたい)
ちょっと変わった人員構成。
 
そもそも当時の大先生から手術の腕は良かったんだろうと思う。
多分。
初代の手術に立ち会っているけれど、実に堂々と手際良かったと思う。
中学生の目から見て、非常に頼もしかった。
 
(手術の立ち会いなんて後にも先にもあれ1回だから、比較対象なにも無いけど。
 
飼い犬の命を預かっている、という飼い主としての責任とか、生き物を飼うことの意味、というのを思い知ったのが、あの時だった。
貴重な体験だったと思っている)
 
 
昨年、実家の陸の去勢手術をしてもらってるけど、日帰りで、傷は内側に縫ったそうで、抜糸無しでエリザベスカラーの使用も無し。
手術当日は流石にグッタリしてたそうだが、翌日には、もう当たり前に走り回っていたらしい。
術後2週間後位に遊びに行った時には、既に傷跡も何も分からない位に奇麗な状態だった。
 
去勢や避妊って簡単な手技だとは言うけれど、それでも上手な獣医さんと、そうでない獣医さんとの差はちゃんと出るよな~、と思う。
 
 
 
 
そういう幼い頃からの信頼、というか。
 
なので、実家に遊びに行ってる間に、何かしら有れば、そこの病院へ駆け込むぞ、というのは以前からずっと決めていた。
実は掛かり付け医にも申告済みで、遊びに行く前には念の為に、最新の処方箋を出してもらってる。
 
 
 
今回、姫の治療方針に迷いが出て、いよいよ経験豊富な大先生を頼ってみる事にした。
 
姫の状態次第では、遊びに行くのはキャンセルする気だったけど、大先生に診てもらう為にも、決行。
 
掛かり付け医から快く貰ったデータを持って、いざ。
 
 
 
3人先生、って、なんか良いな~。
阿吽の呼吸というか、どう保定すれば求める所に行き着くかを知ってるから、エコー検査も、画像診ながら 『どっち、こっち、そっち』 のやりとり。
親子・夫婦で実に見事なチームワーク。
 
ありがたくも、2時間貸し切り状態で、データの見直し、気になる部分の再検査、投薬量の計算を3人掛かりでやってくれて、不安がる私とパパの目の前で丁々発止とやり合っての結論。
 
今の食欲不振の原因となった炎症反応は、腸炎だろう、と。
お腹痛い筈だから、そのせいだろうね。
 
 
 
院外検査でリパーゼが高めなのを信じると、膵炎も有り得たけど、アミラーゼが若干高めなだけなので、これは消える。
 
なる程、子宮蓄膿症も状況的には有り得るが、抗生剤への反応が早すぎる。
抗生剤で改善は出来る事も有るが、こんな一気(数値16→2.5へ3日で)には行かない。
特に閉塞型(おりものが無いので)の子宮蓄膿症と仮定するなら、尚更有り得ない。
確かにこのレントゲンでは、よく分からないし、エコーも掛かり付け医の映像と大差ないけど……
と言いながら3人がかりで粘りに粘って撮り続けてくれたエコー画像で、漸くコレだろう、という子宮の様子から見ても、蓄膿症の心配はしなくて大丈夫っぽい。
 
 
このレベルの貧血なら、避妊手術くらいは、怖がらなくても出来ると思うけど、と豪語する大先生でも、今現在どうするか、と訊ねると、
 
『食欲不振が有る現状では、手術はしない』
 
と、即答。
流石、親子!?
若先生と奇麗にハモってのお答えでした。
 
 
 
ヒートの経験回数から言って、既に乳腺関連の病気に対する予防、というメリットは皆無だし。
年齢的に、避妊手術そのものが、今更、とも思う。
手術しておけば、今後、子宮蓄膿症だけは防げるけど。
どこまでやるか、は、最終的には飼い主さん判断で、どーしてもやる、って言うなら、それは有りだけど。
どっちにしても、ちゃんとゴハン食べられるようにまで落ち着いてから、考える事だね。
それまでは、ウチでも、同じ投薬内容で様子見だな~。
 
……でも、積極的には手術は勧めないな。
 
 
 
だ、そうです。
 
 
 
 
 
まぁ、結果的には、セカンド受ける程ご大層な状態でも無かった訳だけど……
でも、飼い主の心情的には大きな意味は有りました。
スッキリした。
色々と。
 
セカンドオピニオンを嫌がらない獣医さんって、やっぱり安心できる。
掛かり付け医が、今の所で良かった~ (*^▽^*)
 
 
 
で、ほっとして帰って、晩ご飯。
実家行く前に、わざわざ買って行ったのに……
納豆、食べてくれない~ (T-T)
 
リンゴと海用のゴハンは食べた!
小型犬のパピー用。
 
え~…………
 
 

迷った時は、専門家の意見がやっぱり大切だ!

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■ プロフィール ■
HN:
風間
性別:
女性
自己紹介:

ハチ(オス)
ラブラドール・レトリーバー
2011年7月3日生まれ
介助犬候補として生まれるも、身体的な理由でキャリアチェンジ
2012年11月10日に我が家にやって来た
大柄だが不器用でビビリな優しい子


ぼたん(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2013年3月22日生まれ
生後7ヶ月までペットショップで売れ残っていた
オヤツの為なら体格差4倍近いハチ兄ちゃんも蹴散らす食欲魔神なヤンチャ姫


★実家の犬達★

陸&海
実家のジャック・ラッセル・テリア兄妹
暴君と女帝の呼び名を冠する最強コンビ


★お星様になった先輩犬★

アリス(メス)
ラブラドール・レトリーバー
2000年11月5日生まれ
2012年9月29日没
地震も雷もへっちゃらでヘソ天で寝ていられる程、いつでもどこでも泰然と構え(すぎ……(^_^;))ていたマイペースっ子


姫(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2001年7月13日生まれ
2013年10月9日没
2011年1月に『自己免疫性(免疫介在性)溶血性貧血(IMHA)』と診断を受けて2年9ヶ月に亘って闘病を続け生き抜いてくれた 『転げまわる婆』 な、お転婆老犬
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