そんな愛犬の経過を中心に、日々のアレコレを綴り始めたのが切欠のブログです
現在は、介助犬候補だったキャリアチェンジ犬のハチと、売れ残り犬 ぼたん のドタバタ日常日誌です
女性ホルモンに関する治療は難しい。
何がどうって、生理周期が基準になるから『いつ』ってのが、事前に確定できない。
今回のHCG注射は、排卵後から始める薬だったわけだが……
ここ数ヶ月の終期から見たら昨日か、今日。
で、明日は祝日……
という状況で、悩んだ末にフライング通院してみたが……
3時間待って、結局注射は出来ず。
そもそもHCGって?
ヒト絨毛性ゴナドトロピン(-じゅうもうせい-、Human chorionic gonadotropin)
ウィキペディアによれば、
ヒト絨毛性ゴナドトロピンは、受胎の直後から胎児の栄養膜合胞体層(胎盤の一部)で作られる。
その役割は卵巣にある黄体の分解を防いで、ヒトの妊娠に重要であるプロゲステロンの産生を保たせる。
hCGの別の働きに、例えば母児免疫寛容へ影響していると考えられている。
早期の妊娠検査はhCGの検出や測定によるものである。
とある。
で、黄体というのは、排卵後の卵胞が変質した物。
要するに、排卵してからでなければ、働きかけるべき黄体が無いわけで。
ただし、患者さんの状態次第では、排卵直前でも打つ場合が有るらしい。
成熟した卵胞が有っても排卵に至れない場合には、HCGで排卵の「最後の一押し」ができるそうで。
でも、私の場合は、クロミッドで排卵は毎月ちゃんと起こる様になってるので、今打つ必要は無い。
排卵しててもプロゲステロンは全然足りていないパターンなので、黄体に働きかける必要がある。
つまり、私には、フライングは無意味だよ、と……
かわりに、排卵後早い日程で有る事が望ましいが、1日・2日遅くても問題は無い。(5~6日もあとでは、遅すぎるけど)
だから、きちんと高温期に入ってから、休日を挟んで来院しても間に合うよ、と。
は~……
タイミングが難しいのぉ……
さて。
それは兎も角として、HCGは筋肉注射。
聞いた瞬間、嫌な予感がしたけれど。
やっぱり、痛い >_<
過去にも何度か打ってるから知ってはいたけど、筋肉注射って何でこんなに痛いのかしらねぇ? (^_^;)
これで、ちゃんとホルモンバランス整ってくれると良いなぁ♪
ハチ(オス)
ラブラドール・レトリーバー
2011年7月3日生まれ
介助犬候補として生まれるも、身体的な理由でキャリアチェンジ
2012年11月10日に我が家にやって来た
大柄だが不器用でビビリな優しい子
ぼたん(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2013年3月22日生まれ
生後7ヶ月までペットショップで売れ残っていた
オヤツの為なら体格差4倍近いハチ兄ちゃんも蹴散らす食欲魔神なヤンチャ姫
★実家の犬達★
陸&海
実家のジャック・ラッセル・テリア兄妹
暴君と女帝の呼び名を冠する最強コンビ
★お星様になった先輩犬★
アリス(メス)
ラブラドール・レトリーバー
2000年11月5日生まれ
2012年9月29日没
地震も雷もへっちゃらでヘソ天で寝ていられる程、いつでもどこでも泰然と構え(すぎ……(^_^;))ていたマイペースっ子
姫(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2001年7月13日生まれ
2013年10月9日没
2011年1月に『自己免疫性(免疫介在性)溶血性貧血(IMHA)』と診断を受けて2年9ヶ月に亘って闘病を続け生き抜いてくれた 『転げまわる婆』 な、お転婆老犬