1年後の生存率が50%以下だという難病『免疫介在性(自己免疫性)溶血性貧血(IMHA)』に罹ってしまった姫
そんな愛犬の経過を中心に、日々のアレコレを綴り始めたのが切欠のブログです
現在は、介助犬候補だったキャリアチェンジ犬のハチと、売れ残り犬 ぼたん のドタバタ日常日誌です
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2012/06/08 (Fri)
アリスの血液検査。
GPT ASTの値、先月が142で、今日は127
やっと、ちょっと落ち着きました。
年を取ってからの事なので、実にノンビリです。
もう暫く、このまま様子見です……
わかっちゃいるけど、大型犬の医療費って、凄いわぁ……
薬代がねぇ…………どっちゃりと渡される薬の量と明細に、毎回毎回、飽きずに懲りずに、律儀に愕然としちゃいます……
肝機能は、ひとまず安心、として。
な~んか、この1週間位、ちょっと、アリスがおかしい。
……?
何か、おかしい……
としか、言い様がない。
ソワソワと落ち着きが無く、なんとな~く、ウロウロ……
そして時々、ガシガシと寝床を掘っている。
息切れして、水をガブ飲みする程に、躍起になって。
どことなく、鬼気迫る感じ……?
な~んか変だよね~……?
と、言っていたら、押し入れに押し入りだした。
(押し入れなだけに! ( ̄∇ ̄))
中身を掻き出し、押し退け……
『押し入れの中のアリス』
数年ぶりでの押し入れ掃除が出来ました。
ありがとう……
(1カ所だけだけど)
と、お乳が張っているのに気付いた。
おやぁ?
気になって軽くつまんでみると、ピュッとお乳がぁっ!?
「ぎゃぁ、姫の顔にかかった~ (゜ロ゜屮)屮
ティッシュ取って、ティッシュ~~~~ (≧◇≦)」
パパ「えぇ!? 何!? 何事!? (;゜ロ゜)」
「お乳出た~!! ってか、わかったー! 偽妊娠だ、コレ~! (*゚ロ゚)」
パパ「……あぁ……巣作りか、コレ σ(^◇^;)」
と、これが昨日までの経緯。
獣医さん曰く。
人間と違って、犬には閉経はありません。
一般的に、若年齢の小型犬に偽妊娠は多くみられるらしい。
が、年を取ってくると、ヒートに関するトラブルも、出やすくなります。
犬の偽妊娠は、ホルモンバランスの問題から起きます。
ヒート後2ヶ月程も、黄体ホルモンが微量ながら出続けているのが、原因です。
症状としてよく言われるのが、
・新聞やタオルなどを使っての巣作り
・押し入れなど、人の目の届きにくい場所での巣作り
・ヌイグルミや馴染みのオモチャを『巣』に運んだり、母乳を与える様な仕草を見せる
・乳が張って、母乳が出る
・酷いと、つわりの症状(嘔吐など)も起きるとか
・落ち着くまでは、早ければ1週間位~長いと1ヶ月以上続くケースも
因みに、最近の研究データによると、執着の対象は、ヌイグルミなどの分かりやすい物ばかりとは、限らないらしい。
飼い主の脱ぎっぱなした衣類、飼い主の手や足といった局部的な部分が対象となる子も。
「研究してる人が……」
獣医「居ますよ~ (*^▽^*)」
「それにしても、脱いだ衣類は、分かるとして、飼い主の手足、って、よく気が付いたもんですね……」
獣医「常に無く擦り寄ってくるとか、くっついて離れないとか、巣作りした所に誘導しようとしたり。やっぱり『なんか変だよ』から気付くみたいですね~(^^ )」
へぇ~~~~~~ (・o・)
と、いうわけで、『意外な物かもしれない』執着の対象を、まずは特定して、それを隠してしまう。
飼い主さんの手足なら……
取っちゃう訳にはいかないので、かわいそうだけど、構ってあげる時間を限定するなど、接触を減らす。
執着の対象を無くす事で、大体は落ち着くそうで。
次の手が、『多頭飼いの場合は、ちょっと酷なんだけど』1日絶食。
食事へのストレスを与えるのが、研究データによれば、半分くらいの子で有効だったそうで。
乳の張りなどが酷くなったり等、目に余る様なら、最終的にはホルモン剤服用で、ホルモンコントロールして抑えちゃいます。
取り敢えず、乳の張りは酷くないし、母乳も奇麗で良い状態なので、アリスの偽妊娠は、様子見です。
執着の対象を頑張って見つけねば!
と、気合いを入れていたのだが……
なんか、ちょっと落ち着いてきてる?
昨日がピークだったみたい。
それか、とっちらかされた押し入れ片付けた時に、私が気付かなかっただけで、対象物が有った?
結局その辺は不明ですが、唐突に症状が軽くなっちゃった。
や、良い事なんですが、ね σ(^◇^;)
母乳はまだよく出ます。
美味しいのかな……?
絞ってやると、姫が熱心に舐めてる (^_^;)
GPT ASTの値、先月が142で、今日は127
やっと、ちょっと落ち着きました。
年を取ってからの事なので、実にノンビリです。
もう暫く、このまま様子見です……
わかっちゃいるけど、大型犬の医療費って、凄いわぁ……
薬代がねぇ…………どっちゃりと渡される薬の量と明細に、毎回毎回、飽きずに懲りずに、律儀に愕然としちゃいます……
肝機能は、ひとまず安心、として。
な~んか、この1週間位、ちょっと、アリスがおかしい。
……?
何か、おかしい……
としか、言い様がない。
ソワソワと落ち着きが無く、なんとな~く、ウロウロ……
そして時々、ガシガシと寝床を掘っている。
息切れして、水をガブ飲みする程に、躍起になって。
どことなく、鬼気迫る感じ……?
な~んか変だよね~……?
と、言っていたら、押し入れに押し入りだした。
(押し入れなだけに! ( ̄∇ ̄))
中身を掻き出し、押し退け……
『押し入れの中のアリス』
数年ぶりでの押し入れ掃除が出来ました。
ありがとう……
(1カ所だけだけど)
と、お乳が張っているのに気付いた。
おやぁ?
気になって軽くつまんでみると、ピュッとお乳がぁっ!?
「ぎゃぁ、姫の顔にかかった~ (゜ロ゜屮)屮
ティッシュ取って、ティッシュ~~~~ (≧◇≦)」
パパ「えぇ!? 何!? 何事!? (;゜ロ゜)」
「お乳出た~!! ってか、わかったー! 偽妊娠だ、コレ~! (*゚ロ゚)」
パパ「……あぁ……巣作りか、コレ σ(^◇^;)」
と、これが昨日までの経緯。
獣医さん曰く。
人間と違って、犬には閉経はありません。
一般的に、若年齢の小型犬に偽妊娠は多くみられるらしい。
が、年を取ってくると、ヒートに関するトラブルも、出やすくなります。
犬の偽妊娠は、ホルモンバランスの問題から起きます。
ヒート後2ヶ月程も、黄体ホルモンが微量ながら出続けているのが、原因です。
症状としてよく言われるのが、
・新聞やタオルなどを使っての巣作り
・押し入れなど、人の目の届きにくい場所での巣作り
・ヌイグルミや馴染みのオモチャを『巣』に運んだり、母乳を与える様な仕草を見せる
・乳が張って、母乳が出る
・酷いと、つわりの症状(嘔吐など)も起きるとか
・落ち着くまでは、早ければ1週間位~長いと1ヶ月以上続くケースも
因みに、最近の研究データによると、執着の対象は、ヌイグルミなどの分かりやすい物ばかりとは、限らないらしい。
飼い主の脱ぎっぱなした衣類、飼い主の手や足といった局部的な部分が対象となる子も。
「研究してる人が……」
獣医「居ますよ~ (*^▽^*)」
「それにしても、脱いだ衣類は、分かるとして、飼い主の手足、って、よく気が付いたもんですね……」
獣医「常に無く擦り寄ってくるとか、くっついて離れないとか、巣作りした所に誘導しようとしたり。やっぱり『なんか変だよ』から気付くみたいですね~(^^ )」
へぇ~~~~~~ (・o・)
と、いうわけで、『意外な物かもしれない』執着の対象を、まずは特定して、それを隠してしまう。
飼い主さんの手足なら……
取っちゃう訳にはいかないので、かわいそうだけど、構ってあげる時間を限定するなど、接触を減らす。
執着の対象を無くす事で、大体は落ち着くそうで。
次の手が、『多頭飼いの場合は、ちょっと酷なんだけど』1日絶食。
食事へのストレスを与えるのが、研究データによれば、半分くらいの子で有効だったそうで。
乳の張りなどが酷くなったり等、目に余る様なら、最終的にはホルモン剤服用で、ホルモンコントロールして抑えちゃいます。
取り敢えず、乳の張りは酷くないし、母乳も奇麗で良い状態なので、アリスの偽妊娠は、様子見です。
執着の対象を頑張って見つけねば!
と、気合いを入れていたのだが……
なんか、ちょっと落ち着いてきてる?
昨日がピークだったみたい。
それか、とっちらかされた押し入れ片付けた時に、私が気付かなかっただけで、対象物が有った?
結局その辺は不明ですが、唐突に症状が軽くなっちゃった。
や、良い事なんですが、ね σ(^◇^;)
母乳はまだよく出ます。
美味しいのかな……?
絞ってやると、姫が熱心に舐めてる (^_^;)
↓ それにしても、色んな研究があるものですね
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■ プロフィール ■
HN:
風間
性別:
女性
自己紹介:
ハチ(オス)
ラブラドール・レトリーバー
2011年7月3日生まれ
介助犬候補として生まれるも、身体的な理由でキャリアチェンジ
2012年11月10日に我が家にやって来た
大柄だが不器用でビビリな優しい子
ぼたん(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2013年3月22日生まれ
生後7ヶ月までペットショップで売れ残っていた
オヤツの為なら体格差4倍近いハチ兄ちゃんも蹴散らす食欲魔神なヤンチャ姫
★実家の犬達★
陸&海
実家のジャック・ラッセル・テリア兄妹
暴君と女帝の呼び名を冠する最強コンビ
★お星様になった先輩犬★
アリス(メス)
ラブラドール・レトリーバー
2000年11月5日生まれ
2012年9月29日没
地震も雷もへっちゃらでヘソ天で寝ていられる程、いつでもどこでも泰然と構え(すぎ……(^_^;))ていたマイペースっ子
姫(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2001年7月13日生まれ
2013年10月9日没
2011年1月に『自己免疫性(免疫介在性)溶血性貧血(IMHA)』と診断を受けて2年9ヶ月に亘って闘病を続け生き抜いてくれた 『転げまわる婆』 な、お転婆老犬
ハチ(オス)
ラブラドール・レトリーバー
2011年7月3日生まれ
介助犬候補として生まれるも、身体的な理由でキャリアチェンジ
2012年11月10日に我が家にやって来た
大柄だが不器用でビビリな優しい子
ぼたん(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2013年3月22日生まれ
生後7ヶ月までペットショップで売れ残っていた
オヤツの為なら体格差4倍近いハチ兄ちゃんも蹴散らす食欲魔神なヤンチャ姫
★実家の犬達★
陸&海
実家のジャック・ラッセル・テリア兄妹
暴君と女帝の呼び名を冠する最強コンビ
★お星様になった先輩犬★
アリス(メス)
ラブラドール・レトリーバー
2000年11月5日生まれ
2012年9月29日没
地震も雷もへっちゃらでヘソ天で寝ていられる程、いつでもどこでも泰然と構え(すぎ……(^_^;))ていたマイペースっ子
姫(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2001年7月13日生まれ
2013年10月9日没
2011年1月に『自己免疫性(免疫介在性)溶血性貧血(IMHA)』と診断を受けて2年9ヶ月に亘って闘病を続け生き抜いてくれた 『転げまわる婆』 な、お転婆老犬
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