1年後の生存率が50%以下だという難病『免疫介在性(自己免疫性)溶血性貧血(IMHA)』に罹ってしまった姫
そんな愛犬の経過を中心に、日々のアレコレを綴り始めたのが切欠のブログです
現在は、介助犬候補だったキャリアチェンジ犬のハチと、売れ残り犬 ぼたん のドタバタ日常日誌です
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2012/06/01 (Fri)
自己免疫性溶血性貧血と闘っている愛犬、姫の日記です。
先週から、毎日投薬になってしまっているので、状態変化をいつもよりも気にしてくれます。
医「嘔吐や下痢とか有りませんでしたか? 食欲に変化は?」
私「その辺は、全く問題ありません」
医「……ん? 多飲多尿?」
私「それも、今までと同レベルなので、大丈夫かと…… σ(^◇^;)」
医「……どうしました?」
私「今回は現場を押さえてないんですけど……また昨夜から急にビッコをひき始めました (T-T)」
医「あぁ……この横座りは、そういう事かぁ…… (^_^;)」
とりあえず、先ずは採血を。
元4月は2年前の健康な頃の数値(毎年フェラリアの検査で採血するついでに、健康診断をしてもらってます)
一応、安定傾向。
いつものパターンからすれば、来週・再来週あたりで数値は上昇してくれると期待できる。
薬の変更もなしで連日連投で更に1週間の様子見。
プレロン錠5mgを2錠ずつ、朝のみ。
さて…………
うん、例によって例のごとく、左後ろ足。
膝の部分。
因みに、昨日は日中元気にロープ遊びもして、ご機嫌に散歩も行ってお強請り行脚して、ご飯の時も全く普通だったんだけどね。
夜中に、寝ぼけ眼で現れた時には、足を地に着けられない程明らかにビッコちゃんだった……
私の第一声……
「いや、お前、また、何をやらかしたの……? _| ̄|○ 」
もう、本当に、がっくり…………
医「随分と腫れちゃってますね……
急にこんな酷い事になってるって事は、(老化によるものではなく)何かやっちゃいましたね (^_^;)
(滑ったとか、落ちたとか……)
う~~~~~ん~~~~~……どうしようか……?
良い笑顔なんだけど……動作は明らかに痛がってますもんね。
このまま、は、ちょっと可哀相かな……」
痛い足には殆ど体重掛けていないか、足を完全に浮かせちゃってるか、で。
でも、もう、診察終わってるという認識なご当犬は、診察室の扉が開くのを今か今かと、キラッキラした顔で待っている。
おやつを貰う気、満々です ( ̄∇ ̄)
医「じゃぁ、消炎鎮痛剤と関節のお薬を1週間使いましょう。
ステロイドと同時は良くないので、膝の薬は、夜のみであげて下さい。
今日は……注射しときましょうね (^^;)
まぁ、骨格に無理が有るところへもってきて、力の強い犬種だから、痛めやすいし、一度痛めるとクセにもなりやすいし……仕方がない、って言ってはアレなんだけど、仕方が無い部分ではあるんですよねぇ……
姫さんの場合、大人しくなっちゃったら、ソレはソレで怖いしなぁ ( ̄∇ ̄)
あ、しばらくお散歩はちょっと控えめで。
来週、血液検査といっしょに回復状態見て、少しずつOK出す様にしましょう」
と、いう事で、お散歩規制です (´д`)
溶血性貧血とは別問題で……!
そして、とうとう、獣医さんにまで言われた!
姫が大人しくなったら怖いっ、て!
先週から、毎日投薬になってしまっているので、状態変化をいつもよりも気にしてくれます。
医「嘔吐や下痢とか有りませんでしたか? 食欲に変化は?」
私「その辺は、全く問題ありません」
医「……ん? 多飲多尿?」
私「それも、今までと同レベルなので、大丈夫かと…… σ(^◇^;)」
医「……どうしました?」
私「今回は現場を押さえてないんですけど……また昨夜から急にビッコをひき始めました (T-T)」
医「あぁ……この横座りは、そういう事かぁ…… (^_^;)」
とりあえず、先ずは採血を。
元4月は2年前の健康な頃の数値(毎年フェラリアの検査で採血するついでに、健康診断をしてもらってます)
項目 | 基準値 | 元4月 | 5/11 | 5/25 | 6/1 |
WBC 白血球 | 60~170 102/ul | 112 | 132 | 108 | 179 |
RBC 赤血球 | 550~850 104/ul | 651 | 603 | 549 | 530 |
HGB ヘモグロビン | 12~18 g/dl | 17.1 | 13.0 | 12.6 | 12.1 |
HCT 赤血球容積 | 37~55 % | 53.2 | 39.6 | 36.7 | 35.4 |
MCV 平均赤血球容積 | 60~77 fl | 82 | 65.7 | 66.8 | 66.8 |
MCH | 19.5~24.5 pg | 26.3 | 21.6 | 23.0 | 22.8 |
MCHC 血色素濃度 | 32.0~36.0 g/dl | 32.1 | 32.8 | 34.3 | 34.2 |
Plt 血小板 | 20.0~50.0 104/ul | 50.4 | 53.9 | 47.6 | 48.7 |
一応、安定傾向。
いつものパターンからすれば、来週・再来週あたりで数値は上昇してくれると期待できる。
薬の変更もなしで連日連投で更に1週間の様子見。
プレロン錠5mgを2錠ずつ、朝のみ。
さて…………
うん、例によって例のごとく、左後ろ足。
膝の部分。
因みに、昨日は日中元気にロープ遊びもして、ご機嫌に散歩も行ってお強請り行脚して、ご飯の時も全く普通だったんだけどね。
夜中に、寝ぼけ眼で現れた時には、足を地に着けられない程明らかにビッコちゃんだった……
私の第一声……
「いや、お前、また、何をやらかしたの……? _| ̄|○ 」
もう、本当に、がっくり…………
医「随分と腫れちゃってますね……
急にこんな酷い事になってるって事は、(老化によるものではなく)何かやっちゃいましたね (^_^;)
(滑ったとか、落ちたとか……)
う~~~~~ん~~~~~……どうしようか……?
良い笑顔なんだけど……動作は明らかに痛がってますもんね。
このまま、は、ちょっと可哀相かな……」
痛い足には殆ど体重掛けていないか、足を完全に浮かせちゃってるか、で。
でも、もう、診察終わってるという認識なご当犬は、診察室の扉が開くのを今か今かと、キラッキラした顔で待っている。
おやつを貰う気、満々です ( ̄∇ ̄)
医「じゃぁ、消炎鎮痛剤と関節のお薬を1週間使いましょう。
ステロイドと同時は良くないので、膝の薬は、夜のみであげて下さい。
今日は……注射しときましょうね (^^;)
まぁ、骨格に無理が有るところへもってきて、力の強い犬種だから、痛めやすいし、一度痛めるとクセにもなりやすいし……仕方がない、って言ってはアレなんだけど、仕方が無い部分ではあるんですよねぇ……
姫さんの場合、大人しくなっちゃったら、ソレはソレで怖いしなぁ ( ̄∇ ̄)
あ、しばらくお散歩はちょっと控えめで。
来週、血液検査といっしょに回復状態見て、少しずつOK出す様にしましょう」
と、いう事で、お散歩規制です (´д`)
溶血性貧血とは別問題で……!
そして、とうとう、獣医さんにまで言われた!
姫が大人しくなったら怖いっ、て!
↓どんだけ~~~~~!? (o゜▽゜)o
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■ プロフィール ■
HN:
風間
性別:
女性
自己紹介:
ハチ(オス)
ラブラドール・レトリーバー
2011年7月3日生まれ
介助犬候補として生まれるも、身体的な理由でキャリアチェンジ
2012年11月10日に我が家にやって来た
大柄だが不器用でビビリな優しい子
ぼたん(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2013年3月22日生まれ
生後7ヶ月までペットショップで売れ残っていた
オヤツの為なら体格差4倍近いハチ兄ちゃんも蹴散らす食欲魔神なヤンチャ姫
★実家の犬達★
陸&海
実家のジャック・ラッセル・テリア兄妹
暴君と女帝の呼び名を冠する最強コンビ
★お星様になった先輩犬★
アリス(メス)
ラブラドール・レトリーバー
2000年11月5日生まれ
2012年9月29日没
地震も雷もへっちゃらでヘソ天で寝ていられる程、いつでもどこでも泰然と構え(すぎ……(^_^;))ていたマイペースっ子
姫(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2001年7月13日生まれ
2013年10月9日没
2011年1月に『自己免疫性(免疫介在性)溶血性貧血(IMHA)』と診断を受けて2年9ヶ月に亘って闘病を続け生き抜いてくれた 『転げまわる婆』 な、お転婆老犬
ハチ(オス)
ラブラドール・レトリーバー
2011年7月3日生まれ
介助犬候補として生まれるも、身体的な理由でキャリアチェンジ
2012年11月10日に我が家にやって来た
大柄だが不器用でビビリな優しい子
ぼたん(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2013年3月22日生まれ
生後7ヶ月までペットショップで売れ残っていた
オヤツの為なら体格差4倍近いハチ兄ちゃんも蹴散らす食欲魔神なヤンチャ姫
★実家の犬達★
陸&海
実家のジャック・ラッセル・テリア兄妹
暴君と女帝の呼び名を冠する最強コンビ
★お星様になった先輩犬★
アリス(メス)
ラブラドール・レトリーバー
2000年11月5日生まれ
2012年9月29日没
地震も雷もへっちゃらでヘソ天で寝ていられる程、いつでもどこでも泰然と構え(すぎ……(^_^;))ていたマイペースっ子
姫(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2001年7月13日生まれ
2013年10月9日没
2011年1月に『自己免疫性(免疫介在性)溶血性貧血(IMHA)』と診断を受けて2年9ヶ月に亘って闘病を続け生き抜いてくれた 『転げまわる婆』 な、お転婆老犬
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