そんな愛犬の経過を中心に、日々のアレコレを綴り始めたのが切欠のブログです
現在は、介助犬候補だったキャリアチェンジ犬のハチと、売れ残り犬 ぼたん のドタバタ日常日誌です
バレンタインだもん!
チョコレート菓子企画、その2
生チョコレート。
(くどいようですが、ワンちゃんには食べさせないで下さい)
レシピ本だと割と材料を別々に混ぜ入れながら進めますが、それだと分離しやすかったり混ざりきらなかったりすることが……
チョコレートの取り扱いは存外に難しい。
なんだけど、いっそ大胆にやっちゃうと、うまく行くことがあったりして?
プロじゃないんで、良いんじゃない?
ということで。
※材料のチョコの種類はお好みで構いませんが、ブラックとかビターのみだと、酸味がきつくてあまり美味しくありませんでした。
★材料
製菓用チョコ 300g(細かく刻むか、砕く)
無塩バター 30g(細かく刻んでおく)
生クリーム 200cc
コアントロー 30cc
仕上げ用ココアパウダー(純ココア)適量
※コアントローはリキュール酒です。勿論、お好みで他のリキュールやブランデーなどをご使用下さい。お子様向けなどに分量を減らしても大丈夫です。
★作り方
① 手鍋に生クリームとコアントローを入れ、沸騰手前まで温めます
② ①を火から下ろし、チョコレートとバターを全て入れます
③ 少し待ち、チョコレートが馴染んで溶けてきたら、泡立て器で空気を入れないようにゆっくりと均一に混ぜます
※静かにゆっくりと。がんばって混ぜすぎると艶がなくなります。空気を含まないように。
④ タッパにラップをかけ、そこへ③を流し込みます
⑤ 表面をならし、冷蔵庫で冷やし固めます
⑥ 完全に固まったらラップごと引き出します
⑦ クッキングシートに⑥を逆さにして置き、ラップを外します
⑧ チョコを適当な大きさに切り分けます
※包丁を熱湯に浸け温め、拭き取って使用すると、綺麗に切れます。冷えたままの包丁だと、端が割れたりします。自宅で楽しむ分にはそれでも問題ないかと思いますが、贈り物にするならば少しでも見栄え良い方が……?
⑨ ⑧に茶こしなどを使って満遍なくココアパウダーを振りかけます
なお、④の時ですが、がんばって鍋からこそげなくても大丈夫。
私はいつも、むしろわざと残します。チョコの残った鍋にカップ1杯の牛乳を入れ、煮溶かしてしまえばホットチョコのできあがり!
チョコも残らず腹の中v
因みに⑧を手で丸めてテンパリングすればトリュフになります。
⑨にしちゃってからでもフォンダンショコラの材料にできます。
同じく、温めた牛乳に溶かしてホットチョコにもできます。
我が家ではこの季節になると、生チョコの作り置きが冷蔵庫に割と常に入っていたり……
いえ、勿論、愛する旦那様の為です!
バレンタインが間近に迫ってまいりました!
そこで、チョコレート菓子、第1弾。
ただし、ワンちゃんには食べさせないで下さいね(^O^)
今回は人間が楽しむための日記です。だって、バレンタインだもん!
チョコ大好きv
大変な毎日に、甘い癒やしも必要です!(多分!)
なめらかショコラ、簡単アレンジバージョン。
トローリとプリンみたいなお菓子です。
とっても簡単。
★材料(プリンカップ9個分)
製菓用チョコ 200g(こまかく刻む。もしくは砕く)
生クリーム・牛乳 各250cc
ブランデー 大さじ1
※チョコレートの種類はお好みで。
私はビターとミルクを2:1でフードプロセッサーで砕いたものを瓶詰めして、冷蔵庫に常備していたりします。
ふとホットチョコとか飲みたいなー、とかいう時に便利なので。
因みに、包丁で刻むより、フードプロセッサーが断然お勧め。
板チョコを使うならば、包装紙のまま、シンクなどに叩き付けて砕くというのも、有りです。(フーディーズTVでやっていた!)
★作り方
(ヤカンでお湯を沸かします。オーブンを160℃で予熱します)
① 手鍋に生クリームと牛乳を入れ、沸騰手前まで温めます
② ①にチョコレートを入れ、溶かし混ぜます
③ ②にブランデーを入れ、よく混ぜます
④ ③をプリンカップに注ぎ入れ、天板に並べたらオーブンへ。少しだけ外へズラした天板へ(カップに入ってしまわないように)湯を張ります。
⑤ 160℃のオーブンで30~40分、湯煎焼きします
⑥ 冷めたらラップをかけて、冷蔵庫へ
※そのまま食べても良し。生クリームやフルーツを乗せてチョコレートソースをかけるなどしても良し。
今回は写真用にわざわざ、飾ってみました。
私は基本ぶきっちょなので、デコレーションが大の苦手だ!
だから、普段はまず飾り付けない(笑)
それでも十分だと、思います。
簡単なので、是非。
項目
|
基準値
|
4月
|
02/03
|
02/10
|
WBC 白血球
|
60~170 102/ul
|
112
|
184
|
208
|
RBC 赤血球
|
550~850 104/ul
|
651
|
386
|
433
|
HGB ヘモグロビン
|
12~18 g/dl
|
17.1
|
9.0
|
10.7
|
HCT 赤血球容積
|
37~55 %
|
53.2
|
29.9
|
33.5
|
MCV 平均赤血球容積
|
60~77 fl
|
82
|
77.5
|
77.4
|
MCH
|
19.5~24.5 pg
|
26.3
|
23.3
|
24.7
|
MCHC 血色素濃度
|
32.0~36.0 g/dl
|
32.1
|
30.1
|
31.9
|
Plt 血小板
|
20.0~50.0 104/ul
|
50.4
|
55.1
|
57.3
|
GPT AST (肝機能)
|
17~78 U/L
|
|
|
397
|
ALP アルカリフォスターゼ(胆道)
|
47~254 U/L
|
|
|
1028
|
↓
姫は今のところ変化なしで落ち着いているので。
今日は姫のお姉さん犬、アリスについて少し語ってみようと思う。
ちょっと変わった見た目のラブラドール・レトリーバー。
毛色も赤茶で、他には見たこと無い色だから、よく「何犬ですか?」と訊かれる。
一応、買った時には血統書を貰いました!
更新してないから、意味は無いけどね(笑)
(血統書に記載されたカラーはイエロー)
別に純血に拘っていたわけでなく、犬を飼って良い、ってなった時に下見のつもりで立ち寄ったショップで、一目ぼれしちゃったの。たまたま。
実家で飼ってた犬は1匹目は当時のクラスメイトの家で生まれた子犬だったし、2匹目は保健所からの里子で、3匹目はお隣さんが拾ってきたのを引き取った。
いずれも雑種で20kg前後の犬ばかり。
だから今度もある程度の大きさの犬が良いなぁ、と思っていた程度。
本当は保険所に問い合わせする予定だったんだけど・・・・・・
ガラスの向こうの赤毛のラブに、運命を感じちゃったのね!
その場で決めて、連れて帰っちゃった。
(↓我が家へ迎えたばかりのアリス。まだ体重4kg)
だって、この子、かわいいでしょう?
そう言うと、みんな微妙な顔になった・・・・・・
何故だ!?
母に至っては、
「かわいい・・・・・・っていうか・・・・・・愛嬌は、あるね・・・・・・」
はっきりと、苦笑い。
娘の美的感覚を疑ったそうな。
かわいいと思うんだけどなぁ・・・・・・
因みに、非常に安値で売られてた(笑)
性格は・・・・・・というか、性格も?
結構、不思議ちゃん。
おそろしく、マイペース。
かしこいのは、かしこい。流石はラブだと、最初は感心した。
トイレも1週間で覚えてくれたし、しつけは物凄く楽だった。
やんちゃっぷりも物凄かったけど!
ほんとうに色々とやらかしてくれたけど!
ぶっちゃけ、そっち方面では大変に苦労した。(映画の『マーリー』に匹敵するかも?)
やんちゃは直らなかったけど、姫が来てからというもの、アリスは凄く良いお姉さんっぷりも発揮した。
(↓姫が我が家の子になりました。初対面。
いきなり噛み付いた。相手は2kgに満たない、チビ。
アリスはじっと我慢の子!
なんか、見返してみると、アリスが姫に齧られてる
写真がたくさん有る・・・・・・)
勿論じゃれているだけだから本気で噛んでるわけではない。
のだが、今ならともかく、子犬の乳歯って、とがってるんだよね。
じゃれ噛みといえど、当時のアリスは生傷が絶えなかったのも事実だ。
姫の教育係は半分以上、アリスだろう。
アリスのすることを真似して、姫は育った。(やんちゃもアリスに習えだったな)
いつでも一緒。姫は子犬の頃は人間よりもアリスの後にくっついて歩いていた。
(↓遊ぶのも寝るのも、いつでも一緒)
基本的に姫の方がビビリなので、地震でも雷でも、姫の方が少しだけ犬らしい反応を見せる。
アリスはといえば・・・・・・
バリバリと空気が振動するような雷が鳴っていてもお腹出して仰向けになったまま、寝続ける。(一応、大音響に目は開けてみる・・・・・・ことも有る・・・・・・時々)
深夜の地震で人間が飛び起きても、アリスは目も開けない。(ほぼ、そんな感じ)
野生はかけらも残っていない模様(笑)
ところで。姫は爪切りだけはどうしても、私にさせてくれないので、トリミングコーナーも有るかかりつけの病院で切ってもらう。(アリスの爪切りは自宅でやっちゃう。仰向けで爪切りさせてくれるので、めちゃくちゃに楽です!)
アトピー持ちでもあるし。
なので、ウチは非常に病院の利用率が高い。(姫の。アリスは、ほぼ毎回ただの付き添い。一緒におやつもらえるし、遊んでもらえるので、病院大好き)
そんなある日、何の話をしていたのかは覚えていないが、診察台の上の姫に「アリスを見習って欲しいわ」と言った事がある。
院長先生は即座に、
「や、姫さんのが普通なんだからね。アリスさんは基準にならないよ、全然」
と言ってくださった。
獣医さんから見てもアリスは『不思議ちゃん』なのね。
ところで、病気らしい病気は1度もしたこと無いアリスだが、唯一目だけは悪い。
5歳という若い頃から白内障を発症している。
ありがたいことに、進行を遅らせる目薬が非常に良く効いて、丸5年が経過した今でも少しは見えている。
とはいえ、薄暗くした中で綿棒を近づけていくテストでは、いよいよ5センチ以下でしか反応しなくなった。
まだ少しは見えているが、殆ど見えていない。
・・・・・・その筈だ。
でも当の病院の看護師さん達でさえ、半ば本気で疑っている。
「アリスちゃんってさ、見えてるみたいじゃない? ・・・・・・っていうか、これ絶対、見えてるよね?」
「実は見えてないフリしてるだけじゃないの? フリがバレたら困るから、たまには電柱にぶつかっとくか、みたいな?」
とうとう先日は他のドクターにまで、困惑顔で
「しっかりとこっち見て、視線ぶれないよね。見えてるよね?」
と言われた。
私の実家でも同様に疑われている。
見えなくなり始めた頃は、夜の散歩で電柱にぶつかると
「今、何が起こったの?」
って困惑顔を見せていたアリス。
現在では、ぶつかっても何事も無かったかの様に、ちょっと避けてまたすったかすったか、歩き出す。
僅かの躊躇もなくズカズカと歩くし、楽しそうに走りもする。
そんでたまに、障害物にぶつかったり、足引っ掛けてずっこけたりする。
それはそれは、豪快に。(アリスには悪いが、かなり笑える)
それ見て皆
「あれ? やっぱり見えてないのか?」
と首を傾げるわけだ。
ゆっくりゆっくりと進行しているから、見えないことに慣れちゃって、恐怖感が薄いのだろうと思われる。
なんにせよ、何事にも動じない犬だ。
・・・・・・動じなさすぎ?
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行ってきました! 名古屋ドーム!
ものすごい人出(とワンちゃん!)
すれ違うにもやっとで、見知らぬワンちゃんと接触と言うオイシイ・・・・・・いやいや、ともかく犬好きには素晴らしいイベントですね!
タイトルの『わんにゃん』からもわかる通りメインは犬猫。ウサギのブースとか、その他爬虫類とか亀とかポニーも居たけど。
でも社交性の問題から、一般客が連れてくるのは圧倒的に犬が多い。
犬、時々、猫。みたいな感じで。
近所ではあまり見かけない種類も居たりして、面白い。
セントバーナードやドーベルマンって、近所では見なくなったもんなぁ。久々に見た。
やはり同じ犬種が居ると集まりたくなるのか、元からの知り合いか・・・・・・セントバーナードが3頭寄り集まってると、なかなかの迫力だ。
雰囲気はまさに横綱(素敵)
めちゃくちゃ楽しかった。
さて、グッズで購入を予定していたスリングも購入。
帰宅後スグにお試しで姫を入れてみる。
初めてのことなので、一番最初はスリングの中でモガモガモガ・・・・・・布の中で溺れてでもいるようだ・・・・・・
や、うっかり、大爆笑。
はー・・・・・・そういえば、久しぶりに腹の底から笑った気がするわ。
しばらくすると落ち着いた様なので、これなら大丈夫そう。
姫が重くて思う様な形にならないので、もうちょっと使い方の練習は必要そうだけど、概ね良好!
あと、迷子札。
2ヶ月前に電話番号が変わって、付けてた迷子札が意味なしになっちゃってたからね。ちょうどボロくなってきてたし。
ピカピカの新品に新調!
格好良いじゃん!
それに、姫の新しい首輪。
外出時にしか首輪はしないから、あまり痛みがこなくて、姫は今のサイズになってから1度も買い換えてない。
流石にアリスは去年換えたので3本目なのだが・・・・・・
パワーの差だろうね。
殊にアリスはラブにしては少し小柄で細身だから、サイズとしては中型犬用のがピッタリなんだけど、パワフルな犬種なので耐荷重量の問題で痛みが激しかった。
去年イベントで買ったのは、専門店ブースで選んだので、非常に具合が良い。
今回は。
新調した首輪がボロくなるまで、一緒にがんばろうね、と願いを込めて。
まだまだ使えそうな首輪を敢えて、新調することにした。
1年後の生存率50%の難病だけど、50%の仲間になれますように!
がんばろうね!
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ハチ(オス)
ラブラドール・レトリーバー
2011年7月3日生まれ
介助犬候補として生まれるも、身体的な理由でキャリアチェンジ
2012年11月10日に我が家にやって来た
大柄だが不器用でビビリな優しい子
ぼたん(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2013年3月22日生まれ
生後7ヶ月までペットショップで売れ残っていた
オヤツの為なら体格差4倍近いハチ兄ちゃんも蹴散らす食欲魔神なヤンチャ姫
★実家の犬達★
陸&海
実家のジャック・ラッセル・テリア兄妹
暴君と女帝の呼び名を冠する最強コンビ
★お星様になった先輩犬★
アリス(メス)
ラブラドール・レトリーバー
2000年11月5日生まれ
2012年9月29日没
地震も雷もへっちゃらでヘソ天で寝ていられる程、いつでもどこでも泰然と構え(すぎ……(^_^;))ていたマイペースっ子
姫(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2001年7月13日生まれ
2013年10月9日没
2011年1月に『自己免疫性(免疫介在性)溶血性貧血(IMHA)』と診断を受けて2年9ヶ月に亘って闘病を続け生き抜いてくれた 『転げまわる婆』 な、お転婆老犬