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1年後の生存率が50%以下だという難病『免疫介在性(自己免疫性)溶血性貧血(IMHA)』に罹ってしまった姫

そんな愛犬の経過を中心に、日々のアレコレを綴り始めたのが切欠のブログです

現在は、介助犬候補だったキャリアチェンジ犬のハチと、売れ残り犬 ぼたん のドタバタ日常日誌です
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2024/11/25 (Mon)
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2013/10/19 (Sat)
ぼたん がウチに来て、1週間。
ケンネルコフの経過観察で通院。
1週間で約500g増の7.6Kg。
順調。

リンパの腫れはかなり引いているので、抗ヒスタミン剤(咳止め)はこれでお終い。
もう1週間だけ、抗生剤は続けます。
こっちも順調 ♪
(どーしても分からないリンパ、今回も教えて貰って、その時はぽつっと豆みたいな部分が有ったんだけどなぁ……後で探しても、やっぱり分からない……慣れだそうだが……わからん (-_-;) )

この1週間で気になっていたのは、右目のみやけに涙が出る点と、頭を頻繁に振っている点。
頭振るのは、耳が痒いんだろう、と耳掃除はしたが、やはり耳垢が酷く出るので、検査して貰うと、やはりマラセチアが出た。
買ったばかりの子犬なので、想定範囲内。

点耳薬を貰って、暫く耳掃除を続けます。

目は、特に傷も無いので、取り敢えずは、かる~い抗生剤入りの目薬で様子見。
若いウチに薬ばかりを使いたくない、という事だそうで、取り敢えず。

ンチ1回分をまるっと持参した検便結果は、非常に良好。
あまりに痩せていたので、回虫でも居やしないか、と危惧したが、それは無事に否定された。
ごく単純な栄養不足だったらしい。
今日のは非常に良いンチだそうです \(^O^)/



避妊手術は……
時期についての判断は、掛かり付け医でして貰う。
今有る問題がスッキリ解消して、もちっと体を作った頃に。

実際の手術は、外科の得意な実家の方の掛かり付け医で行う事に決めました。

病気の為の手術ならば、その後も病状の管理が必要なので、それ相応の病院で受ける必要が有るけれど、単純な避妊手術なので飼い主が術後管理のしやすい手技の病院を選択して構わない、とのお言葉なので。

実家の掛かり付け医も、もうかれこれ30年以上のお付き合い。
大先生は畜産が盛んな地で主に家畜の方を専門に診てきた獣医さん。
若先生達が継いでからは病院での午前診療もしてるけど、昔は病院でのペットの外来診療は夕方の3時間程度しかしてなかった。

実家のジャック兄妹の陸も海も、その気になってじっくり見ないと気付かない、実に奇麗な手術痕。
どちらも術後のエリザベスカラーなどは不使用。

同じなら、負担は少ないに越した事はないので。



以上、検診を終えたその足で、今度は実家へ走ります。

ふっふっふっふっふ…… (o゜▽゜)o

最凶ジャック兄妹との初顔合わせだ~♪

予想はしていたけれど……ぼたん、タジタジ (゜Д゜;)



何が、って、家に入った途端に始まる、ハチと陸と海とのトンでもハッチャケまくった壮絶追いかけっこ。
(激しすぎて、写真が撮れなかった (;゜ロ゜) )
あまりのド迫力に、ぼたん、すごすごと玄関まで避難しちゃったり…… σ(^◇^;)

約半日、じっくり時間を掛けて、ちょっと馴れてきたみたい。
ぼたん の方からの接触も、少しは出て来た。
早いとこ、ぼたん もこの3匹に混ざって、元気一杯かけずり回ると良い。

あれだ。
昔、こんなCM有ったよね。

『腕白でも良い。逞しく育って欲しい』

って。

まんま、そんな感じで。



ま、でも、今日は疲れたね。
こんな賑やかなのは初体験だろうから ( ̄∇ ̄)
しっかり、お休み。



寝る子は育つ! (*´∀`*)





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■ プロフィール ■
HN:
風間
性別:
女性
自己紹介:

ハチ(オス)
ラブラドール・レトリーバー
2011年7月3日生まれ
介助犬候補として生まれるも、身体的な理由でキャリアチェンジ
2012年11月10日に我が家にやって来た
大柄だが不器用でビビリな優しい子


ぼたん(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2013年3月22日生まれ
生後7ヶ月までペットショップで売れ残っていた
オヤツの為なら体格差4倍近いハチ兄ちゃんも蹴散らす食欲魔神なヤンチャ姫


★実家の犬達★

陸&海
実家のジャック・ラッセル・テリア兄妹
暴君と女帝の呼び名を冠する最強コンビ


★お星様になった先輩犬★

アリス(メス)
ラブラドール・レトリーバー
2000年11月5日生まれ
2012年9月29日没
地震も雷もへっちゃらでヘソ天で寝ていられる程、いつでもどこでも泰然と構え(すぎ……(^_^;))ていたマイペースっ子


姫(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2001年7月13日生まれ
2013年10月9日没
2011年1月に『自己免疫性(免疫介在性)溶血性貧血(IMHA)』と診断を受けて2年9ヶ月に亘って闘病を続け生き抜いてくれた 『転げまわる婆』 な、お転婆老犬
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