そんな愛犬の経過を中心に、日々のアレコレを綴り始めたのが切欠のブログです
現在は、介助犬候補だったキャリアチェンジ犬のハチと、売れ残り犬 ぼたん のドタバタ日常日誌です
今日は病院に頼んでおいたドッグフードも届いているし、昼頃から雨が降るということで。
予防接種行くには絶好のタイミング。
何分にも雨が降っていると、散歩へ行けない事を、アリスはちゃんと理解している。
注射したからお休み、ってのは納得できかねるらしい(笑)
午前中に少し散歩してから、車で病院へ。
病院へ向かう途中で既にぱらぱらと降ってきた。
でも、せっかく満開になった桜が散ってしまわない程度で済んでくれると良いなぁ。
日曜にお花見の予定が……!!!
さて、まずは姫の血液検査。
これを確認してからでないと、ね。
検査結果を待つ間、やっぱり待合室では看護師さんが遊んでくれる。おやつもくれる。
これだから、ウチの犬達は病院が大好きだ!(笑)
愛想良くお座りもお手もお替わりも伏せもして、得意満面でビスケットを貰っている。
その間……
前の事が有るので(ブッキング)念のために車に残したアリスが……
「やっぱりアリスちゃん、じーっとコッチ見てるよ(笑)」
それは兎も角、結果は良好。
まだ白血球は若干高めだけど、それも徐々に下がっては来ている。
全体的には前回と殆ど変わらず。
ヘマトクリット値も41.7%。
良い状態です。
その他の健康状態も問題なし!
さーて、一度針を刺されて「もう済んだ」と安心しているところを悪いけど、もう1回だけ、今日はガマンして貰おう。
「え!? 何で!?」
そう聞こえてきそうな情けない姫たの顔に、先生も保定役の看護師さんも大笑い。
「はい、そっちは見ないでコッチ見ててー……はい、よくガマンしたねぇ!」
同時にジタバタと私の肩に飛び乗る姫。
今日はそのままで、退場です。
アリスと交代。
車に乗せられて、アリスを降ろしても、今日はもう着いてこようとはしなかった。
2回目の注射がよほどショックだったのだろうか?
……1月後には忘れてるだろうけどね……
さて、お次はアリス。
先生は触診と聴診器に続いて、にこにこさり気なくペンライトで目の状態まで確認。(本日院長先生はお休み。アリスの目は診た事のない先生だったのだ)
予防接種前の健康診断には必要有りませんから!(爆)
「物にぶつかったりします?」
「ぶつかりますね、一応(笑)」
「ふーん…………」
みんな気にはなるらしい。
目の中、真っ白だもんね。ひび割れみたいなのまで見えてるし。
白内障そのものは、もう、疑いようもない。
でも殆ど見えていない筈の犬の行動には、見えないんだよねぇ。
首をかしげつつも、実際、予防接種には関係ないので、それ以上の追求はせず。
予防接種も無事に終わりました。
何事もなければ来月の血液検査までは病院からは解放だ!
↓ 頼むぞ姫た!
ハチ(オス)
ラブラドール・レトリーバー
2011年7月3日生まれ
介助犬候補として生まれるも、身体的な理由でキャリアチェンジ
2012年11月10日に我が家にやって来た
大柄だが不器用でビビリな優しい子
ぼたん(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2013年3月22日生まれ
生後7ヶ月までペットショップで売れ残っていた
オヤツの為なら体格差4倍近いハチ兄ちゃんも蹴散らす食欲魔神なヤンチャ姫
★実家の犬達★
陸&海
実家のジャック・ラッセル・テリア兄妹
暴君と女帝の呼び名を冠する最強コンビ
★お星様になった先輩犬★
アリス(メス)
ラブラドール・レトリーバー
2000年11月5日生まれ
2012年9月29日没
地震も雷もへっちゃらでヘソ天で寝ていられる程、いつでもどこでも泰然と構え(すぎ……(^_^;))ていたマイペースっ子
姫(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2001年7月13日生まれ
2013年10月9日没
2011年1月に『自己免疫性(免疫介在性)溶血性貧血(IMHA)』と診断を受けて2年9ヶ月に亘って闘病を続け生き抜いてくれた 『転げまわる婆』 な、お転婆老犬