忍者ブログ
1年後の生存率が50%以下だという難病『免疫介在性(自己免疫性)溶血性貧血(IMHA)』に罹ってしまった姫

そんな愛犬の経過を中心に、日々のアレコレを綴り始めたのが切欠のブログです

現在は、介助犬候補だったキャリアチェンジ犬のハチと、売れ残り犬 ぼたん のドタバタ日常日誌です
[138] [139] [140] [141] [142] [143] [144] [145] [146] [147] [148
2024/11/27 (Wed)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2011/07/23 (Sat)


主には姫の闘病記で始めた日記ブログだけど。
姫がアッサリ元気になってくれて、やっぱりアッサリとごちゃまぜ日記になってきた。

と、いうわけで。
ここまできたら、も、いっか、と。

私自身の病気も記録してしまえ。みたいな?

昨日から、クロミッド錠50mgという薬を飲んでいる。
月経5日目から5日間だけ飲む薬。

黄体ホルモン機能不全という状態らしく、本来基準値最低ラインが10の数値が、私は3.5しか無かったのだよ。
で、飲み始めた。
これの経緯はそれこそ入り組んでいたりするのだが、それはまぁ、今は置いておいて……

ホルモン系の薬ってのは、実に大変なんだねぇ……

一応、処方箋の『注意事項』は

目が見えにくくなることがあるので、自動車の運転、危険を伴う機械の操作や高所での作業には注意して下さい。

と、書いてはある。

風邪薬や、病院処方のバファリンとかも、市販薬より眠くなるから、運転は控えてねと、なってるけど。
今まで本気で運転を控えようとか、思えたことって無かったんだよね。
大概の人は多分同じだと思う。

が、さすがに、ちょっと今回は怖かった……

『目が見えにくくなる』という点については、昨日はあまり実感が無かった。

昨日からの症状としては、股関節や肩の関節が痛む、だるい、胃が重い、軽い吐き気、頭痛、手足は火照るが背筋は寒気。
ぶっちゃけ、かなりキツイんだけど……
そのせいで集中力が持たない、ってのは感じてたけど。

運転してなかったから、気付いてなかった。

今日、姫を病院に連れて行くのに車に乗って、やっと気付いた。

ウチでは犬はいつも後部座席を倒した荷台に乗せる。
前には来れないよう、ちょっと工夫もしてある。
窓は閉め切ると曇るので、少しずつ開けて、チャイルドロック!
(姫の脚だとパワーウインドウのボタンが押せてしまうので、身を乗り出すと危険なので、ロックは必須!!)

という、いつもの動作で……
あれ?

窓が開いてるかどうかが分からん!

えぇ!?

おまけに、意識しないと、焦点が合わせられない。
この状態で周囲の車の動向を見るのも、なかなか疲れる……

これは確かに、長距離は無理かも知れない……

まぁ、5日間だけだし。
その間だけ控えれば良いんだから、影響は少ないけど。

ホルモン療法、辛いとは聞いた事あったけど。
本当に、辛いわ……



本日たまたま、以前資料請求した事があった関係で、電話が有った。
電話をくれたのが女性で、この方も現在ホルモン治療をしているらしい。
因みに、目が見えにくくなるのは別として、この副作用の症状は更年期障害と似通っているらしい。
2~3年続けていると、体がやっと適応して、楽になるのだそうな。

そんなにかかるもんなのね……
というか、更年期障害って、こんなに辛いんだ……
(人によるというけど、酷い人は本当に辛いって、聞くよねぇ……)
妊娠中や生理中の女性が情緒不安定ぎみなるのもホルモンの影響だそうだが、なかなか意識する機会は無かったけれど……改めて、ホルモンの影響って、大きいねぇ……


余談。

因みに、本来の目的の『新しい保険の資料をお届けしても良いですか?』は、そもそも保険加入自体が無理そうなので、無しになりました。
(化学療法経験者でも入れる保険が出来ないかなぁ? 20年も経ってるのに、どこも入れてくれない……)

どこの保険会社だったかは忘れたけど、どっかの会社は
「確認して折り返します」
と電話を切ったきり、音沙汰無しだけど。
今回のア○サ生命はちゃんと返事をくれました。
入れる、入れないに関わらず、誠意有る営業には好感が持てます。

拍手[0回]

PR
2011/07/23 (Sat)
自己免疫性溶血性貧血と闘っている愛犬、姫の日記です。
 
 
 
今日は獣医さん、いつもに増して大混雑。インコやフェレットも来てました。
フェレットって、結構甘えんぼさんなのね?
それよりも、フェレットにもペット保険適用されるのね……
 
ゲージにちゃんと、フェレットの写真付きの保険証をぶら下げていた!
 
因みに。
昨年10月頃だったかしら?
使用回数制限が撤廃されたの。
で、それなら! と思って、実はウチもリーフレットは貰ってきたんだよね。
 
検討してる間に、姫が病気になった!
そして、免疫介在性溶血性貧血は『以下に罹患していると加入できません』の項目にバッチリと記載されていたりする!!
 
入っときゃ良かった……や、入っててもどっちにしろ更新はできないのか。
一緒か……
 
 
 
さて、今日の血液検査の結果は以下の通り
4月は昨年の健康な頃の数値(毎年フェラリアの検査で採血するついでに、健康診断をしてもらってます)
項目
基準値
4月
07/16
07/23
WBC 白血球
60~170  102/ul
112
165
117
RBC 赤血球
550~850  104/ul
651
577
581
HGB ヘモグロビン
12~18  g/dl
17.1
11.5
12.6
HCT 赤血球容積
37~55  %
53.2
37.3
40.0
MCV 平均赤血球容積
60~77  fl
82
64.6
68.8
MCH
19.5~24.5  pg
26.3
19.9
21.7
MCHC 血色素濃度
32.0~36.0  g/dl
32.1
30.8
31.5
Plt 血小板
20.0~50.0  104/ul
50.4
33.4
42.8
 
 
良い数値です。
バッチリです。
定期的な検査のお陰で、大事になる前に食い止められたので、今回は食欲減退もなく、大した苦労も無く済みました。
 
今回からステロイドを減らしていきます。
 
 
でもって、1週間周期だと土曜日になってしまう来院予定を、月曜日にズラすべく、お薬は7日分+2日分。
もう心配ないから、きっちり1週間で無くても良いだろうからね。
土・日はやっぱり、混んでて大変そうなんだもん。
 


定期検診は大切です!
 
現在健康なペットちゃん達も、出来れば年に1度の定期検診は受けておきましょう。
病気になった時の比較の為のデータにもなるから、絶対に役立ちますよ。

拍手[0回]

2011/07/16 (Sat)

毎日暑い日が続いてますねぇ。
夏と言えば、豚肉。
スタミナにニンニク。
そして夏野菜。
IMG_2398.jpg



というわけで。

簡単でサッパリ食べる豚肉料理。

 

★材料(3人分)
豚バラ肉(塊)  300gほど
トマト(小)  5~6個
塩・胡椒  適量
ニンニク  1~2かけ
有ればバジルやセージ  適量
好みでレモン汁かポッカ100レモンなど  適量

★作り方
1. トマトはヘタにフォークか串を刺し、強火の直火で皮がはじけるまで1つずつ焼き、冷水にとって皮をむき、ヘタをくりぬく

2. 豚肉は1.5~2cm厚くらいで切り分ける

3. 耐熱皿にオリーブオイル少々を薄く塗り、フレッシュバジルやセージを敷き、肉・トマトを並べて、塩・黒胡椒を振り、刻んだニンニクを乗せ、全体にオリーブオイル適量(大さじ3くらい?)をかける
※塩・胡椒はきつめにかける。

4. 180℃のオーブンで20~30分焼いて豚肉に火を通す

耐熱皿に相当量の汁が出るので、小鍋に移して煮詰め、味を調えてソースにしても良い。
更に上から刻みパセリなどを振りかけても。
夏は特に、汁を半量程捨ててしまって、上からレモン汁(冷蔵庫に常備してるのがポッカ100レモンなので、基本的にはソレで)を振りかけるのが、個人的には好き。
豚バラなんで油っこそうだけど、わりとアッサリ・サッパリ食べられる一品。

因みにニンニクは実家の畑産、何とか6片とかいうニンニク。
1カケがでかい。
無臭ニンニクとかいうのも、貰ったな。冷凍してあるからまだ使ってないけど。
国産でブランドのニンニクって、買おうと思ったら高いけど、こんな季節はありがたく遠慮無くどかどか使わせてもらう!
畑、万歳!

あ、バジルとセージはウチのベランダ産。
買うと結構余るし、ふと思いついた時に使うのに便利なので、鉢植え栽培で。


それとは別に。
もう一品はキノコのサラダ。
好きなキノコをバターとニンニクで炒めて、シークヮーサーのドレッシングを多めにかけ、火から降ろして冷ましておく。
レタスやキュウリなどを併せたサラダの上からキノコをかけて、できあがり。
キノコにしっかりと味を入れてあるので、他に何も掛けなくてもOK(好みにも寄るけど)

シークヮーサーのドレッシング、火を入れると甘味が出て、お気に入り。
煮物の隠し味にも使ったりしてる。

 

しっかり食べて、元気に夏を乗り切りましょう!

拍手[0回]

2011/07/16 (Sat)
自己免疫性溶血性貧血と闘っている愛犬、姫の日記です。
 
 
 
先週の体重は目標にしていた11.7Kg。
毛艶はバッチリ戻って、でもちょっとムクムクして見えるけど、一応、これを維持していこうか、という予定だったのだが。
 
今日の測定、11.45Kg。
見た目、まだまだむっちりムクムクなもんだから、3度も量り直してしまった(笑)
まぁ、食欲は有るし、吐いたりしてないし、毛艶も良いし、で、ま、いっか(笑)
 
 
今日の血液検査の結果は以下の通り
4月は昨年の健康な頃の数値(毎年フェラリアの検査で採血するついでに、健康診断をしてもらってます)
項目
基準値
4月
07/09
07/16
WBC 白血球
60~170  102/ul
112
81
165
RBC 赤血球
550~850  104/ul
651
571
577
HGB ヘモグロビン
12~18  g/dl
17.1
11.0
11.5
HCT 赤血球容積
37~55  %
53.2
35.7
37.3
MCV 平均赤血球容積
60~77  fl
82
62.5
64.6
MCH
19.5~24.5  pg
26.3
19.3
19.9
MCHC 血色素濃度
32.0~36.0  g/dl
32.1
30.8
30.8
Plt 血小板
20.0~50.0  104/ul
50.4
13.7
33.4
 
 
無事に数値は上昇中。
やはり再発です。
が、症状も軽度なので、ステロイドは現状維持で、もう少し数値を上げて安定したら、また脱ステロイドする予定。
 
きちんとマメに検査していたのが功を奏したようで、なにより。
 
 
 
ところで、その姫ですが、10歳の誕生日を迎えました~~~~~!!
 
10歳!
 
「見えないよね~? 見た目も若いけど、このテンションは3歳くらいの犬みた~い」
 
 
みんなに、そう、言われます!
 
もう、本当に。
こいつ、ちっとも落ち着かないんですけど?
 
 
はい。
ちょっと病気は抱えてるけど、姫はとっても元気です。
 
何はともあれ、10歳、おめでとう!

拍手[3回]

2011/07/12 (Tue)

リクエストが有ったので、パンナコッタを紹介します。
IMG_2393.jpg

以前にあるお店でいただいたパンナコッタがすっごく美味しくて、ハマったスイーツ。
作ってみると、コレがまた簡単で(笑)

生クリームだけのレシピの方がコクのあるものに仕上がるかな、と思っていたんですが、何故か思うようには出来上がらない。

で、お店の人にそう言ってみると、
「牛乳をある程度混ぜた方のがコクが出るんだよ」
と教えてくれて今の配合率が出来上がった、そんな思い出の一品。


と、いうわけで。

★材料(グラス4コ分)
生クリーム  2カップ
牛乳  1カップ
バニラビーンズ  1本
砂糖  50g(甘さ控えめ)
板ゼラチン  4.5g(1.5g×3枚)

★作り方
IMG_2387.jpg
1. ボウルに分量外の水をくみ、板ゼラチンを浸してふやかしておく

IMG_2386.jpg
2. バニラビーンズに縦に切れ込みを入れ、中の粒を包丁の背(先の方)で軽くしごき出す(サヤの内側までこそげてしまわない様に、軽く)

3. 1の粒とサヤを全てと、生クリームと牛乳を鍋に入れ、中火にかけて、ゆっくりと混ぜながら煮立つ直前まで温め、砂糖を入れて混ぜ溶かす
(お好みでラム酒や好きなリキュールを大さじ1~2程入れてもOKです)

IMG_2389.jpg
4. 鍋を火から降ろし、柔らかくふやかした板ゼラチンのみを水から取り出して入れ混ぜる
※熱しすぎると固まりにくくなるので、必ず鍋は火から降ろし、予熱で溶かす。
ふやかすのに使った水は使わない。

5. 粗熱をとってから鍋を氷水に当てて冷やす(少しとろみがついてくる)

6. 穴あきお玉などでバニラのサヤを取り出してから、グラスに注ぎ、冷蔵庫で冷やし固める(3時間くらい)

お好みでフルーツを飾ったり、キャラメルソース、チョコレートソースをかけてお召し上がり下さい。
もちろん、そのままでも美味しいですよ。

IMG_2395.jpg余談ですが、今日は写真撮影用にワイングラスを使用(笑)

普段のお気に入りは、以前に北海道物産展で買ったプリンの空きグラス。
素浪人の絵の横に白い文字で『食べましたね?』と書いてある。
白っぽいお菓子が入ってる間は、その文字は見えないの。
我が家では今や殆どパンナコッタ専用(爆)


簡単なので是非チャレンジしてみて下さい

↓ 美味しそう、作ってみたいと思ったら、ポチッとよろしく

拍手[3回]

<< 前のページ■  ■ 次のページ >>



1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
■ プロフィール ■
HN:
風間
性別:
女性
自己紹介:

ハチ(オス)
ラブラドール・レトリーバー
2011年7月3日生まれ
介助犬候補として生まれるも、身体的な理由でキャリアチェンジ
2012年11月10日に我が家にやって来た
大柄だが不器用でビビリな優しい子


ぼたん(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2013年3月22日生まれ
生後7ヶ月までペットショップで売れ残っていた
オヤツの為なら体格差4倍近いハチ兄ちゃんも蹴散らす食欲魔神なヤンチャ姫


★実家の犬達★

陸&海
実家のジャック・ラッセル・テリア兄妹
暴君と女帝の呼び名を冠する最強コンビ


★お星様になった先輩犬★

アリス(メス)
ラブラドール・レトリーバー
2000年11月5日生まれ
2012年9月29日没
地震も雷もへっちゃらでヘソ天で寝ていられる程、いつでもどこでも泰然と構え(すぎ……(^_^;))ていたマイペースっ子


姫(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2001年7月13日生まれ
2013年10月9日没
2011年1月に『自己免疫性(免疫介在性)溶血性貧血(IMHA)』と診断を受けて2年9ヶ月に亘って闘病を続け生き抜いてくれた 『転げまわる婆』 な、お転婆老犬
■ カレンダー ■
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
■ ブログ内検索 ■
■ 最新記事 ■
■ フリーエリア ■
■ 最新コメント ■
[07/05 KOALA]
[03/09 くーまま]
[12/03 くーまま]
[08/05 くーまま]
[07/05 ハチのパピーホームです]
■ 最新トラックバック ■
■ P R ■
■ アクセス解析 ■
Designed by TKTK
PHOTO by Metera
忍者ブログ [PR]