1年後の生存率が50%以下だという難病『免疫介在性(自己免疫性)溶血性貧血(IMHA)』に罹ってしまった姫
そんな愛犬の経過を中心に、日々のアレコレを綴り始めたのが切欠のブログです
現在は、介助犬候補だったキャリアチェンジ犬のハチと、売れ残り犬 ぼたん のドタバタ日常日誌です
そんな愛犬の経過を中心に、日々のアレコレを綴り始めたのが切欠のブログです
現在は、介助犬候補だったキャリアチェンジ犬のハチと、売れ残り犬 ぼたん のドタバタ日常日誌です
2013/04/06 (Sat)
いきなりですが、関係無い話題で……本日のおやつ(注:人間用)
戴いたオレンジで作った、オレンジケーキ。
さて、今日明日は、大荒れの天気予報。
そして、我が家は、雨天は散歩中止。
予防接種の度に言われる注意事項。
『今日は激しい運動は控えて下さい。
3日程は全身を濡らす様なシャンプーなどは控えて下さい』
今日・明日散歩がお休み確定の今日って、絶好の予防接種日和(!?)じゃない? ( ̄∇ ̄)
3日目(月曜日)に濡れないように、は守れるかどうか微妙だけど……
(ハチ、水遊びが大好き♪ 大きな水溜まりに飛び込んで、ばっしゃばっしゃするのが、お気に入り (^_^;) )
そうとなれば、雨が降り出す前に、行っちゃうぞ!
と、急いでいつもの病院へ。
ちょいっと、注射1本、打ってもらってきました (*^▽^*)
登録の代行もしてもらえるので、後はお任せです。
久しぶりにハチの困り顔見れたわ (*´∀`*)
姫の予防接種猶予手続きは、金曜日に済ませてきました。
因みに、予防接種ワクチンというのは、不活化してあったり弱毒化したウイルスやバクテリアから作られています。
要するに、あまり害が無い様にした病原菌を体内に入れる事で、免疫機能により抗体を作る切欠にするわけです。
この抗体のお陰で、本物の病原菌に接触しても、発症を防げたり、発症しても軽症で済んだりします。
ですが予防接種自体が、本来の毒性こそ無いけれど、病原菌である事は変わりないので、軽度の感染状態になります。
運動でアナフィラキシーが起こりやすくなる、とも言われています。
なので、予防接種前後は、大人しくして、体力を消耗するような事は避けましょうね、という事だそうです。
さて、ワクチンの仕組みが、そんな風なので、免疫に働きかける種類の薬とは、相性が最悪です。
免疫抑制剤とステロイド(免疫の働きを抑える薬)を毎日欠かさず服用中の姫には、予防接種ワクチンは御法度な訳です。
でも、狂犬病の予防接種って、毎年接種が法的に義務付けられてなかったっけ?
その通りです。
日本には 『狂犬病予防法』 という法律が有って、毎年接種を謳っています。
とはいえ、予防の為に命をかけては本末転倒ですから。
接種が反って危険だと判断される、老犬や病犬、妊娠中又は授乳中の母犬、過去に予防接種でアレルギー反応が出た事の有る犬などは、接種を猶予して貰える制度もちゃんと有ります。
(接種が可能な健康状態になったら、受けてね、という事で『猶予』です)
まず、獣医さんで 『狂犬病予防注射猶予書』 を発行して貰います。
(有料ですが、予防接種よりは安かった)
※猶予理由が妊娠などで、接種可能時期の予測がつくものに関しては、『いつ頃まで』という猶予期日も記載される、らしい。
ウチの場合は、断薬の目処が立ってないので、その記載は有りませんでした。
この場合は、最長限度の、翌年3月31日まで、猶予されます。
その書類と、保健所から届く狂犬病予防注射に関するお知らせハガキを持って、保健所の生活環境課の窓口に出向きます。
もしかしたら、地域によって若干違うかもしれませんが……
その2つを提出するのみ(コピーをとってくれて、原書は返して貰えます)で、後は職員さんが処理してくれます。
窓口での費用や印鑑は不要。
接種に不安が有る、服用中の薬が有る、といったワンちゃんは、掛かり付け医とよく相談して、接種を決めて下さいね。
以上、参考までに。
参加しています。
↑応援の『ポチ』をお願い致します<(_ _)>↓
戴いたオレンジで作った、オレンジケーキ。
さて、今日明日は、大荒れの天気予報。
そして、我が家は、雨天は散歩中止。
予防接種の度に言われる注意事項。
『今日は激しい運動は控えて下さい。
3日程は全身を濡らす様なシャンプーなどは控えて下さい』
今日・明日散歩がお休み確定の今日って、絶好の予防接種日和(!?)じゃない? ( ̄∇ ̄)
3日目(月曜日)に濡れないように、は守れるかどうか微妙だけど……
(ハチ、水遊びが大好き♪ 大きな水溜まりに飛び込んで、ばっしゃばっしゃするのが、お気に入り (^_^;) )
そうとなれば、雨が降り出す前に、行っちゃうぞ!
と、急いでいつもの病院へ。
ちょいっと、注射1本、打ってもらってきました (*^▽^*)
登録の代行もしてもらえるので、後はお任せです。
久しぶりにハチの困り顔見れたわ (*´∀`*)
姫の予防接種猶予手続きは、金曜日に済ませてきました。
因みに、予防接種ワクチンというのは、不活化してあったり弱毒化したウイルスやバクテリアから作られています。
要するに、あまり害が無い様にした病原菌を体内に入れる事で、免疫機能により抗体を作る切欠にするわけです。
この抗体のお陰で、本物の病原菌に接触しても、発症を防げたり、発症しても軽症で済んだりします。
ですが予防接種自体が、本来の毒性こそ無いけれど、病原菌である事は変わりないので、軽度の感染状態になります。
運動でアナフィラキシーが起こりやすくなる、とも言われています。
なので、予防接種前後は、大人しくして、体力を消耗するような事は避けましょうね、という事だそうです。
さて、ワクチンの仕組みが、そんな風なので、免疫に働きかける種類の薬とは、相性が最悪です。
免疫抑制剤とステロイド(免疫の働きを抑える薬)を毎日欠かさず服用中の姫には、予防接種ワクチンは御法度な訳です。
でも、狂犬病の予防接種って、毎年接種が法的に義務付けられてなかったっけ?
その通りです。
日本には 『狂犬病予防法』 という法律が有って、毎年接種を謳っています。
とはいえ、予防の為に命をかけては本末転倒ですから。
接種が反って危険だと判断される、老犬や病犬、妊娠中又は授乳中の母犬、過去に予防接種でアレルギー反応が出た事の有る犬などは、接種を猶予して貰える制度もちゃんと有ります。
(接種が可能な健康状態になったら、受けてね、という事で『猶予』です)
まず、獣医さんで 『狂犬病予防注射猶予書』 を発行して貰います。
(有料ですが、予防接種よりは安かった)
※猶予理由が妊娠などで、接種可能時期の予測がつくものに関しては、『いつ頃まで』という猶予期日も記載される、らしい。
ウチの場合は、断薬の目処が立ってないので、その記載は有りませんでした。
この場合は、最長限度の、翌年3月31日まで、猶予されます。
その書類と、保健所から届く狂犬病予防注射に関するお知らせハガキを持って、保健所の生活環境課の窓口に出向きます。
もしかしたら、地域によって若干違うかもしれませんが……
その2つを提出するのみ(コピーをとってくれて、原書は返して貰えます)で、後は職員さんが処理してくれます。
窓口での費用や印鑑は不要。
接種に不安が有る、服用中の薬が有る、といったワンちゃんは、掛かり付け医とよく相談して、接種を決めて下さいね。
以上、参考までに。
参加しています。
↑応援の『ポチ』をお願い致します<(_ _)>↓
PR
この記事にコメントする
■ プロフィール ■
HN:
風間
性別:
女性
自己紹介:
ハチ(オス)
ラブラドール・レトリーバー
2011年7月3日生まれ
介助犬候補として生まれるも、身体的な理由でキャリアチェンジ
2012年11月10日に我が家にやって来た
大柄だが不器用でビビリな優しい子
ぼたん(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2013年3月22日生まれ
生後7ヶ月までペットショップで売れ残っていた
オヤツの為なら体格差4倍近いハチ兄ちゃんも蹴散らす食欲魔神なヤンチャ姫
★実家の犬達★
陸&海
実家のジャック・ラッセル・テリア兄妹
暴君と女帝の呼び名を冠する最強コンビ
★お星様になった先輩犬★
アリス(メス)
ラブラドール・レトリーバー
2000年11月5日生まれ
2012年9月29日没
地震も雷もへっちゃらでヘソ天で寝ていられる程、いつでもどこでも泰然と構え(すぎ……(^_^;))ていたマイペースっ子
姫(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2001年7月13日生まれ
2013年10月9日没
2011年1月に『自己免疫性(免疫介在性)溶血性貧血(IMHA)』と診断を受けて2年9ヶ月に亘って闘病を続け生き抜いてくれた 『転げまわる婆』 な、お転婆老犬
ハチ(オス)
ラブラドール・レトリーバー
2011年7月3日生まれ
介助犬候補として生まれるも、身体的な理由でキャリアチェンジ
2012年11月10日に我が家にやって来た
大柄だが不器用でビビリな優しい子
ぼたん(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2013年3月22日生まれ
生後7ヶ月までペットショップで売れ残っていた
オヤツの為なら体格差4倍近いハチ兄ちゃんも蹴散らす食欲魔神なヤンチャ姫
★実家の犬達★
陸&海
実家のジャック・ラッセル・テリア兄妹
暴君と女帝の呼び名を冠する最強コンビ
★お星様になった先輩犬★
アリス(メス)
ラブラドール・レトリーバー
2000年11月5日生まれ
2012年9月29日没
地震も雷もへっちゃらでヘソ天で寝ていられる程、いつでもどこでも泰然と構え(すぎ……(^_^;))ていたマイペースっ子
姫(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2001年7月13日生まれ
2013年10月9日没
2011年1月に『自己免疫性(免疫介在性)溶血性貧血(IMHA)』と診断を受けて2年9ヶ月に亘って闘病を続け生き抜いてくれた 『転げまわる婆』 な、お転婆老犬
■ カレンダー ■
■ ブログ内検索 ■
■ 最新記事 ■
■ カテゴリー ■
■ リンク ■
■ フリーエリア ■
■ 最古記事 ■
■ 最新トラックバック ■
■ P R ■
■ アクセス解析 ■
Designed by TKTK
PHOTO by Metera