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1年後の生存率が50%以下だという難病『免疫介在性(自己免疫性)溶血性貧血(IMHA)』に罹ってしまった姫

そんな愛犬の経過を中心に、日々のアレコレを綴り始めたのが切欠のブログです

現在は、介助犬候補だったキャリアチェンジ犬のハチと、売れ残り犬 ぼたん のドタバタ日常日誌です
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2011/03/24 (Thu)
自己免疫性溶血性貧血と闘う愛犬、姫の日記です。
 
発病から、2ヶ月が経ちました。
 
2ヶ月前には、そもそも犬が貧血を起こすとか、思っても居なくて。
自己免疫性溶血性貧血、と言われても
 
「………………ごめんなさい。もう1度、お願いします」
 
な感じで、舌噛みそうに、たどたどしく読み上げるのが精々。
 
何の呪文かと思うような名前の病気は、調べる程に、恐ろしく。
そうそうどこにでもある病気でもなく。
身近には同じ経験を共有できる人も居らず。
 
最初は怖くて不安で、たまらなかった。
 
 
インターネットがここまで普及していたおかげで、実際に闘病を経験した飼い主さん達の記録も拝見できて、やっと少し落ち着けたものです。
また、治療を始めたばかりの頃に記録を拝見していたので、薬で起こる副作用なんかも事前に知り得、おかげで不要に取り乱す事もなくここまで来れました。
 
改めてもう1度ご紹介します。
「免疫介在性溶血性貧血に負けない!」と掲げられたサイトさん
幸せのしっぽのために
http://happytail31533.web.fc2.com/index.html
 
ありがとうございました。
 
 
さて、今日の血液検査の結果は以下の通り
4月は昨年の健康な頃の数値(毎年フェラリアの検査で採血するついでに、健康診断をしてもらってます)
項目
基準値
4月
03/17
03/24
WBC 白血球
60~170  102/ul
112
118
143
RBC 赤血球
550~850  104/ul
651
561
642
HGB ヘモグロビン
12~18  g/dl
17.1
12.6
14.0
HCT 赤血球容積
37~55  %
53.2
38.7
43.6
MCV 平均赤血球容積
60~77  fl
82
69.0
67.9
MCH
19.5~24.5  pg
26.3
22.5
21.8
MCHC 血色素濃度
32.0~36.0  g/dl
32.1
32.6
32.1
Plt 血小板
20.0~50.0  104/ul
50.4
73.0
65.0
GPT AST (肝機能)
17~78 U/L
 
 
 
ALP アルカリフォスターゼ(胆道)
47~254 U/L
 
 
 
 
先週からステロイドを絶ちましたが、なんと、検査結果は大変に良い。予想以上に、素晴らしく良い!!
 
これをもって、抗生剤も終了。
 
念のために2週間後に血液検査して、状態が良ければ狂犬病の予防接種も受けさせてもらえることになりました。
 
 
自己免疫による疾患なので、その後もしばらくは1月毎に血液検査。
その後もずっと、半年に1度は検査をしていかなければなりません。
勿論それ以外でも、何か気になる症状が有ればすぐに連れて来てね、と。
 
 
 
例えるならば今は、拳銃の安全装置が外れた状態です。
いつ何時、何が切欠になって引き金が引かれるか分からないのです。
 
 
 
 
 
とは、いえ。
何はともあれ、寛解です
 
本当に良かった。
 
院長先生始め、スタッフの皆様にも、喜んでもらえました。
 
「本当に一時はどうなるかと思ったけど、良かったねぇ!」
 
口々に、言っていただきました。
病院の皆様が親身に診て下さったおかげです。
症例の決して多くない病気であるにも関わらず、ホームドクターに治療経験が有ったというのはとてつもない幸運でした。
早い診断と適切な処置に救われたのだと思います。
 
 
心の底から、ありがとうございました。
 
 
 
 
 
で、めでたいモード一色の最中。
ふ、と。
笑いながらもカルテをめくる院長先生が、一言。
 
「そういえば、姫さん、今週も順調に体重が増えてすこーし、理想値を越えたね
 
はうっ!!!!!
 
 
「食べられなかった頃を思うと、ついついあげたくなっちゃうけど、今日からおやつは少し控えめにしようか」
 
(一緒に笑いながらも、看護師さん、おやつをもう1つ食べさせてくれました)
 
 
ここのところ、数日おきに雨も降ってたしね。
地面が濡れてると散歩に行けないから……
 
少し前までは碌に散歩に行けなくても、ごはんやおやつを余分に食べてても、血液造るのに栄養が使われてたのか、なかなか体重増えなかったのにね。
 
既に血は十分だからでしょう。
今度は簡単に体重が増え出しました。
 
 
血を造るのって、実はすっごくエネルギーが必要なんですね!
 
 
 
まぁ、でも……
飼い主夫婦と違って非常にうらやましい事に、この程度はちゃんと散歩に行けばすぐに落ちてくれます、この子達は……
 
切実に、うらやましい……!
 
 
 
姫たん、おめでとう! で、ポチッとお願いします。

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■ プロフィール ■
HN:
風間
性別:
女性
自己紹介:

ハチ(オス)
ラブラドール・レトリーバー
2011年7月3日生まれ
介助犬候補として生まれるも、身体的な理由でキャリアチェンジ
2012年11月10日に我が家にやって来た
大柄だが不器用でビビリな優しい子


ぼたん(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2013年3月22日生まれ
生後7ヶ月までペットショップで売れ残っていた
オヤツの為なら体格差4倍近いハチ兄ちゃんも蹴散らす食欲魔神なヤンチャ姫


★実家の犬達★

陸&海
実家のジャック・ラッセル・テリア兄妹
暴君と女帝の呼び名を冠する最強コンビ


★お星様になった先輩犬★

アリス(メス)
ラブラドール・レトリーバー
2000年11月5日生まれ
2012年9月29日没
地震も雷もへっちゃらでヘソ天で寝ていられる程、いつでもどこでも泰然と構え(すぎ……(^_^;))ていたマイペースっ子


姫(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2001年7月13日生まれ
2013年10月9日没
2011年1月に『自己免疫性(免疫介在性)溶血性貧血(IMHA)』と診断を受けて2年9ヶ月に亘って闘病を続け生き抜いてくれた 『転げまわる婆』 な、お転婆老犬
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