そんな愛犬の経過を中心に、日々のアレコレを綴り始めたのが切欠のブログです
現在は、介助犬候補だったキャリアチェンジ犬のハチと、売れ残り犬 ぼたん のドタバタ日常日誌です
項目
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基準値
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4月
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02/10
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02/17
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WBC 白血球
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60~170 102/ul
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112
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208
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116
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RBC 赤血球
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550~850 104/ul
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651
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433
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482
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HGB ヘモグロビン
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12~18 g/dl
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17.1
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10.7
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11.8
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HCT 赤血球容積
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37~55 %
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53.2
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33.5
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36.4
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MCV 平均赤血球容積
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60~77 fl
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82
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77.4
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75.5
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MCH
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19.5~24.5 pg
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26.3
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24.7
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24.5
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MCHC 血色素濃度
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32.0~36.0 g/dl
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32.1
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31.9
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32.4
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Plt 血小板
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20.0~50.0 104/ul
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50.4
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57.3
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52.0
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GPT AST (肝機能)
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17~78 U/L
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397
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325
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ALP アルカリフォスターゼ(胆道)
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47~254 U/L
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1028
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523
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分類
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薬品名
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1日
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1回
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ステロイド
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ホルモン製剤
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プレロン錠 5mg
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1回
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1錠
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胃薬
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消化器系作用薬
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ストマルコンD錠
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2回
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1/2錠
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抗生物質
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抗菌薬
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オーグメンチン錠
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2回
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1錠
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今日は旦那ちゃんがお休みだったので、みんなでお散歩。
土曜の実家での様子からして、ちょっとは距離を伸ばしても大丈夫かな? と。
ただ、今朝もすこーし嘔吐してたし、念の為にスリングも用意して、病後初めてまともな散歩を決行。
飼い主達の心配をよそに、それはそれは楽しそうに、久しぶりの河原をあちらへこちらへチョロチョロちょろちょろと……
アリスの周りもチョロチョロするから、リードが絡むし……
疲れたんじゃないかと心配のあまり途中で一度スリングへ入れて抱えるも、自分で嗅いで歩きたいばかりに、暴れるし……
獣医さんから死の可能性まで示唆されたのは、ほんの2週間とちょっとだけ前の話なのにね。
過去、獣医さんがそこまで言った時って、いずれも良い結果にはならなかったから、今回も覚悟をするべきか、と。
目を離した間に容態が悪化したらどうしようかと、気が気でなくて買い物に行くのも不安だった、数日。
悲しくて、不安で、押しつぶされてしまいそうで。
獣医さんで話をしている間も半泣きだったし、約束のキャンセルで実家に電話したときは大泣きだったし……
元気になったから言えることだけど、あの2週間前の数日は、夢か幻か、って感じだわ。
まだ、2週間しか経ってないのね……
動物の生命力って、改めて凄いなぁ。ものすごい回復力だ。
姫た、本当によく頑張ってくれたよね。
でもね。
よそ様のお散歩バックに顔は突っ込まないで……!
恥ずかしいから!
ずっと散歩をお休みしてたから、お会いする度にご自分のMシュナウザー君のおやつを分けて下さるおじさまにも、久しぶりに出会って。
大喜びして擦り寄って行ったのまでは良かったが……
食べ物関連はすぐに覚える!
いつもおやつがどこから出てくるのか、しっかりと見ていたらしい。
おかげでコーギー=食欲の権化疑惑(既に疑惑ではない?)に関する証言その5が聞けました。(ウチのがその1。あとは、散歩で出会うコーギーちゃん達のママさん3人から)
「ウチの親戚もコーギー飼ってるけど、いつもウチのご飯とか横取りしちゃうんだよ。コーギーって、食欲凄いよね(笑)」
本当に凄いんです、病中に甘やかしていたので、傍若無人さに拍車がかかってます。申し訳ありません!
いつもありがとうございます。
また、お返しおやつ持って行きます。
さて、そして今日は心配してくれていたコーギーちゃんのママサンの内のお一人にも会えました。
怖い病気があるんだって、と、ご家族にも話して皆で心配して下さっていたそうで。
「元気になったのねぇ、良かったねぇ」
と、かいぐり、かいぐりしてもらって。
姫たは、大満足のお散歩だった様です。
今は、こふこふと、幸せそうに、太平楽な格好で熟睡中。
あともう少し、全快まで頑張ろうね!
姫た、がんばれ! で、ポチっとお願いします。
↓
西宮で、輸血を必要としているワンちゃんが居るそうです。
姫と同じ、『自己免疫性溶血性貧血』を発症してしまった、ミニチュアダックスフンドのアニーちゃん。12歳の女の子だそうです。
兵庫県は遠くて、私は行ってあげることが出来ませんが、お近くにお住まいの方の目にとまる機会があるかもしれない、と願い、紹介をさせていただきます。
供血の条件は
・7歳以下、体重5kg以上で健康なワンちゃんである事
・西宮の門戸厄神の病院まで来ていただける事
とのこと。
詳細は
http://happytail31533.blog130.fc2.com/
の2月13日の記事をご覧戴けますよう、お願い致します。
『自己免疫性溶血性貧血』は、自己の免疫反応で自分自身の血液を破壊してしまい極度の貧血に陥る病気です。
難病であり、発症すると進行が早く、ともすると僅か数日で命を落としてしまう、恐ろしい病気です。
アニーちゃんが頑張るためのパワーを、少しだけ、分けてあげて下さい。
宜しくお願いします。
土日で私の実家へお泊まりしてきました。
田舎なので、アリスも姫も実家でのお泊まりが大好き。
いつもならば、お散歩がしこたま出来るからね。
ついでにおやつもいっぱいもらえる。
まんま、孫を甘やかすじじ・ばばの様だ。
本当は先月の母の誕生日に遊びに行く約束だったんだけど、ちょうど姫の状態が一気に悪くなった時だったからキャンセルしちゃって、むこうでも随分心配してくれてたので。
がんばった、ご褒美も兼ねて。
とはいえ、今回はまだ姫が本調子ではないので、ほどほどで。
……の筈だが、当の姫が大ハッスル!
自宅とは違うので、お留守番させとくのも酷だしね。
散歩の距離はいつもよりも短めで、アリスにはがまんしてもらう。
それでも息切れすれば途中、姫はペットスリングに詰め込んで強制休憩、させたのだが……
スリングの中で、じたじた、ばたばた。
息切れてても、一緒に走りたくてしょうがない。
でも、スリング。これ、良いね、やっぱり。
重いのは重いんだけど、抱っこしてるより、はるかに楽。少々暴れても、へでもない。
帰ってからも、勢いは止まらない。
台所にドンと置いてあった、新鮮採れたて白菜。
気付けば、姫がむしって食べていた!
メリ! しゃくしゃくしゃくしゃく……って、感じで。
はっぱ1枚を上手にむしり取って、綺麗に食べきりました。
ここのところ、姫は甘やかされてたからな。行動が、大胆だ。
ともかく。姫はちょっとハッスルしすぎな感があって心配だったので、今日は近くの畑へ収穫のお供に連れて行っただけ。
それで我慢してもらって。
それでも、一時姫の鼻が乾いて温かったからドキドキした。
けど、帰宅した頃にはちゃんと濡れて冷たかったし、一安心。
でもやっぱり、もう今日は散歩はナシです。
活発な犬の病中の運動管理も大変だ!(笑)
可哀相だけど、もうちょっと、我慢しようね。
先の生チョコレートを使って、フォンダンショコラを作ります。
バレンタインだもん! 企画その3
プリン型などの比較的小さい器を使うことが多い様です。が、バレンタインって、チョコを贈るのが前提ですよね?
正直、持ち運びには向かない。
そこで私は、100均で買ってきたマフィンカップを使います。
袋詰めして持って行けます。
行った先にレンジがあれば、完璧です。
私が仕事してたときの事務所にはレンジがあったので、お弁当のデザートにも!
★材料(小さい物なら9個くらい。大きなマフィン型だと、5個くらい)
企画2で作った生チョコレート 適量
製菓用チョコ 180g(細かく刻むか、砕く)
無塩バター 40g
薄力粉 大さじ2
卵 3個
砂糖 30g
★作り方
※オーブンは200度で予熱します
① 卵黄と卵白を分けます。卵白を入れたボウルは冷凍室へ入れます
(縁がしゃりしゃりになる位(15分程度)に冷やしておくと、後でしっかりとしたメレンゲにしやすいので)
② チョコレートとバターを湯煎にかけて溶かします
③ ②を湯煎から外し、卵黄を1個ずつ加えてゴムべらで混ぜ、更に薄力粉を加えて満遍なく混ぜます
④ ①の卵白を泡立て、固いメレンゲを作ります
※まずよく冷やした卵白を溶きほぐしてから、ハンドミキサー強で泡立てます。ボウルの底の卵白の水分がなくなってから、砂糖を2~3回に分けて加えながら、しっかりと泡立てていきます。最後にミキサーを中速にして全体をむら無く泡立てます。
ミキサーを止めて持ち上げたときにピンと角が立ってヘタらないくらいが目安です。
因みに、ボウルを逆さにしても落ちません!
⑤ ④の半分を③に加え、馴染ませるようにしっかりと混ぜます
⑥ ④の残りを全て⑤に加え、メレンゲの泡を潰さないようにさっくりと混ぜ込みます
⑦ ⑥をカップの半分まで注ぎ、生チョコを1かけらずつ差し込みます
(手で丸めるなどして形を整えた方が良いかも)
⑧ ⑦の上からチョコを隠すように⑥を注ぎます
⑨ 200℃のオーブンで5~10分加熱後、170℃に温度を下げて更に5~10分焼きます。
小さなカップなら5分→5分、大きければ焼き時間を増やして下さい
熱々の内にいただくのが一番なようですが、それは多分、作った本人の特権でしょう。
冷めてもレンジでチンで、OKです。
明日は実家へお泊まりの約束なので、今日作ったフォンダンショコラは、みんなで実家で食べる予定です。
個数の関係で、今日は私も試食なし。
生チョコつまんで我慢します(笑)
ハチ(オス)
ラブラドール・レトリーバー
2011年7月3日生まれ
介助犬候補として生まれるも、身体的な理由でキャリアチェンジ
2012年11月10日に我が家にやって来た
大柄だが不器用でビビリな優しい子
ぼたん(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2013年3月22日生まれ
生後7ヶ月までペットショップで売れ残っていた
オヤツの為なら体格差4倍近いハチ兄ちゃんも蹴散らす食欲魔神なヤンチャ姫
★実家の犬達★
陸&海
実家のジャック・ラッセル・テリア兄妹
暴君と女帝の呼び名を冠する最強コンビ
★お星様になった先輩犬★
アリス(メス)
ラブラドール・レトリーバー
2000年11月5日生まれ
2012年9月29日没
地震も雷もへっちゃらでヘソ天で寝ていられる程、いつでもどこでも泰然と構え(すぎ……(^_^;))ていたマイペースっ子
姫(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2001年7月13日生まれ
2013年10月9日没
2011年1月に『自己免疫性(免疫介在性)溶血性貧血(IMHA)』と診断を受けて2年9ヶ月に亘って闘病を続け生き抜いてくれた 『転げまわる婆』 な、お転婆老犬