姫たのしっぽ

１年後の生存率が５０％以下だという難病『免疫介在性（自己免疫性）溶血性貧血（IMHA)』に罹ってしまった姫

そんな愛犬の経過を中心に、日々のアレコレを綴り始めたのが切欠のブログです

現在は、介助犬候補だったキャリアチェンジ犬のハチと、売れ残り犬ぼたんのドタバタ日常日誌です

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2024/11/25 (Mon)

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一安心だよ

2012/06/29 (Fri)

自己免疫性溶血性貧血と闘っている愛犬、姫の日記です。

体重は11.60Kg……
血が減ると体重も減って、血が増えると体重も増える、っていう傾向が有るので。
この体重見た瞬間に、

「よっしゃ～!!!!!」

って、思ったわ　(o゜▽゜)o

元４月は２年前の健康な頃の数値（毎年フェラリアの検査で採血するついでに、健康診断をしてもらってます）

項目	基準値	元４月	6/13	6/21	6/29
WBC　白血球	60~170 10²/ul	112	305	321	82
RBC　赤血球	550~850 10⁴/ul	651	499	465	521
HGB　ヘモグロビン	12~18 g/dl	17.1	11.5	11.1	12.4
HCT　赤血球容積	37~55 %	53.2	34.4	33.7	37.5
MCV　平均赤血球容積	60~77 fl	82	68.9	72.5	72.0
MCH	19.5~24.5 pg	26.3	23.0	23.9	23.8
MCHC　血色素濃度	32.0~36.0 g/dl	32.1	33.4	32.9	33.1
Plt　血小板	20.0~50.0 10⁴/ul	50.4	41.1	40.6	54.3

ちゃんと前例を踏襲して、上がってます。
ばっちり下げ止まり。
良かった～　(≧∀≦)

薬がちゃんと効いてくれる事が確認できれば、ひとまず一安心だ　＼(^O^)／♪

取り敢えず、もう少し落ち着くのを待って、そらからまた今度は維持していく為に間欠投薬にしましょうね。
理想は１週間に１回位だけど……まぁ、それは、追々ね。

免疫抑制剤：イムラン錠を、１日１回、朝のみ、1/2錠

抗生剤：オーグメンチン錠、朝晩に各１錠
胃薬：ストマルコンD 10mg、朝晩に各１錠

を継続。
次は２週間後で　(^O^)v

お腹の張りはすっかり解消されました。

見事なポニョ腹になりました～　(*^▽^*)
フニフニお腹、気持ちい～～～～～♪

ん(?_?)?
いーのか、それ？　(*ﾟﾛﾟ)

ま、まぁ、良いか　（￣∇￣；）
（つまり、筋力低下は有るので間違いはないのだろう……）

状況的に、姫には鉄材が合わなかったとみえる。
先生の中で、姫に鉄材は今後も無し、という事になった様だ。

そういえば、今更ながら……
免疫抑制剤服用って、他のワンコ達との接触って良いの？

白血病の子に使う様なレベルでの量ではないし、抗生剤も使ってるので、一般的に日常レベルでの接触程度は問題無いそうです。

流石に、具合の悪い子に近付くのはリスクが有るけど……それは健康な時でも一緒だしね。

過度の接触は避けましょう、という程度だそうです。

そうした点から、同居のアリスは、念の為に混合ワクチンは打っておいた方が安全だよね。
肝機能の数値がアレなので延期していたんだけど。
感染症によるものではないので、ワクチンによる負担はあまり心配ないと思われる。

それよりも、病気を持って帰る危険の方を警戒するべきかな～、と。

次回検査で、数値が安定していれば、ワクチン接種しちゃいましょう、という計画で話がまとまりました。

お散歩復帰の希望も見えてきたね　(*^▽^*)