そんな愛犬の経過を中心に、日々のアレコレを綴り始めたのが切欠のブログです
現在は、介助犬候補だったキャリアチェンジ犬のハチと、売れ残り犬 ぼたん のドタバタ日常日誌です
	旧プラネタリウムは、実は結婚前のデートコースだった。
	季節毎に上映内容も違うので、ちょこちょこ行っても、これが結構楽しい。
母ちゃん、忘れそうな昔の学生時代、理科の中では地学(天体含む)が最も苦手であったので、星座は全くわかりません <(_ _)>
でも、プラネタリウムは面白い、と思う。
	
	実家の面々や叔父が新しくなったプラネタリウムを折角だから見てみたい、と言い出したので、良い機会だと私達も乗ったのだが……
	
侮ってました。
	
	11時前には会場へ着いたのだが……
	先ずは行列に、ぎょっ Σ(゜д゜)
	
	この時点で既に、本日最後の上映分のチケットが若干残っているのみ (゜ロ゜屮)屮
	
	諦めました。
	因みに、この日のチケット完売時刻、11:20 だそうです。
	
	でも、折角行ったので、科学館は見てきたよ。
	様々なテーマの見て触れて体験できる展示物が、た~~~~~~~っぷり、揃っているので、退屈はしない。
	
	 
ただ、ちょっと人が多すぎて、人酔い気味。
	立替前はガラガラだったのに~……
	そのつもりで居たら、とんでもなかった (;。;)
また機会を見つけて、今度こそプラネタリウムを見たいものだ。
	
	晩ご飯は、TVでも数回紹介された事が有るという、回転寿司屋のまぐろや石亭さんで。
	回転寿司としてはちょっと高めな設定のお寿司屋さん。
	だがしかし、機械にぎりではない!
	なにより、魚が新鮮。
	新鮮食材が簡単手軽に手に入る田舎者でも納得の、お魚さんばかり。
食べ始めると……というか正確には飲み始めると、写真撮ってる場合じゃ無くなる酔っぱらいで、すんません。
	唯一の写真がこちら。
	
	
	ブリカマ焼き。
	カマといえば、しゃぶって食べる印象だけど、コレは身がぎっしりで、食べ応え抜群。
	因みにマグロのカマより、油こくなくて、食べやすい。
こちらのお店も大変混み合うので、要注意です (^_^;)
	そういえば、科学館と夕飯の間には、しっかりと犬4匹の団体様で散歩も行った。
	実家の海は、なんと一昨日、避妊手術をしたばかり。
	一泊だけ入院して、昨日退院してきて、一応、1週間はできるだけ飛んだり跳ねたりはさせない様に、と言いつかってきた様だが……
	(オスの去勢手術よりも、どうしても傷が大きいので、陸の時みたいに、翌日からはちゃめちゃに走り回るのは、さすがにダメらしい。
	でも歩くだけ位は平気なんだそうだ)
	でも、陸の時と同様、エリザベスカラーの着用無し。
	曰く、傷口の縫い方にコツが有るそうで。
	皮膚を重ねてしまうと、塞がりにくいし、痒がるからカラーが必要になる。
	傷を奇麗にくっつけて縫えば、痒くないから、舐めたり触ったりもしないので、カラーが不要なんだって。
簡単に言うけれど、去勢避妊手術でカラー着けないで済む病院って、意外と少なかったりしませんか?
	
	病院選びって、本当に重要だな~……
	ヤケに行列に縁有って疲れた。でも楽しかったよ~(*^▽^*)
	↓
	お墓参りは楽しいぞ、って覚えて貰いたいから。
	今月も、アリスのお墓参り(月並法要は明日なんだけど、予定が有るので、今日行ってきた)の帰りに、そのままドッグラン&カフェのWe'sへ!
	でも、今日はちょっと残念。
	大人しいか、チワワちゃんなどの小型犬ばかり。
	ハチが必死に誘っても、相手してもらえず。
タイミングさえ良ければ、めちゃくちゃに遊んで貰えるんだけどね~、こればっかりはね~…… (^_^;)
ボール遊びもしてみたけれど……一人っきりではイマイチらしい。
	やむなく、一旦食事休憩だ。
	その間に誰か来るかもしれないし!
	
	で、店内に戻ってみると……
	
	
	店内で留守番の姫は、パパちゃんにスイートポテト(犬用)を食べさせて貰ってた!!! Σ(゜д゜)
	抜け駆けだ。
	
	ハチ、大慌て。
	
	
	 
	最後の1個だけ、半分こずつ (^_^;)
	最初にどれだけ入っていたか、ハチは知らないから、良いか~
	と、いうか、姫も何か楽しい事無いとね~? (*´∀`*)
	(ワクチン接種ができないので、ランへは入れません)
	勿論、この後、姫ハチは大好物のチキンロールをぺろり。
	
	 
	
	パパママも、夕飯にありつく。
	パパはWe'sへ来ると、何故かサンドイッチメニューからの選択が多い。
	パパ一人で2人前……
	今日は、母ちゃんはオムライス。
	
	
	
	写真は……またもカメラを忘れて、携帯写真ですいません。
	お陰でハチが居ない……だって、携帯のシャッター速度では、ハチは全部ぶれてる σ(^◇^;)
	
	
	お店に居る子達のおもしろショット。
	
	画像が粗くてわかりにくいかな……?
	
	下の子を、上の子が枕にして、のしかかって、お休み中。
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	ハチが居ないままは寂しいので、帰宅後の写真。
	おこたの中で、パパの足を枕に、満足しきって爆睡中 (*´∀`*)
	
	
	
	また遊びに行こうね
	↓
	足腰弱くて、お座りが苦手だったハチ。
	『したくない』 のではなくて、身体的弱点によって 『できない』
因みに、”お座り”が出来ないと、一般的にメジャーな芸である”お手””お替わり”も出来ない。
	引き取った頃のハチといえば、”お座り”を試みると、ヘロヘロと崩れて”伏せ”になる。
	お尻を支えてやると、どうにか”お座り”が維持出来る……ような……?
	訓練センターでは、わざわざ土手などの段差が有る所で”お座り”の練習をしていた。
そこで”お手”と、前足1本持ち上げようものなら、洩れなくスッ転がってたね。
	
	様子伺いの電話でのアドバイス。
	訓練センターでは、”回れ”をよくさせていたらしい。
	後ろ足を適度に使って、バランス感覚を少しでも養えれば、という意図で右回りだったり左回りだったり。
なる程!
	と思ったので、”お座り””お手””お替わり”に代わる3点セットを考えた。
	出来ない事が有る、というのもハチの個性だから。
	出来る事を探してあげれば良いだけじゃん。
	”回れ右””回れ左””お辞儀”で、どうだ! (o゜▽゜)o
	←これが”お辞儀”
	
	遊んで、のポーズに似てるので、これなら出来るだろう、と思って。
	 
	
	散歩の時の”右に付け””左に付け”も特訓中で、ちょっと混乱気味!?
な近頃。
新3点セットが完璧になる前に!
	
	なんと!!!!!
	
	 
	
	
	
	
	”お座り”が出来る様になってしまった! (゜ロ゜屮)屮
	
	
	
	喜ばしい事です、勿論!
	しっかりした体躯を造ってやる事が当初からの目標で、計画が順調に行っている証拠なので。
	嬉しいですよ。
……でも、ちょっと、複雑…… ( ̄∇ ̄)
	
	因みに、気付いてくれたのは、お散歩友達さんでした σ(^◇^;)
	集合地では、皆、自分チの以外の犬にオヤツを配るので。
	入り乱れ、母ちゃんも余所様のワンちゃんにオヤツをあげている間に、ナッツくんのママが
	「ハチ君が”お座り”できた~!! (ノ^^)ノ」
	と。
”お座り”したくても出来ない姿を知っている皆様が、それとなく心配して下さっていて、出来た時には、一緒に喜んでくれました。
	愛されて、見守られて、他にも色々と成長めざましいよ。
	初めは爪も、狼爪(前足の親指)しか切る必要が無い位、爪が削れてしまっていた。
	足の甲で歩いてる様に見える程、足を引き摺って歩いていたせいなのだが。
先日、初めて、他の指の爪もちょっとずつ、切ったんですよ~♪
ちゃ~んと手足持ち上げての歩行が出来る様になった証拠 (*´∀`*)
	
	足を拭く時も、ドテッと転がらずに、ちゃんと3本足で立ってられるし。
	ジャンプしたり、後ろ足で立ち上がるのも少し出来る様に!
	ガバーっと立ち上がって人にのしかかるの、本当は止めさせないといけないんだけど……
	(30Kgの巨躯がやると、相手次第では結構危険なので)
今まで 『できなかった事』 が 『出来る様になった』 というのが嬉しすぎて、つい「イケナイ」のタイミングを逃してしまう (^_^;)
	イカンな、これでは、と思いはするが……
	やっぱり嬉しい (*´∀`*)
	
	 
	親馬鹿街道まっしぐらで、スイマセン σ(^◇^;)
	↓
えー……と。
正月に若いモン達と張り合いすぎたのか!?
なんか、もう既にパターン化してるよね!?
な感じで、繰り返してます!
血球数が減って慌てて薬増やして、回復した~♪ → 姫がビッコひいてるぞ~(;゜ロ゜)
例によって……で、血液検査指定日までまだ2日有るけれど、年始の開業を待って病院へ。
※元4月は2年前の健康な頃の数値(毎年フィラリアの検査で採血するついでに、健康診断をしてもらってます)
| 項目 | 基準値 | 元4月 | 12/18 | 12/25 | 1/6 | 
| WBC 白血球 | 60~170 102/ul | 112 | 255 | 140 | 264 | 
| RBC 赤血球 | 550~850 104/ul | 651 | 509 | 539 | 565 | 
| HGB ヘモグロビン | 12~18 g/dl | 17.1 | 12.0 | 12.6 | 13.6 | 
| HCT 赤血球容積 | 37~55 % | 53.2 | 36.8 | 39.6 | 41.3 | 
| MCV 平均赤血球容積 | 60~77 fl | 82 | 72.3 | 73.5 | 73.1 | 
| MCH | 19.5~24.5 pg | 26.3 | 23.6 | 23.4 | 24.1 | 
| MCHC 血色素濃度 | 32.0~36.0 g/dl | 32.1 | 32.6 | 31.8 | 32.9 | 
| Plt 血小板 | 20.0~50.0 104/ul | 50.4 | 24.9 | 29.8 | 46.2 | 
一見、数値は正常です。
でも、これまでの血球数の変動パターンから考えると、先生的には、イマイチ安心できない。
と、いうことで、今回も薬に変動無し。
胃薬:サール 1錠 朝・晩
抗生剤:ビクタスS錠 1錠 朝・晩
免疫抑制剤:イムラン(アザチオプリン)1/2錠 毎日(朝のみ)
ステロイド剤:ペレドニゾロン1/2錠 毎日(朝のみ)
後ろ足は……
案の定、熱持ってるらしい。
いつもの関節炎だね~ σ(^◇^;)
「これはクセになるからね~……( ̄∇ ̄)」
と、いうことで、お注射ぷちゅっとしてもらって。
お散歩は控えめに……
元気な時の姫って、散歩置き去りにすると、めちゃくちゃ怒るんだよな~……
午前の散歩は、行かないもの、と割り切ってるらしいが、夕方のは、絶対に許せんらしい……
ハチ連れてバギーに姫乗せて行くのは、まだちょっと怖いし。
なにせハチは、まだまだ若い。
最近色々な物に興味を持つし、人や犬と遊びたい。
すれ違う犬が居ると、ソッチへ必死に引っ張ってくれる。
全員の安全が確保できない事は出来ないからね。
アリスがバギーと歩いたのは、10歳過ぎた頃だもん。
簡単に同じ様には出来ないよね。
姫たん、もうおばあちゃんなんだから、我慢してくれるよね……?
↓
なかなかに面白い写真が撮れていたので、データを貰って来た。
	まずは、じいじに枕にされてしまったハチ。
	
	
	
	(*´∀`*)
	
	「あーもう、しょーがないなー……」
と、表情が語ってるね~(*^▽^*)
	
	そして、走るハチを激写。
	
	
	
	心配しいしい見送って下さった介助犬訓練センターの方々にも、この姿を見て戴きたい。
	ものすごくしっかりした走りっぷり!
	楽しそうに走るんですよ~♪
この正月の帰省の間で、ハチは色々と学びました!
小回りが効く強気な小型犬を相手に走り回り、オモチャやオヤツの取り合いへし合いを経て……
	体の使い方を知った様だ。
	主に海を相手に、飛び退ったり、結構な距離をジャンプして見せたり。
	そういえば、引き取った直後のドッグランでは、同じジャックラッセルテリアを相手にしてて、走ってる足が縺れて頭からまともにでんぐり返ってた、とパパが言ってたな。
	(母ちゃんは姫と店内留守番中だった……)
	
	今はそんな危なっかしさは全く無くなった。
素晴らしい進歩だ。
	
	そして、ハッキリと自己主張をし始めた。
	大人しくしていたら、やり込められる一方、横取りされる一方、と悟ったらしい ( ̄∇ ̄;)
	(今は家庭犬なわけだから、”我が儘”にならない程度では大歓迎なんだけどね。これからは、適当な所で『ノー』も言ってかないとね~(^_^;))
	
	良くも悪くも、実家のジャック兄妹は刺激になったみたいだ。
	
	パパママも存分にノンビリ過ごせて満足したが、ハチにとっても最高の正月だったろう。
	
	姫も……食べ過ぎを心配しなきゃイカンくらいに、食べまくってたな……( ̄∇ ̄)
	皆が遊び回ってる間に体力温存して、皆が寝こけてる間に、オヤツ独り占めしてたもんね。
	ソッチ方面では、大いに満足しただろう σ(^◇^;)
	老齢の身には、ちょっと賑やか過ぎて、時々鬱陶しそうだったけど……
	帰省最終日、ビッコひいて慌てさせてくれたけど……
	
	 
	楽しかった~~~~~! ♪
	↓
ハチ(オス)
ラブラドール・レトリーバー
2011年7月3日生まれ
介助犬候補として生まれるも、身体的な理由でキャリアチェンジ
2012年11月10日に我が家にやって来た
大柄だが不器用でビビリな優しい子
ぼたん(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2013年3月22日生まれ
生後7ヶ月までペットショップで売れ残っていた
オヤツの為なら体格差4倍近いハチ兄ちゃんも蹴散らす食欲魔神なヤンチャ姫
★実家の犬達★
陸&海
実家のジャック・ラッセル・テリア兄妹
暴君と女帝の呼び名を冠する最強コンビ
★お星様になった先輩犬★
アリス(メス)
ラブラドール・レトリーバー
2000年11月5日生まれ
2012年9月29日没
地震も雷もへっちゃらでヘソ天で寝ていられる程、いつでもどこでも泰然と構え(すぎ……(^_^;))ていたマイペースっ子
姫(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2001年7月13日生まれ
2013年10月9日没
2011年1月に『自己免疫性(免疫介在性)溶血性貧血(IMHA)』と診断を受けて2年9ヶ月に亘って闘病を続け生き抜いてくれた 『転げまわる婆』 な、お転婆老犬

