そんな愛犬の経過を中心に、日々のアレコレを綴り始めたのが切欠のブログです
現在は、介助犬候補だったキャリアチェンジ犬のハチと、売れ残り犬 ぼたん のドタバタ日常日誌です
どーしても寝起きなんかは血色が良くなくて、間で何度か病院へ行きたくなるのをぐっと堪えて、やっと通院日です。
嬉しいわけではないけれど、なんかちょっとホッとする?
数値で確認できるからねぇ……(^_^;)
元気なのは良いんだけど、ギリギリまで元気な子だから、解り辛くて反って心配になるというか?
でも、見た目はとっても元気です。
先週も待合室でご一緒した子シバちゃん(まだワクチン1回しか済んでいないそうで、キャリーケースから出られない)と、今日もお会いした。
「この子、10歳だって言ってましたよねぇ、確か。
でも毛艶も良くって元気いっぱいで、とても10歳に見えませんね~…………
先週も来てたけど、どこかお悪いんですか……?
すごく元気そうですけど……?」
そーゆー反応になるよねぇ (*^▽^*)
飼い主も時々、解らなくなりそうだもん。
ともかく、今日の血液検査の結果は以下の通り
4月は昨年の健康な頃の数値(毎年フェラリアの検査で採血するついでに、健康診断をしてもらってます)
項目 | 基準値 | 4月 | 12/04 | 12/09 | 12/16 |
WBC 白血球 | 60~170 102/ul | 112 | 181 | 161 | 156 |
RBC 赤血球 | 550~850 104/ul | 651 | 622 | 609 | 609 |
HGB ヘモグロビン | 12~18 g/dl | 17.1 | 12.6 | 12.5 | 12.5 |
HCT 赤血球容積 | 37~55 % | 53.2 | 39.0 | 38.3 | 38.7 |
MCV 平均赤血球容積 | 60~77 fl | 82 | 62.7 | 62.9 | 63.5 |
MCH | 19.5~24.5 pg | 26.3 | 20.3 | 20.5 | 20.5 |
MCHC 血色素濃度 | 32.0~36.0 g/dl | 32.1 | 32.3 | 32.6 | 32.3 |
Plt 血小板 | 20.0~50.0 104/ul | 50.4 | 39.8 | 36.1 | 35.0 |
下げ止まりました \(^O^)/
プレロン錠5mg×2錠を週1回投与。
これでバランスが取れそうです。
今回たまたまで、また下がり始めたりすると怖いので、確認の為に来週も検査します。
それで安定してくれれば、このまま年越しまで半月程次回は様子見できそう。
「流石に少し心配したけど、無事に年が越せそうで、安心しました」
そう先生から言われ。
病院の帰りには、近所の八幡さんで巨大な登りを立てていて。
あ~……年末なのねぇ……と。
思えば、今年1月の発症だから、もうじき1年になるのね。
年明けから病院に通い詰め、年末も微妙な感じで病院通いは続いてて、今年はえらい年になっちゃったけど……
なんだかんだで、比較的良い状態を保って、姫はよく頑張ってくれたもんだ。
…………そうか、年末か……
まだあんまり実感無いなぁ……
大掃除……年賀状…… ( ̄0 ̄)
取り敢えず、メリクリ? (*^▽^*)
1ヶ月ぶりに実家の子犬に会いに行ってきた!
(いや、一応名目は旦那の車の法定点検 (^_^;)名目、言ってる時点でアウトか)
4Kgに育っていた。
手乗り陸だった頃は1Kgしかなかったのにね~、でっかくなった!
相変わらず力一杯ヤンチャの限りを尽くしている様だ (*^▽^*)
つか、すばしっこい。
テーブルからピョイとティッシュを銜えたと思ったら、ヒョヒョヒョ~イと追っ手をかいくぐりながらの猛ダッシュ!!
体も小さいから、卓袱台の下からちょっとした隙間から、チョロチョロと……
まぁ、捕まらないこと (^_^;)
さてさて、その陸は、どーやらアリスがお気に入り。
まぁ、姫の方が明らかに短気だしね。
というか、姫的には近寄ってすら欲しくないというのが、正直な所らしい。
かといって、誰も居ない2階(ヤンチャだがビビリらしくて、陸は未だに自力で2階へは上がれない)へ避難するという程でもない。
で、アリスは、というと。
まず、尻尾が面白い、らしい!
(姫には尻尾、無いしね)
アリスが尻尾を振ると、凝視!
そして、突撃!
尻尾を振ってる、ってことは、アリスに嬉しい事が有って、それに夢中なので、少々尻尾に噛み付かれても、基本、ど~でも良かった。
で、調子に乗って、アリスによじ登るは、掘るは、耳にまで齧り付くは ( ̄∇ ̄)
これまでは、陸のちんまさに、じ~っと耐えてきたし、ぶっちゃけ、大したことだとも思っていなかった様だが……
大分育っちゃった陸の噛み付き攻撃は、それなりに効き始めたらしい。
初めてアリスが、陸に起こって吠え掛かった。
当の陸は遊びの延長に感じているらしいけど。
吠えられて、嬉しそうに走り始める、陸であった……
帰る頃には、よほど帰って欲しくなかったか。
アリスのリードを離さないよ~ (*^▽^*)
再検査です。
今日の血液検査の結果は以下の通り
4月は昨年の健康な頃の数値(毎年フェラリアの検査で採血するついでに、健康診断をしてもらってます)
項目 | 基準値 | 4月 | 11/04 | 12/04 | 12/09 |
WBC 白血球 | 60~170 102/ul | 112 | 124 | 181 | 161 |
RBC 赤血球 | 550~850 104/ul | 651 | 658 | 622 | 609 |
HGB ヘモグロビン | 12~18 g/dl | 17.1 | 13.6 | 12.6 | 12.5 |
HCT 赤血球容積 | 37~55 % | 53.2 | 41.0 | 39.0 | 38.3 |
MCV 平均赤血球容積 | 60~77 fl | 82 | 62.3 | 62.7 | 62.9 |
MCH | 19.5~24.5 pg | 26.3 | 20.7 | 20.3 | 20.5 |
MCHC 血色素濃度 | 32.0~36.0 g/dl | 32.1 | 33.2 | 32.3 | 32.6 |
Plt 血小板 | 20.0~50.0 104/ul | 50.4 | 51.2 | 39.8 | 36.1 |
白血球や総蛋白の値は基準値内に収まった。
ので、やはりステロイドの影響が残っていたものと判断。
さて、それよりも問題なのは溶血速度が殆ど変化ない点。
そろそろノンビリ様子見していられる程の余裕が無くなってきそう。
なるべく早いうちに造血と溶血のバランスが取れる所を探さないと……
ということで、取り敢えず、明日のステロイドは1錠→2錠に増やしてみる。
来週、もう一度血液検査だ。
ところで、最近さすがに、診察台の上でも注射針見ても、姫が動揺しなくなってきた。
慣れたのか、諦めたのか……
が、終わるとスゴイ……
診察室を必至に出て行くと、カウンターへ!!
「さぁ、終わったぞ! おやつよこせ~ ♪♪♪」
どんだけ、食欲優先なんだ、姫よ………… (^_^;)
今日は人間の方(笑)
HCG注射のおかげで、基礎体温のグラフはやっとこさ、安定して高温期をキープ。
な、わけで、今月もこのまま続ける事に……
クリスマスから年末に掛けて、また注射で通わねばならんのは面d……いやいや (^_^;)
ところで。
なんか、生理痛の様子が変わった様な……つか、痛いだけじゃ無くて、色々と変わった様な……?
一応訊いてみると。
今回だけ”たまたま”なのか、これが”普通”なのかは1回だけでは何とも言えないけど、でも多分、今回のが”普通”でしょうね。
要するに、ホルモン調整して、今まで不十分だった子宮内膜が、今回は十分な厚さで形成されただろうから。
そうすると当然、経血量は増えるし。
生理の時の子宮収縮も強くなるから、痛みも来やすいだろうし。
と。
あぁ、なるほどね!
生理の仕組みを考えれば、当然の結果なわけだ!
理屈の上では、納得した。
言われてみると、生理痛が楽になってきたのって、卵巣が腫れてると言われ出したこの10年位の事か……
以前は、バファリン2回分飲んでも効果無くて、あまりの痛みに半ば朦朧としてて、車ぶつけたことも有った位。
痛いのは今でも痛いけど、昔と比べると遙かに楽だった……
しまった……!
勤めてた頃、同僚の若い子に、
「私、生理痛のピークって20代半ばまでくらいだったよ。きっと、そういうもんなのよ」
とか、無責任なこと言っちゃったかも…… (^_^;)
忘れててくれると良いな~……
よーするにこの10年の私には、重度の生理痛や月経前症候群(PMS)の女性が対処療法でピルを飲むのと似た様な状況になっていたわけだ。
ピルはホルモンバランスをちゃんとコントロールしてくれる点が違った位で……
排卵が無かったから生理が楽になってただけだったのか……
そーなんだ……
……でもね?
気持ちの部分では納得しかねる……?
だって、普通、病気なら、状態が良くなれば体は楽になるのにね……
なんとな~く、理不尽?
ハチ(オス)
ラブラドール・レトリーバー
2011年7月3日生まれ
介助犬候補として生まれるも、身体的な理由でキャリアチェンジ
2012年11月10日に我が家にやって来た
大柄だが不器用でビビリな優しい子
ぼたん(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2013年3月22日生まれ
生後7ヶ月までペットショップで売れ残っていた
オヤツの為なら体格差4倍近いハチ兄ちゃんも蹴散らす食欲魔神なヤンチャ姫
★実家の犬達★
陸&海
実家のジャック・ラッセル・テリア兄妹
暴君と女帝の呼び名を冠する最強コンビ
★お星様になった先輩犬★
アリス(メス)
ラブラドール・レトリーバー
2000年11月5日生まれ
2012年9月29日没
地震も雷もへっちゃらでヘソ天で寝ていられる程、いつでもどこでも泰然と構え(すぎ……(^_^;))ていたマイペースっ子
姫(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2001年7月13日生まれ
2013年10月9日没
2011年1月に『自己免疫性(免疫介在性)溶血性貧血(IMHA)』と診断を受けて2年9ヶ月に亘って闘病を続け生き抜いてくれた 『転げまわる婆』 な、お転婆老犬