そんな愛犬の経過を中心に、日々のアレコレを綴り始めたのが切欠のブログです
現在は、介助犬候補だったキャリアチェンジ犬のハチと、売れ残り犬 ぼたん のドタバタ日常日誌です
さて、前回ちょっと痩せてしまっていた姫た。
体重を戻そうと、すこ~しだけご飯を増やしてあげていたら、今度はちょっぴり戻しすぎた……
11.7Kg。
ただ、溶血が止まっていない現状からいけば、体重は絞るよりは『少しだけふっくらぎみかな~?』という今くらいがベストだろう、と。
ただし、12Kgを越えると、別の病気が出てくる危険が有るので、そこまで太らせたらダメ。
む……難しい……
さて、今日の血液検査の結果は以下の通り。
4月は昨年の健康な頃の数値(毎年フェラリアの検査で採血するついでに、健康診断をしてもらってます)
項目 | 基準値 | 4月 | 12/29 | 1/07 | 1/15 |
WBC 白血球 | 60~170 102/ul | 112 | 152 | 138 | 119 |
RBC 赤血球 | 550~850 104/ul | 651 | 628 | 605 | 621 |
HGB ヘモグロビン | 12~18 g/dl | 17.1 | 12.9 | 13.1 | 13.4 |
HCT 赤血球容積 | 37~55 % | 53.2 | 40.5 | 40.5 | 41.7 |
MCV 平均赤血球容積 | 60~77 fl | 82 | 64.5 | 66.9 | 67.1 |
MCH | 19.5~24.5 pg | 26.3 | 20.5 | 21.7 | 21.6 |
MCHC 血色素濃度 | 32.0~36.0 g/dl | 32.1 | 31.9 | 32.3 | 21.1 |
Plt 血小板 | 20.0~50.0 104/ul | 50.4 | 29.0 | 41.2 | 46.1 |
赤血球値700万近くまで目標は変わっていないので、このまま、もうちょい……
がんばれ、姫!
北海道の氷点下29.1℃なんて気温は、ゴメンナサイ想像もつかないけれど……
名古屋でも今日・明日は最低気温は氷点下らしい。
日中も然程気温が上がってくれない。
そーなると……
ヘルニア1歩手前と言われた腰が……な~~~んかイヤ~な感じに痛む (>_<)
こんな時は素直にリハビリ行っておくのが吉。
ヘルニアにも、冷えはよろしくないらしい。
血流が悪くなると痛むものらしい……
だから、対策としてはカイロ貼るとかして温める!
大体、多少はマシになるそうだ。
看「私はまだ解らないんですけど、寒い時や天気が悪い時は、腰や膝を痛めてる方は堪えるらしいですね。気圧が関係してるって、おじいちゃんが言ってました」
私「はぅぁ……一気に年寄り組に仲間入りした気がします…… (T-T)」
看「あはははは…… (^_^;)」
そんなわけで、辛い季節です。
人間だけでなく、ワンコにとっても、そうらしい。
お散歩仲間のコーギーちゃん……
ビッコひいてる?
「う~ん……動き出しとか、一瞬だけ『アレ?』って思うんだけど、すぐに普通になるから、どうしたものかと思ってたのよねぇ……」
あ~……なんか、覚え有るわぁ。
姫がやっぱり繰り返してたもの。
関節炎。
その時と似てるかな?
基本、人間も年取るとコラーゲンとグルコサミン不足で関節が痛むのと、まったく同じ。
コギちゃんは可愛らしい見た目に反して、とってもマッチョな犬種なのです。
力が強いだけに、自分で自分の体を痛めつける事も多いのだそうで、症状が出やすい犬種だそうだ。
寝起きや動き出しは、機械に例えれば、油が回って無くて軋むのと一緒。
温まって油が回るとスムーズに動く様に、痛みも気にならなくなる。
だから初期のウチは、びっこひくのは、ほんの一瞬。
やっぱり寒い時には症状が出やすいらしい。
ある程度、年の行ったワンコちゃんの動作には、ちょっと気を付けて見てみて下さいね。
『病院行く程か?』
と、躊躇う気持ちは大変によくわかるけれど、早期で対処できれば1月程で治るので。
皆様、元気に寒波を乗り切りましょう!
年明け初の通院です。
病院の秤でも、ちょっと体重減った。
500g程。
っても、1週間やそこらで4%以上の体重減は良くないか……?
けど、食欲はものすっごく有って、原因は運動量増である、という事で……
(実家の陸くん効果と思われる ( ̄∇ ̄))
先生も、それなら取り敢えず心配ないかな~、と (*^▽^*)
さて、今日の血液検査の結果は以下の通り。
4月は昨年の健康な頃の数値(毎年フェラリアの検査で採血するついでに、健康診断をしてもらってます)
項目 | 基準値 | 4月 | 12/24 | 12/29 | 1/07 |
WBC 白血球 | 60~170 102/ul | 112 | 184 | 152 | 138 |
RBC 赤血球 | 550~850 104/ul | 651 | 570 | 628 | 605 |
HGB ヘモグロビン | 12~18 g/dl | 17.1 | 11.7 | 12.9 | 13.1 |
HCT 赤血球容積 | 37~55 % | 53.2 | 36.1 | 40.5 | 40.5 |
MCV 平均赤血球容積 | 60~77 fl | 82 | 63.3 | 64.5 | 66.9 |
MCH | 19.5~24.5 pg | 26.3 | 20.5 | 20.5 | 21.7 |
MCHC 血色素濃度 | 32.0~36.0 g/dl | 32.1 | 32.4 | 31.9 | 32.3 |
Plt 血小板 | 20.0~50.0 104/ul | 50.4 | 24.7 | 29.0 | 41.2 |
横這いです。
上がってくれる事を期待していただけに、肩透かしを食った感。
赤血球値700万近くまで、という予定だったから、正直、かなり微妙……
とはいえ、数値的には別に悪いわけではないので、ともかく、もう1週、様子見。
……体重も戻す様にしよう、うん。
楽しい正月休みも終わり。
パパの実家へもご挨拶。
そして、私の実家。
ゆっくりさせて貰いました~
飲んで、食べて? ……(寝て?)(^_^;)
私の家系は酒飲みが多いのだ……
結婚した当初、パパちゃんは呆然と見ていたな…… ( ̄∇ ̄)
揃いも揃って、だしねェ (*^▽^*)
で、田舎で隣町は港町だから、食べ物が安くて美味い!
今日のぐるナイで出てきた伊勢エビ料理、半身を使った1皿が8,000円!
相手は高級料理店なわけだから比べるのは失礼だろうが、今回実家で海鮮バーベキュー用に買い出しした伊勢エビは1本1,000円だった!
死んだばっかりの、だったけど。
でも鮮度は申し分ない。
(生け簀で元気なのは流石に、4,000円弱位だったか?)
見よ、この豪勢な網の上! (*^▽^*)
そんな感じで、実に景気よく食べてきたので、体重計に乗るのが怖い……
随分大きくなった陸のじゃれつきに、ちょっとうんざり気味なアリスは……気疲れか?
おやつを相当貰っていた割に(実家へ行くと散歩量が増えるから、ご飯も増やす。おやつ(主に焼き芋やみかん、自家製野菜)はジジ・ババその他がたっぷりと)見た目は変わらない。
姫は……ちょっとクビレがなくなってません!?
と、いうわけで!
正月は 人間(ひと)だけでなく 犬も肥ゆ
なーんて、川柳を作ってみたりして、現実逃避ばかりもしてられないか……
と、諦めて、いざ!
おや!?
アリスはともかく、姫も揃って、若干減ってるじゃん。
めちゃくちゃ食べてたぞ、2匹とも……?
……よっぽど、陸との攻防戦がハードだったのか……!?
……確かに、ひっきりなしに走り回ってたけどね、吠えまくってたし。
特に、姫。
(アリスは余程強く噛まれたら一声威嚇して場所移動するだけで、割と「勝手にしてくれ」ムードだったけど)
パパちゃんは、
「や、だってなぁ、ごはん、めちゃくちゃ美味いんだもん。混ざり物無しの新米で、しかも精米したてだもん!
日本人なら、食べるだろう!!」
力説からも解る通り、増えてた (*^▽^*)
先月からの禁煙太りで苦しんでいる私は………
ビビってた割に、ギリギリで年末からの増減は誤差範囲 \(^O^)/
と、油断して、今夜のご飯は餃子だ!
で、60個も作るお調子者夫婦。
食後に残った餃子は、僅かに5個……
食べ過ぎだろう……?
因みに、年末のHCG注射の際に医者に言ってみたら……
「医者的に禁煙は絶対に推奨。食欲は……(*^▽^*) 精神力で乗り切って下さい!!」
ハッキリと笑って言われてきた~ (T-T)
禁煙て、喫煙衝動との戦いでなく、実は食欲との戦いの方が辛いものなのね~…… (T-T)
くじけそうだわ~……
ハチ(オス)
ラブラドール・レトリーバー
2011年7月3日生まれ
介助犬候補として生まれるも、身体的な理由でキャリアチェンジ
2012年11月10日に我が家にやって来た
大柄だが不器用でビビリな優しい子
ぼたん(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2013年3月22日生まれ
生後7ヶ月までペットショップで売れ残っていた
オヤツの為なら体格差4倍近いハチ兄ちゃんも蹴散らす食欲魔神なヤンチャ姫
★実家の犬達★
陸&海
実家のジャック・ラッセル・テリア兄妹
暴君と女帝の呼び名を冠する最強コンビ
★お星様になった先輩犬★
アリス(メス)
ラブラドール・レトリーバー
2000年11月5日生まれ
2012年9月29日没
地震も雷もへっちゃらでヘソ天で寝ていられる程、いつでもどこでも泰然と構え(すぎ……(^_^;))ていたマイペースっ子
姫(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2001年7月13日生まれ
2013年10月9日没
2011年1月に『自己免疫性(免疫介在性)溶血性貧血(IMHA)』と診断を受けて2年9ヶ月に亘って闘病を続け生き抜いてくれた 『転げまわる婆』 な、お転婆老犬