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1年後の生存率が50%以下だという難病『免疫介在性(自己免疫性)溶血性貧血(IMHA)』に罹ってしまった姫

そんな愛犬の経過を中心に、日々のアレコレを綴り始めたのが切欠のブログです

現在は、介助犬候補だったキャリアチェンジ犬のハチと、売れ残り犬 ぼたん のドタバタ日常日誌です
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2012/08/29 (Wed)

夕方誰とも会えないまま、そろそろ帰ろうか、というタイミングで、レオ君と会えました。

良かった~♪

「誰かと会えた日と、そうでない日とでは、満足度が違うらしくって!」
「あ、わかる! たっくさん散歩しても、誰とも会えない日は、何か物足りない顔してるの!」
「やっぱり? ウチのも誰かと会えた日は、満足しきった顔してる!」
「(*´∀`*) このあいだ、主人が散歩に行ってくれてね。
帰ってきた時の顔で、す~ぐ分かったわぁ。
『お友達と会えたんだね~♪』って訊いたら、
『……レオを知ってる人といっぱい会った』だって (*^▽^*)」

実際の『心底満足しきった顔』です。

20120829sanpomanzoku.jpg

会心の笑みです(*^▽^*)

お友達と会えると、やっぱり楽しいんだね

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2012/08/27 (Mon)
自己免疫性溶血性貧血と闘っている愛犬、姫の日記です。
 
 
今日は中間経過検査です。
 
 
※元4月は2年前の健康な頃の数値(毎年フェラリアの検査で採血するついでに、健康診断をしてもらってます)

項目 基準値 元4月 8/3 8/20 8/27
WBC 白血球 60~170  102/ul 112 164 138 156
RBC 赤血球 550~850  104/ul 651 576 599 610
HGB ヘモグロビン 12~18  g/dl 17.1 13.4 13.0 13.4
HCT 赤血球容積 37~55  % 53.2 39.2 40.5 40.5
MCV 平均赤血球容積 60~77  fl 82 68.1 67.6 66.4
MCH 19.5~24.5  pg 26.3 23.3 21.7 22.0
MCHC 血色素濃度 32.0~36.0  g/dl 32.1 34.2 32.1 33.1
Plt 血小板 20.0~50.0  104/ul 50.4 36.3 42.6 43.6
 
安定してます。
 
 
免疫抑制剤:イムラン(アザチオプリン)1/2錠 2日に1回→3日に1回朝のみ
胃薬:ストマルコンD錠 1錠→無し
   サール 1錠 朝・晩
抗生剤:ビクタス 1錠 晩のみ
 
先週から上記で減薬してますが、非常に良い感じ。
 
 
心配してた皮膚状態も、かさぶたになって落ち着いてるので、多分大丈夫。
 
さて、こうなってくると、もう、元気が有り余ってきて大変……
 
バギーなんかに大人しく乗っていてくれません。
普通に歩きたいし走りたい。
家の中でも凄いぞ~( ̄∇ ̄)
 
跳んだり跳ねたり走ったり、で大騒ぎ。
 
病犬はおろか、老犬にも見えない~~~~~~(^_^;)
 
元気すぎ。
 
 
 
 
ステロイド絶ってから既に2ヶ月以上経ったし、そろそろお散歩、どうでしょう?
 
と、いうことで…………
 
 
 
 
 
やっと出た~~~~~~~!!!! \(^O^)/
 
お散歩許可!
 
少しずつ慣らしながら、という条件付きで、解禁!
 
 
 
早速行ってきました。
慣らしながら、と念を押されているので、通常の半分の距離から。
でもやっぱり嬉しいみたい。
いつにも増して引っ張る σ(^◇^;)
 
 

あくまでも、慣らしながら! だよ、姫よ。

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2012/08/24 (Fri)

ロッキー君達と一緒に歩いている時。
ズベッといった、ロッキー君。

飼い主達の心配を余所に、何事も無かったかの様に、トットコ歩いて行く。

 

「犬もさー、自分でコケたとかぶつけたとかいう時は、そらっ惚けるよね……?」
「あー! あるある (・・)(。。)」
「階段踏み外して顎打っても、ちらっと『今何か見ましたか?』みたいな顔して振り向いて、後は知らん顔して行っちゃうの!」
「気のせいですよ~、みたいな!」

「で、飼い主が足踏んだ時には、滅茶苦茶大げさに痛がる」
「ビッコ引いて見せて、恨みがまし~目で睨んできて『ごめ~ん』て擦ってやると、『しょうがねーなぁ』って顔して……次の瞬間から、普通に歩く!」
「あるある (・・)(。。)」


 

犬も恥ずかしかったりするのかな?

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2012/08/20 (Mon)
アリスも経過を診なければなりません。
心臓のお薬、結構強い物らしいので、最初は特に気を遣うみたい。
(副作用が心配なので一度にたくさんからは処方せず、少なめから薬効を見ながら初める。
経過を見ながら用量の調整をするものらしい)
 
とはいえ、いきなり血液検査の結果にまでは繋がらないので、今日はレントゲン撮るだけだから、ゴハン食べてても良いよ~♪
 
と、言われたので、今日はアリスも受診です。
 
※姫の採尿が有る日は、排尿のきっかけになるゴハンとかオヤツとかは、抜くわけに行かないから (^_^;)
※姫の尿検査とアリスの血液検査は日を改めないといけない。
 
 
レントゲンの写真を前回と比較。
 
先生に言わせると、肺動脈や気管や肺の写り方がほんの少しだけどマシになった。
薬初めてまだ10日弱なので、これで十分に効果が出ている、と。
 
「え~と、この辺がこれで、コッチがこう……?」
 
「じゃなくて……というか、ソッチは前回のでコッチが今日の。日付はココに。なんで、この辺の黒っぽいのが……」
 
 
 
はい、ぶっちゃけ、私には見分けが付きませんでした σ(^◇^;)
 
でも、期待が出来る状況らしい。
良い事です。
 
 
 
 
 
さて、ところで、アリスは11月の初めが誕生日。
なんと、もうじき12歳。
ラブラドールは平均寿命が12歳前後だと言われている。
 
「この歳で、この毛艶で、身体能力(軽自動車とはいえ、荷台に自力で楽々と跳び乗ってる)は、立派だよね~。
大きな子は動けなくなると、大変だから。
元の色が薄いから目立たないだけじゃなくて、じっくり見ても、歳の割には白髪も少ないよ。
目は真っ白だけど……
 
 
 
 
でも、やっぱり見えてる……?」
 
 
 
看護師さんにも褒めて貰えます♪ (*´∀`*)
 
見えてる疑惑は、診察後のご褒美オヤツを凝視しまくっているので…… (^_^;)
 
 
 
 
「……とはいえねぇ……体が大きいから、薬の量が多くなっちゃうんだよね……
アリスちゃんの場合は、何か有れば、1回にかかる金額がドカンと来ちゃうね……」
 
そーなんです~~~~~~(T-T)
 
 
 
うん、でもまぁ、むしろ、これまで内臓関連に何も出てこなかったのは、大した物で。
年齢的な事を思えば、僧帽弁閉鎖不全症くらいは、想定範囲内とも。
よく頑張ってくれたものだよ。
 
 
その点だけは、本当に。
 
 
本人(犬)は、そんな評価は知った事かと、マイペースにダレきってま~す。
のびのび~~~~~( ̄∇ ̄)
 
 20120820nobinobi.jpg

因みに、この状態だと、前足の先から後ろ足の先まで、ほぼ150cm。
測りました! ( ̄∇ ̄)
 
 
 
 

どこまで行けるか。挑戦だね♪

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2012/08/20 (Mon)
自己免疫性溶血性貧血と闘っている愛犬、姫の日記です。
 
 
尿検査もバッチリ落ち着いてます。
血液検査の方も。
 
 
※元4月は2年前の健康な頃の数値(毎年フェラリアの検査で採血するついでに、健康診断をしてもらってます)

項目 基準値 元4月 7/24 8/3 8/20
WBC 白血球 60~170  102/ul 112 105 164 138
RBC 赤血球 550~850  104/ul 651 544 576 599
HGB ヘモグロビン 12~18  g/dl 17.1 12.2 13.4 13.0
HCT 赤血球容積 37~55  % 53.2 38.0 39.2 40.5
MCV 平均赤血球容積 60~77  fl 82 69.6 68.1 67.6
MCH 19.5~24.5  pg 26.3 22.4 23.3 21.7
MCHC 血色素濃度 32.0~36.0  g/dl 32.1 32.1 34.2 32.1
Plt 血小板 20.0~50.0  104/ul 50.4 41.5 36.3 42.6
 
安定してます。
 
良い傾向。
 
 
 
が、お腹の発疹。
案の定、例によっての皮膚炎。
顕微鏡検査でバッチリ菌が出てます。
昨日シャンプーして、コレだから……
 
というか、それ以前に、免疫抑制剤と抗生剤飲んでるのにコレだから……
 
 
「う~~~~~~…………ん………………(^_^;)」
 
抗生剤、膀胱炎にはちゃ~んと効いてくれたけど、コッチの菌には勝てなかったらしい。
(抗生剤にも相性が有る)
 
これ以上、薬は増やしたくないしね。
 
 
むしろ、減薬したい。
 
免疫抑制剤:イムラン(アザチオプリン)1/2錠 2日に1回→3日に1回朝のみ
胃薬:ストマルコンD錠 1錠→無し
   サール 1錠 朝・晩
抗生剤:ビクタス 1錠 晩のみ
 
 
血の量は良いからね。
 
皮膚炎は、取り敢えず、(シャンプーが)昨日の今日なので、薬用シャンプーで様子見。
外側からの対処で。
 
それで良くなってくれないかな~……
 
経過次第で、再考しましょう、と。
 
 

姫の皮膚炎で季節の変わり目を意識する。そろそろ秋なんだな~( ̄∇ ̄)

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■ プロフィール ■
HN:
風間
性別:
女性
自己紹介:

ハチ(オス)
ラブラドール・レトリーバー
2011年7月3日生まれ
介助犬候補として生まれるも、身体的な理由でキャリアチェンジ
2012年11月10日に我が家にやって来た
大柄だが不器用でビビリな優しい子


ぼたん(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2013年3月22日生まれ
生後7ヶ月までペットショップで売れ残っていた
オヤツの為なら体格差4倍近いハチ兄ちゃんも蹴散らす食欲魔神なヤンチャ姫


★実家の犬達★

陸&海
実家のジャック・ラッセル・テリア兄妹
暴君と女帝の呼び名を冠する最強コンビ


★お星様になった先輩犬★

アリス(メス)
ラブラドール・レトリーバー
2000年11月5日生まれ
2012年9月29日没
地震も雷もへっちゃらでヘソ天で寝ていられる程、いつでもどこでも泰然と構え(すぎ……(^_^;))ていたマイペースっ子


姫(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2001年7月13日生まれ
2013年10月9日没
2011年1月に『自己免疫性(免疫介在性)溶血性貧血(IMHA)』と診断を受けて2年9ヶ月に亘って闘病を続け生き抜いてくれた 『転げまわる婆』 な、お転婆老犬
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