1年後の生存率が50%以下だという難病『免疫介在性(自己免疫性)溶血性貧血(IMHA)』に罹ってしまった姫
そんな愛犬の経過を中心に、日々のアレコレを綴り始めたのが切欠のブログです
現在は、介助犬候補だったキャリアチェンジ犬のハチと、売れ残り犬 ぼたん のドタバタ日常日誌です
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2013/07/11 (Thu)
自己免疫性溶血性貧血と闘っている愛犬、姫の日記です。
もう皆さん、聞き飽きたし言い飽きたでしょうが……
今日も暑いですね~~~……
本日の記録は、37.4℃……
もう、大概にしてほしい……
今朝のドッグランも、お馴染みの顔ぶれ。
大きな子軍団は、ラブちゃん、ヘンリー君、
バン君に、いち君。
本日、ハチは変なスイッチ入ったらしく、時々周囲を巻き込んで走り回る。
全く、長持ちはしないけどね~ (^_^;)
暑さのあまり、ちょっと走っては日陰でゴロン。
ちょっと動いては、日陰でドテン。
10時頃になって、暑さで殆ど動かなくなっちゃっても、どの子も帰りたがらないのには、笑います。
耳は良いのに、聞こえないふりが得意です σ(^◇^;)
さて、ハチの散歩の後は、姫の病院。
採血光景、初公開。
もう、採血も馴れたもので、殆ど抵抗無く実にアッサリ (――;)
イヤなものはイヤなので、無表情になってるけど。
可哀相な気もするけどね……
生きていく為にはどうしても必要な事なので。
………………その後のオヤツの為なら、なんのその?
※元4月は3年前の健康な頃の数値(毎年フィラリアの検査で採血するついでに、健康診断をしてもらってます)
微妙だけど、少し回復。
総蛋白の値は完全回復。
高栄養のパピー用フードが効果有ったのでしょう。
続けてあげてね、との事。
体重増えて11.7Kgなので、これ以上は増やさない様に気を付けねば。
咳をしている時は、動画を撮って持参し、見て貰います。
咳の仕方で、どこを調べるべきか、大凡で絞れるらしいので。
ケンネルコフを心配していたけれど、ざっと診察して貰った感じでは、感染症は心配なさそう。
白血球、ちゃんと下がってるし。
(ケンネルコフなどの感染症なら、通常は白血球が増える)
リンパ節も腫れてないし。
(ケンネルコフだと、結構腫れるらしい。
母ちゃんも、リンパ節は数度教えて貰ったけれど、未だによく分からない……)
肺の音はキレイだそうだし。
なので、気管の方に何か入った可能性が、今の所一番高いかな? と。
今は若干衰えているとはいえ、相変わらずオヤツなんかはガッツいて丸呑みな勢いで食べてるからなぁ……
なので、続いたり酷くなるなら、その時にレントゲン撮りましょう、と。
少し様子見です。
アッチもコッチも、大事なくて一安心。
お薬。
(そろそろ、私も混乱しそうだ……)
胃薬:サイトテック 1錠 朝・晩
免疫抑制剤:イムラン(アザチオプリン)1/2錠 毎日(朝のみ)
ステロイド剤:プレロン錠 2錠 毎日(朝のみ)
抗生剤:バイトリル150 1/2錠 2回→1回(晩のみ)
眼圧下げる薬:ダイアモックス1/2錠 1日置きで1日1回(晩)
抗炎症ステロイド点眼薬:ステロップ 1日1~2回
高眼圧症治療剤:チアブート点眼液 1日3回ほど
イヌ老年性初発白内障進行防止剤:ライトクリーン 1日2回
(他の目薬から、約1時間程の間隔を開けて、点眼)
お昼ご飯は……温かい物を食べる気しなくて、冷製パスタにしてみた。
調理には加熱行程が有るから、料理をする人間にとっては、あまり大差が無いという意見も有るけどね……
参加しています。
↑応援の『ポチ』をお願い致します<(_ _)>↓
もう皆さん、聞き飽きたし言い飽きたでしょうが……
今日も暑いですね~~~……
本日の記録は、37.4℃……
もう、大概にしてほしい……
今朝のドッグランも、お馴染みの顔ぶれ。
大きな子軍団は、ラブちゃん、ヘンリー君、
バン君に、いち君。
本日、ハチは変なスイッチ入ったらしく、時々周囲を巻き込んで走り回る。
全く、長持ちはしないけどね~ (^_^;)
暑さのあまり、ちょっと走っては日陰でゴロン。
ちょっと動いては、日陰でドテン。
10時頃になって、暑さで殆ど動かなくなっちゃっても、どの子も帰りたがらないのには、笑います。
耳は良いのに、聞こえないふりが得意です σ(^◇^;)
さて、ハチの散歩の後は、姫の病院。
採血光景、初公開。
もう、採血も馴れたもので、殆ど抵抗無く実にアッサリ (――;)
イヤなものはイヤなので、無表情になってるけど。
可哀相な気もするけどね……
生きていく為にはどうしても必要な事なので。
………………その後のオヤツの為なら、なんのその?
※元4月は3年前の健康な頃の数値(毎年フィラリアの検査で採血するついでに、健康診断をしてもらってます)
項目 | 基準値 | 元4月 | 6/6 | 7/4 | 7/11 |
WBC 白血球 | 60~170 102/ul | 112 | 156 | 418 | 325 |
RBC 赤血球 | 550~850 104/ul | 651 | 521 | 403 | 421 |
HGB ヘモグロビン | 12~18 g/dl | 17.1 | 13.3 | 10.7 | 12.1 |
HCT 赤血球容積 | 37~55 % | 53.2 | 42.0 | 34.4 | 34.2 |
MCV 平均赤血球容積 | 60~77 fl | 82 | 80.6 | 85.4 | 81.2 |
MCH | 19.5~24.5 pg | 26.3 | 25.5 | 26.6 | 28.7 |
MCHC 血色素濃度 | 32.0~36.0 g/dl | 32.1 | 31.7 | 31.1 | 35.4 |
Plt 血小板 | 20.0~50.0 104/ul | 50.4 | 52.5 | 55.7 | 69.7 |
微妙だけど、少し回復。
総蛋白の値は完全回復。
高栄養のパピー用フードが効果有ったのでしょう。
続けてあげてね、との事。
体重増えて11.7Kgなので、これ以上は増やさない様に気を付けねば。
咳をしている時は、動画を撮って持参し、見て貰います。
咳の仕方で、どこを調べるべきか、大凡で絞れるらしいので。
ケンネルコフを心配していたけれど、ざっと診察して貰った感じでは、感染症は心配なさそう。
白血球、ちゃんと下がってるし。
(ケンネルコフなどの感染症なら、通常は白血球が増える)
リンパ節も腫れてないし。
(ケンネルコフだと、結構腫れるらしい。
母ちゃんも、リンパ節は数度教えて貰ったけれど、未だによく分からない……)
肺の音はキレイだそうだし。
なので、気管の方に何か入った可能性が、今の所一番高いかな? と。
今は若干衰えているとはいえ、相変わらずオヤツなんかはガッツいて丸呑みな勢いで食べてるからなぁ……
なので、続いたり酷くなるなら、その時にレントゲン撮りましょう、と。
少し様子見です。
アッチもコッチも、大事なくて一安心。
お薬。
(そろそろ、私も混乱しそうだ……)
胃薬:サイトテック 1錠 朝・晩
免疫抑制剤:イムラン(アザチオプリン)1/2錠 毎日(朝のみ)
ステロイド剤:プレロン錠 2錠 毎日(朝のみ)
抗生剤:バイトリル150 1/2錠 2回→1回(晩のみ)
眼圧下げる薬:ダイアモックス1/2錠 1日置きで1日1回(晩)
抗炎症ステロイド点眼薬:ステロップ 1日1~2回
高眼圧症治療剤:チアブート点眼液 1日3回ほど
イヌ老年性初発白内障進行防止剤:ライトクリーン 1日2回
(他の目薬から、約1時間程の間隔を開けて、点眼)
お昼ご飯は……温かい物を食べる気しなくて、冷製パスタにしてみた。
調理には加熱行程が有るから、料理をする人間にとっては、あまり大差が無いという意見も有るけどね……
参加しています。
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■無題
言い飽きたのに口をついて出る言葉は
暑いですね~(;´Д`)w
これでは元気な子もやられてしまいますね・・・
美人さんの姫ちゃん、採血のときはアルテと同じ顔するんですね(笑)
ちょこっと回復良かったですね♪
白血球数も下がってるし、赤血球の少しの上昇でも嬉しくなしますよね!
この暑さ、しばらく検査結果に一喜一憂しそうですね・・・お互いに(; ̄∇ ̄A
暑いですね~(;´Д`)w
これでは元気な子もやられてしまいますね・・・
美人さんの姫ちゃん、採血のときはアルテと同じ顔するんですね(笑)
ちょこっと回復良かったですね♪
白血球数も下がってるし、赤血球の少しの上昇でも嬉しくなしますよね!
この暑さ、しばらく検査結果に一喜一憂しそうですね・・・お互いに(; ̄∇ ̄A
■Re:無題
お互いに、病院が嫌いじゃなくて、良かったですね。
この子達の病気だと、病院が大嫌いだと、治療が進まない。
そして、やっぱり暑さはダメなんだな~、過去の記録を纏めなおしてるんですが、昨年7月、ひどいものだ……
頑張って夏を乗り切って貰わなきゃ、ですね。
この子達の病気だと、病院が大嫌いだと、治療が進まない。
そして、やっぱり暑さはダメなんだな~、過去の記録を纏めなおしてるんですが、昨年7月、ひどいものだ……
頑張って夏を乗り切って貰わなきゃ、ですね。
■無題
姫ちゃん、落ち着いて良かったね(*^^*)
相方実家のおじいちゃん犬も、ここ1ヶ月くらいで一気に弱くなって、体毛が多い動物達には、夏って人間以上に体力消耗しちゃうのかな…
冷製パスタ彩りがキレイ~(*´∇`*)ア~ン
相方実家のおじいちゃん犬も、ここ1ヶ月くらいで一気に弱くなって、体毛が多い動物達には、夏って人間以上に体力消耗しちゃうのかな…
冷製パスタ彩りがキレイ~(*´∇`*)ア~ン
■Re:無題
毛皮のコートが脱げない子達だから、夏は人よりずっと辛いみたいね……
冷製パスタ、今やトマトも進化してるね。
ミニトマトなんだけど、赤だけではなくて、黄色やオレンジ色のトマトまで有る。
カラフルで、料理するのも楽しいわ~♪
冷製パスタ、今やトマトも進化してるね。
ミニトマトなんだけど、赤だけではなくて、黄色やオレンジ色のトマトまで有る。
カラフルで、料理するのも楽しいわ~♪
■免疫介在性溶血性貧血
はじめまして。
5日前に、愛犬シーズーのタリンの病名になった免疫介在性溶血性貧血。
ネットで調べると・・・原因が分からず、治療法もまだ、ないという病気で、とてもショックを受けました。先生に覚悟しておいてくださいと言われました。
でも、姫ちゃんが元気に生きているのを見て、少し、期待したくなりました。
でも、タリンは元々、食べ物に執着がまったくない子で、今は何も食べないので、とても心配です。こんなにこの病気と闘っているワンコがいるのだから、私も頑張ろうと思いました。
これから先、いろいろ参考にさせてください。
よろしく、お願いします(*^ー゚)v
5日前に、愛犬シーズーのタリンの病名になった免疫介在性溶血性貧血。
ネットで調べると・・・原因が分からず、治療法もまだ、ないという病気で、とてもショックを受けました。先生に覚悟しておいてくださいと言われました。
でも、姫ちゃんが元気に生きているのを見て、少し、期待したくなりました。
でも、タリンは元々、食べ物に執着がまったくない子で、今は何も食べないので、とても心配です。こんなにこの病気と闘っているワンコがいるのだから、私も頑張ろうと思いました。
これから先、いろいろ参考にさせてください。
よろしく、お願いします(*^ー゚)v
■Re:免疫介在性溶血性貧血
初めまして。
姫の2年半の闘病が、誰かの参考になってくれるなら幸いです。
他にも、リンクを貼らせて戴いている 『幸せのしっぽのために』 というサイトさんで、たくさんの症例を纏めてくれています。
それを見ると分かりますが、この病気は、個々でみな、発症の仕方も進行の仕方も、薬に対する反応も違います。
治療法も手探り、というのが、この病気の難しくて厄介な部分なんですね。
ご飯も、介護用のスープが有りますので、お試し下さい。
タリンちゃんの頑張りを信じています。
姫の2年半の闘病が、誰かの参考になってくれるなら幸いです。
他にも、リンクを貼らせて戴いている 『幸せのしっぽのために』 というサイトさんで、たくさんの症例を纏めてくれています。
それを見ると分かりますが、この病気は、個々でみな、発症の仕方も進行の仕方も、薬に対する反応も違います。
治療法も手探り、というのが、この病気の難しくて厄介な部分なんですね。
ご飯も、介護用のスープが有りますので、お試し下さい。
タリンちゃんの頑張りを信じています。
■ プロフィール ■
HN:
風間
性別:
女性
自己紹介:
ハチ(オス)
ラブラドール・レトリーバー
2011年7月3日生まれ
介助犬候補として生まれるも、身体的な理由でキャリアチェンジ
2012年11月10日に我が家にやって来た
大柄だが不器用でビビリな優しい子
ぼたん(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2013年3月22日生まれ
生後7ヶ月までペットショップで売れ残っていた
オヤツの為なら体格差4倍近いハチ兄ちゃんも蹴散らす食欲魔神なヤンチャ姫
★実家の犬達★
陸&海
実家のジャック・ラッセル・テリア兄妹
暴君と女帝の呼び名を冠する最強コンビ
★お星様になった先輩犬★
アリス(メス)
ラブラドール・レトリーバー
2000年11月5日生まれ
2012年9月29日没
地震も雷もへっちゃらでヘソ天で寝ていられる程、いつでもどこでも泰然と構え(すぎ……(^_^;))ていたマイペースっ子
姫(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2001年7月13日生まれ
2013年10月9日没
2011年1月に『自己免疫性(免疫介在性)溶血性貧血(IMHA)』と診断を受けて2年9ヶ月に亘って闘病を続け生き抜いてくれた 『転げまわる婆』 な、お転婆老犬
ハチ(オス)
ラブラドール・レトリーバー
2011年7月3日生まれ
介助犬候補として生まれるも、身体的な理由でキャリアチェンジ
2012年11月10日に我が家にやって来た
大柄だが不器用でビビリな優しい子
ぼたん(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2013年3月22日生まれ
生後7ヶ月までペットショップで売れ残っていた
オヤツの為なら体格差4倍近いハチ兄ちゃんも蹴散らす食欲魔神なヤンチャ姫
★実家の犬達★
陸&海
実家のジャック・ラッセル・テリア兄妹
暴君と女帝の呼び名を冠する最強コンビ
★お星様になった先輩犬★
アリス(メス)
ラブラドール・レトリーバー
2000年11月5日生まれ
2012年9月29日没
地震も雷もへっちゃらでヘソ天で寝ていられる程、いつでもどこでも泰然と構え(すぎ……(^_^;))ていたマイペースっ子
姫(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2001年7月13日生まれ
2013年10月9日没
2011年1月に『自己免疫性(免疫介在性)溶血性貧血(IMHA)』と診断を受けて2年9ヶ月に亘って闘病を続け生き抜いてくれた 『転げまわる婆』 な、お転婆老犬
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