そんな愛犬の経過を中心に、日々のアレコレを綴り始めたのが切欠のブログです
現在は、介助犬候補だったキャリアチェンジ犬のハチと、売れ残り犬 ぼたん のドタバタ日常日誌です
昨夜から、ハチが派手な咳をし始めた。
喉に詰まった様な咳の後、物を吐き出したいみたいな仕草付き。
体力も抵抗力も有る成犬なので、こういった時は、心臓とかフィラリア(成犬と言ってもハチではまだ若すぎるので年齢的にフィラリア症は考えにくいけど)とかの病気が先ずは思い付くところですが。
1歳時に一通り検査も受けているし。
そもそもきちんと健康管理がされていた介助犬候補犬なので。
フィラリアやノミダニ予防はガッツリしてあるし。
ハチの性格と状況的に見て、アレか……
買ってきたばかりの子犬がよく発症するという。
ケンネルコフ。
要は、感染による気管支炎。
元々抵抗力の弱い子犬が、環境変化のストレスで更に抵抗力が落ちた隙に、発症しやすい病気。
通常よく言われるのは、子犬や老犬は、重症化・長期化する危険が有る。
が、抵抗力の有る成犬、特にワクチン接種した成犬は殆ど心配要らない、と。
ハチ、9種混合ワクチン、わりと最近接種済み。
アリスとは真反対で、ハッちゃん、体は大柄だけど小心者だからね。
短期間で住まいが何度も変わったのが堪えたんでしょう。
先生「う~ん……成犬だしなぁ……」
うん、そーいう反応になりますよね~ (^_^;)
先生「でもなぁ、姫さんが心配ですよねぇ……
苦しそうなのも可哀相だし」
はい。
私達もそれが心配で、早速病院に来たわけで。
ハチも苦しいだろうし、長引けば、姫に移る危険もそれだけ増すし。
いくら抗生剤飲ませてても、姫は免疫抑制しちゃってるから。
ところで、センターの人に聞いたところによると、ハチは診察台の上で固まって動けなくなるらしい。
うん。
本当に、固まってるね σ(^◇^;)
その姿を見た、獣医さん。
「…………最初から、嫌な思いをさせると病院が嫌いになっちゃいそうだね……注射は止めておきましょうね。じゃ、飲み薬、飲ませてあげて下さい」
と、いう事で、抗生剤(感染対策)と抗ヒスタミン剤(咳止め)を出して貰って来ました。
口が大きいので、飲ませるのは、姫よりもずっと簡単~~~~~♪
3錠でも4錠でも、一括一口で済んじゃう (*゜∀゜*)
そうそう、なかなかジッとしていてくれない(カメラを向けると特に)若犬ハチ君。
やっと正面からまともな写真が撮れました (*^▽^*)
↓ 早く治そうね~
ハチ(オス)
ラブラドール・レトリーバー
2011年7月3日生まれ
介助犬候補として生まれるも、身体的な理由でキャリアチェンジ
2012年11月10日に我が家にやって来た
大柄だが不器用でビビリな優しい子
ぼたん(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2013年3月22日生まれ
生後7ヶ月までペットショップで売れ残っていた
オヤツの為なら体格差4倍近いハチ兄ちゃんも蹴散らす食欲魔神なヤンチャ姫
★実家の犬達★
陸&海
実家のジャック・ラッセル・テリア兄妹
暴君と女帝の呼び名を冠する最強コンビ
★お星様になった先輩犬★
アリス(メス)
ラブラドール・レトリーバー
2000年11月5日生まれ
2012年9月29日没
地震も雷もへっちゃらでヘソ天で寝ていられる程、いつでもどこでも泰然と構え(すぎ……(^_^;))ていたマイペースっ子
姫(メス)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2001年7月13日生まれ
2013年10月9日没
2011年1月に『自己免疫性(免疫介在性)溶血性貧血(IMHA)』と診断を受けて2年9ヶ月に亘って闘病を続け生き抜いてくれた 『転げまわる婆』 な、お転婆老犬